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Fターム[4C066GG03]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 容器及びその付属装置 (2,623) | 吸液又は充填のための構造 (122)

Fターム[4C066GG03]に分類される特許

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【課題】本発明は、使い勝手を向上する。
【解決手段】本発明は、薬液充填装置5が薬液バッグ110に充填した薬液の充填量から、送出部130が駆動することにより使用者に投与した薬液の投与量を減算した薬液バッグ110に残存する薬液の残量を表示部306に表示するようにしたことにより、使用者は薬液バッグ110に残存する薬液の残量を把握することができ、使い勝手を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】内容液の充填交換を可能にしつつも、内容液を外部から容易に吸引できるとともに、注射に際しての効率的なエア抜きも可能な、新規のカートリッジ式注射器を提供する。
【解決手段】シリンジとピストン部材を備えるカートリッジと、カートリッジを装填する装填具20と、装填具を通してピストンを押し込み可能なプランジャ30とを備えるカートリッジ式注射器である。ピストンの後端部と、プランジャの先端部とをそれぞれ、互いに着脱可能な嵌合形状に形作るとともに、プランジャ30に設けられた先端側凸部36及び後端側凸部37の相互間でスリーブ40を回転可能に保持するとともに、スリーブ40をプランジャ30とともに装填具20に進退可能に収納し、後端側凸部37がスリーブ後端40bに当該スリーブ40を押し込み可能に接触する一方、スリーブ40と装填具20との間に、スリーブ40の押し込みに対して復元力を与える弾性部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】プランジャの後退を伴うことなく針の先端位置の確認のための初期吸引を可能にした注射器を提供する。
【解決手段】注射器1は、摺動可能に密封係合するプランジャ3を備えた胴部2を含み、胴部2の一端に針が取り付けられる。胴部2は、手動で操作可能な弾性部13の形態をとる吸引手段を有し、弾性部13を操作して胴部2内に圧力差を生じさせることができ、その際、圧力差を利用して吸引が行われる。弾性部13は、胴部2の壁を局部的に薄肉化して形成される。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を一定量だけ注出するのに適し、少ない部品点数で生産性に優れたカートリッジ式注射器を提供する。
【解決手段】プランジャ30の外周面に設けられた先端側突起部36及び後端側突起部37の相互間で回転可能に保持されると共に通路22bに収納可能なスリーブ40を設け、外周面に、装填具20のスリット孔25に沿ってスリーブ40を進退させる突起部41を形成すると共に、その内周面に、プランジャ30に設けた後端側突起部37が合さることで、プランジャ30のみの押し込みを可能とするキー溝43を形成し、スリーブ40と装填具20との間に、スリーブ40の押し込みに対して復元力を与える弾性部材50を設け、シリンジ2の後端2bから突出させたピストン10の後端部13と、プランジャ30の先端部33とをそれぞれ、互いに着脱可能な嵌合形状に形作る。 (もっと読む)


【課題】無針注射器においてユーザの利便性を低下させることなく、注射時におけるノズルに対する負荷軽減や騒音の低減を可能とする。
【解決手段】注射針を介することなく、注射目的物質を生体の注射対象領域に注射する無針注射器であって、注射器本体と、注射器本体に設けられた収容室内に、封止部材を介して注射目的物質を収容する収容部と、収容部に収容された注射目的物質に対して加圧することで封止部材を移動又は破壊させて、該注射目的物質を外部へ排出させる加圧部と、注射対象領域への射出口を形成し、加圧部によって加圧された注射目的物質が注射対象領域に対して該射出口を介して射出されるように流路を画定する流路部と、加圧部による加圧が行われる前に、封止部材の一部を破壊して、収容室内の注射目的物質の一部を流路部に充填させる事前充填部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬液内の気泡を効果的に除去することができる容器兼用注射器を提供することを目的とする。
【解決手段】軸線Oを中心とする筒状をなす外筒10と、外筒10内の先端側に嵌入されるフロントストッパーと、基端側の嵌着孔61を介して外筒10の先端外周に外嵌され、該嵌着孔61の前方側にフロントストッパーが移入するバイパスチャンバー71を有する筒先50と、を備えた容器兼用注射器1において、バイパスチャンバー71の内径がフロントストッパーの外径よりも大きく形成されるとともに、バイパスチャンバー71の内周面73に、径方向内側に向かって突出するとともに軸線O方向に延びて、バイパスチャンバー71内に移入したフロントストッパーの外周面に密着するリブが、周方向に間隔をあけて複数設ける。 (もっと読む)


【課題】 容易に皮膚に対して斜めに突き刺すことができ、患者に対する痛みの軽減と薬液漏れの防止を両立でき、且つ、容易に製造することのできるマイクロニードルを提供すること。
【解決手段】 尖形形状を成している針体と、上記針体の外周面に設けられた平面部と、上記針体の内部に設けられ上記平面部に開口されるとともに後端側に開口された流路と、を具備した構成をなしているので、マイクロニードルを皮膚内に注射したときに平面部が皮膚内部と接触し、上記流路に供給された薬液は上記平面部側に放出されることになるので、効率良く薬液の注射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流体路を介して薬剤供給排出口と連絡する、内部貯蔵室を有するハウジングを有する薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】貯蔵室と隣接して配置された拡張室は、ガスが供給された時、貯蔵室の薬剤を排出口へ強制する。フロー調節室は流体路と連絡し、温度、及び/又は圧力の変化に応答して容積を変えることができる。フロー調節室の容積の増加は、排出口のフロー抵抗を増加させ、それにより温度、及び/又は圧力に応答する同じ体積変化による拡張室の拡張を原因とする、応答の供給率の増加に対抗する。好ましい実施態様において、電気回路は、ガスを供給する電解セルとの電気連絡において、電流安定要素を有する。絞り装置は、流体路の詰まりの可能性を減少させるため、装置内において高い圧力を保持する。好ましい実施態様において、薬剤供給装置は装置を大気圧や湿度から絶縁するため包装される。 (もっと読む)


【課題】チューブ内に薬液を充填してプライミングを行なう際、そのプライミングに要する時間を短縮することができる薬液投与具を提供すること。
【解決手段】薬液投与具10は、薬液Lを供給する薬液供給源に接続され、薬液供給源から供給された薬液Lが通過するチューブ30と、チューブ30の長手方向の途中に設けられ、チューブ30内を通過する薬液Lの流量を調整する流量調整部と、チューブ30の流量調整部よりも下流側に設けられた三方活栓6を有し、チューブ30内を減圧し、その減圧状態を維持する機能を有する減圧状態維持手段12とを備え、チューブ30内に薬液Lを充填するプライミングを行なうときには、減圧状態維持手段12の作動により減圧状態を維持したままでプライミングを行なうよう用いられる。 (もっと読む)


【課題】使用前および使用後の複数のペンニードルを収納する、ニードル供給および収納装置を提供する。
【解決手段】注射装置用の複数のペンニードルを収納および供給するための装置が開示される。装置は、複数のペンニードルおよび複数のニードルカバーユニットを供給および収納するための供給端および収納端を有するケースであって、それぞれのペンニードルが患者端と、注射装置に接続するためのハブとを有し、それぞれのニードルカバーユニットが、患者端を覆うためのニードルカバー部分とハブを覆うためのハブカバー部分とを有するケースを含む。一のペンニードルのニードルを覆うニードルカバー部分が、他のペンニードルのハブを覆うハブカバー部分に接続される。使用前、ペンニードルのハブを覆うハブカバー部分が、ケースの供給端にて外部に露出され、使用後、ペンニードルがケースの収納端に収納される。 (もっと読む)


【課題】 記憶媒体を携帯型注入装置に挿入するだけですぐに注入を開始することができる携帯型注入装置を提供する。
【解決手段】 本発明の携帯型注入装置1は、薬液を注入する注入ポンプ2が装着可能であると共に、記憶媒体3が挿入可能である携帯型注入装置1であって、注入ポンプ2を装着する装着部11と、記憶媒体3を挿入するスロット31と、注入ポンプ2に接続される駆動部17と、薬液の注入プロトコルを記憶媒体3から読み込む読込部102と、駆動部17及び読込部102を制御する制御部100とを備え、制御部100は、注入プロトコルに従って薬液の注入量又は注入速度を変更するように、駆動部17を制御する。 (もっと読む)


【課題】容易に成形でき、且つ、径の小さいシリンジへの組み立てが簡単なアダプタ及びアダプタ付きシリンジを提供する。
【解決手段】アダプタ1は、筒体31と、接続体32と、シリンジ本体側接合部35とを備えている。筒体31は、シリンジ2のシリンジ本体11を内包する。接続体32は、筒体31の一端に筒体31と同軸に設けられ、シリンジ2に設けられたノズル部15の周囲を囲むロック筒36と、ロック筒36の内面に形成されたロック用ねじ部37とを有している。シリンジ本体側接合部35は、筒体31の内面に設けられており、シリンジ本体11に接合される。そして、接続体32におけるロック筒36の外径は、筒体31の外径と略等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】 プレフィルドシリンジ内と薬剤容器内とを連通した後に、投与可能状態となり、薬剤が添加されない状態での投与を防止できる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具1は、先端部がシール部16により封止されたプレフィルドシリンジ2と、封止部材42を有する薬剤容器4と、シール部を刺通可能な外筒側穿刺部53と封止部材42を刺通可能な薬剤容器側穿刺部54とを有する連通部材3とからなる。封止部材42は、容器本体41内に延び、かつ、薬剤投与部材を装着可能な薬剤投与部材装着部44を備える。薬剤投与具1は、外筒側穿刺部53がシール部16を刺通し、薬剤容器側穿刺部54が封止部材42を刺通した状態にて、封止部材と容器本体との固定を解除することにより、注射針が装着可能な薬剤投与部材装着部44が露出する。 (もっと読む)


【課題】用量を引き込むときにプランジャーの移動を制限し、それにより、投薬量を制御する、調整可能なカラーを有する注射器を提供する。
【解決手段】注射器は、液状医薬を受容するための本体、および、上記本体の中または上に配置された回転可能なカラーを含む。上記カラーは、所望の用量をセットするために回転可能である。プランジャーは、上記カラー内に移動可能に配置されている。上記プランジャーは、上記液状医薬を引き込み、投薬するために移動可能である。上記カラーの端部は、正確な用量が引き込まれるように上記プランジャーの移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同時に少なくとも二種類以上の内容物を含む混合剤を均等に注射することができ、しかも、前記内容物を空気にさらすことがなく、回転させることで簡単に注射方向を高精度に制御することが可能であり、大きいパワーをもち、製品の歩留まりが高い、組み立てが簡単、生産コストが低い、製品のメンテナンスが便利といった特性をもつ注射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、銃型ケースと、針管方向制御メカニズムと、加圧プッシュメカニズムと、定量制御メカニズムと、針筒位置決めメカニズム或いは位置決めリングとによって構成する。 (もっと読む)




【課題】薬剤を取り込みかつ放出するための容器、より正確には、薬剤の投与及び投与デバイスとの接続を各々容易にし、かつ比較的単純な構造である、関連の投与デバイスを備えた容器を提供すること。
【解決手段】薬剤、特に非経口的薬剤を取り込みかつ放出するための容器(1,1’,1”)であって、該容器(1,1’,1”)は、前記薬剤を放出するための開口(7)を除いて密封される一体式のケーシング(6,6’)を備え、前記容器(1,1’,1”)は、前記薬剤の放出が前記ケーシング(6,6’)の少なくとも一部分の変形により実行されるように設計され、前記容器は前記開口(7)の部分において中空針(9,10)を備えたことを特徴とする容器(1,1’,1”)。 (もっと読む)


液体、特に治療剤を動物に投与するための装置は、その中で回収室(11)を定義する容器(10、50、70、100、200)を含む。容器には以下の構成要素:回収室の中への治療剤のための流入開口部(13)と、動物に導入されるように事前に配置されるカニューレ要素(3)に接続される第1の流出管(14)と、容器の底部(16)から距離をおいて設けられる回収室の中の前記第1の流出管の開口部(14a)と、動物に導入されるように事前に配置されるカニューレ要素(3)に接続される第2の流出管(15)と、容器の底部にて実質的に設けられる前記第2の流出管の開口部(15a)と、第2の流出管(15)を選択的に遮断するための第1の遮断手段(17)が設けられ、前記手段は、第2の流出管を通る回収室からの流れを妨げる又は許容するために設けられる。 (もっと読む)


本発明による携帯用浣腸器は、排便障害のある患者、または便秘などの結腸疾患の人が使用でき、特に持ち運びつついつでも簡便に使用できるものである。本発明による携帯用浣腸器は、挿入ノズルと、チューブ型受動ポンプ、供給ホースとからなるものの、上部キャップが螺旋状に締結及び分離されており、内部供給チューブがチューブ型受動ポンプ内に延長されており、上記チューブ型受動ポンプ下部に輸液供給通路を備えたスライディングパイプが設けられており、内部スライディングパイプが同心円状に設けられてなる構造となっている。
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