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Fターム[4C064EE05]の内容

Fターム[4C064EE05]に分類される特許

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【課題】
2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類、特に医薬、農薬等に利用される光学活性な生理活性化合物、または液晶材料等の合成中間体として有用な2位に置換基を有する光学活性シス−3−キヌクリジノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法は、所定の金属錯体の存在下において、2位に置換基を有する3−キヌクリジノン類と水素を供与する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式に示された13,13a-ジヒドロベルベリン誘導体又はその生理的に許容し得る塩、その医薬用途、及び該誘導体を含む医薬組成物を提供している。前記13,13a-ジヒドロベルベリン誘導体は、筋肉細胞に対しグルコース吸収を促進する作用があり、動物実験から該化合物はグルコース耐性とインスリン抵抗性の改善、肥満の軽減、脂肪肝の緩和などの治療効果を持っていることが確認されている。該化合物は、インスリン抵抗性による糖尿病、肥満症、脂肪肝及びその合併症の治療薬として適用される。
【化48】

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【課題】抗喘息薬である臭化チオトロピウムの調製のための改善された方法の提供。
【解決手段】約0.5重量%〜約40重量%の塩を含んで成るスコピン塩であって対アニオンが、Br、Cl、SO4、MeCOO、PO4、MeSO3、酒石酸、フマル酸、クエン酸、マレイン酸、コハク酸、p−トルエンスルホン酸及びアミドスルホン酸から成る群から選択される塩と、メチル−ジ−(2−チエニル)−グリコレートとを反応させる工程を含んで成るN−デメチル−チオトロピウムの調製、並びに上記で得られたN−デメチル−チオトロピウムに臭化メチルを反応させる工程からなる事を特徴とする臭化チオトロピウムの調製方法。 (もっと読む)


【課題】オセルタミビルやその類縁体の合成を容易に行うことができるイソキヌクリジン誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)又はこれと鏡像関係の構造で表されるイソキヌクリジン誘導体。
(式(1)中、Aは窒素原子の保護基であり、R1〜R6はそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は水素原子であり、Xはハロゲンである)
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【課題】 モノアミントランスポータと結合する新しいトロパン類似体の提供。
【解決手段】式


のトロパン類似体の提供(式中、R1はCOR3であり、α又はβであり;R2はOH又はOであり、6−又は7−置換基であり、R2がOHであればα又はβであり;Xは、環の構成要素であるN原子付きNR3又はNSO2R3であり;R3はH、(CH2)nC6H4Y、C6H4Y、CHCH2、低アルキル、低アルケニル又は低アルキニルであり;Arはフェニル、ナフチル、アントラセニル、フェナントレニル、又はジフェニルメトキシ−誘導体である。)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工業的規模においても、簡便で純度が高い、3−キヌクリジノールの精製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る3−キヌクリジノールの精製方法は、下記工程を含む;(i)3−キヌクリジノールを含む粗反応生成物から、抽出溶媒Iで3−キヌクリジノールを抽出し、3−キヌクリジノールが溶解した抽出溶媒層Iを得る工程、
(ii)前記抽出溶媒層Iに、抽出溶媒Iと異なる抽出溶媒IIを添加しながら、系内の溶媒を留出させ、溶媒層を抽出溶媒層Iから抽出溶媒層IIに連続的に置換する工程。 (もっと読む)


1型11β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素 (11βHSD1) の活性を調節するための置換アミドの使用、および医薬組成物としてのこれらの化合物の使用が記述されている。また、新しいクラスの置換アミド、療法におけるそれらの使用、化合物からなる医薬組成物のほか、薬剤の製造におけるそれらの使用が記述されている。本発明の化合物は、調節因子、より具体的には11βHSD1の活性の阻害剤であり、活性グルココルチコイドの細胞内濃度を低下させることが望ましい幅広い内科的疾患の処置、防止および/または予防において有益でありうる。 (もっと読む)


本発明は、ガリウムと錯体形成することが可能なシグナル部分にカップリングされた、生物学的標的の認識のための部分を含んでなる化合物に関する。本発明はまた、これらの化合物を得るための方法、ならびに特に、PET、PET/MRIおよびPET CT画像化におけるそれらの化学合成およびそれらの診断用途のためのそのような化合物を選択することが可能なスクリーニング法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のアリール−イソオキサゾール−4−カルボニル−ピロール−2−カルボン酸アミド誘導体[式中、R1は、水素、ハロゲン、低級アルコキシ、フェノキシ、またはベンジルオキシであり;R2は、低級アルキル、(CH2)n−O−低級アルキル、またはフェニルであり;R3は、水素または低級アルキルであり;R4/R5は、互いに独立に、水素、低級アルキル、ハロゲンで置換されている低級アルキル、低級アルキニル、または−(CHR)n−アリール(非置換またはハロゲン、低級アルキル、もしくは低級アルコキシで置換されている)、−(CHn−非芳香族ヘテロ環(非置換または1個もしくは2個の低級アルキル基で置換されている)、−(CHn−芳香族ヘテロ環、−(CRn−シクロアルキル(非置換またはヒドロキシもしくは低級アルキルよりなる群から選択される1〜3個の置換基で置換されている)、−(CHR)n−O−低級アルキル、−(CRn−OH、−(CHR)n−NR’R”であるか、あるいはR4/R5は、それらが結合しているN原子と一緒になって、環:−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン(ヒドロキシで置換されている)、または−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン、または−非芳香族ヘテロ環(非置換またはC(O)O−低級アルキル、低級アルキル、ハロゲンで置換されている低級アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、N(R)C(O)−低級アルキル、−(CHn−O−低級アルキルよりなる群から選択される1個もしくは2個の置換基で、または芳香族ヘテロ環で置換されている)を形成し;Rは、水素、ヒドロキシ、または低級アルキルであり、ここでRは、R2である場合、同一または異なり;R’/R”は、互いに独立に、水素または低級アルキルであり;nは、0、1、2、3、または4であり;mは、1、2、または3である]およびその薬学的に許容しうる酸付加塩に関する。このクラスの化合物が、GABA Aα5受容体結合部位への高い親和性および選択性を示し、認知増強剤としてまたはアルツハイマー病のような認知障害の処置に有用であることが見出されている。
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本発明は、11-β ヒドロキシルステロイドジヒドロゲナーゼタイプ1の阻害剤、鉱質コルチコイド レセプター (MR)のアンタゴニスト、およびその医薬組成物に関する。本発明の該化合物は、11-β ヒドロキシルステロイドジヒドロゲナーゼタイプ1の発現または活性と関連する様々な疾患、および/またはアルドステロン過剰関連疾患の処置において有用であり得る。


(I)
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本発明は、患者におけるハンチントン病の1以上の症状、更に詳細には、不随意舞踏病、振顫および単収縮のような不随意運動、並びに歩行悪化から選択される症状の進行を停止または遅らせるのに用いる3,11b−シス−ジヒドロテトラベナジンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、野生型p53が本明細書に定義する不活性状態で存在する医学的組成、特に悪性黒色腫、及び望ましくない血管新生が関与する状態の治療に用いる薬剤組成物を調製するための、野生型p53を不活性非機能性構造から活性構造に転換することのできる1−アザビシクロ[2.2.2]オクタンの使用に関する。本発明はさらに、不活性野生型p53がモニター又は検出される、上述の能力に関してin vivo及びin vitroで化合物を試験する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)Rd−C(O)−N(Re)−Rc−CH2−C(O)−N(Ra)(Rb)(式中、Ra〜Reは、明細書及び請求の範囲で定義したとおりである)の新規なヘテロアリールアセトアミド類及びその生理学的に許容しうる塩に関する。これらの化合物は、凝固因子Xaを阻害し、薬として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ムスカリン受容体アゴニストとしてのテトラヒドロキノリン化合物、それを含む組成物、前記化合物を使ってムスカリン受容体の活性を阻害する方法、前記化合物を使ってムスカリン受容体に関係する疾患状態を処置する方法、および前記化合物を使った処置に適する対象を同定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、構造式(I)を有する置換8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−オールあるいはそれらの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物を調製する方法に関し、ここで、Rは、ベンジル、R−ベンジル、アリル、−C(O)R、−C(O)ORまたは−CH(Rである;Rは、必要に応じて置換したアリールまたは必要に応じて置換したヘテロアリールである;そしてR、R、RおよびRは本明細書中で定義したとおりである;該方法は、a)式(II)のアミンR−NH IIと、2,5−ジメトキシテトラヒドロフランまたはHC(O)(CHC(O)H、およびC(O)(CHC(O)OR(ここで、Rは、Hまたはアルキルである)とを反応させて、式IIIの化合物を得る工程、b)式(III)の化合物と、I−R、アルキルリチウム、必要に応じてリチウム塩とを反応させて、式Iの化合物を得る工程を包含する。
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【課題】本発明は、光学純度の高い光学活性3−キヌクリジノール又はその塩を収率よく製造し得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、3−キヌクリジノン又はその塩を、塩基化合物、第8族〜第10族の遷移金属と光学活性二座配位子との錯体、及び光学活性ジアミンの存在下、水素と反応させることを特徴とする光学活性3−キヌクリジノール又はその塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のオキソピペリジン誘導体


[式中、n=1であり;R、Ra′、RおよびRb′は、水素原子またはアルキルもしくはシクロアルキル基を表し、またはRおよびRb′が一緒に炭素架橋を形成しており;Rは、アルキルまたはシクロアルキル基を表し;Rはヘテロアリール基を表し;Rは、ハロゲン原子およびアルキル、シクロアルキル、−OR、−NRR′、−CO−NRR′、−NR−CO−R′、−NR−CO−NRR′、−NR−COOR′、−NO、−CNおよびCOOR基から選択される1〜3個の基を表し;Rは、水素原子またはアルキル基を表し;Rは、式(a)、(b)および(c)の基から選択され、p=0、1、2または3であり、m=0、1または2であり、Xは−C(R)(R)−または−N(R10)−員を表す。]に関するものである。
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本発明は、11-βヒドロキシルステロイドデヒドロゲナーゼタイプ1の阻害剤、鉱質コルチコイド受容体 (MR)のアンタゴニスト、およびその医薬組成物に関する。本発明の化合物は11-β ヒドロキシルステロイドデヒドロゲナーゼタイプ1の発現または活性に関連する様々な疾患および/またはアルドステロン過剰に関連する疾患の治療に有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、式(I)〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びXは明細書及び請求項と同義である〕の化合物、並びにその薬学的に許容されうる塩に関する。その化合物は、CB1レセプターの調節に関連する疾患の治療及び/又は予防用に有用である。
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本発明は、式Iのガンマセクレターゼを阻害剤を開示しており:ここで、Lは、−O−、−N(R)−、−S−、−S(O)−、または−S(O)−である;Rは、アリールおよびヘテロアリールからなる群から選択される;そしてYは、−NR、−N(R)−(CH−NR、アリール、ヘテロアリール、アルキル、シクロアルキル、アリールアルキル、アリールシクロアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロアリールシクロアルキル、およびアリールヘテロシクロアルキルからなる群から選択される;あるいはYは、式IIおよび式IIIからなる群から選択される:式Iの1種またはそれ以上の化合物、またはこのような化合物を含有する処方は、例えば、アルツハイマー病を治療する際に有用であり得る。
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