説明

Fターム[4C058DD13]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 調節、制御の一般共通技術 (1,923) | 特定の回路による制御 (176) | 特定のプログラムに従った制御 (69)

Fターム[4C058DD13]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】チャンバー内の高圧蒸気が漏れ出す虞がない状態において、蓋の一端部に指を掛けて引っ張ることにより蓋が若干変形しても、閉蓋検出スイッチが閉蓋検出状態を維持することができる技術を提供する。
【解決手段】滅菌器本体側に閉蓋検出スイッチ10、蓋側に第1付勢バネ16にて付勢される作動部15、滅菌器本体側に閉蓋検出スイッチ10を作動するよう第2付勢バネ12にて蓋側に向けて付勢されるスライドピース13を設け、蓋が正規の閉じた位置から離れる方向へ所定寸法移動するまで、第1付勢バネ16と第2付勢バネ12によって作動部15とスライドピース13が当接状態を維持して閉蓋検出スイッチ10が閉蓋検出状態を保ち、蓋が所定寸法を超えて離れたとき閉蓋検出スイッチ10が非閉蓋検出状態とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジの中から、過酸化水素水溶液を取り出して対象物を滅菌する滅菌装置であって、カートリッジが滅菌装置に取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、滅菌処理を行うことにより、カートリッジの中の前記過酸化水素水溶液を廃棄し、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後に、カートリッジを取り出すことができるように、ロックによるロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジが取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液を濃縮炉に入れて濃縮し、濃縮された過酸化水素水溶液を用いて対象物を滅菌する。カートリッジの中の過酸化水素水溶液を廃棄する場合は、滅菌剤の濃縮で用いられる濃縮炉により、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液をガス化して、ガス化された過酸化水素を分解して廃棄する。そして、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後にロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来マットレス等の福祉用具を洗浄・乾燥消毒等を行う衛生処理装置ではマットレスを横置きにし、片側面のみの自動洗浄液処理であるため効果が不十分であった。更に脱水・乾燥を伴う型式の装置では、長時間の運転が必要であり不経済であるばかりかマットレスが変形する可能性もあり、普及上の障害となっていた。そのためそれら普及阻害要因を解消し、リフレッシュ効果の高い装置を提供する。
【解決手段】乾燥室を形成するキャビネット1内に棚台を設けてマットレス等2を載置し、熱風を棚台3上方の空間から、マットレス等2を通過して棚台3下方の空間に至り循環する風路を形成し、熱風温度を可変に設定すると共に押さえ板10によって、変形・劣化したマットレス2を再生できる機能を有し、更に局部汚れへの対応を図り、両面の洗浄から乾燥消毒までの一連の工程を自動的に行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の熱湯消毒に用いる熱湯供給装置のタンクが少しでも小型化できるように、タンク内の熱湯がタンクの下部に案内された給湯器の湯と混ざりにくくする。
【解決手段】洗浄装置10の熱湯供給装置40は、給湯管42からタンク41内に供給された湯をヒータ44により熱湯に加熱した状態で、給湯管42から供給された湯をガイド43によりタンク41下部に案内し、この案内された湯によりタンク41内の水位を押し上げたときにオーバーフロー管46から溢出する熱湯を貯水部に送出するものであり、タンク41下部の熱湯がガイド43の下端開口43cからタンク41下部に案内された湯によって撹拌されて上昇するのを抑制する撹拌抑制手段として、タンク41の一側側に沿って立設させたガイド43の下部をタンク41の他側側に曲げ、ガイド43の下端開口43cをタンクの他側側に向けた。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行う除菌装置を備えたマンコンベアにおいて、乗客等に対するオゾンの影響も考慮した適切な制御を行うことができるようにする。
【解決手段】マンコンベアには、オゾンを用いて移動手摺3の除菌を行う除菌装置10と、所定の操作によってマンコンベアを起動させるための起動手段7とが備えられている。そして、起動手段7に対して上記所定の操作が行われると、除菌装置10を動作させて移動手摺3を除菌する所定の除菌運転を行い、その後、マンコンベアを通常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】設置場所を確保しやすい消毒乾燥装置を得る。
【解決手段】温風送風機1を箱状の温風用筐体8内に収納し、温風用筐体8の背面に取付面を設けると共に、温風用筐体8に下方に向かって送風口20を形成する。また、縦長の縦筐体部32と縦筐体部32の下側から水平に延出された水平筐体部34とを備えた消毒用筐体30を温風用筐体8と別体に設ける。縦筐体部32と水平筐体部34とに跨って受け皿36を配置すると共、受け皿36の上側の縦筐体部32にノズル40を配置する。縦筐体部32にタンク42を配置すると共に、水平筐体部34にポンプ46を配置した。更に、手指の近接を検出する近接検出センサ22を温風用筐体8に設け、また、温風用筐体8に近接検出センサ22による検出に基づいて、温風送風機1の駆動とポンプ46の駆動とを制御する制御回路24を設けた。 (もっと読む)


車両を除染するための静電噴霧システムを説明する。このシステムは、車両の内部に合うようにサイズ設定された車輪付きプラットフォームと、1つまたは複数の除染剤を収容するように操作可能であり、前記車輪付きプラットフォームにより支持される少なくとも1つのタンクと、車輪付きプラットフォームに固定された複数の静電ノズルであって、それぞれが少なくとも1つの事前に定められた方向に除染剤を送達するように位置決めされる、静電ノズルと、除染剤が散布される際に除染剤に静電電荷を印加するために各ノズルに接続された静電帯電システムと、除染剤を加圧するためにタンクと連通状態にある少なくとも1つの圧縮機とを備える。この1つまたは複数の圧縮機は、静電ノズルを通して除染剤を定量送達するのに十分な圧力を供給することが可能である。
(もっと読む)


【課題】目標殺菌率が得られるCT値を求めるためにオゾンによる殺菌試験を簡便に行うことができるオゾン滅菌試験装置を提供する。
【解決手段】オゾン滅菌試験装置は、中空の滅菌容器2と、滅菌容器内にオゾンガスを供給するオゾン発生器3と、滅菌容器内のオゾン濃度を計測するオゾンガスモニター22と、所定時間ごとにその間のオゾンガスモニターが計測したオゾン濃度と所定時間との積を積算するCT値管理手段21と、を有する。必要に応じて、滅菌容器内の温度調節装置、湿度調節装置が設けられる。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒装置が給水を実行中に、水道設備を共用する他の洗浄消毒装置が同時に給水を行った場合でも、水フイルタの目詰まりによる給水異常を正確に判定する。
【解決手段】洗浄消毒装置は、給水開始から水位が所定水位に到達するまでの給水時間Tを測定する。給水時間内において同時に給水を行った他の洗浄消毒装置の給水実行状況を表す給水ステータス情報を取得する。給水ステータス情報に基づいて、給水時間Tにおける、単独実行した単独時間比率と同時給水を実行した台数毎の実行時間比率を求める。予め求められた単独実行給水時間係数と台数毎の同時実行給水時間係数を、単独実行時間比率及び台数毎の実行時間比率で重み付けして、給水時間係数の加重平均値αを求める。加重平均値で給水時間Tを割ることで、給水時間Tから同時実行に起因する遅延分を除去して、目詰まりに起因する遅延を表す評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】電解水で手指を手軽に除菌できる装置、特に、除菌効果が確実な濃度の電解水を使用できる手指除菌装置を提供する。
【解決手段】手指除菌装置1は、筐体10と、筐体10の一部に形成された洗浄空間11と、洗浄空間11に手が挿入されたことを検知する手指検知センサ12と、手指検知センサ12からの手の挿入検知信号に基づき、洗浄空間11に電解水を噴霧するノズル13と、電解水生成部40と、電解水生成部40で生成された電解水をノズル13に供給するポンプ16と、全体制御を司る制御部50を備える。制御部50は、電解水生成部40に接触する原水の塩化ナトリウム濃度を判定して、生成される電解水の濃度が所定レベルとなるように電解水生成部40を制御する。 (もっと読む)


本発明は、本体内で電気分解された活性溶液の噴霧による、手洗い及び手の消毒のためのデバイスに関する。分配された溶液は、オゾン又は過酸化物が任意的に付加された活性塩素を含む。 (もっと読む)


【課題】作業室などの空間を無菌環境とする滅菌処理において、使用される滅菌液の実際の使用量を、より精確に把握することができる滅菌液霧化発生装置および滅菌処理方法を提供する。
【解決手段】滅菌液霧化発生装置において、滅菌液を収容する滅菌液タンクと、滅菌液タンクより供給される滅菌液を霧化する霧化装置と、霧化装置より霧化された滅菌液を、装置本体内に供給される気体と混合して、滅菌ミストを装置本体外へ排出する滅菌ミスト排出部と、滅菌液タンク、霧化装置、および滅菌ミスト排出部の重量を測定する重量測定部とを備えさえ、重量測定部により測定された重量データに基づいて、滅菌液の使用量を管理する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに木目細かく製品の熱殺菌度を得て、製品毎または小さな製品群毎に熱殺菌度を把握できるとともに、過殺菌或いは殺菌不足の製品が生じた場合に、大きなロット単位ではなくて対象の製品群だけを容易に見分けることができるパストライザの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】パストライザの制御装置8は、製品搬送コンベヤ2による製品1の搬送位置情報を細分化して符号化する位置情報符号化手段3を設け、かつ、製品1の熱殺菌条件を測定する測定手段16a〜16fを設けて、位置情報符号化手段3によって検出した製品1の搬送位置情報の信号と測定手段16a〜16fによって測定した製品1の熱殺菌条件の信号を取り込み、制御プログラムで細分化した製品搬送位置毎の製品1の熱殺菌条件を積算する等により、殺菌ゾーン内を通した製品1の熱殺菌度を演算できるようにした。 (もっと読む)


【課題】寝台マットレスの暖房及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】上面10を構成する表面シート11と、前記表面シートを弾力的に支えるために弾性体12が内蔵されており、前面13、後面14、及び両側面15からなる壁面と、を有する寝台マットレスにおいて、内部に空間21があって、側面の一部に切り開かれた設置用穴を有するマットレス本体23と、前記マットレス本体の内部に設置され前記マットレス本体に形成された内部空間を分離する分離手段24と、前記マットレス本体の設置用穴に沿って装着されるケース25と、前記分離手段により区分されて形成されるマットレス本体の内部空間に対して暖房及び殺菌を行い、マットレス本体の内部空間の空気を循環させるために前記ケースを中心に設置される暖房及び殺菌装置部26と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ、短時間で、蓋を開けることが可能な電動開閉機構を有する洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】洗浄消毒装置は、モータで蓋を開閉する開閉機構を備えている。蓋の開き動作において、モータは、低速で駆動が開始され、蓋の密閉が解除された後に一時停止する。一時停止した後、モータは高速駆動されて開き位置に到達する。洗浄消毒装置においては、臭気対策上、蓋の密閉が解除されるまでの間は、洗浄槽内に流入する外気の通気抵抗が大きい。蓋の密閉が解除されるまでの間は、モータが低速で駆動されるので、発生トルクの小さなモータを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物を洗浄する方法及び装置において、より長く持続する改善された衛星効果を確実にする。
【解決手段】被洗浄物112は、少なくとも1つの洗浄流体116にさらされ、被洗浄物112がさらされる熱当量が記録される。この熱当量は合計され、さらに熱当量は、熱当量の加算中に補償関数を用いて重み付けされる。この補償関数は、熱当量が記録された温度の関数である。この補償関数は、他の温度範囲で記録される熱当量より低い重み付けを有する少なくとも1つの特別の温度範囲で記録される熱当量を与えるようになされる。これにより状況に柔軟に対処することができ、長期衛生効果を確実にする。 (もっと読む)


【課題】滅菌された又は発熱物質が除去された包装体の提供。
【解決手段】本発明は、滅菌可能及び/又は発熱物質(パイロジェン)を除去可能な包装体に主に関する。本発明は特に、1以上の被包装デバイスのための、滅菌包装又は発熱物質を含まない状態での包装を行うための包装体に関する。上記包装体はバルブ又は排出管を備えている。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対する充分な滅菌剤浸透性を確保できる滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌装置80は、滅菌処理を行う被処理物Tを収容する滅菌チャンバ81と、滅菌ガスを貯留する貯留チャンバ82と、両チャンバを接続する第1配管801とを含む。滅菌チャンバ81は、被処理物Tが収容された状態で真空とされる。一方、貯留チャンバ82内は、加圧装置84により加圧され、大気圧よりも高い加圧状態とされる。この状態で、第1配管801に配置されている第1電磁弁V11が開とされ、貯留チャンバ82の加圧された滅菌ガスが一気に滅菌チャンバ81内へ導入される。貯留チャンバ82を大気圧よりも高い加圧状態とした上で、滅菌ガスを真空状態の滅菌チャンバ81に導入するので、被処理物Tに対する滅菌因子の浸透性が極めて良好となる。 (もっと読む)


閉鎖環境の滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの方法であって、処理される閉鎖環境の温度を測定する工程と、測定された温度で、基礎温度で最適分圧に基づいている所望の水蒸気の分圧を与えるのに必要な相対湿度を計算する工程と、測定された温度に対して閉鎖環境内に計算された相対湿度を与えるために、環境に適切な量の水を取り入れる工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染と、滅菌と、衛生化との少なくとも1つの必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、オゾンのレベルを許容可能な安全な曝露レベルに減少する工程とを具備する。
(もっと読む)


1 - 20 / 69