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Fターム[4C076AA32]の内容

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Fターム[4C076AA32]に分類される特許

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本発明は、活性成分が担持されたソリッドコアを含有する浮遊顆粒剤に関する。上記浮遊顆粒剤は、アルカリ性剤からなる、気体の放出を生じることが可能な化合物を更に含有する。 (もっと読む)


【課題】注射器やカテーテルを通して注入しても目詰まりを生じない適度な大きさを有し、各種細胞を安定に保持し生存させることのできる細胞担体を提供する。
【解決手段】低分子ヘパリンとプロタミンから構成される微粒子からなる微粒子細胞担体を提供する。この微粒子細胞担体は、各種接着性細胞と適度な大きさの細胞凝集体を容易に形成し、その細胞凝集体は注射器などを用いて体内に注入できる。再生医療における細胞移植の担体として使用可能である。また、前記微粒子で表面を被覆した基板上で、各種細胞、特に従来は十分な収率が得られにくかったCD-34陽性造血系幹細胞や間葉系幹細胞の無血清或いは低濃度血清培養(1~2%程度)が可能となった。 (もっと読む)


リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


【課題】1種類以上のタンパク質又はペプチドの放出を調節するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】組成物は、生体適合性ポリマーマトリックスと、タンパク質及び/又はペプチドと、難水溶性又は本質的不溶性粒子とから構成され、タンパク質は難水溶性生体適合性粒子上に吸着又は何らかの他の機構によって被着し、タンパク質−粒子組み合わせがポリマーマトリックス内に分散する。粒子上のタンパク質被着が、長時間作用性投与系を含めた投与形からのタンパク質又はペプチドの放出を調節するように作用する。 (もっと読む)


一種以上の酸化ケイ素を含む連続シェルとその内部に含まれる一種以上の脂肪相とから構成される固体粒子形態の材料であって、前記脂肪相は前記材料の保存温度で固体であり、100℃未満の融点を有する結晶化可能油と少なくとも一種の目的物質とを主成分量で含有し、前記粒子の直径が1μmから1cmである、固体粒子材料を提供する。本発明はまたかかる粒子材料の製造方法、熱刺激放出性材料またはそれを含有する組成物の利用を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血漿への結晶成分の放出および吸収が結晶サイズに関連し得るイロペリドン(iloperidone)またはその代謝物の結晶を含む注射用デポ製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(結晶のX50値が1〜200ミクロンであって、イロペリドンまたはその代謝物またはその医薬上許容される塩、水和物、溶媒和物、多形体または立体異性体の結晶を含有する注射用デポ製剤を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生物学的利用能が大きな状態で活性物質を目標に到達させることのできる乾燥組成物に関する。
【解決手段】公知のリポソーム法を用いて活性物質を乳化した後、修飾されたデンプンでカプセル化することによって調製する。修飾されたデンプンは、疎水基、または疎水基と親水基の両方を有するデンプン誘導体を調製した後、酵素を用いてそのデンプン誘導体を加水分解することによって調製する。得られる組成物は、生物学的利用能が大きな乾燥粉末である。さらに、この組成物は含有率が大きく、安定性も優れている。 (もっと読む)


本発明は、モノアルキルオリゴエチレングリコール残基を含む、室温で固体の直鎖状オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクトン二元ブロック共重合体に関する。本発明は、さらに、上記材料を含む薬物送達製剤および薬物送達製剤の調製方法に関する。オリゴエチレングリコール残基は、メチルジエチレングリコール、メチルトリエチレングリコールまたはメチルテトラエチレングリコールからなる群より選択されることが好ましい。オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクト誘導体は、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールとε−カプロラクトンの反応により調製され、そこでは、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールは開始剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】従来のマクロサイズのシクロスポリン及び製剤と比較して、生物学的利用能の増大及び生物学的利用能の一貫性の増大を示すシクロスポリン組成物の提供。
【解決手段】非晶質シクロスポリン粒子及び前記シクロスポリン粒子の表面上に吸着された、少なくとも1つの非架橋型表面安定剤を含んで成り、約2000nm未満の有効平均粒度を有するナノ粒状組成物であって、シクロスポリン及び少なくとも1つの表面安定剤が、約10:1〜約1.5:1(w/w)(シクロスポリン:表面安定剤)の比で存在する組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿度条件下においても良好な錠剤硬度が維持されるポラプレジンク含有口腔内崩壊錠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、ポラプレジンクと有機酸を含む組成物を練合造粒することにより、湿度条件下で一定期間放置した後でも良好な錠剤硬度が維持されるポラプレジンク含有口腔内崩壊錠が得られること、さらに、この方法によれば、打錠障害などのトラブルが発生することなく、円滑に口腔内崩壊錠を製造しうることを見いだした。 (もっと読む)


本発明は、α1多量体及びその使用に関する。本発明はまた、このような多量体を産生する方法、それらを含む薬学的組成物、並びに、臓器/組織拒絶を含む種々の疾患を処置するためのその使用に関する。
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【解決手段】ここで開示されるのは、1つ以上のリン脂質および1つ以上の非イオン性界面活性剤を含み、痛み、炎症または骨関節炎の治療、より具体的には、深部組織の痛み、たとえば骨関節炎および他の関節痛または筋肉痛の治療に有効な小胞状の製剤である。同様に、この製剤を用いて、痛み、炎症または骨関節炎、より具体的には、深部組織の痛み、たとえば骨関節炎および他の関節痛または筋肉痛を治療するための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】薬剤の製造に好適な凝集体の製造プロセスの提供。
【解決手段】凝集体の製造プロセスであって、(a)少なくとも1つの第1物質の粒子と少
なくとも1つの固体バインダーの粒子とを提供する工程であって、該第1物質と該固体バインダーの少なくとも1つが所定量の転化可能な無定形含量を有し、これは予め選択された刺激に曝露されると結晶質形態に転化し得、該転化可能な無定形含量は凝集体の形成を可能とするに十分な量で提供される、工程;(b)該第1物質の粒子および該固体バインダ
ーを凝集させながら、該所定量の転化可能な無定形含量を維持する工程;およびその後に(c)該凝集体内の該転化可能な無定形含量を該予め選択された刺激に曝露して該転化可能
な無定形含量が結晶質形態に転化するようにする工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


本発明はナノ粒子組成物におけるフレーク状凝集の軽減に関する。ナノ粒子活性物質、少なくとも1つの表面安定剤およびフレーク状凝集軽減剤(例えば、バッファーおよび糖)を含む組成物も本発明に含まれる。該ナノ粒子活性物質組成物は、約2000nm未満の有効平均粒径を有する活性物質の粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】粒子状の抗癌剤、該粒子を含んで成る抗癌性組成物及び該粒子の使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】実質的に、約1000nm未満の平均有効粒子径を維持するのに充分な量で表面上に表面修飾剤を吸着せしめた結晶状抗癌剤から成る分散可能な粒子を提供する。該粒子を含んで成る抗癌性組成物は、毒性低減及び/又は有効性増大を示し且つ注射投与可能である。 (もっと読む)


【課題】カフェインを各内服固形製剤に短時間に均一に配合できる、内服固形製剤配合用被覆カフェイン粒子、これを含有する内服固形製剤を提供する。
【解決手段】カフェイン粒子の表面が二酸化ケイ素で被覆された被覆カフェイン粒子。 (もっと読む)


【課題】中枢神経系疾患の治療薬メチルフェニデートを、経口投与で最大の効果及び最小の乱用とするための投薬剤形の提供。
【解決手段】2群の粒子を含んでなる、メチルフェニデートの投薬剤形であって、各々が該薬物を含有し、かつ、a)該第一群の粒子が摂取時に該薬剤の即時の服用量を与え、そして、b)該第二群の粒子が被覆された粒子を含んでなり、該被覆された粒子が1つまたはそれ以上の結合剤と混合して重量で2%から75%までの該薬物を含んでなり、該被覆が該摂取後2時間から7時間まで遅らせて該薬物の服用量を与えるために十分な量の製薬学的に許容しうるアンモニオメタクリレートを含んでなる投薬剤形。 (もっと読む)


本開示は、表面改変粒子ならびにその作製方法および使用方法を対象とする。表面改変粒子は粒子コアおよび粒子コアに結合したコーティングを含み、粒子コアは活性薬剤を含み、コーティングは式(I)を有する界面活性剤またはその塩を含み、表面改変粒子の平均サイズは約1nm〜約2,000nmである。本発明の1つの態様は、活性薬剤の細胞取り込みを増強する方法を対象とする。本発明は、表面改変粒子の細胞取り込みを増強するのに十分な条件下で細胞を表面改変粒子と接触させる工程を含む。
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ヒトにおける標的領域での脂肪を低下させるために有用な方法および製剤が開示される。前記製剤は、活性成分としてペオニフロリンを含む。前記方法は、脂肪低下が望まれる身体の領域へのペオニフロリン製剤の適用を伴ってよい。前記方法および製剤は、胴体中央部(「腹部贅肉」)、顎部、腰部、腕部、大腿部、臀部の領域等、身体の各種解剖学的部位での標的とされた脂肪沈着物を低下させるために有効である。 (もっと読む)


【課題】 化学的変更又は医薬品の共役の必要性がなく、治療剤の高い取り込み能力を有する、目的化された細胞(例えば、ガン細胞)の内在化の促進と共に、腫瘍を含む目的化された組織に対する治療活性剤の投与の効率性を改善する投与手段の必要性がある。
【解決手段】脂質の選択グループから生成されかつ随意的に治療に有効な物質を含むナノ粒子が薬剤組成物においてガンのような病気の治療もしくは診断で目標とする組織及び/または細胞へ搬送されるために採用される。 (もっと読む)


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