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Fターム[4C058JJ29]の内容

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Fターム[4C058JJ29]に分類される特許

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【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジが取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液を濃縮炉に入れて濃縮し、濃縮された過酸化水素水溶液を用いて対象物を滅菌する。カートリッジの中の過酸化水素水溶液を廃棄する場合は、滅菌剤の濃縮で用いられる濃縮炉により、カートリッジの中から取り出された過酸化水素水溶液をガス化して、ガス化された過酸化水素を分解して廃棄する。そして、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後にロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすると共に、滅菌剤の廃棄コストを低減させること。
【解決手段】過酸化水素水溶液が入っているカートリッジの中から、過酸化水素水溶液を取り出して対象物を滅菌する滅菌装置であって、カートリッジが滅菌装置に取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、滅菌処理を行うことにより、カートリッジの中の前記過酸化水素水溶液を廃棄し、カートリッジの中の過酸化水素水溶液の廃棄処理を行った後に、カートリッジを取り出すことができるように、ロックによるロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに滅菌剤を触れさせないようにするために、滅菌装置から、滅菌剤が残ったカートリッジを取り出すことが出来ないようにすること。
【解決手段】滅菌剤が入っているカートリッジの中から、滅菌剤を取り出して対象物を滅菌する滅菌装置であって、カートリッジが滅菌装置に取り付けられている場合に、カートリッジを取り出すことが出来ないようにロックし、カートリッジの中の前記滅菌剤を廃棄し、カートリッジの中の滅菌剤の廃棄処理を行った後に、カートリッジを取り出すことができるように、ロックによるロックを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の状態変化で被滅菌物の内腔を滅菌できる仕組みを提供すること。
【解決手段】滅菌室内部に収納された被滅菌物の内腔を過酸化水素で滅菌する滅菌方法において、過酸化水素の蒸気を供給し滅菌室内部に過酸化水素の蒸気を拡散する過酸化水素拡散工程、拡散した過酸化水素の蒸気を被滅菌物の内腔に導入するとともに内腔に導入された過酸化水素の蒸気を液体に凝結する過酸化水素凝結工程、凝結した過酸化水素の液体を気化する過酸化水素気化工程を含む。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌処理の確実性を向上させるとともに、滅菌処理に要する時間をより短縮する。
【解決手段】アイソレータ100は、作業室10、供給HEPAフィルタ20、滅菌物質供給部30、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ下流側とを連絡するフィルタ非経由供給路70、滅菌物質供給部30と供給HEPAフィルタ20の気体流れ上流側とを連絡するフィルタ経由供給路72、作業室10に供給された過酸化水素ガスを滅菌物質供給部30に戻す循環路80、フィルタ非経由供給路70とフィルタ経由供給路72とを切換える三方弁90、および制御部300を備える。制御部300は、作業室10を滅菌する第1モードではフィルタ非経由供給路70に切り換え、作業室10および供給HEPAフィルタ20を滅菌する第2モードではフィルタ経由供給路72に切り換えるように三方弁90を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌作業のなかで従来、長時間を要していたエアレーションにかかる時間を短縮する。
【解決手段】前面に開口部を有する細胞を対象とする作業を行うための作業室と、前記開口部を閉塞するように前記作業室に装着され、前記作業室内を視認可能な樹脂製の透明な板部材と、前記作業室内に過酸化水素ガスを供給して前記作業室内を滅菌した後、前記作業室内の過酸化水素ガスを排出する作業室滅菌装置と、を備え、前記板部材の少なくとも前記作業室に向かう側の面は、過酸化水素の吸収性が所定値以下となるように形成されることを特徴とするアイソレータ。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水によって除染するものに比べて、汚染された人体を容易に除染することができるとともに、除染に用いたオゾン水の排水の処理を容易におこなうことができる、除染システムを提供することを課題とする。
【解決手段】汚染物質(例えば、NBC(nuclear、biological、chemical)物質)で汚染された人体を除染する除染システム1であって、オゾン水を掛けることによって汚染物質で汚染された人体を除染するように構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素溶液内に被処理物と共存せしめることによって、被処理物を十分に消毒でき且つ所定時間の経過後には過酸化水素の残留濃度を十分に低減できる過酸化水素分解触媒を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素分解触媒は、液相中の過酸化水素を水と酸素に分解するためのものであり、気孔を有する無機酸化物材料からなる担体と、担体に担持されたPt、Pd、Ir、Ru、Rh及びOsからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む活性金属とを備え、担体の表面近傍において活性金属が担持されている層の厚さが0.01〜0.25mmである。 (もっと読む)


【課題】NOガスの生成や無害化に掛かるコストを削減する。
【解決手段】滅菌処理を行うべきクリーンルームR1〜Rnに、ガス供給系統30から滅菌処理用のNOガスを充填するようにした滅菌システム1において、使用済みのNOガスを回収し、保存しておくとともに、以降の滅菌処理時に、必要に応じて前記クリーンルームR1〜Rnへ供給するNO回収系統60を設ける。したがって、NOガスを再利用することで、ガス供給系統30から供給するガス量を削減することができるとともに、処理後に排気系統50から外部へ排出すべきガス量も削減することができる。これによって、前記ガス供給系統30および排出ガスを無害化する前記排気系統50の能力(容量)を小さく、したがってコストを削減することができるとともに、ガス充填や排ガスの処理を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】wetタイプ(溶液使用)の窒素酸化物(NOx)の除去(deNOx)装置において、コンパクトな構成で実現する。
【解決手段】溶液とNOxガスとを剪断方式のマイクロバブル発生器のミキサー54で混合しdeNOx反応を行わせる。ミキサー54は、筒状に形成され、軸方向上流側のガイドベーン室541と、下流側のカッター室542と、カッター室542にNOxガスを注入するエゼクターパイプ543とを備える。前段のポンプから溶液が注入されると、ガイドベーン室541のカッター5411,5412で螺旋回転が与えられ、カッター室542のキノコ状の衝突体5421で注入されたNOxガスとともに超微細に砕かれて、マイクロバブルとなる。これによって、NOxガスの溶液内での滞留時間を長くし、また接触面積を多くすることで反応効率を高め、高いdeNOx機能をコンパクトに実現できる。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、前記排気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、前記第1の流路を介して前記除染対象室内に外気を吸気するとともに、前記第2の流路を介して前記除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる送風機と、前記吸気フィルタおよび前記排気フィルタを介さずに前記除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、前記除染対象室内に前記除染ガスが供給される場合に、前記吸気フィルタを介して前記除染対象室内の気体を排気する第3の流路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 除染対象室内および吸気フィルタの除染処理の効率を向上させる。
【解決手段】 吸気フィルタを備えた吸気口および排気フィルタを備えた排気口を有する除染対象室と、吸気フィルタを介して除染対象室内に外気を吸気する第1の流路と、排気フィルタを介して除染対象室内の気体を排気する第2の流路と、第1の流路を介して除染対象室内に外気を吸気するとともに、第2の流路を介して除染対象室内の気体を排気する気流を発生させる第1の送風機と、吸気フィルタおよび排気フィルタを介さずに除染対象室内に除染ガスを供給する除染ガス供給部と、除染対象室外で吸気フィルタと排気フィルタとを接続する第3の流路と、除染対象室内に除染ガスが供給される場合に、吸気フィルタ、排気フィルタ、および第3の流路を介して除染対象室内の気体を循環させる気流を発生させる第2の送風機と、を有する。 (もっと読む)


【課題】限定される狭い範囲の面積をスポット的にオゾンガスによる除菌・酸化分解の処理ができ、余剰オゾンが放出されないため周辺の人間に害を与えず、金属製品等を錆びさせたり腐食させることがない、オゾンガスによる除菌・酸化分解の処理が安全に行えるオゾンスポット処理器具を提供する。
【解決手段】エアーポンプ7と、オゾナイザー6と、オゾンスポット処理器具3と、これらを接続するエアー搬送パイプ8,9とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に凝縮液を回収し、濃度測定に必要な液量を確保することができる凝縮液回収装置を提供する。
【解決手段】凝縮液回収装置20は、静止時には除染ガスが凝縮された凝縮液を表面に付着させ、回転時には表面に付着した凝縮液を飛散させる回転体22と、回転時に回転体から飛散される凝縮液を受けて回収する回収部23とを備える。回収部23は、払拭部231及びアーム232を含み、払拭部は、側壁211から底壁212に案内されて凹部214に貯留された凝縮液を払拭して開口部215に案内し、開口部まで案内された凝縮液はポンプ32によりパイプ31に案内される。 (もっと読む)


【課題】殺菌剤が高温状態の持続で分解されるのを抑制し、補充のために注入する高濃度の殺菌剤或いは添加剤の消費量を低減するとともに、前記分解抑制を低いエネルギー消費量で実現できる殺菌剤溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌剤溶液の処理方法は、殺菌剤溶液が循環タンク5から殺菌機4へ加熱装置6で加熱された後に供給され、包材を殺菌した後の殺菌剤溶液が、殺菌機4から循環タンク5へ回収される殺菌剤溶液の処理方法において、包材を殺菌した後の殺菌剤溶液が、循環タンク5への循環回路の途中に設けた冷却装置11を経由することによって、所定温度まで冷却されて循環タンク5へ回収されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】消毒液の無駄を防止できる車両消毒装置を提供する。
【解決手段】車両消毒装置1は、車両Sに向けて消毒液を噴射する消毒液噴射手段41と、この消毒液噴射手段41を制御する制御手段42とを備える。消毒液噴射手段41は、下側の第1ノズル群および上側の第2ノズル群を有する。制御手段42は、車両Sが大型か小型かを判別する判別部を有する。大型車両なら第1ノズル群および第2ノズル群が消毒液を噴射し、小型車両なら第1ノズル群のみが消毒液を噴射する。 (もっと読む)


【課題】設置および撤去が容易であり、かつ滅菌時間を適切に短縮化することができるオゾン滅菌装置を提供する。
【解決手段】オゾン滅菌装置1は、閉鎖空間にオゾンガスを送り出すオゾン発生器4と、閉鎖空間のオゾン濃度を検出するオゾンセンサー7と、予め求めたオゾン分解時の経過時間とオゾン濃度との関係であるオゾン分解特性、滅菌処理の終了を判断するためのCT設定値Ect、および積分時間Htを記憶可能なコントローラ2と、を有する。コントローラは、オゾンセンサーが検出するオゾン濃度Coを入力してCT値Sctを算出する手段と、最新のオゾン濃度、オゾン分解特性および積分時間に基づいてオゾン発生器が停止した場合に停止後から積分時間が経過するまでのCT近似値Actを算出する手段と、CT値およびCT近似値の和がCT設定値Ect以上のときオゾン発生器を停止させる手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線によっても、被滅菌物を効率的に滅菌することができる滅菌装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置11を用い、チャンバー2内に収容された被滅菌物を滅菌する滅菌装置1において、チャンバー2内に設けられ、電子線の衝突により原子中の電子が二次電子として飛び出す二次電子発生部材12と、二次電子発生部材12から被滅菌物に至るチャンバー2内の領域に、過酸化水素を導入する過酸化水素導入装置16とを備え、電子線照射装置11より二次電子発生部材12の被滅菌物側の面に電子線を照射する。 (もっと読む)


【課題】被汚染物や除染装置に損傷を与え難く、装置の小型化を図ることができる有毒物質の除染装置及び除染方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有毒物質の除染装置1は、有毒物質に汚染された被汚染物2を反応性の酸化剤雰囲気で除染する有毒物質の除染装置であって、被汚染物2を収容する除染室3と、除染室3に酸化剤を蒸気雰囲気で供給する酸化剤供給装置4と、除染室3に酸化力を向上させる添加剤を供給する添加剤供給装置5と、除染室3内の蒸気を酸化剤供給装置4に循環させる循環装置6と、除染室3内を排気する排気装置7と、を有し、循環装置6は、除染処理中に蒸気を循環させ、酸化剤供給装置4は、除染室3内における酸化剤の平均濃度が一定となるように間欠的に酸化剤を供給するように構成されている。 (もっと読む)


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