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Fターム[4C052NN03]の内容

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Fターム[4C052NN03]に分類される特許

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患者の口腔内で器具を目標に正確に案内するために用いられる、処置治具、特にドリル治具(7)、を形成する方法であって、処置治具は、手術の間患者の顎領域内の定められた位置に取外し可能に固定され、顎領域内に、処置治具(7)を取外し可能に固定するためのホルダが、特に移植によって係止され、ホルダがマーキング構造(1a)を有し、マーキング構造が3次元の座標システムを形成し、かつ、患者の解剖学的構造と共に画像を形成する方法によって表され、ホルダを装着した顎領域(2)の3次元の画像データのセットが、記録され、画像データを用いて、インプラントの計画とホルダ上に定められたように固定すべき処置治具(7)の計画が行われ、計画が、マーキング構造(1a)によって形成される座標システムに関する。
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ボリュームデータのセットから生成される断層画像を形成して提示する方法であって、ボリュームデータが、トモグラフィック撮影装置によって、たとえば「コーンビームCT」装置によって、撮影されており、かつ患者の顎領域を表し、ボリュームデータに、顎内へ取り付けるべき、かつインプラント軸を有するインプラントの位置を記述するプランニングデータが対応づけられ、パノラマカーブまたはパノラマ面に適合された、互いに対して直角のベクトルu、v、wによって形成される座標システムが定められ、断層画像を形成して提示するために、プランニングデータによって記述されるインプラントと交わる表示平面が選択され、第1の場合において、v−ベクトルがパノラマ面および/またはパノラマカーブ上に直交し、かつ基準点においてインプラント軸と交わり、基準点が座標システムの原点として選択され、基準点を通るw−ベクトルが次のように、すなわちインプラント軸がv、w−平面内に位置するように、傾けられ、v、w−平面が第1のベース平面を形成し、かつ第1のベース平面に対して平行な表示平面が選択され、第2の場合において、u−ベクトルが基準点においてインプラント軸と交わり、かつ基準点からパノラマカーブへ垂直におろした点でパノラマカーブに接する接線に対して平行であって、座標システムのw−ベクトルが次のように、すなわちインプラント軸がu、w−平面内に位置するように、傾けられ、u、w−平面が第2のベース平面を形成し、かつ第2のベース平面に対して平行な表示平面が選択される。
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【課題】歯牙の隣接面のように直視できない場所にあるカリエスを高いコントラストで観察でき、その広がりや深達度を観察する。
【解決手段】赤外領域を含む照明光を照射する照射部2と、該照明光の照射により歯牙のカリエス部Bから発生する蛍光と、前記照明光の歯牙における散乱光とを別個に検出する検出部3と、該検出部3により検出された蛍光に基づいて蛍光画像を生成し、前記検出部3により検出された散乱光の強度に基づいて散乱特性の異なるエナメル質層と象牙質層との境界を識別可能な散乱光画像を生成し、これら蛍光画像および散乱光画像を合成する画像処理部4とを備える歯科用観察装置1を提供する。 (もっと読む)


コンピュータ実装型の方法であって、前記方法は、患者の医療処置の仮想計画作成を含み、前記医療処置は、前記患者の身体部分に患者構成骨構造を提供することを含み、さらに、前記方法は、前記仮想計画作成に基づいて製作データを生成することを含み、前記製作データは前記骨構造または医用製品の製作に後で使用するように構成され、前記医用製品は前記医療処置で使用するように構成され、かつ前記医療処置を容易化するために前記患者に配置するように構成され、医療処置の前記仮想計画作成は、前記身体部分に対するプロテーゼ構成部品の少なくとも一部分の位置のための位置データを提供し、さらに、前記方法は、前記位置データに応じて前記身体部分の境界面の修正の仮想計画を作成することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】物体(3、4、5)、特に歯、または複数の歯、または歯列模型をスキャンするのに用いられるスキャナを提供する。
【解決手段】スキャナ(1)は、パターン(7)を物体(3、4、5)上に投影するプロジェクタ(2)、および記録光学系および画像センサ(18)を備える。記録光学系は、第1画像化光学系(9)および第2画像化光学系(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】注射針の刺入速度や刺入距離等を最適に制御可能として患者の苦痛や負担を最小限にとどめた歯科麻酔用注射器を提供する。
【解決手段】注射部位に麻酔液を注入するための注射針がハンドピースに収容されてなる歯科麻酔用注射器において、注射針120をハンドピース1に対して前進、後退させる動力源としての駆動モータ102と、歯肉T1への注射針120の刺入速度を検出するエンコーダ102A,速度検出部205と、注射針120の位置を検出する位置センサ115と、注射針120に加わる圧力を検出する荷重センサ107,荷重アンプ207,刺入圧力検出部222と、刺入速度検出値が刺入速度設定値に一致し、かつ、注射針120の位置検出値が移動距離設定値に対応するように、駆動モータ102を制御して注射針120の刺入速度、移動距離を制御する速度・距離制御部221,モータ制御部206と、を備える。 (もっと読む)


特別に合わせられたインプラント支台歯のための歯冠を製作する方法は以下のようにして行われる。この方法は、患者内に現存する歯構造を調整すること、すなわち患者の口腔内に歯科インプラントを位置決めすることから始められる。スキャニング装置及びそれに関連するモデル化ソフトウエアを使用して、インプラントに接合されるインプラント支台歯の十分に大きな部分の第一の3Dモデルが得られる。このスキャンは口腔外から行われる。当該十分に大きな部分は、辺縁曲線によって結合されたインプラント支台歯の部分であるのが好ましい。インプラント支台歯が(口腔内で)インプラントに接合された後に、インプラント支台歯の第二の3Dモデルを得るためにスキャナーが使用される。次いで、モデル化ソフトウエアを使用して第一の3Dモデルが第二の3Dモデルに整合される。その後、前記第一の3Dモデル上の境界曲線が特定される。次いで、当該装置は、当該境界曲線を使用して第三の3Dモデルを作成する。次いで、当該装置は、前記境界曲線、第三の3Dモデル及び第二の3Dモデルを使用して、仮想の歯部品のモデルである第四のモデルを作成する。次いで、コンピュータ支援フライス盤を使用し、前記仮想の歯部品のモデルを使用して実際の歯冠が製作され、次いで、当該実際の歯冠がインプラントに接着されてプロセスが完了される。
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本発明は、患者の咀嚼器官に対し相対的に移動され、咀嚼器官またはこの咀嚼器官の領域における位置を測定するために用いられ、かつ口腔内で測定を行なう測定装置の位置を決定するための方法に関する。固定式の基準手段なしに測定することができるように、患者に個別に係わらない基準手段に依存せずに、測定装置に対し固定した関係にある位置決定センサによって、測定装置の位置を測定することが提案される。
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コンピュータにより実施される方法であって、前記方法は、組立プロセスを含む、患者の医療処置の仮想計画を含み、さらに、前記方法は前記仮想計画に基づいてデータを生成することを含み、前記データは、前記医療処置で使用するために作られる医療用製品の作製に後で使用するために、かつ/または前記医療処置を容易化するように構成された装置を制御するために構成され、さらに、前記方法は、前記医療処置の前記組立プロセスに少なくとも部分的に対応する少なくとも仮想組立プロセスの変動シミュレーションを含む。 (もっと読む)


【課題】咬合平面を容易に描くことができ、且つ、咬合平面分析点を容易に定めることができる咬合平面分析器を提供する。
【解決手段】咬合平面分析器5は、下顎模型2の上方に保持される磁性材料からなる分析板7と、分析板7に磁力により吸着可能であり、磁力による吸着方向に貫通する円形の支持穴15が形成された磁石8と、磁性材料からなり、支持穴15の内径より大きな直径を有し、支持穴15に吸着され得る球体部17と、球体部17から延伸する延設部18と、延設部18の先端からさらに延伸して球体部17と同心の円弧を描く球面再現部19とからなるモンソンカーブ付与具9とを含む。 (もっと読む)


【課題】根尖位置検出装置において、煩わしい信号線を排除し、装置の装着を簡便にする。
【解決手段】測定電極及び被検体接触電極のうち、いずれか一方を根尖位置検出装置の本体に対し直接接続し、他方を装置本体に対し屈曲可能な信号線を介して接続する。特に被検体接触電極と装置本体とを直接接続して一体化する場合、患者に電極を装着すると必然的に装置本体も装着され、即座に根尖位置測定が可能な状態となる。信号線(コード)の本数を減らすことで、操作のし易さ、持ち運び易さが向上する。 (もっと読む)


本発明は、残存歯部に装着することを目的とした歯の交換部の設計方法に関連し、歯の交換部(2)および残存歯部(3)の間に間隔(1)が設けられ、続くステップでは1つ以上のアンダーカット(4)が歯の交換部に存在するかという検査が行われる。さらに本発明は、ひとつのまたは複数のアンダーカットを有する設計された歯の交換部処理方法に関連し、歯の交換部および残存歯部の間に間隔が設けられ、かつひとつまたは複数のアンダーカットが歯の交換部から除去されるように間隔の形は修正される。また本発明は、間隔の設置または修正に起因するアンダーカットの形成を回避する方法に関連する。さらに本発明は、間隔を備える歯の交換部に関連し、歯の交換部の間隔は、第一および第二間隔領域および中間移行領域を備え、前記移行領域にはアンダーカットが存在しない。また本発明は、コンピュータが読み取れる適当な媒体に関連する。
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デジタル歯科矯正治療計画システムは、3次元環境内で患者の歯の少なくとも一部及び結合マトリックスの少なくとも一部のデジタル表現を施術者に提供する。システムと対話することによって、歯科矯正施術者は、患者の歯列弓の歯に対する固有の歯科矯正装具の位置に起因する結合マトリックスを視覚化できる。結合マトリックスのデジタル表現は、歯科矯正装具を患者の歯に結合させる硬化済み接着剤のような物質を示す。システムは、結合マトリックスの少なくとも一部の厚みを割り出す。1つの実施形態では、システムは、カラーコーディングされた厚みマップのような厚みマップを介して、総厚を示す。別の実施形態では、システムは、厚みマップを介して、基準厚からの偏差を示す。
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【課題】本発明は、薬液等の影響を受けずに精度よく歯の内部、特に根管に関する情報を得ることができる歯科用診断器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、測定電極3と、口腔電極5と、測定信号印加手段と、計測手段と、演算処理手段とを備える歯科用診断器であって、電気的特性値から歯の根管に関する情報を得る。測定電極3は測定対象である歯1の根管2に挿入し、口腔電極5は、口腔粘膜4に電気的に接触させる。また、測定信号印加手段は、測定電極3と口腔電極5との間に測定信号を印加し、計測手段は、周波数の異なる複数の測定信号に対して、測定電極3と口腔電極5との間の電気的応答を計測する。さらに、演算処理手段は、電気的応答に基づいて、測定電極3と口腔電極5との間の導電経路をモデル化した等価回路の所定部分の電気的特性値を演算する。 (もっと読む)


【課題】従来歯科診断装置及び方式は、X線像、目視像、探針・触診、蛍光計測、ポケットプローブの挿入計測、根管測定器、ドップラ血流計等によるが、上記の診断は侵襲や不明確さがありまた、三次元X線CT装置は大型で複雑である。さらに、OCT装置は眼科で反射光による光断層画像を取得しているが、対象が軟組織で患部の上面は開放されており測定が容易である。一方歯科では硬組織の歯や軟組織の歯肉部で複雑に構成されかつ口腔内は狭小で、反射光を測定するOCT装置では検出プローブの形状と操作性とが重要である。上記により無侵襲で高分解能を有する歯科光診断装置を提供する。
【解決手段】歯科光診断装置が、歯部に照射する目視用ガイド光あるいは、表面画像用可視光とカメラ並びに、診断用低コヒーレント光の発生手段と該信号光にて表面画像の指定領域を走査し、領域内の所定深部からの反射光を歯科光診断装置用のプローブにより検出処理し、光断層画像又は、表面画像及び光断層画像を取得するOCT手段とを備えてなる。 (もっと読む)


歯科修復物製造プロセスにおける用途のための、デジタル歯科用モデルを調製するためのツール、加えて、関連するシステム及び方法が記載される。歯科モデリングは、三次元モデルのビューを、モデル化された被写体の静止画で補足することによって改善される。モデルの走査中に得られるビデオデータは、レンダリングされた三次元モデルと共に表示され得る静止画のソースを提供し、2つのビュー(モデル及び静止画)は同期化されて、モデルの被写体の共通の眺望点を提供し得る。このアプローチは、歯科修復物のための準備された歯の表面境界のマーキングなどの、プロセス工程中の、モデルの表面特徴の曖昧さを排除するための有用な視覚情報を提供する。対話型のモデリングツールが同様に改善され得る。例えば、境界マーキングのためのツールは、静止画とモデルとの間の境界線の表示を同期させ、それによってユーザは、視覚的表示のいずれか又は両方と対話し、境界への変更が両方の表示に反映される。
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【課題】
【解決手段】構造化照明または他の技術からの識別可能な位置指標を用いて、口腔内環境の3次元モデリングを行うのに用いられる補足基準面デバイスが提供される。識別可能な位置指標に従って、口腔内部位の位置を特定し、個々の3Dタイルを連結する、少なくとも1つの実質的に平面である平滑な無光沢面を含む基準面デバイスが開示される。基準面デバイスは、画像化された口腔内環境の中またはこれに隣接する口腔内部位へ取り付け可能である、面に対して既知の位置にある装着点を含む。異なる位置で撮像システムによって得られた2D画像の相関を容易にする、向きおよび位置標識を有する基準面デバイス、ならびに空間位置および角度方向において分布する多数の面を有する基準面デバイスが開示される。基準面デバイスの面の大きさは、適切な空間および角度における分布を提供しながら、識別可能な位置指標のパターンを解像するのに最適化される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、小型、操作性が良い歯科光診断装置用の各種プローブを提供する。
【解決手段】歯科光診断装置用プローブが、歯部の光断層画像を得るため、診断用信号の取得構成が光ファイバ型又は各種のバルク型で、手動又は多関節アーム端に連結され歯部への当接端が姿勢制御されるもの、診断信号の送信がワイヤレス型のもの、あるいは直線偏光手段を備えたもの、当接時目視用のガイド光を有するもの、また形状が筒状を基本とするもの、ピストル状のもの、さらにプローブの各種外面カバー並びに診断の際のぶれを防止する機構を備える。 (もっと読む)


【課題】
歯牙歯周組織における診断を高精度、高速におこなうことを課題とする。
【解決手段】
主に歯種配列手段を使用することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】情報マーカが設けられた歯科用インプラントに取り付けられる治療アバットメント及びその製作方法を提供する。
【解決手段】インプラント70は、上方に位置する歯肉を有する顎骨内に取り付けられる頂端と、歯肉と六角形ボスが設けられた顎骨の境界面付近の歯肉端とを有している。治療アバットメント10は、上記六角形ボスの方向、上記治療要素の直径、上記治療要素の高さ及び前記インプラントの寸法を決定する情報マーカ20を備えている。 (もっと読む)


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