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Fターム[4C048CC01]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | 分子中のオキシラン環の数 (920) | 1個 (718)

Fターム[4C048CC01]に分類される特許

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【課題】酸化プロピレン選択率を、一層向上させ得る酸化プロピレンの製造法の開発が望まれていた。
【解決手段】下記(a)、(b)及び(c)を含む銀触媒及び水の存在下、プロピレンと酸素とを反応させる工程を含むことを特徴とする酸化プロピレンの製造法。
(a)金属銀、銀化合物又はこれらの混合物
(b)テルル化合物
(c)担体 (もっと読む)


【課題】オレフィンのエポキシ化工程を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下における、オレフィンと、酸素と、二原子塩素と過ハロゲン化炭化水素のみからなる群から選択された減速材とを含む供給ガス組成物を反応させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】エチレンのエポキシ化工程の始動方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下でエチレンと酸素を含む供給ガス組成物を約180℃〜約210℃の温度で反応させることによりエポキシ化反応を開始し、約0.05ppm〜約2ppmの減速材を前記供給ガス組成物に添加し、約12時間〜約60時間にわたって第1の温度を約240℃〜約250℃の第2の温度に昇温し、及び、約50時間〜約150時間の間前記第2の温度を維持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】重合性の末端二重結合を有し、水溶性重合体の製造に好適に用いられる、水溶性重合体を高収率で製造可能な水溶性のポリアルキレングリコール系単量体の製造に好適に用いることができる水溶性単量体用中間体を含む組成物、その製造方法、及び、それによって得られる水溶性単量体を含む組成物を提供する。また、洗剤添加剤として使用したときに高い染料移行防止能を発現する重合体の製造に用いることができる、カチオン性基含有単量体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する化合物(A)を含む水溶性単量体用中間体含有組成物であって、該組成物は、特定の構造を有する化合物(B)を特定量含む水溶性単量体用中間体含有組成物。又は、特定の構造を有するカチオン性基含有単量体。 (もっと読む)


塗料及びコーティングのための中和剤として使用するためのアミノアルコール化合物を提供する。化合物は、式(I):


(式中R1、R2、R3、R4、R5、及びnは、本明細書において定義された通りである)のもの、またはその塩である。さらにアミノアルコール化合物の前駆体、並びにそれらの製造及び使用のための方法も提供する。
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【課題】酸化剤として過酸化水素を用いて安価で効率的かつ安全に脂環式化合物をエポキシ化する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン化合物及び四級アンモニウム塩を含む混合物又は錯化合物の存在下、特定の脂環式化合物と過酸化水素を接触させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法であり、好ましくは、タングステン化合物が、タングステン原子を含有する無機酸又はその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性(または反応体の転化率、またはエポキシ化反応の速度)を低下させることなく、副生成物の形成を大いに低下させる新規なアリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の液相を含むエポキシ化媒体中、ゼオライトを含む触媒の存在下及び任意に1種以上の溶媒の存在下における、アリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法において、液相のpHが1.5以上4.8未満の値に制御及び保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


高効率銀触媒上の塩化銀の生成を制御するための、アルキレンオキサイドの製造プラント及びプロセスが開示され、説明されている。このプロセスは、アルキレン及び有機塩化物気相プロモーターを、高効率銀触媒上で酸素と反応させることを含む。アルキレンオキサイド反応器供給物中の硫黄濃度は、触媒毒として作用する塩化銀の生成を減少させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】エチレンのエポキシ化始動工程を提供する。
【解決手段】工程は、エポキシ化触媒の存在下で供給ガス組成物を約180℃〜約210℃の第1の温度で反応させることによりエポキシ化反応を開始することを含む。十分な濃度の減速材を添加すると同時に約6時間〜約50時間にわたって第1の温度を約230℃〜約290℃の第2の温度に昇温し、第2の温度到達後に触媒に吸着した減速材の量が触媒に対して約10〜約50g/mとなる。約50時間〜約350時間の間、供給ガス組成物が約0.5%〜約25%のCOを含むように調整しながら第2の温度を維持する。十分な濃度を超えるレベルまで減速材濃度を高めると同時に第2の温度を第3の温度まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】エチレンのエポキシ化工程の始動方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下でエチレンと酸素を含む供給ガス組成物を約180℃〜約210℃の温度で反応させることによりエポキシ化反応を開始し、約0.05ppm〜約2ppmの減速材を供給ガス組成物に添加し、約12時間〜約60時間にわたって第1の温度を約240℃〜約250℃の第2の温度に昇温し、及び、約50時間〜約150時間の間第2の温度を維持する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中の可変部は特許請求の範囲及び明細書に記載されている意味を有している]で表される置換チオ−トリアゾロ基の新規な調製方法に関する。 (もっと読む)


(a)銅酸化物,(b)ルテニウム金属またはルテニウム酸化物および(c)アルカリ金属成分またはアルカリ土類金属成分を含む触媒の存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。
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多孔性担体上に銅酸化物およびルテニウム酸化物を含む触媒の存在下でオレフィンと酸素とを反応させることを含む、酸化オレフィンの製造方法。
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【課題】(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドを反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造した際に残存する未反応のアルキレンオキサイドを効率よく処理可能な、アルキレンオキサイドの処理方法を提供する。
【解決手段】まず、少なくともアルキレンオキサイドを含有するガスを、アルキレングリコールを含む吸収液に吸収させる。次いで、前記吸収液に吸収されたアルキレンオキサイドを、触媒の存在下で水和して、アルキレングリコールを生成させる。そして、そのアルキレングリコールを含む水和液を回収する。アルキレンオキサイド含有液を処理する場合は、最初にアルキレンオキサイド含有液中のアルキレンオキサイドを気化させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性(または反応体の転化率、またはエポキシ化反応の速度)及びエポキシ化反応の選択性を低下させることなく、失活を大いに低下させる新規なアリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法を提供する
【解決手段】ゼオライトを含む触媒の存在下及び任意に1種以上の溶媒の存在下における、アリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法において、使用するアリルクロライドが1500質量ppm未満の1,5-ヘキサジエンを含むことを特徴とする (もっと読む)


【課題】あえて過酸化物を用いなくてもエポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造すると同時にケトン化合物をも高活性かつ高選択的に製造することができ、しかも過酸化物を用いないことから安全に反応を行うことが可能な、エポキシ化合物及びケトン化合物を同時製造する新規な方法を提供するものである。
【解決手段】触媒として2価のパラジウム錯体及び結晶性チタノシリケートを用い、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物及びケトン化合物の同時製造方法。 (もっと読む)


炭化水素の転化反応に用いる触媒の製造方法であって、前記触媒はチタンゼオライトと炭質材料を含み、前記触媒は該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で前記炭質材料を含み、当該方法は、
(i)チタンゼオライトを含む触媒を製造する工程;
(ii)前記触媒を、前記炭化水素転化反応において使用する前に、不活性雰囲気中で少なくとも一種の炭化水素を含む流体に接触させることにより、炭質材料を、該触媒に含まれるチタンゼオライトの総重量に対して0.01〜0.5重量%の量で(i)の触媒に付着させて炭質材料含有触媒を得る工程、
を含み、
(ii)において前記触媒を酸素含有ガスに接触させないことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


酸化剤でのプロピレンの触媒的酸化によって、酸化プロピレン(「PO」)を製造するための方法であって、前記触媒的酸化が、共溶媒の10容量%未満とともに水を含む水性反応媒体中で行われ、水溶性マンガン錯体が酸化触媒として使用され、
前記水溶性マンガン錯体が、一般式(I):
[LMnX]Y (I)
の単核種又は一般式(II):
[LMn(μ−Χ)ΜnL]Y (II)
の二核種
(Mnは、マンガンであり、L又はそれぞれのLは、独立に、多座配位子であり、各Xは、独立に、配位種であり、及び各μ−Xは、独立に、架橋配位種であるのに対して、Yは、非配位性対イオンである。)
であり、及び触媒的酸化が1.5から6.0の範囲のpHで実施されることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、プロピレンのエポキシ化プロセスの1つ又はそれ以上の態様を提供する。これらの態様について、このプロセスは、プロピレンを過酸化水素溶液と、所定の反応温度で、触媒及び溶媒の存在下に所定のpHで反応させることを含む。過酸化水素溶液のpHは、過酸化水素溶液を担持塩基と接触させて、過酸化水素溶液から酸性種を除去することによって、所定のpHに調節する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンのエポキシ化のための方法の1つ以上の態様を提供する。態様について、方法は、オレフィンがプロピレンでないことを条件に、オレフィンを過酸化水素溶液と既定pHにて触媒および溶媒の存在下で既定反応温度にて反応させることを含む。過酸化水素溶液のpHは、過酸化水素溶液を支持塩基と接触させて過酸化水素溶液から酸性種を除去することによって既定pHに調整する。 (もっと読む)


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