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Fターム[4C058AA25]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌対象物 (4,006) | 包装材料、容器 (344)

Fターム[4C058AA25]に分類される特許

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【課題】飲料充填設備や飲料容器製造設備への組み込みが可能な、構造的に単純で小型の殺菌装置を提供する。
【解決手段】電荷担体を生成するための生成装置と、電荷担体を容器2の内壁に向かって導入する案内装置5とを備え、容器の開口10を、容器保持のためのキャリア装置9によって前記案内装置に対して位置決めすることが可能な、容器の殺菌装置1であって、前記案内装置から出射される電荷担体を容器の開口領域8へと偏向させるための偏向装置7を備えている、容器の殺菌装置。 (もっと読む)


【課題】電荷担体の放射の一時的な不具合が生じた場合でも、容器の壁の適切な殺菌が保証されること。
【解決手段】個々の殺菌装置20の各々が、容器10を前記棒状の電荷担体案内装置26に対して容器10の長手方向Lに移動させるための移動装置14を有し、各々の容器10の該容器10に組み合わせられた電荷担体案内装置26に対する移動の経過を、互いに別個独立に制御することが可能であり、個々の殺菌装置20の加速電荷担体の不具合を検出する少なくとも1つの検出装置30を有し、前記移動装置14が、前記検出装置30によって殺菌装置20における加速電荷担体の不具合が検出された場合に、該殺菌装置20と該殺菌装置20によって殺菌される容器10との間の相対移動を停止および/または逆転させるようなやり方で、信号によって前記検出装置30へと接続されている。 (もっと読む)


【課題】その分子構造において、所定の割合のアミノ官能基が、共有結合を介して、ヒドロカルビルスルトン化合物によりスルホン化される化学修飾ポリアミノ糖、特に化学修飾キトサンを提供する。
【解決手段】当該化学修飾ポリアミノ糖は、好適な温度の下で、有機溶媒の存在下でヒドロカルビルスルトン化合物により、アミノ官能基を有する未修飾ポリアミノ糖をスルホン化する方法によって製造できる。本発明の化学修飾キトサンは、創傷治癒を含む様々な用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の形状および/または被処理物の保持形態によらず、簡便な構成で均一に微生物の不活化処理を行うことができ、電子線を用いているにも関わらず被処理物への電子線に起因したダメージを低減可能な電子線照射による不活化方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る、微生物を不活化させる処理装置は、処理室と、処理室内に電子線を照射する電子線照射装置と、処理室内に設けられ、被処理物を保持するための保持部と、保持部に保持された被処理物に対して、電子線によって励起された所定のガスを供給するように構成されたガスノズルとを備える。 (もっと読む)


【課題】加速電圧を切ったり又は変更したりすることなく、処理装置により放射される電子雲の寸法を変更、特に、縮小可能な容器の内壁を殺菌する装置を提供する。
【解決手段】電荷担体を生成する電荷担体源と、電荷担体を電荷担体放射窓4の方向に加速可能な加速装置とを備え、前記電荷担体放射窓4は、電荷担体を容器の内壁に作用させるために、容器の中へ導入可能な処理装置1に配置され、前記処理装置1は、開口を通り容器2の中に導入可能な媒体放射穴12を有する媒体ライン7を備え、前記処理装置1は、電荷担体放射窓4に対して挿入方向に突出する少なくとも1つの、妨害放射線8の吸収に適する突出部5を備え、前記媒体ライン7は、媒体放射穴12を通して、少なくとも電荷担体放射窓4から発せられる電荷担体の領域へ放出可能な媒体9の流れを通すことができ、前記媒体9は、発せられる電荷担体により形成される電荷担体雲6の寸法を変化させうる。 (もっと読む)


【課題】殺滅速度が速くてコストの低い微生物の殺滅装置及び方法を提供する。
【解決手段】容器内にプラズマを導入する大気圧プラズマ生成手段を備えた微生物殺滅装置であって、前記大気圧プラズマ生成手段が、COの含有率が5%以上のガスをプロセスガスとしてプラズマを生成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】飲用水製造充填システムに係るコスト及びスペースを低減しつつ、より確実に当該システムを殺菌消毒できる技術を提供する。
【解決手段】製品水ボトル50を洗浄するプレリンサー32及びリンサー34と飲用水を製品水ボトル50に充填するフィラー36とを備える飲用水製造充填システムにおいて、加熱殺菌のための電気温水器を排除し、原水に逆浸透膜装置(RO装置)16を通過させた後のRO水を貯留するろ過水タンク2に電熱ヒータ2aを設け、この電熱ヒータ2aで加熱した熱水を用いてプレリンサー32、リンサー34及びフィラー36を殺菌消毒する (もっと読む)


【課題】電子線(X線)の漏出を確実に減衰させる。
【解決手段】第1〜第3遮蔽室R1〜R3内で第1〜第3旋回経路L1〜L3に沿って容器を搬送中に、容器の外側と内側からそれぞれ電子線を照射して殺菌する外面、内面殺菌ゾーンZ2,Z3を具備し、内面殺菌ゾーンZ3の第3−4接続開口部P3−4に設置された出口トラップゾーンZ4に、第4〜第6旋回経路L4〜L6を接続するとともに、第4〜第6旋回経路L4〜L6をそれぞれ収容する第4〜第6遮蔽室R4〜R6を設け、外面、内面殺菌ゾーンZ2,Z3の第1〜第3旋回経路L1〜L3の内周部に沿って、金属製遮蔽体からなる第1〜第3内周遮蔽体S1〜S3を設置し、出口トラップゾーンZ4に接続された第4旋回経路L4と、第4旋回経路L4に接続された第5旋回経路L5の内周部に沿って、金属製遮蔽体からなる第4,第5内周遮蔽体S4,S5をそれぞれ設置した。 (もっと読む)


【課題】旋回搬送装置により旋回経路上を搬送される容器に対して、外面殺菌した後、容器内に照射ノズルを挿入して内面殺菌する殺菌設備において、外面殺菌と内面殺菌とを効果的に実施する。
【解決手段】第1,第2旋回経路L1,L2に沿って容器Bを搬送中に、電子線を照射して容器Bの外面を殺菌する外面殺菌ゾーンZ2と、第3旋回経路L3に沿って容器Bを搬送中に、電子線照射ノズルEnを容器B内に挿入して内面を殺菌する内面殺菌ゾーンZ3とを具備し、外面殺菌ゾーンZ2の第1,第2旋回経路L1,L2の第1−2接続部J1−2で、その上流側近傍に第1電子線照射装置E1を配置するともに、その下流側近傍に第2電子線照射装置E2を配置することにより、第1電子線照射装置E1と第2電子線照射装置E2とを互いに接近させて容器Bの外面を半分ずつを順次殺菌させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、充填工場において製袋が可能であり、複雑な形状の口栓に対しても適用することができ、しかも口栓を経由せずに内容物を充填することができる口栓付容器の無菌充填方法を提案するものである。
【解決手段】以下の工程をこの順序で有することを特徴とする口栓付容器の無菌充填方法である。袋に密封包装した口栓に放射線を照射して、口栓を滅菌するa工程、口栓を収納した袋を殺菌液に浸漬して、袋の外表面を滅菌するb工程、袋を開梱し、口栓をパーツフィーダーで整列後に殺菌液を噴霧し、熱風乾燥するc工程、口栓付容器の本体を構成するフィルムを巻き出し、連続的に殺菌液に浸漬して滅菌した後、熱風乾燥するd工程、無菌環境においてフィルムを製袋し、口栓を溶着して口栓付容器を成形するe工程、無菌環境において口栓付容器の充填用開口部から内容物を充填した後、充填用開口部を熱シールするf工程。 (もっと読む)


【課題】きわめて高い加速電圧の使用を回避するプラスチック材料製の容器の殺菌方法を提供する。
【解決手段】電荷担体発生装置12を有する殺菌装置を、容器10の開口10bを通じて容器10へと導入する工程と、容器10の内壁10aを電荷担体を作用させることによって殺菌する工程とし、電荷担体発生装置12が、少なくとも部分的に容器10へと導入され、容器10の内部で電荷担体を発生させる殺菌方法とした。また少なくとも殺菌処理の前または最中の或る時間において、容器10の内部に負圧が生成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子線殺菌性能を妨げることがなく、樹脂製容器の帯電を除去する。
【解決手段】電子線殺菌機の電子線照射手段で、樹脂製容器Pに電子線を照射した後、樹脂製容器P内の空間へ通電性を備えた導電体1bを所定時間挿入することによって、電子線照射時に発生した樹脂性容器Pの帯電を除去する。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、過酸化水素を含む殺菌剤を用いた容器の殺菌において、当該殺菌剤の容器への残留を低減・防止する技術を提供することである。
【解決手段】過酸化水素を含む殺菌剤により容器を殺菌する工程において、殺菌処理後に電解還元水でリンスすることによって、あるいは、殺菌処理の前に電解還元水で前処理を行い、更に殺菌処理後に電解還元水でリンスすることによって、当該殺菌剤の容器への残留を低減・防止する。 (もっと読む)


【課題】スリーブを短時間で殺菌し、殺菌後の包装材料、特にポリエチレンフィルムの酸化劣化による変色がなく、異臭の発生を低減させた放射線殺菌方法を提供することにある。
【解決手段】板紙を基材層とした積層体で、ブランクを形成し、該ブランクから背シールを接着し折り畳まれたスリーブを形成し、次に四角筒状スリーブを形成し、該四角筒状スリーブの底部を成型して紙容器を形成し、該紙容器に口栓を装着して口栓付き紙容器を形成し、該口栓付き紙容器の内面を過酸化水素で殺菌し、該口栓付き紙容器の中に殺菌処理された液体食品を無菌充填し、密封された液体用紙容器の殺菌方法であって、
前記スリーブが、複数包装袋に密封され、該包装袋内の空気の酸素濃度が5%以下に調整され、該包装袋の外側から放射線が照射され、前記スリーブが放射線により放射線殺菌されることを特徴とする液体用紙容器の殺菌方法である。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素溶液内に被処理物と共存せしめることによって、被処理物を十分に消毒でき且つ所定時間の経過後には過酸化水素の残留濃度を十分に低減できる過酸化水素分解触媒を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素分解触媒は、液相中の過酸化水素を水と酸素に分解するためのものであり、気孔を有する無機酸化物材料からなる担体と、担体に担持されたPt、Pd、Ir、Ru、Rh及びOsからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む活性金属とを備え、担体の表面近傍において活性金属が担持されている層の厚さが0.01〜0.25mmである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容器の口部内周面への電子線照射を確実に行うことのできる電子線殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌装置10A、10Bのそれぞれにおいて、容器100の口部100aの近傍に反射板が設けられ、容器100の側方の電子線照射装置20から照射される電子線が反射板で反射して、容器100の口部100aから内部に向けて照射される。容器100を保持するグリッパ12のグリッパ爪72、72に永久磁石73N、73Sが設けられ、永久磁石73Nから永久磁石73Sへと向かう磁力線により、電子線は、電子線の流れ方向および磁力線の方向に直交する方向に偏向される。さらに、電子線は、反射板で反射することによって、その速度が低減し、これによって、電子線の偏向を効率良く行う。 (もっと読む)


【課題】NOガスの生成や無害化に掛かるコストを削減する。
【解決手段】滅菌処理を行うべきクリーンルームR1〜Rnに、ガス供給系統30から滅菌処理用のNOガスを充填するようにした滅菌システム1において、使用済みのNOガスを回収し、保存しておくとともに、以降の滅菌処理時に、必要に応じて前記クリーンルームR1〜Rnへ供給するNO回収系統60を設ける。したがって、NOガスを再利用することで、ガス供給系統30から供給するガス量を削減することができるとともに、処理後に排気系統50から外部へ排出すべきガス量も削減することができる。これによって、前記ガス供給系統30および排出ガスを無害化する前記排気系統50の能力(容量)を小さく、したがってコストを削減することができるとともに、ガス充填や排ガスの処理を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサにおいて、低濃度域を高速高精度に安定して測定できるようにする。
【解決手段】NOガスの濃度センサS1,S2において、ガス流路として相互に並列に配置された第1の流路H0および複数の第2の流路H1〜H4を設ける。第1の流路H0には光センサからなる高濃度ガスセンサSPを、第2の流路H1〜H4には半導体からなる低濃度ガスセンサSS1〜SS4をそれぞれ設け、低濃度ガスセンサSS1〜SS4の上流側には電磁弁VS1〜VS4を設ける。そして、制御装置Cの弁制御回路C1は、光センサ回路C2でセンサSPの測定値が充分下がってから、電磁弁VS1〜VS4を択一的に「開」として、半導体センサ回路C3に測定を行わせる。したがって、高感度なセンサSS1〜SS4を、非測定時にむやみにNOガスに曝露することなく、劣化や破損を防止し、高濃度域から低濃度域までの広いレンジにおいて安定して使用できる。 (もっと読む)


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