Fターム[4C065DD01]の内容
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NOS阻害活性を有する置換インドール化合物
本発明は、一酸化窒素合成酵素(NOS)5の阻害剤、特に、その他のNOSアイソフォームに優先して神経型一酸化窒素合成酵素(nNOS)を選択的に阻害するものを特徴とする。本発明のNOS阻害剤は、単独で、またはその他の薬学的に活性な薬剤と組み合わせて、例えば卒中、再潅流傷害、神経変性、頭部外傷、CABG、前兆を伴うおよび伴わない片頭痛、異痛を伴う片頭痛、中枢性卒中後痛(CPSP)、神経障害性疼痛、モルヒネ/オピオイド誘導耐性および痛覚過敏などの状態の治療または予防に使用できる。 (もっと読む)
新規なインドリジン誘導体、この調製方法およびこれを含む治療組成物
本発明は、式(I):
[式中、Xは、−(CH2)n−(nは1から6の整数である。)を表し、または式CH2−Z−(CH2)2−(Zは、O(CH2)m−(mは0から3の整数である。)を表す。)を有する基を表し、R1は、直鎖、分枝もしくは環状C1−C6アルキル基を表し、Amは、NR3R4基(R3およびR4は、同じかまたは異なり、互いに独立に、水素原子、直鎖、分枝もしくは環状C1−C6アルキル基またはC3−C6シクロアルキル基で置換されたC1−C3アルキル基、または(CH2)l−O−B基(Bは、水素原子または(CH2)Kアルキル基を表し、lおよびkは整数であり、l≧2およびl+k≦6である。)を表し、または、R3およびR4は、これらが結合する窒素原子と一緒になって、4から6員の複素環(NおよびOから選択される1つ以上のヘテロ原子を場合により含み、直鎖、分枝もしくは環状C1−C6アルキル基から選択される1つ以上の置換基を場合により担持してもよい。)を含む複素環を形成する。)を表し、R2は、水素原子または直鎖、分枝もしくは環状C1−C6アルキル基を表す。]のインドリジン誘導体および薬剤として許容されるこの塩に関する。
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β2アドレナリン作動性レセプターアゴニスト活性およびムスカリン性レセプターアンタゴニスト活性を有するビフェニル誘導体
【課題】β2アドレナリンレセプターアゴニスト活性およびムスカリンレセプターアンタゴニスト活性の両方を有し、例えば、慢性閉塞性肺疾患および喘息のような肺障害を治療するのに有用な新規ビフェニル誘導体を提供すること。
【解決手段】式Iの化合物、あるいはそれらの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物または立体異性体であって、ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、W、a、bおよびcは、本明細書中で定義されるとおりである、化合物。
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スピロ化合物の精製方法およびそれを用いた電気二重層キャパシタ
【課題】高純度の前記スピロ化合物を与える精製方法および高純度の前記スピロ化合物を
用いた電気二重層キャパシタを提供すること。
【解決手段】
[1]スピロ骨格を有する第四級アンモニウムテトラフルオロボレートをエタノールおよ
びイソプロピルアルコールからなる群より選ばれる少なくとも一つであるアルコール溶媒
から再結晶することを特徴とする、スピロ骨格を有する第四級アンモニウムテトラフルオ
ロボレートの精製方法。
[2]上記[1]に記載のスピロ骨格を有する第四級アンモニウムテトラフルオロボレー
トを電解質として含むことを特徴とする、電気二重層キャパシタ。
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スピロ化合物類の製造方法。
【課題】電気化学キャパシタ又は電池用の電解液の電解質として有用な酸スピロ化合物及びその原料であるハロゲン化酸スピロ化合物を、高純度でかつ効率よく得ることができる新規な製造方法を提供する
【解決手段】式:X(CH2)nX(Xはハロゲン原子、nは2〜6)で表されるジハロゲン化アルカンと、式:(CH2)mNH(mは2〜6)で表される脂環式アミンとを、有機溶媒中で反応させ、次いで、式:R1R2NH(R1R2は水素原子又は低級アルキル基)で表されるアミンを反応させ、得られる反応混合物からR1R2NH2Xで表される副生成物を分離し、式:(CH2)n>N+<(CH2)mX-(Xはハロゲン原子、n、mは2〜6)で表されるハロゲン化スピロ化合物を製造する。次いで、ハロゲン化スピロ化合物は、酸又は酸塩と反応させて、式:(CH2)nN+(CH2)mA-(Aは、酸根、n、mは2〜6)で表される酸スピロ化合物を製造する。
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有機電子素子のための化合物
本発明は、エレクトロルミネセンス素子、特に青色発光素子の改善に関するものであり、式(1)及び式(2)の化合物が、発光層中のドーピング剤として、正孔輸送層中の正孔輸送材料として使用される。 (もっと読む)
CRTH2受容体のリガンドとしてのインドリジン(IMDOLIZINE)誘導体
【課題】CRTH2受容体のリガンドとしてのイムドリジン(IMDOLIZINE)誘導体を提供すること。
【解決手段】式(I)の化合物は、例えば喘息、慢性閉塞性肺疾患、鼻炎、アレルギー性気道症候群、およびアレルギー性鼻気管支炎の治療に有用であるCRTH2アンタゴニストである。式(I):式中R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、水素、C1〜C6アルキル、完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキル、ハロ、−S(O)nR10、−SO2N(R10)2、−N(R10)2、−C(O)N(R10)2、−NR10C(O)R9、−CO2R10、−C(O)R9、−NO2、−CNまたは−OR11であり、R9はそれぞれ独立に、C1〜C6アルキル、アリール、ヘテロアリールであり、R10は独立に水素、C1〜C6アルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、R11は、水素、C1〜C6アルキル、完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキルまたは−SO2R10基であり、nは、0、1または2であり、R5は、C1〜C6アルキル、完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、必要に応じて置換されたアリール、または必要に応じて置換されたヘテロアリールであり、R6は、水素、C1〜C6アルキル、または完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキルであり、R7およびR8は独立に、水素またはC1〜C6アルキルであり、あるいはR7とR8は結合している原子と一緒になって、シクロアルキル基を形成し、Xは、−CHR6−、−S(O)n−、−C(O)−、−NR6SO2−または−SO2NR6−である(ただし、nは、0、1または2である)。
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スピロ四級アンモニウム系の合成方法
スピロ四級アンモニウム系、及びスピロ四級アンモニウム陽イオンを含有する電解質を製造するための方法。その方法は、反応溶媒及び電解質溶媒の双方として役に立つことができる媒体中でスピロアンモニウム系が形成される合成工程を含む。 (もっと読む)
5−ピリジニル−1−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの誘導体、この調製方法および治療におけるこの使用
塩基、酸付加塩、水和物または溶媒和物の形態の一般式(I)
(式中、Rは、ピラゾリル、イミダゾリル、トリアゾリル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、チアジアゾリル、テトラゾリルから選択される基を表し、前記基が、ハロゲン原子、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、(C1〜C6)アルキルアミノまたはジ(C1〜C6)アルキルアミノ基から選択される1つまたは複数の基で場合によって置換されており、アザビシクロオクタン環の3位と4位の間に単結合または二重結合の炭素−炭素結合がある。)を有する化合物に関する。また、本発明は、前記化合物を調製する方法および前記化合物の治療における使用に関する。
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5−ピリダジニル−1−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの誘導体、この調製方法、および治療におけるこの使用。
本発明は、塩基の形態もしくは酸付加塩の形態、または水和物もしくは溶媒和物の形態である、一般式(I)
[式中、Rは、水素原子またはハロゲン原子であるか;1つ以上のハロゲン原子により、または(C1〜C6)アルキル基、(C1〜C6)アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、ジ(C1〜C3)アルキルアミノ基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、シアノ基、ヒドロキシル基、アセチル基、もしくはメチレンジオキシ基から選択される1つ以上の基で場合により置換されたフェニル基であるか;ハロゲン原子、および(C1〜C6)アルキル基、(C1〜C6)アルコキシ基、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロメチル基、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシル基、アミノ基、(C1〜C6)アルキルアミノ基、もしくはジ(C1〜C6)アルキルアミノ基の中から選択される1つ以上の基で場合により置換されてもよい、ピリジニル、ピラゾリル、イミダゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、チエニル、フリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、ピロリル、およびナフチルから選択される基である。]を有する化合物に関する。更に本発明は、前記化合物の調製方法、治療におけるこれら使用に関する。
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CRTH2受容体拮抗薬としてのインドール誘導体
式(I)
(式中、ラジカルR1、R2及びR3は、本明細書中で定義されるようなものであり、及びArは、アリール基又はヘテロアリール基、好ましくはフェニルを表し、nは1又は2であり、並びにラジカルXは、−C(Ra)(Rb)−、−C(Ra)(Rb)−C(Ra)(Rb)−、−C(Ra)=(Ra)−、−OC(Ra)(Rb)−、又は−SC(Ra)(Rb)−から選択される基を表す。)による化合物。これらの化合物及びそれらの薬学的に許容できる塩は、CRTH2介在疾患とりわけ呼吸器の、炎症性及びアレルギー性の症状などの治療に有用なプロスタグランジンD2受容体拮抗薬として、医薬組成物において用いられる。
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医薬化合物
本発明は、統合失調症および他の精神病の予防または治療のための医薬を製造するための3,11b−シス−ジヒドロテトラベナジンまたはその薬学上許容可能な塩の使用を提供する。 (もっと読む)
増殖性疾患または炎症に用いられる3,11b−シス−ジヒドロテトラベナジン
本発明は、増殖性疾患または炎症性疾患の予防または治療のための医薬を製造するための化合物の使用であって、化合物が3,11b−シス−ジヒドロテトラベナジンまたはその薬学上許容可能な塩である使用を提供する。 (もっと読む)
大きい置換基を有する非フェノール性オピオイド
一般構造;式(I)で表される8−置換−2,6−メタノ−3−ベンゾアゾシンは、鎮痛薬、下痢止め薬、抗痙攣薬、鎮咳薬及び抗嗜癖薬として有用である。或る実施態様は、ビフェニルエチル化合物;式(II)で表される亜属である。
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排尿障害予防治療剤
【課題】優れた膀胱の排尿機能改善作用(尿流率および排尿効率の改善作用)を示し、排尿圧および血圧に影響を与えない排尿障害予防治療剤の提供。
【解決手段】アセチルコリンエステラーゼ阻害作用とα1拮抗作用を併有する化合物を含有してなる排尿障害予防治療剤。
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CNS障害の処置のためのヘキサヒドロ−ピロロ−イソキノリン化合物
【化1】
式I、II、IIIのヘキサヒドロ−ピロロ−イソキノリン化合物は、ヒスタミンH3受容体−およびセロトニン−媒介の疾患たとえばうつ病および関連の疾患の治療において有用なヒスタミンH3受容体およびセロトニン輸送体モジュレーターである。
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インドリジン誘導体
【課題】式(I)の化合物はCRTH2受容体のリガンドであって、呼吸器疾患の治療に役立つ。
【解決手段】式(I)で、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、水素、C1〜C6アルキル、完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキル、ハロゲン、−S(O)nR10、−SO2N(R10)2、−N(R10)2、−C(O)N(R10)2、−NR10C(O)R9、−CO2R10、−C(O)R9、−NO2、−CNまたは−OR11であり、ここで、各R9は、独立して、C1〜C6アルキル、アリール、ヘテロアリールであり、R10は、独立して、水素、C1〜C6アルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、R11は、水素、C1〜C6アルキル、完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキルまたは基−SO2R9であり、nは、0、1または2であり、R5は、C1〜C6アルキル、完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、必要に応じて置換されたアリールまたは必要に応じて置換されたヘテロアリールであり、R6は、水素、C1〜C6アルキルまたは完全もしくは部分フッ素化C1〜C6アルキルであり、R7およびR8は、独立して、水素もしくはC1〜C6アルキルであり、またはR7およびR8は、それらが結合する原子と一緒になってシクロアルキル基を形成し、Xは、−CHR6−、−S(O)n−、−NR6SO2−または−SO2NR6−であり、ここで、nは、0、1または2である。
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有糸分裂モータータンパク質EG5の調節剤の形態で使用されるテトラヒドロキノリン
本発明は、式(i)の化合物(式中、W、R、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は請求項1で記載した意味を有する)
に関し、腫物の治療において使用することができる。
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免疫抑制化合物および組成物
本発明は、免疫抑制剤、その製造法、その使用およびそれらを含む医薬組成物に関する。本発明は、リンパ球相互作用が介在する疾患または障害、特にEDG受容体介在シグナル伝達が関連する疾患の処置または予防に有用な新規クラスの化合物を提供する。 (もっと読む)
炎症及び免疫関連の使用のための化合物
本発明は、式(I)の化合物、又はその薬剤的に許容される塩、溶媒和物、抱接体、又はプロドラッグに関する。
(式中、X、Y、A、Z、L及びnは、本願中に定義した通りである。)本発明の化合物は免疫抑制剤、並びに炎症疾患及び免疫疾患の治療及び予防に有用である。
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