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Fターム[4C047DD34]の内容

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Fターム[4C047DD34]に分類される特許

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【課題】薬剤の混合作業を容易に、かつ目視のみに頼ることなく確実に行える低コストな医療用複室容器と、これを用いた薬剤混合の認識方法および薬剤入り医療用複室容器の提供。
【解決手段】可撓性を有する容器本体20を有し、該容器本体20は該容器本体20の対向面を剥離可能な弱シール部26により2以上の薬剤収納室22、24に区画され、弱シール部26を挟持するように共振タグ30,40が設けられている医療用複室容器10。この医療用複室容器10によれば、弱シール部26の剥離前には共振タグ30,40は共振せず、エコー波を発信しないが、剥離後には共振し、エコー波を発信するようになる。このエコー波を受信手段で受信することにより、弱シール部26の剥離による薬剤の混合を認識できる。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合および排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器および薬剤入り医療用複室容器の提供。
【解決手段】対向する一対の可撓性フィルム11,12で構成され、剥離可能な弱シール部13により複数の薬剤収納室14,15に区画された容器本体10と、両端が開口し、薬剤収納室15と容器本体10の外側とを連通可能にする中空形状の排出口部材20と、排出口部材20の薬剤収納室15側の開口端面22に剥離可能に接着した、薬剤収納室15側の開口を閉鎖する剥離部材30と、を備え、排出口部材30は、開口端面22が傾斜面を有し、開口端面22と可撓性フィルム11とが対向するように容器本体10に取り付けられ、剥離部材30は、排出口部材20の先端22aから突出する突出部31を有し、該突出部31の末端31aにて可撓性フィルム11に接着されている医療用複室容器。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形であっても精度良く容易にイージーピールを形成可能な複室容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環状の断面形状で全体を覆う第1の熱可塑性樹脂にからなる外層と、第1の熱可塑性樹脂より高ガラス転移点を有する第2の熱可塑性樹脂にからなる内層と、を有し、内層は、環状の断面形状において相対する一対の切れ目を有し、外層同士が、切れ目による露出部で熱融着され、イージーピールを形成する。 (もっと読む)


【課題】復元された液剤内容物が汚染されることがある。
【解決手段】流体移送アセンブリは、通気型雌バイアルアダプタと、雄バイアルアダプタとを備える。雌バイアルアダプタおよび雄バイアルアダプタは、液体医薬の復元および投与を目的として、負圧条件下で内容物が収容されたバイアルを含む一対のバイアルと共に使用される。通気型雌バイアルアダプタは、通気構造体を備え、雄バイアルアダプタは、通気構造体を選択的にシールするためのシール構造体を備える。流体移送アセンブリは、液体医薬内容物が復元された後において、フィルタを通過した空気のみが負圧条件下のバイアルに引き込まれ、それによって、無菌状態が確保されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 嚥下物を嚥下する際における利便性を向上させる。
【解決手段】嚥下用容器10は、容器本体20内に、少なくとも3つの空洞30,32,34と、閉塞部70,72とを有するものである。閉塞部70,72は、隣り合う2つの空洞の間を閉塞する。空洞30,32,34は、それぞれ少なくとも1つの閉塞部70,72と隣り合っている。閉塞部70,72は、容器本体20の外部から力を加えられると開く。空洞30,32,34のうち少なくとも1つが、嚥下物収容室36である。嚥下物収容室36には、容器本体20の外部に連通する開口50を介して嚥下物が収容可能である。嚥下物収容室36は、開口50を有している。空洞30,32,34のうち少なくとも2つが、補助物質室30,32である。補助物質室30,32は、嚥下補助物質40,42が予め収容されており、かつ、容器本体20の外部から力を加えられると嚥下補助物質が押し出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗面設備が無い環境であってもうがい薬液によるうがい行為とその吐液処理が同時かつ衛生的にに行える事を可能にした携帯用うがいパウチ容器を提供する。
【解決手段】スパウト付きのパウチ容器において容器室を上下に分断する位置に指の力程度で開放が可能な遮蔽部4を設け、スパウトに直結する上部を薬液室3、下部を吐液処理室10として分離する。
薬液室3にはうがい薬液などのうがい溶液16が注入され、吐液処理室10には吸水性高分子あるいは不織布、あるいはそれらに殺菌成分などを付加したうがい行為後の吐液を保存・保持する吐液吸収物質5を封入してある。
遮蔽部は、付属する先端が注射針状のストローなどで容易に破断貫通が可能な隔膜状の薄いシートの設置、あるいは該パウチ容器を剥離可能なヒートシール処理、あるいは封止クリップ等の器具を装着するなどで遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】薬液容器内に液溜まりが生じず、容器内全てが連通したことを確認可能な未連通投与防止機構を有する医療用複室容器を提供すること。
【解決手段】薬剤入りの医療用複室容器であって、少なくとも一つの室に薬液が封入された、薬剤が封入された複数の収容室と、前記各収容室を仕切る、押圧により開通可能な仕切り手段と、前記いずれか一方の収容室に設けられたポートと、前記ポート内に設けられた、ポートが設けられた収容室と排出口とを液密に区画することなく排出口への薬剤の排出を阻害し、かつ収容室開通時の押圧によって生じる液圧によって解除される阻害手段と、前記阻害手段が解除されたかどうかが分かるようにポート周辺に設けられたインジケーターとを備え、前記仕切り手段と、前記阻害手段と、前記インジケーターのうち、前記インジケーターが略最後に解除されることを特徴とする医療用複室容器。 (もっと読む)


【課題】薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部を設けることにより形成される空間内を確実に滅菌できる医療用複室容器を提供するものである。
【解決手段】医療用複室容器1は、仕切用弱シール部9により第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分された容器本体2と、第1の薬剤室と連通可能な排出ポート3と、第1の薬剤室に収納された第1の薬剤と、第2の薬剤室に収納された第2の薬剤と、第1の薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部10を備える。連通阻害用弱シール部と排出ポートと下端側シール部6により形成される空間内に、空間内の容積1ml当たり、0.005〜0.1mlの液体が添加されている。 (もっと読む)


【課題】流体に濃縮物を溶解/混合する方法、濃縮物を溶解することによる医療用流体の製造方法、または使い捨てバッグを提供する。
【解決手段】本発明は、複室バッグ内で流体に濃縮物を溶解/混合する方法、および、特に透析液等の医療用流体を複室バッグ内で製造するための方法に関する。さらに、本発明は、複室バッグそのものに関する。全ての実施形態において、複室バッグ内での溶解のために、少なくとも2つの異なる濃縮物が、紛状、液状または半液体のスラリー状で、別々に含まれうる。本願発明はまた、血液透析もしくは腹膜透析装置における複室バッグの使用や、または、特に血液透析もしくは腹膜透析装置の透析液用容器として、血液透析もしくは腹膜透析装置に関する。 (もっと読む)


【課題】仕切部により第1の薬剤室と第2の薬剤室に区分され、かつ、第2の薬剤室内に収納された小容器と有する医療用複室複室であって、小容器内の薬剤が混合されることなく投与されることを防止する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、剥離可能な弱シール部により形成された仕切部9により第1の薬剤室11と第2の薬剤室12と、第2の薬剤室内に収納された小容器3を有する。小容器3は、下部側に設けられた剥離もしくは破断可能な開封可能部33と、下部側に設けられ、両面が容器本体2の内面に固着された固着部34を有し、仕切部9は、先行剥離完了部9cを備え、小容器3の固着部34は、先行剥離完了部9c付近に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は連通の判別が外観形状から可能であるとともに、且つ連通後液溜まりを生じるようなしわが形成されず、各室内部に収容されていた液剤を最適に混合および全量を投与することが可能な医療用複室容器を提供することである。
【解決手段】上部に、吊り下げ手段を備え、且つ平面状に形成された上部溶着部と、下部に、前記上部溶着部と同一平面をなすように溶着され且つポートを備えた下部溶着部と、前記上部溶着部と前記下部溶着部との間に形成された薬剤を収容するための複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な弱シールとを具備する医療用複室容器であって、前記弱シールの内、少なくとも一つは、前記上部溶着部のなす平面と同一平面をなさないように溶着されており、前記弱シールの剥離により、外観形状が変わる構成とした。 (もっと読む)


【課題】バッグ或いはラインから残存薬剤の漏れ或いは汚染のいかなる危険性をも抑制する輸液バッグを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの区画室、すなわち第一の区画室1は液体の形態で薬剤を収納し、第二の区画室2はすすぎ溶液を収納し、輸液時間の終了時以外にすすぎ溶液が自動的に薬剤用区画室に流入するのを抑制する区画室分離/連通手段を備えている。すすぎ溶液は薬剤バッグ及び輸液ラインをすすぎ洗うことによって輸液を終了する、 (もっと読む)


液体の送出のための装置であって、
押されることによって液体を送出すべく変形することができる液体リザーバ(12)と、
リザーバ(12)に装着された液体送出用端部ピース(10)と、
液体を通すための通路(24、50)と、
リザーバの外部から内部へと空気を通すための通路(26)と
を備えており、
空気を通すための通路(26)が、通気ポリマー材料で作られた部材(28)によって閉じられており、この材料が無孔性であって、部材(28)が通気部材(28)と呼ばれる装置。
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【課題】 インターバイアル移送システムを提供することである。
【解決手段】 薬剤に適している移送システムは、バイアルソケット(14)と、第1および第2の開放端を有し、第1の開放端がバイアルソケット(14)に放出可能に接続されているハウジング(18)と、ハウジング(18)内にマウントされる針ハブ(16)と、針ハブ(16)内にマウントされる第1および第2の穴の開いた端部(58、70)を有する針と、ネック(32)およびボディ(30)を有し、バイアルソケット(14)内に挿入され、そこに取り外しできないように保持されるバイアル(12)と、その開放端を封止するプランジャ(24)およびカートリッジ(20)の反対端に位置づけられる隔壁(82)を有するカートリッジ(20)と、針にバイアル(12)の隔壁(34)を貫通させ、成分移送を可能とするアクティベーションキャップ(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実に各収納部に収納されている薬剤を混合した後に患者に投与することを保証し、誤って薬剤を混合しないで患者に投与する事故を確実に防止し得る医療用複室容器を提供する。
【解決手段】第1及び第2収納部10,11と、両収納部10,11を仕切る仕切り用弱シール部20と、第2収納部11に接続された薬剤排出口32と、第2収納部と薬剤排出口32との間を仕切る排出用弱シール部21とを備え、両収納部10,11の少なくとも1つに液状薬剤が収納され、仕切り用弱シール部20及び排出用弱シール部21は両収納部10,11内の圧力を高めることにより開封するとともに、排出用弱シール部21を開封するために必要な圧力が、仕切り用弱シール部20を開封するために必要な圧力より大きいことを特徴とする医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】複室容器使用時に作業者が一瞥するだけで確実に隔壁の剥離の状態、あるいは各室の連通状態を認識することのできる複室容器を提供すること。
【構成】透明な合成樹脂製フィルムで形成され用時連通可能な隔壁により複数の室に区画された複室容器であって、前記合成樹脂製フィルムは少なくとも内表面が環状オレフィン系樹脂と熱可塑性エラストマーとの組成物で形成され、前記隔壁は前記フィルムの対向する内表面の一部をヒートシールして形成される剥離可能ヒートシール部を有しており、該剥離可能ヒートシール部は隔壁連通後において内表面が白化することにより、隔壁の連通がなされていることを認識可能とする複室容器。 (もっと読む)


【課題】第一の容器内に充填されている第一の薬液と、第二の容器内に充填されている第二の薬液または粉末状の薬剤とを、互いに混ざらない一時的な分離状態を保ち、第一の薬液と第二の薬液または粉末状の薬剤とを混合または溶解させる必要があるときには、第一の容器に力を加えてセパレータを第二の容器内に押し込むことで、皮下注射用の注射用薬液の混合作業が完了することができる容器を提供する。
【解決手段】第一の容器40と、第二の容器54と、セパレータ60とを備え、第一の容器は上部面41と下部面42との間に互いに連通する中空円筒体であり、前記第二の容器は上部面51が開口状をなし下部面52が封止面をなしている中空円筒体であって、セパレータは第二の容器内に嵌入されるとともに、第一の容器の下段部が第二の容器の上段部内に嵌入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤が排出されるのを防止することができ、使用に際しての作業を簡素化することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用複室容器は、薬剤が収納された複数の収納室、及び前記各収納室間を開封可能に仕切る直線状の仕切り用封止部を備えた容器本体と、前記容器本体に取り付けられ前記収納室から薬剤を排出する開口を有する薬剤排出部と、を備え、前記容器本体は、前記仕切り用封止部を折り目として折り畳まれており、前記容器本体は、解除可能に折り畳み状態を保持する固着部を有する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく装置全体の処理能力を高めることができる複室容器の二つ折り装置を提供する。
【解決手段】輸液バッグ50の長軸を搬送方向と直交する方向に戴置して所定方向に搬送する第1コンベア1と、搬送面が搬送方向に対して左右に分割して構成されたベルトコンベア対20a,20b、21a,21bからなる第2コンベア2と、先端部が互いに接近・離間自在の一対の丸棒を第2コンベア2の分割された搬送面間で形成される空間の上流側と下流側に対向配置するとともに、該一対の丸棒により輸液バッグ50の区画部の両側を下方から吊持する吊持手段3と、吊持手段3を鉛直及び水平方向に移動自在に支持する移戴手段4と、吊持手段3により懸架されて二つ折りにされた輸液バッグ50を移戴手段4から受け取り、二つ折りの状態の輸液バッグ50を所定方向に搬送する第3コンベア110とを含んでいる。 (もっと読む)


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