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Fターム[4C066LL08]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 混注用手段 (241) | 分岐管を有する装置 (161) | 刺入可能な混注構造 (86)

Fターム[4C066LL08]に分類される特許

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【課題】注入容易性及びシール性を確保しつつ衛生面にも優れたコネクタの提供。
【解決手段】管体を接続可能な3つの接続口11〜13と、これらの接続口11〜13を連通する内腔14と、内腔14内に第1の接続口11に臨んで配置され、第1の接続口11の軸線Cに交差する方向に延在する案内通路15と、内腔14及び第1の接続口11を連通する注入流路16とを有するコネクタ管5、平坦な端面24と第1の接続口11の内周面11aに密接する環状シール部22とを有し、端面24が第1の接続口11から露出するように第1の接続口11近傍に配置された弁体6、並びに、コネクタ管5内に配置され、弁体6を交差する方向に沿って第1の接続口11に向けて付勢する付勢部材7を備えているコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】混注処理の一部又は全部を自動的に行うとともに、輸液バッグの被曝を防止できる混注装置を提供する。
【解決手段】混注装置1は、薬剤容器10を保持する第1ロボットアーム21と注射器11の注射針を上記第1ロボットアーム21により保持されている上記薬剤容器10の口部に差し込む動作及び上記注射器11の注射針を輸液バッグ12の混注口に差し込む動作を行う第2ロボットアーム22とからなる混注動作部2と、上記混注動作部2を収容する混注処理室204と、上記混注処理室204内に薬剤容器10及び注射器11を供給する供給部100と、上記混注処理室204の外側で輸液バッグ12を保持し、この輸液バッグ12の混注口を上記混注処理室204に形成された混注連通口202bに位置させる輸液バッグ保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オスルアーにカバーをかぶせた場合、ニードルレスポートとオスルアーでカバーを挟み込んでしまい、カバーのスリットがうまく開かない場合がある、という課題がある。

【解決手段】オス部材40に装着されるオス部材カバー10は、弾性的に圧縮変形可能な外周壁21と、外周壁の一端に設けられた天板23とを含み、可撓性を有する材料からなるカバー本体20と、立設部30とを備える。立設部30がニードルレスポートと当接することにより、外周壁が短縮される。 (もっと読む)


【課題】第1のコネクタ側から第2のコネクタ側へまたはその反対方向へ液体を安全かつ確実に移送することができるコネクタ組立体を提供すること。
【解決手段】コネクタ組立体1は、第1のコネクタ2と、第1のコネクタ2に接続される第2のコネクタ3とを備える。第1のコネクタ2は、第1のコネクタ本体4と、第1のコネクタ本体4内に設けられた中空針5と、第1のコネクタ本体4内にその軸方向に沿って移動可能に設けられ、通路73を備えるスライド部材7と、通路73を封止する第1の封止部材6とを備える。第2のコネクタ3は、スライド部材7と螺合接続可能な第2のコネクタ本体10と、第2のコネクタ本体10内を封止する第2の封止部材11とを備える。そして、第2のコネクタ本体10をスライド部材7に螺合させたとき、第1の封止部材6と第2の封止部材11とが密着状態となり、この状態の封止部材同士が中空針5で一括して刺通される。 (もっと読む)


【課題】オス部材が非接続状態のときに、液状物がカバーから外界に漏れ出る可能性を低減する。
【解決手段】オス部材40に装着されるオス部材カバー10は、弾性的に圧縮変形可能な外周壁21と、外周壁の一端に設けられた天板23とを含み、可撓性を有する材料からなるカバー本体20と、開口31が形成されたキャップ30とを備える。天板には、天板を貫通する貫通部24が形成されている。キャップは、貫通部が液密にシールされるように天板に装着されている。貫通部の少なくとも一部がキャップの開口内に露出している。外周壁が短縮するとき、キャップは天板と一体的に変位する。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジから患者に必要な投与量を計量する際に、計算をする手間や計算ミスの発生を防止することができる医療用注入具およびそれを用いた投与システムを提供すること。
【解決手段】第1のシリンジ2aは、薬液Lが予め収納された例えば第2のシリンジ2bに接続される。第1のシリンジ2aは、口部211が形成された外筒21と、第2のシリンジ2bに接続される第2のポート6を有するコネクタ3とを備える。第2のポート6は、針管61と、針管61の周囲を覆う弾性部材で構成された被覆部材62と、筒状をなして被覆部材62の周囲を覆う保護部材63とを備え、第2のポート6が第2のシリンジ2bに装着されていない初期状態において、被覆部材62は、針管61をシールしており、第2のポート6が第2のシリンジ2bに装着された装着状態においては、針管61が被覆部材62を貫通して、第2のシリンジ2bと外筒21とが連通する。 (もっと読む)


【課題】アダプタ部材の内部空間を十分に滅菌処理することが可能で、かつ、包装材から開封したとき又は開封後においても雑菌汚染の発生を抑制することが可能な混注部材を提供する。
【解決手段】ジョイント部材と、第1接続部及び第2接続部140を有するアダプタ部材100と、第2接続部140に着脱自在に構成されたキャップ部材60とを備える混注部材50。第1及び第2接続部の間には対向部132が設けられており、アダプタ部材100とキャップ部材60とは、キャップ部材60を第2接続部140に装着したときに、キャップ部材60の開口端面65と対向部132とが直接接しないよう距離L3だけ離間するように構成されている。対向部132から第2接続部の端面144までの長さをL1とし、キャップ部材60の開口端面65から天面部66までの長さをL2としたとき、「L1<L2+L3」の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】、薬剤容器への接続作業が容易であり、内部が減圧された薬剤容器に接続しても、外気中の菌の薬剤容器内への吸引および薬剤容器内の薬剤に起因する不溶性成分の投与を防止できる医療用具接続具を提供する。
【解決手段】医療用具接続具1は、アダプター2とアダプターを収納する収納部材8とを備える。アダプターは、薬剤容器装着部31と、薬剤容器80のシール部材87を貫通可能な中空針状部33と、注入器具接続部43と、通液性フィルター12とを備え、医療用具接続具1は、菌不透過性フィルター11を有しアダプターの注入器具接続部内をフィルター11を介してのみ収納体内と連通するフィルター部9を有し、アダプターを収納した状態にて、薬剤容器への装着が可能であり、中空針状部のシール部材の刺通により、薬剤容器の内部と収納体の内部とが、菌不透過性フィルターを介してのみ連通する。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジ内と薬剤を収納した薬剤容器内とを連通した後に、プレフィルドシリンジをアダプタから離脱可能となる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具1は、キャップ5を有するプレフィルドシリンジ2と薬剤容器4とアダプタ3とからなる。アダプタは、筒状アダプタ本体30と、外筒側穿刺部62と薬剤容器側穿刺部63とを有する穿刺具6を備える。プレフィルドシリンジは、アダプタ内にて回転可能かつ穿刺具方向に移動可能であり、キャップ5とアダプタ3は、プレフィルドシリンジ2内と薬剤容器4内とが連通した状態において、プレフィルドシリンジ2をアダプタ3内にて回転させた時にキャップのアダプタ内での回転を抑制する回転規制機構を備えている。 (もっと読む)



【課題】筒状口部への装着を迅速容易に行なうことができる流路接続具を提供する。
【解決手段】筒状口部t1の開口縁部に固定される接続用キャップ30と、接続用キャップ30に支持されるシール弁20と、接続用キャップ30及びシール弁20の間に保持されるシール解除部材40とを備え、シール弁20は、弁孔22が形成された弾性変形部21から突出した突起23と、環状の支持部24とを備え、接続用キャップ30は、シール弁20の支持部24を挟持する押さえ部32と、シール弁20を保持する保持部33と、導管部s2の挿入を受けるスリーブ34とを備え、シール弁20は、シール解除部材40によって突起23が押圧されることにより、弾性変形部21が変形して弁孔22が開放することを特徴とする流路接続具。 (もっと読む)


【課題】ルアーロック式シリンジ等と接続可能な接続用アダプタであって、誤刺の発生を抑制しつつ、接続時における針保護フードの干渉を防止することができ、従来よりも取り外し容易性を向上することが可能な接続用アダプタを提供する。
【解決手段】針管110と、針管110を覆うように構成され、先端側に2つの切欠き122が設けられた針保護フード120と、針管110と連通し、管状の螺合接続部140とを備える接続用アダプタ100。仮想平面Vでもって切欠き122を2つに分割したときの、右側の切欠き部分を第1切欠き部124とし、左側の切欠き部分を第2切欠き部128としたとき、第1切欠き部124は、螺合接続部140側から針保護フード120の先端側に向けて広がる切欠き形状を有する。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達する注射方式のために、薬用モジュール(4)に用いる少なくとも1つの可撓性セクションを備えたリザーバ(31)が開示され、ここでは第1の薬剤を含む1番目の送達デバイス(7)は第2の薬剤(2)の単回用量を含む薬用モジュール(4)を受けて、そして両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される。リザーバ(31)は第1及び第2の薬剤の送達を可能にするのに1つ又はそれ以上のスリット弁(44、45)を含む。薬用モジュール(4)はまた、スリット弁(44、45)を開口するのにリザーバ(31)のハウジング(43)に係合するニードルガード(22)をも含む。 (もっと読む)


【課題】カニューラの挿入後に挿入装置から取外しやすい挿入装置用補助器具を提供する。
【解決手段】挿入装置用補助器具は、本体100と、本体100に取り付けられたコイルばね200と、本体100に対して上下方向に移動可能に設けられ、コイルばね200の付勢力により挿入装置600とともに下方向に付勢されるプランジャ300とを備える。本体100におけるトリガー130は、挿入装置600の外筒620に係合可能な係合突起130Aを含む。カニューラ710の挿入前は、挿入装置600が、コイルばね200の付勢力に抗してプランジャ300を上方向に支持することにより、プランジャ300および挿入装置600の下方向への移動が規制される。他方、カニューラ710を挿入する時は、係合突起130Aと係合穴620Aとの係合が解除され、コイルばね200の付勢力により付勢されたプランジャ300および挿入装置600が下方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】主回路と分岐回路との接続具の、本体とアダプタとの結合を確実なものとする。
【解決手段】接続具10の本体12は、主回路の一部となる管体16を有し、管体16の側面には弁部26が設けられている。管体16の側面には、弁部を挟む位置に、略コの字形の断面を有する2個の突起受け部44が設けられている。アダプタ14の、弁部を覆うカバー部48の側面には、2個の係止突起42が径方向外側に、かつ互いに反対に向けて突設されている。アダプタを回転させて、係止突起42を突起受け部44内に側方より進入させて、突起受け部44にて係止突起42を保持する。 (もっと読む)


本明細書に開示の実施形態は供給容器からターゲット容器へ正確な量の流体を移行させるためのデバイスに関連する。流体はまず供給容器(小型容器)からコネクタを介して中間測定容器(シリンジ)へ移行させられる。小型容器から引きだされた流体の容積に関する補償のために空気が空気流入部を介して小型容器内に進入可能である。空気チェックバルブまたはバッグもしくはフィルタが、空気流入部を介した流体の流出を防止できる。続いて正確に測定された量の流体が中間測定容器からターゲット容器(たとえばIVバッグ)へ移行される。まず供給容器から中間測定容器へ続いて中間測定容器からターゲット容器へ流体を方向付けるためにコネクタは供給チェックバルブとターゲットチェックバルブとを含む。このデバイスは、所望の量の流体を移行させるためにシリンジのプランジャを自動的に作動させるためにモータおよびコントローラを含むことができる。
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【課題】新規な構成のコネクタ装置を提供する。
【解決手段】第1の容器12、例えば液体容器(例えば可撓性容器または注射器)を第2の容器14、例えば薬物バイアルと流体連絡させるコネクタ装置または再構成装置10であって、コネクタ装置10は、第1の末端36および第2の末端38を有する第1のスリーブ32を有する。第1のスリーブ32は、第1の末端36に、液体容器12へ取り付けるように構成された第1の取付け部材30を有する。コネクタ装置10は、さらに、第1の末端48および第2の末端50を有する第2のスリーブ34を有する。第2の取付け部材28は、第2のスリーブ34の第2の末端50に取り付けられ、第2の容器14へ取り付けるように構成される。第2の取付け部材28は密封部材84を有する。 (もっと読む)


2つの薬剤(1、2)を共送達するためのインジェクション・システムは、第1の薬剤(1)を含む主リザーバ及び第2の薬剤(2)を含む二次リザーバを収容する薬物送達デバイス(10)を有し、該薬物送達デバイス(10)は主リザーバに対する唯1つの投与量設定器(12)を有し、そしてそれは第2の薬剤(2)の投与量を自動的に決定する。両薬剤(1、2)は、単回投薬インターフェースを通して送達される。 (もっと読む)


主薬剤を含有する主送達デバイスは、第二の薬剤(2)の単回投与量を含有する薬用モジュール(4)を受容し、そして、両薬剤が単一の中空針(5)を通して送達される、少なくとも2つの薬剤を共送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示されている。薬用モジュール(4)は、使用者選択可能であり、主薬剤(1)及び第二の薬剤(2)の両方、又は主薬剤(1)のみ送達することになる。モジュール(4)は、また、用量送達後ロックするガード(42)を含有する。 (もっと読む)


【課題】輸液装置と輸液容器との確実な接続を可能にする、使いやすい輸液装置用点滴チャンバーを利用可能にすること。
【解決手段】本発明の輸液装置用点滴チャンバーは、穿孔可能な膜によって密閉される開口を有する、液体を取り出す取出部分と、穿孔可能な膜によって密閉される開口を有する、液体を注入する注入部分とを有する、輸液容器の密閉部分に取り付けるためのものである。点滴チャンバーは、密閉部分に取り付けることができる取付部分と、取付部分に接続されると共に、遠位入口及び近位出口を有する、ハウジング本体と、ハウジング本体の遠位入口に取り付けられると共に、取出部分の穿孔可能な膜に挿入することができる、穿孔スパイクと、を有する。取付部分は固定部分を有し、固定部分は、液体を注入する注入部分として設計され、注入部分は、穿孔可能な膜によって密閉される開口を有する。固定部分は、取付部分が密閉部分に取り付けられると注入部分へのスナップ嵌め接続又はラッチ接続をもたらすことができるように設計され、かつ/又は、穿孔スパイクは、取付部分が密閉部分に取り付けられると取出部分へのスナップ嵌め接続又はラッチ接続をもたらすことができるように固定部分として設計される。 (もっと読む)


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