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Fターム[4C076CC26]の内容

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【課題】オリゴヌクレオチドを含む、肝指向性のリポソーム組成物、およびその製造方法と用途の提供。
【解決手段】糖修飾コレステロール誘導体を構成成分とするリポソームと、オリゴヌクレオチドの複合体を有効成分として含有する、肝指向性のリポソーム組成物が提供された。リポソーム組成物を構成する糖修飾コレステロール誘導体は、下記の一般式(1)を有する。リポソーム組成物を血中に投与することにより、siRNAをはじめとするオリゴヌクレオチドを、効率的に肝に送達することができる。


(式中、nは1〜10の整数を示し;Gはアシアログライコプロテインレセプターに結合しうる単糖または多糖鎖を示し;Lはリンカーを示し;Lは、G中の糖の1位の炭素と、-O-または-S-で結合する。)。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸とヒアルロン酸ナトリウムを基にした眼科用創傷治癒医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】標的細胞や標的組織へ、導入物質を特異的、効率的かつ安全に運搬、導入するための複合粒子、及びその製造法を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質またはその改変体を含む中空ナノ粒子を、導入物質を封入したリポソームと融合させることを特徴とする、導入物質を内包するナノ粒子とリポソームの複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子へのアニオン性薬物の封入率を高めるとともに、簡便且つ低コストで環境負荷も少ない生体適合性ナノ粒子の製造方法及びアニオン性薬物封入ナノ粒子を用いた医薬製剤を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールとカチオン性高分子とを溶解させた水溶液と、少なくともアニオン性薬物の溶液と生体適合性高分子とを有機溶媒に混合した溶液とを混合し、アニオン性薬物が生体適合性高分子中に封入されたアニオン性薬物封入ナノ粒子の懸濁液とする。次に、アニオン性薬物封入ナノ粒子の懸濁液から有機溶媒を留去した後、外層封入工程においてアニオン性薬物封入ナノ粒子の外層にさらにアニオン性薬物を封入する。これにより、粒子内部及び外層を合わせたトータルのアニオン性薬物の封入率を高めたDDS用途に好適なナノ粒子となる。 (もっと読む)


NK受容体アンタゴニストであるタルネタント、ポビドン、エリトリトールおよび界面活性剤を含む新規な医薬組成物、およびその製法が開示されている。安定した医薬組成物の調製におけるエリトリトールの可溶性充填剤としての使用が開示される。 (もっと読む)


クロストリジウム毒素、例えばボツリヌス毒素を含有するクロストリジウム毒素医薬組成物であって、医薬組成物中に存在するクロストリジウム毒素が、非タンパク質賦形剤、例えばポリビニルピロリドン、二糖、三糖、多糖、アルコール、金属、アミノ酸、界面活性剤および/またはポリエチレングルコールによって安定化される医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】
腫瘍形成に関連する問題は、体液通路、例えば胆管、気管、食道、脈管系および尿道を介する物質の流動を阻害する癌性の閉塞を生ずることである。ステントに係わる主な問題は、該ステントの間隙を通しての腫瘍または炎症性物質の内部成長を、該ステントは阻止しないことにある。
【解決手段】
体液通路の内腔を拡張する方法であって、該通路を拡張するように、該通路にステントを挿入する工程を含み、該ステントがほぼ管状の構造をもち、該構造の表面が、(a)抗−血管形成ファクタと、(b)ポリマー担体と、を含む組成物で被覆されていることを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


本発明は経口活性成分の改変放出を有する微粒子系に関する。本発明は、2つの時間依存性およびpH依存性の放出機構に従って作動する新規の多種微粒子ガレヌス系を提供することを目的とし、これは、次の3つのパラメーター:a)胃内での活性成分の放出に先立つ潜伏期;b)腸内での活性成分の放出を引き起こすpH;c)活性成分の放出速度が互いに独立に調節されることを可能にする。これは、2つの被覆膜AおよびBでそれぞれ被覆される活性成分の粒子から作製される被覆微粒子の使用によって達成される。Aは、胃腸管の液に不溶性の膜形成(コ)ポリマー(A1);胃腸管の液に溶解性のエチルセルロース(コ)ポリマー(A2);可塑剤のポリビニルピロリドン(A3);ヒマシ油/場合によっては界面活性剤および/またはステアリン酸マグネシウム潤滑剤(A4)を含む。Bは、中性pHのイオン化基を有する親水性ポリマー(B1)(EUDRAGIT(登録商標)L100−55)および疎水性化合物(B2)(LUBRITAB(登録商標))を含む。本発明は前記微粒子に基づく医薬にも関する。
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【課題】「回復」のための新しい治療的アプローチ、または最低限、急性腎不全の後退を速めるため手段の提供。
【解決手段】創傷増殖因子(Wound Growth Factor:WGF
)と称される、新規なマイトジェン性タンパク質のアミノ酸配列を有するものを
含むタンパク質およびペプチドのファミリー1、ならびに腎臓上皮細胞の増殖を
刺激もするそのNH2末端ペプチド(「WGF」は、親分子がマイトジェン活性を有する
限り、親分子に由来する種々の長さのペプチドを包含する)。 (もっと読む)


活性因子をカプセル化して、リポソームを形成することが可能な脂質の血清中で安定な混合物であって、前記混合物は、約0.5〜約8の範囲の比でホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンを含んでなる。この混合物が両性であって、pH7.4では負に荷電するかまたは中性であり、そしてpH4では正に荷電するように、この混合物はまた、pH感受性アニオン性およびカチオン性両親媒性物質を含み得る。かかる混合物を含んでなる両性リポソームは、オリゴヌクレオチドおよびDNAプラスミドなどの核酸治療薬をカプセル化するために使用され得る。薬物/脂質比は、リポソームを特定の器官または身体における他の部位に標的化するために調整され得る。 (もっと読む)


VEGF受容体阻害剤および浸透促進剤を含む組成物ならびにそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】経口投与が困難な薬物の経口投与を可能にする医薬製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】クロストリジウム ボツリヌス菌が産生するボツリヌス神経毒素複合体または赤血球凝集活性物質あるいはこれらの構成成分は、生体の上皮細胞のバリア機能を低下させて、蛋白質やポリペプチドを上皮細胞バリアを横断させて体内へ送達させる機能を有するため、これらの無毒化したものを、生理活性蛋白質やポリペプチドなどの薬物と共に用いることにより、経口投与が困難とされている生理活性蛋白質や生理活性ポリペプチドなどの薬物の経口投与可能な医薬製剤が得られる。 (もっと読む)


本発明は概して、異常な細胞増殖と関連のある疾患および障害などの細胞性疾患または障害に対する治療および予防のプロトコールに関する。より詳細には、本発明は、治療用抗体およびヒアルロナンを含む組成物、ならびに細胞性疾患および障害の治療または予防におけるそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 口腔内での咀嚼や嚥下を容易にする低い硬度を有しながらも、摩損度が低く取扱い上十分な強度を有する錠剤を提供すること。
【解決手段】 本発明は、凝固点が−30℃〜15℃である中鎖脂肪酸トリグリセリドを錠剤全体に対して3〜10重量%含有する圧縮成型錠剤であって、5〜50Nの硬度を有する圧縮成型錠剤を提供する。好ましくは、本発明の圧縮成型錠剤は糖アルコールをさらに含有する。 (もっと読む)


本発明は、K-252aおよびその誘導体の新規なポリマー結合体、ならびに、キナーゼ関連病変の予防、緩和および治療に有用な医薬組成物の調製のためのその使用に関する。特に、本発明は、HMGB1関連病変の予防、緩和および治療に関する。特定の態様において、本発明は、中枢および末梢神経系の神経性障害、ニューロパシーおよび神経変性障害の予防、緩和および治療のために有用な医薬組成物の調製におけるK-252aおよびその誘導体の新規なポリマー結合体の使用に関する。さらなる好ましい態様において、皮膚病変、特に、過剰ケラチノサイト増殖に伴う皮膚病変、特に乾癬の予防、緩和および治療のために有用な医薬組成物の調製におけるポリマー結合体の使用に関する。なおさらなる態様において、本発明は、NGF関連痛の予防、緩和および治療における該ポリマー結合体の使用に関する。より具体的には、本発明は、該ポリマーが、ポリエチレングリコールまたはメトキシポリエチレングリコールである、K-252aおよびその誘導体のポリマー結合体に関する。
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哺乳動物組織又は細胞試料における一又は複数のバイオマーカーの発現を検査する方法及びアッセイを提供する。開示した方法及びアッセイによって、GalNac−T14又はGalNac−T3等のGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織又は細胞試料がApo2L/TRAIL及び抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性であるか否かを予測又は暗示するものである。また、キット及び製造品も提供される。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、治療及び診断目的での抗癌抗体の産生を可能にする。これらの抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】医薬品、化粧品をはじめ医学・薬学分野において応用し得る、癌などの標的細胞・組織を認識し局所的に薬剤や遺伝子を患部に送り込むための治療用のドラッグデリバリーシステムや診断用の細胞・組織センシングプローブとして利用できるリポソームを提供する。
【解決手段】糖鎖をリンカー蛋白質を介してリポソームに結合せしめた糖修飾リポソームにおいて、リポソーム膜にトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを結合させて、リポソーム脂質膜面上を親水化処理したリポソーム。該リポソームは、長時間の保存性や生体内安定性に優れた効果を有する。 (もっと読む)


優れた溶解性及び生物学的利用能のベンゾキノン組成物を記載し、これは、少なくとも1種のベンゾキノンを少なくとも1種の溶解性-増強性の重合体と共に含む。1具体例では、ベンゾキノンは補酵素Q10である。生物学的に優れた生成物類を生産するために記載される方法は、乾式配合及び溶媒噴霧乾燥を備える。方法の1種の局面は、ベンゾキノン、溶解性-増強性の重合体及び溶媒を備える混合物を提供すること、及び不定形のベンゾキノンを形成するように溶媒を除去することの工程類を含む。本発明の組成物及び方法によって作成される生成物には、人間及び動物のための製薬類、栄養補助剤類、化粧料(cosmetic)、及び個人的な手当て生成物が包含される。
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本開示は、過度な細胞増殖または誤制御された細胞増殖を特徴とする疾病または障害を、治療または予防するための方法および組成物、例えば腫瘍を治療する方法を含む。該方法は、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤から成る群から選択された少なくとも1つの作用薬を含有する医薬組成物の使用を含む。本開示はまた、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤を含み、また、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤を同定する方法を含む。本開示はさらに、LIF調製物、BMP調製物、BMPRシグナル伝達活性化剤、およびLIFRシグナル伝達活性化剤から成る群から選択された少なくとも1つの作用薬を含有する医薬組成物を含む。
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