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Fターム[4C057MM09]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 遺伝子工学に関連 (128)

Fターム[4C057MM09]に分類される特許

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【課題】本発明は、良好なヌクレアーゼ抵抗性を有するリゴヌクレオチド誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のオリゴヌクレオチド誘導体は、ヌクレオシドに替えて、フルオロメチル基を置換基として有するベンゼン骨格(1)を有するユニットを備える。
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本発明は、種々のアラビノヌクレオシドからなる高純度な新規2’‐アラビノ‐O‐メチルヌクレオシド及び当該ホスホラミダイトを得るための合成、精製、及び方法、ならびにそれらユニットの既知配列合成DNA及びRNAへの導入に関する。HIVインテグラーゼ阻害剤‐14mer及びトロンビン結合オリゴヌクレオチドであるトロンビン‐1といったアラ‐2’‐O‐メチル修飾を有する種々のオリゴヌクレオチドを合成した。これらのモノマーを取り込んだ前記オリゴヌクレオチドは、アンチセンス法、より優れたSiRNAの設計、診断薬に関連する生物学的活性を示すことが期待される。同様に、そのような新規ヌクレオシドを取り込んだオリゴヌクレオチドは、オリゴヌクレオチドの構造、フォールディングトポロジー、生化学的性質の評価、及び治療薬としての設計・開発のための安定なグアニン四重鎖及びアプタマーをデザインする治療薬候補の開発に有益であることが期待される。前記ヌクレオシド、本発明のリン酸塩及び三リン酸塩は、治療薬として発展することがさらに期待できる。 (もっと読む)


【課題】多色蛍光検出に有用な、スペクトル分解可能な蛍光標識として使用される色素を提供すること。
【解決手段】
構造(1)
【化1】


で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。当該化合物は、約630nmより高い波長を有する励起光源(例えば、ヘリウム−ネオンガスレーザーまたは固体状ダイオードレーザー)を用いる、4色自動DNA配列決定システムに特に適している。
で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。 (もっと読む)


本発明は、細胞における標的遺伝子の発現を減少させるのに有効な量の単離された二本鎖核酸(dsNA)と細胞を接触させることを含む、細胞における標的遺伝子の発現を減少させるための組成物および方法を提供する。本発明のdsNAsは、dsNA分子内にDicer酵素切断の部位を指揮するようにデザインされたデオキシリボヌクレオチドのパターン(大部分の態様において、パターンは、少なくとも1つのデオキシリボヌクレオチド-デオキシリボヌクレオチド塩基対を含む)を有する。本発明のdsNA分子のデオキシリボヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオチドパターン(たとえば、デオキシリボヌクレオチド-デオキシリボヌクレオチド塩基対)をもはや含まない活性なsiRNA薬剤を産生するために、Dicer切断を介して切除することができるdsNAの領域内に位置する。このようなDNA拡張されたDicer-基質siRNAs(DsiRNAs)は、対応する二重鎖RNA拡張DsiRNAsより有効なRNA阻害性薬剤であることが証明された。DsiRNA薬剤は、またガイド鎖ミスマッチを許容することを見いだした。 (もっと読む)


【課題】本明細書は、キラルX−ホスホネート部分を含むリン原子修飾核酸の合成方法について記載する。
【解決手段】本明細書に記載の方法は、化学的に安定なH−ホスホネート部分を含むアキラル分子とヌクレオシド/ヌクレオチドとの不斉反応を介して、高いジアステレオマー純度の骨格修飾核酸を提供する。 (もっと読む)


本発明は、核酸の送達のためのポリマー結合放出可能脂質、及び前記を含有するナノ粒子組成物、並びに前記を用いて遺伝子発現を調節する方法に関する。特に、本発明は、ケタール若しくはアセタール含有リンカー又はイミン含有リンカーに基づく酸不安定性リンカーを含有する放出可能ポリマー脂質に関する。 (もっと読む)


本発明は、式IまたはIIの化合物を特徴とする。一実施形態において、本発明はリガンドとオリゴヌクレオチドとを共役させるための化合物およびプロセスに関する。本発明は、さらに、ウイルス感染、細菌感染、寄生虫感染、癌、アレルギー、自己免疫疾病、免疫不全、および免疫抑制等の様々な疾患および疾病を治療するための方法に関する。
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本発明は、抗ウイルス反応または抗菌反応の誘発、特にRIG−Iに結合することにより、I型IFN、IL−18、および/またはIL−1βの誘発を可能にする、式I
のオリゴヌクレオチド、またはその医薬的に許容される塩もしくはプロドラッグを特徴とする。本発明は、少なくとも1つの三リン酸塩またはその類似体を含む、修飾オリゴヌクレオチドの作製および使用方法に関する。本発明は、さらに、ウイルス感染症、細菌感染症、寄生虫感染症、腫瘍、アレルギー、自己免疫疾患、免疫不全症、および免疫抑制等の、種々の疾患および疾病を治療するための方法に関する。
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本発明は、長さ30ヌクレオチド未満でありかつTGF-β受容体I型遺伝子の少なくとも一部に実質的に相補的なヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖を含む、TGF-β受容体I型遺伝子の発現を阻害するための二本鎖リボ核酸(dsRNA)に関する。本発明はまた、前記dsRNAまたはこれをコードする核酸分子もしくはベクターを薬学的に許容される担体とともに含む薬学的組成物;前記薬学的組成物を用いて、TGF-β受容体I型遺伝子の発現によって引き起こされる疾患を治療するための方法;および細胞においてTGF-β受容体I型遺伝子の発現を阻害するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RNA核酸等の化学合成において、その合成量の減少、及び合成純度の低下を回避し得る固相合成用担体を提供する。
【解決手段】芳香族モノビニル化合物−ジビニル化合物−(メタ)アクリルアミド誘導体系共重合体を含む多孔質樹脂ビーズ。 (もっと読む)


【課題】収量及び純度の反応ロット間のバラつきが小さく、反応効率が高く、再現性が高い核酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】核酸合成を支持し得る第一の固相担体及び核酸合成を支持しない第二の固相担体を含む固相担体混合物に含まれる該第一の固相担体上で核酸合成反応を行うことを特徴とする、核酸の製造方法。 (もっと読む)


本明細書では、核酸を増幅するための方法および組成物が提供される。これらの方法は、核酸増幅反応における、3’置換ヌクレオシド5’−三リン酸、または3’置換終結プライマーの使用を伴う。特定の態様において、該方法は、核酸増幅において有用性をもたらす、3’置換NTPおよび/または3’置換終結プライマーを用いることにより達成される。好ましい実施形態において、該NTPおよび/またはプライマーは、3’位置において、エーテル、エステル、または炭酸エステルなど、特定の熱不安定性の化学基により置換される。
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本発明は、担体に結合した、保護された一本鎖RNAを得るために使用される、RNAを化学合成する方法であって、a)固体担体に、式(II):


(式中、Xはジメトキシトリチル基であり、XはH又はOAc基又はOX(ここで、Xは式(A):


(式中、XはO又はSであり、R’はH又はCHであり、Rは直鎖又は分岐C〜Cアルキル基及びR−O−R基(ここで、RはC〜Cアルキル基であり、RはCH基又はCHCH−O−CH又はアリールである)から選択される)を有する基である)である)を有するモノマーを結合させる工程、b)工程(a)において得られる、その担体に結合した式(II)を有するモノマーと、式(III):


(式中、X、Bp、Xは式(II)について定義されるようなものであり、Xは水素ホスホネートモノエステル基又はホスホラミダイト基、好ましくは2−シアノエチル−N,N−ジイソプロピルホスホラミダイト基である)を有する少なくとも1つのモノマーとを結合させる工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率がさらに向上した遺伝子導入剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環に、分岐鎖としてのN,N−ジ置換−ジチオカルバミルメチル基が3個以上導入された芳香族化合物をイニファターとし、このイニファターの分岐鎖に少なくともビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体、又はこの分岐型重合体の分岐鎖を架橋反応させた架橋体よりなる遺伝子導入剤であって、該分岐型重合体又は該架橋体を分子量分画して得た、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比Mw/Mnが1.0〜1.5の画分よりなることを特徴とする遺伝子導入剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質ポリマービーズ集合物を用いてオリゴヌクレオチドを合成した場合の、オリゴヌクレオチド収量、すなわちオリゴヌクレオチド合成能が高い多孔質ポリマービーズ集合物を得ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、スチレン−ヒドロキシスチレン−ジビニルベンゼン系共重合体を含む多孔質ポリマービーズ集合物であって、該集合物の粒子径のメジアン値が80〜140μmであることを特徴する集合物を提供する。 (もっと読む)


本明細書では、1つ以上の対象配列に隣接する50〜750塩基対(例えば、50〜100塩基対)のホモロジーアームを含む線形ドナー分子を開示する。ドナー分子および/またはこれらの分子を含む組成物を、細胞ゲノム中の対象の特定領域へ外来配列を標的組込みするための方法において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規の移動度改変ポリマーを提供すること。
【解決手段】ポリマー部分およびホスホルアミダイト部分を含む移動度改変ホスホルアミダイト官能化試薬、ヌクレオ塩基ポリマー官能化試薬、移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマー、複数の移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマーを含む組成物、ならびに種々のアッセイ、例えば、1つ以上の標的核酸中の複数の選択されたヌクレオチド配列の検出のためのアッセイにおけるこのようなポリマーおよび組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】 PCRなどにおいて起きる取り込みエラーを防止するため、相補的なヌクレオシドを正確に認識するヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】 3位の窒素原子がオキシド化されたシトシン又は1位の窒素原子がオキシド化されたアデニンを有するヌクレオシドトリホスフェート誘導体。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチド誘導体合成に有用である新規なヌクレオチド誘導体、及び該誘導体を用いて得られ、短い相補鎖と結合し長い相補鎖RNAや相補DNAとは結合しないオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】下記式で表されるホスホロアミダイト化合物、および該化合物を用いて得られるオリゴヌクレオチド誘導体。


該誘導体は、オリゴヌクレオチドアレイや医薬組成物として有用である。 (もっと読む)


【課題】核酸合成法により種々の塩基配列をもつ、共有結合により架橋した二本鎖核酸を製造する方法に用いられる化合物の提供。
【解決手段】核酸合成に通常用いられている固相フォスフォルアミダイト法に利用でき、かつ核酸の塩基配列に特別な条件を付することなく、共有結合により架橋した二本鎖核酸の直接合成を可能とするヌクレオシドダイマーアミダイト(例えば、化合物10)。 (もっと読む)


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