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Fターム[4C058DD11]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 調節、制御の一般共通技術 (1,923) | 殺菌操作の調節、制御 (222)

Fターム[4C058DD11]に分類される特許

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【課題】滅菌剤を滅菌室内に入れる前の工程の部屋に滅菌剤と共に入る空気を取り除く機構を設けることにより、空気を滅菌室内に入れ難くし、十分な滅菌作用を得ること。
【解決手段】 滅菌室内の対象物を滅菌する滅菌装置であって、滅菌剤を濃縮する濃縮室と、滅菌剤を気化するための気化室と、気化室に投入する前に、濃縮室から滅菌剤が投入される計量管と、滅菌室を真空引きするための真空機器と、気化室と前記計量管との導通の制御するために開け閉めする第1弁とを備え、濃縮室から滅菌剤を計量管に投入した後に、該計量管に含まれる大気を、第1弁を開けることで、計量管から取り除くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の状態変化で被滅菌物の内腔を滅菌できる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室内部に収納された被滅菌物の内腔を過酸化水素で滅菌する滅菌方法において、過酸化水素の蒸気を供給し滅菌室内部に過酸化水素の蒸気を拡散する過酸化水素拡散工程、拡散した過酸化水素の蒸気を被滅菌物の内腔に導入するとともに内腔に導入された過酸化水素の蒸気を液体に凝結する過酸化水素凝結工程、凝結した過酸化水素の液体を気化する過酸化水素気化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌処理の確実性を向上させるとともに、滅菌処理に要する時間をより短縮する。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、供給HEPAフィルタ20、滅菌物質供給部30、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ下流側とを連絡するフィルタ非経由供給路70、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ上流側とを連絡するフィルタ経由供給路72、作業室10に供給された過酸化水素ガスを滅菌物質供給部30に戻す循環路80、フィルタ非経由供給路70とフィルタ経由供給路72とを切換える三方弁90、および制御部300を備える。制御部300は、作業室10を滅菌する第1モードではフィルタ非経由供給路70に切り換え、作業室10および供給HEPAフィルタ20を滅菌する第2モードではフィルタ経由供給路72に切り換えるように三方弁90を制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー入力をより小さくし、より良い品質の油を得るために改良された微生物細胞の低温殺菌プロトコルを提供する。
【解決手段】プロトコルは、少なくとも0.5℃/分の速度で加熱する第一の段階、最大温度が70〜85℃で維持される第二のプラトー段階、少なくとも−0.5℃/分で速度で冷却する第三の段階からなり、時間(t,分)対温度(T,℃)のグラフにおいて温度変化曲線は13000℃・分未満の領域を有する台形状となる。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内へ空気を供給する空気供給流路を開閉する電磁弁の弁部分に水が付着することがないようにすると共に、被滅菌物の所期の滅菌が達成できる高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】チャンバー4内に注水する注水流路13の注水口がチャンバー内の下部に開口し、チャンバー内に外気を供給する空気供給流路11は、チャンバーの外側で注水流路よりも上方に配置した電磁弁14を介してチャンバーの上部を貫通し、ヒータ室5Aに空気供給流路の空気出口11Bが開口した。 (もっと読む)


【課題】従来マットレス等の福祉用具を洗浄・乾燥消毒等を行う衛生処理装置ではマットレスを横置きにし、片側面のみの自動洗浄液処理であるため効果が不十分であった。更に脱水・乾燥を伴う型式の装置では、長時間の運転が必要であり不経済であるばかりかマットレスが変形する可能性もあり、普及上の障害となっていた。そのためそれら普及阻害要因を解消し、リフレッシュ効果の高い装置を提供する。
【解決手段】乾燥室を形成するキャビネット1内に棚台を設けてマットレス等2を載置し、熱風を棚台3上方の空間から、マットレス等2を通過して棚台3下方の空間に至り循環する風路を形成し、熱風温度を可変に設定すると共に押さえ板10によって、変形・劣化したマットレス2を再生できる機能を有し、更に局部汚れへの対応を図り、両面の洗浄から乾燥消毒までの一連の工程を自動的に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】排水することなく経路内を空にして殺菌することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】原水供給部2から供給された原水を浄化部4で浄化して浄水供給経路3に通水する。少なくとも浄水供給経路3内の水を溜めることができる貯留部5と、殺菌成分を含む殺菌流体を生成して浄水供給経路3内に供給可能な殺菌流体生成部8と、殺菌の終了時に浄水供給経路3内の殺菌流体を回収して殺菌成分を分解する殺菌成分分解部81と、を設ける。そして、浄水供給経路3の殺菌時に、浄水供給経路3内の水を貯留部5に移送する。この移送させた水は殺菌後に原水として利用する。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】物品を殺菌及び/又は汚染除去するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるシステムは、ドア付の筐体を有するメールボックスプロセッサ、少なくとも1つの入力口、少なくとも1つの出力口、郵便物回転ドラム、少なくとも1つの放射線ビーム源及び照射器、少なくとも1つの電磁波源及び照射器、少なくとも1つの紫外線源及び照射器、少なくとも1つの化学汚染物除去ユニット、及び状態指示器を有する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの滅菌処理を行う際の二酸化窒素ガスの無駄を無くす。
【解決手段】ガス供給系統30で生成したNOガスをクリーンルームR1〜Rnに充填し、滅菌処理を行う滅菌システム1において、それらの間に蓄積タンク10および電磁弁RV11〜RVn1;RV12〜RVn2を介在する。そして、NOガスを効率良く生成できる第1の濃度まで蓄積タンク10にNOガスを溜めながらガス供給系統30に生成させ続け、一旦生成を停止した後、クリーンルームR1〜Rnへの供給に伴うガスの使用によって、濃度が前記第1の濃度より低く設定される第2の濃度より低下すると、生成を再開、すなわちいわゆる追い炊き機能を実現する。したがって、初期には高効率にNOガスを生成することができ、またクリーンルームR1〜Rnに出入りすることもできる。さらに、最終的に蓄積タンク10に残るNOガスの量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】医療装置を噴霧によって浄化する方法を提供すること。
【解決手段】医療装置を浄化する方法は、封入具内に医療装置を密封するステップであって、封入具は、噴霧透過性層と、噴霧透過性層に結合された外部ポート部材と、を含む、ステップと、封入具の外部ポートを浄化室内の化学薬品分散インターフェイス部に結合するステップと、第1排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、室温の浄化流体を噴霧として浄化室に導入するステップと、噴霧を浄化室内において浄化時間にわたって保持するステップと、第2排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、浄化室を大気圧に換気するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】殺菌に要求される最低温度を確実に保証する。
【解決手段】樽容器(40)を殺菌する樽容器殺菌装置(10)は、樽容器が倒立した状態で該樽容器の口部を下方に向けて把持する把持部(53)と、樽容器の底外面に接触すると共に、樽容器の底外面の温度を測定する温度計(65)と、樽容器の口部から樽容器の内部に蒸気または熱水を供給する供給通路(22)と、蒸気または熱水を樽容器の内部に供給しているときに、温度計により測定された温度が所定の値以下である場合には、樽容器を排除する排除部(18)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】殺菌剤が高温状態の持続で分解されるのを抑制し、補充のために注入する高濃度の殺菌剤或いは添加剤の消費量を低減するとともに、前記分解抑制を低いエネルギー消費量で実現できる殺菌剤溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌剤溶液の処理方法は、殺菌剤溶液が循環タンク5から殺菌機4へ加熱装置6で加熱された後に供給され、包材を殺菌した後の殺菌剤溶液が、殺菌機4から循環タンク5へ回収される殺菌剤溶液の処理方法において、包材を殺菌した後の殺菌剤溶液が、循環タンク5への循環回路の途中に設けた冷却装置11を経由することによって、所定温度まで冷却されて循環タンク5へ回収されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾式除染対象に対する乾式除染と湿式除染対象室に対する湿式除染とを同時に行えるようにする。
【解決手段】準備運転において、乾式除染対象室1の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ難い乾式除染用の温湿度状態に調整するとともに、湿式除染対象室2の室内を過酸化水素蒸気の凝縮が生じ易い湿式除染用の温湿度状態に調整し、この準備運転の完了に続く除染運転において、各除染対象室1,2に対する除染用ガスGの供給量を個別に調整することで、乾式除染対象室1において乾式湿除染状態Jdryを現出させるとともに、湿式除染対象室2において湿式除染状態Jwetを現出させる。 (もっと読む)


【課題】既存の被処理物加熱加圧システムの改造に大きな費用を掛けずに、効率よく水蒸気の原料となる処理済水の回収率を上げられるようにする。
【解決手段】被処理物13を収容してその被処理物13を蒸気で加熱加圧する耐圧容器2と、耐圧容器2に蒸気を供給する蒸気発生装置4とを設け、原料水を前処理する前処理装置11を、蒸気発生装置4への水の第1供給路12に設け、耐圧容器2から排出される蒸気の排出路を、凝集水貯留タンク6に接続し、凝集水貯留タンク6から上方に延出して大気中に接続する排気塔8を設けてある被処理物加熱加圧システムであって、排気塔8内に水を噴霧する水ノズル14を設け、水ノズル14に対する給水装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的短時間の間に効果的な滅菌処理を行うことができ、また比較的限られた範囲の量の過酸化水素ガスを使用することで、効率的かつ効果的な除染方法を提供するものである。また、本発明は、該方法を、例えばアイソレータに採用する等、効率的かつ効果的な例えば除染システムを提供するものである。
【解決手段】本発明は、過酸化水素ガスによる除染方法において、除染対象エリア内に、発生させた過酸化水素ガスを供給し、該除染対象エリアの温度を、過酸化水素ガスから凝縮化する温度に調整することを特徴とする過酸化水素ガスによる除染方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズを十分に消毒することができるようにする。
【解決手段】第1の媒体を収容し、底部に振動伝達部が配設された処理槽35と、該処理槽35に対して装脱自在に、かつ、前記振動伝達部上に載置可能に配設され、コンタクトレンズ13及び第2の媒体を収容するためのレンズケース11と、超音波振動を発生させ、前記振動伝達部に伝達する超音波振動子22と、該超音波振動子22を駆動して前記第2の媒体中にヒドロキシルラジカルを生成する超音波振動子駆動処理手段とを有する。超音波振動子22が駆動されて前記第2の媒体にヒドロキシルラジカルが生成されるので、コンタクトレンズ13を十分に消毒することができる。コンタクトレンズ13を極めて短時間で消毒することができ、消毒が終了した後に処理液を中和する必要がないので、消毒のための作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の隅々まで確実に消毒することが可能な車両用消毒装置を提供すること。
【解決手段】車両用消毒装置1は、本体2と消毒液噴霧手段とを備える。本体2は、道路に設置された状態において、車両が進入する入口INと、当該車両が退出する出口OUTと、が形成されるとともに、入口INと出口OUTとを連通するとともに当該車両を収容可能な内部通路6が形成される。本体2は、車両が内部通路6に収容されている場合において、当該車両が移動する方向に直交する方向から見たときに当該車両を覆うように形成される。消毒液噴霧手段は、内部通路6へ消毒液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】被滅菌物をチャンバーに収容した状態で蓋を手動で閉じ、チャンバー内を真空ポンプによって真空引きすることによって、蓋がチャンバーの前面開口へ引き寄せられ、パッキンが十分に圧縮された正規閉蓋状態となる。この状態を簡素化された構成のロック手段によって保持する技術を提供する。このため、真空引きによるチャンバー内の圧力が所定の低圧に達したことを圧力スイッチが検出したときモータによってロックピンが蓋を正規閉蓋状態に保持する技術を提供する。
【解決手段】閉蓋状態を検出する第1検出スイッチと第2検出スイッチ、蓋側ロック部材及びチャンバー側ロック部材の両方に係止する係止状態にて蓋を正規閉蓋状態に保持するロックピン、ロックピンを係止状態と非係止状態とに作動するモータを備え、第1検出スイッチと第2検出スイッチの両方が閉蓋状態を検出した状態で真空ポンプが作動し、チャンバー内の圧力が所定の低圧に達したときモータの回転動作に伴ってロックピンが係止状態となること。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌器は、滅菌工程の前に乾燥ヒータにてチャンバーを予備加熱工程を組み入れたプログラムで運転されるようにし、滅菌工程で発生する高温蒸気によりチャンバー壁に結露水が発生しないようにしている。しかし、運転の度に滅菌工程の前にこの予備加熱工程が行なわれるため、一度滅菌処理の運転を行なってチャンバー内が暖かい状態であっても、この予備加熱工程が行なわれ、運転開始から終了までの時間が長くなる。本発明は、このようなことが生じない改良技術である。
【解決手段】通常の滅菌処理の運転開始前に、高圧蒸気滅菌器の使用者が準備ボタンを操作する代わりに、予備加熱が必要となる状況に応じて自動的に、予めチャンバー壁を予熱する予備加熱モードとする。 (もっと読む)


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