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Fターム[4C057MM01]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 3個以上のモノヌクレオチド単位 (91)

Fターム[4C057MM01]に分類される特許

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本発明は、一般的には、アプタマーを用いて免疫系を調節する方法に関し、とりわけ、CTLA−4機能を阻害する方法及びかかる方法に使用するのに適したアプタマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、化学用途に用いるための、かつ溶媒及び液体担体の二重の機能を果たしうるイオン液体に関する。このイオン液体は、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドからなる群から選択されるオリゴマーの合成法にそれ自体が役立ち、この方法は、イオン液体が結合したモノマー単位をもたらす反応条件においてイオン液体と第一のモノマーを接触させるステップ;及び、イオン液体が結合した2〜30のモノマー単位を含むオリゴマーをもたらす反応条件において、前記イオン液体が結合したモノマー単位を、少なくとも1つのさらなるモノマー単位と接触させるステップを含む。本方法はそれ自体が、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドの大量製造に役立つ。
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【課題】 熱的安定性を有するA型RNA二重鎖を形成し得る中間体として用い得る、ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物を提供すること。
【解決手段】 ヌクレオシドホスホロアミダイト化合物は、例えば、下記化合物、5’−O−(4,4’−ジメトキシトリチル)−5−[3−(N−トリフルオロアセチル)−アミノプロピン−1−イル]−2’−O−メチルウリジン−3’−O−(2−シアノエチル)−N,N−ジイソプロピルホスホロアミダイト等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、ロックト核酸(LNA)モノマーを含有する新規な二重鎖短鎖干渉(siRNA)アナログを提供する。本発明の化合物は、RNA干渉(RNAi)として知られるプロセスによって、多数の生物において配列特異的な転写後遺伝子サイレンシングを誘発する。本発明の化合物は、非改変siRNAと比較して改善された性質を有し、従って、例えば様々な癌形態の処置において治療薬として有用であり得る。より具体的には、本発明は、センス鎖およびアンチセンス鎖を含有するsiRNAアナログ(ここで、各鎖は12〜35個のヌクレオチドを含み、そしてsiRNAアナログは少なくとも1個のロックト核酸(LNA)モノマーを含む)を提供する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、3'位にてホスホロアミダイト基で置換されたリボヌクレオシドに関する。一部の実施形態では、ホスホロアミダイトはアルキルホスホロアミダイトである。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、非リン酸結合は一方の鎖だけに存在する。一部の実施形態では、非リン酸結合は両方の鎖に存在する。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の一方に結合している。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の両方に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも1つの修飾糖部分を含む。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、リガンドはオリゴヌクレオチド鎖に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも1つの修飾糖部分を含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養物およびウィルス培養物と同様に、細菌、植物、動物またはヒト細胞からのDNAおよびRNAなどの核酸の単離のための改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】配列の規定されたポリマー鎖を構築するための、ポリマー合成装置および方法を提供すること。
【解決手段】ポリマー鎖を形成するためのポリマー合成法および装置(20)が開示され、該装置は各々液状試薬(24)のタンク(23)に連結されたノズル(22)をもつヘッドアセンブリー(21)と、反応ウエル(26)を有するベースアセンブリー(25)とを含む。該ノズル(22)の上流側の該共通のチャンバー(31)への入口(70)および該ノズル(22)の下流側の該共通のチャンバー(31)からの出口(71)が、該共通のチャンバー(31)から、該試薬により放出される有害な煙霧を掃気する。圧力調節デバイス(82)が設けられ、これは、該反応ウエル(26)に及ぼされる圧力と該オリフィス(74)の出口(80)に及ぼされる圧力との間の差圧を、該差圧が予め定められた値を越えた場合に、該試薬溶液(76)を追い出すように制御する。 (もっと読む)


本発明は電気的重合によりオリゴヌクレオチドを固定し、標的化することを可能にする式(I)の新規なピロール誘導体に関する。本発明は、更に、かく製造された電気的活性重合体及び試料中の検体を検出し、同定しかつ定量するために上記重合体を使用する方法に関する。式(I)において、R1はオリゴヌクレオチドを表し、YはYはS又はOであり、Xは
-(CH2)n-O-、-(CH2)<SB>P</SB>O-[(CH2)2-O]q-、-(CH2)r;-CO-NR’-(CH2)r-O-、
-(CH2)r-NCH3-(CH2)r-O-、-(CH2)r-CO-NR’-[(CH2)2-O]s-、
-(CH2)r-NCH3-[(CH2)2-O]<SB>S</SB>から選ばれたスペーサーアームであり、R’はH又は
-CH3であり、nは1〜5の整数であり、pは1〜2の整数であり、qは1〜4の整数であり、rは1〜3の整数であり、r’は1〜3の整数であり、sは1〜3の整数であり、n、p、q、r、r’及びsは同一であるか異なるものであり、ピロール環は2-、3-、4-又は5-位で置換されている。 (もっと読む)


【課題】支持体上で多くのポリマー配列を合成するための反応器システムの提供。
【解決手段】支持体上で多くのポリマー配列を合成するための反応器システムであって:
a)前記支持体に反応流体を接触するための反応器;b)前記反応器に選択された反応流体を送るためのシステム;c)少なくとも第1相対位置から第2相対位置に対してマスク又は支持体を移動するための並進段階;d)マスクを通して前記支持体を選択された時間で照射するための光;e)前記反応器システムからの流体の流れを選択的に方向付けし、前記並進段階を選択的に活性化し、そして前記支持体上で多くの多様なポリマー配列を予定された位置で形成するために前記支持体を選択的に照射するための適切にプログラムされたディジタル型コンピューターを含んで成る反応器システム。 (もっと読む)


【課題】核酸との結合速度が速く、pHを上昇させた時に核酸の放出効率が高い物質を利用して、核酸を迅速、かつ高効率で分離する方法を提供することである。
【解決手段】核酸を含む試料と、アミノ基及びカルボキシル基を含み、第1pHで正電荷を帯びる二官能基物質とを前記第1pHで接触させ、核酸を二官能基物質に結合させる工程と、結合している核酸を前記第1pHより高い第2pHで放出させる工程と、を含み、二官能基物質が特定の物質である、試料から核酸を分離する方法である。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌促進薬又はその評価方法を提供する。
【解決手段】 SOX5、SOX6及び/又はSOX13の、発現又は機能を抑制する物質を有効成分として含有するインスリン分泌促進薬;及び被験物質が、SOX5、SOX6及び/又はSOX13の発現又は機能を抑制するか否かを指標として、被験物質のインスリン分泌促進能力を評価する方法等。 (もっと読む)


【課題】本発明は新規抗腫瘍性アンチセンスオリゴヌクレオチドを提供する。
【解決手段】本発明はS−アデノシルメチオニンデカルボキシラーゼ(SAMDC)をコードする遺伝子に由来するDNA 又はRNA に特異的にハイブリダイズでき、かかるハイブリダイゼーションを可能にするに足りる数及び種類のヌクレオチド単位類似体を含んで成るオリゴヌクレオチド誘導体、又は塩形成基があるならこのオリゴヌクレオチド誘導体の塩を提供する。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチド・シントンの精製方法が提供される。この方法は、オリゴヌクレオチド・シントンおよびそれより低い分子量の不純物を含む有機溶液をナノ濾過に付す工程を含み、それによってその溶液中におけるオリゴヌクレオチド・シントン対低分子量不純物の比をナノ濾過後に増大させる。好ましくは、オリゴヌクレオチド・シントンはヌクレオシドホスホルアミダイトまたはヌクレオシドH−ホスホネートである。ナノ濾過膜は、好ましくは400の分画分子量を有するポリイミド膜である。 (もっと読む)


内皮特異分子−1(ESM−1)の発現を変調させるためのアンチセンス化合物、組成物、及び方法を提供する。この組成物は、ESM−1をコードする核酸へ標的指向するアンチセンス化合物、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。ESM−1発現の変調及びESM−1の発現に関連した疾患の治療にこれらの化合物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヌクレオチド配列の検出のために有用な化合物に関する。特に、本発明は、ラベルされたイミダゾール−PEG化合物、例えばその化合物を組込むヌクレオシド、ヌクレオチド及び核酸、及びそのような化合物の利用方法に関する。本発明はさらに、ラベルされたイミダゾール−PEG化合物を含んで成るキットに関する。 (もっと読む)


電気泳動を用いた核酸の濃縮精製方法において、核酸(1)を含む試料に陽イオン界面活性剤(4)を加えて、該試料中の夾雑物(2)における荷電量を調節し、該試料を電解中におき、電気泳動することにより、核酸の濃縮精製を行う。夾雑物に対する荷電量調節は、陽イオン界面活性剤の吸着により行うとともに、陽イオン界面活性剤の吸着量を、該試料に添加する非イオン界面活性剤(3)の吸着量により調節する。また、試料を、分離媒体に接触させた後に、泳動方向に対して断面積が小さくなるフィルタにより回収する。
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本発明は一般には核酸の分野に関連し、より具体的には、治療剤、診断剤として、また、標的の有効性確認などのための研究において有用であるアプタマーに関連する。本発明はさらに、治療剤、診断剤および研究において使用されるアプタマーを強化するための材料および方法に関連する。置換された一本鎖アプタマーを同定する方法であって、a)一本鎖アプタマー内のヌクレオチド間連結位置においてリン酸基をホスホロチオエートまたはホスホロジチオエートに置換する工程;b)置換された一本鎖アプタマーを標的親和性についてアッセイする工程;およびc)ホスホロチオエート置換を有しないこと以外は改変された一本鎖アプタマーと同一である出発アプタマーの標的親和性と比較して増大した標的親和性を有する置換された一本鎖アプタマーを同定する工程を含む、方法もまた提供される。
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本発明は、一般式(I)のフッ素18で標識したマレイミド化合物に関し、式(I)中、mは、0から10までの整数を表し、nは、1から10までの整数を表し、Yは、場合によって置換されている複素環基、単環式または二環式基の中から選択される基を表し、Xは、式(U)a-(CR1R2)b-(V)c)d-((CR3R4)e-(W)f)g-の基を表し、式中、a、b、c、d、e、f、gは、それぞれ独立して1から10までの整数を表し、O A 10、U、VおよびWは、それぞれ独立して、-NR1-、-O-、-S-、式(II)、エチニル、-CR1=CR2-、-(C=O)-、-(C=S)-、-C=NR1)-、-C(=O)O-、-(C=S)S-、-C(=NR1)NR2-、-CR1R2-、-CR1OR2-、-CR1NR2R3-を表す。本発明は、また、前記化合物を調製する方法、高分子を標識するためのそれらの使用、および前記化合物の高分子との複合体に関する。本発明は、さらに、前記複合体を使用する分析、検出、または診断用のキットにも関する。本発明は、最終的には、陽電子射出断層撮影法(PET)等の医学撮像法における当該複合体の使用に関する。
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【課題】 核酸を含む検体より、核酸吸着性担体を用いて、簡便迅速に核酸を抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも1個の開口を有するデバイス内にファイバーから構成される核酸吸着性担体を収容し、核酸を含む試料溶液を該担体に接触させ、該担体に核酸を吸着させる工程、
(B)洗浄液により、核酸が吸着した状態で、核酸吸着性担体を洗浄する工程、
(C)回収液により核酸吸着性担体から核酸を脱着させ、核酸を精製する工程、
を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】
テロメラーゼの働きを抑制し、テロメラーゼが関与している疾患の治療に有効である新規ENAアンチセンス化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】
一般式
E1-B1-B2-B3-B4-E2 (I)
(式中、E1は式R1-で表される基等を示し、E2は式-B7-R2で表される基等を示し、B4、B5及びB8は同一又は異なってTp等を示し、B1、B2、B3及びB12は同一又は異なってGp等を示し、B16はCp等を示し、B6、B10、B14及びB18は同一又は異なってAp等を示す。)で表わされる化合物、及び、その薬理学上許容される塩。 (もっと読む)


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