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Fターム[4C076EE12]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | メタクリル酸 (1,405) | エステル (749)

Fターム[4C076EE12]に分類される特許

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静電気粉体堆積によるカプセル製造のための粉体皮膜原料は、ヒドロキシプロピルセルロースとステアリン酸とを含む。この原料は、好適に柔軟なカプセルを提供し、カプセル製造における静電気粉体堆積工程の改善された特性を有する。他に可能な成分には、例えば、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体、アミノアルキルメタクリレート重合体、糖アルコール及び乳白剤が含まれる。
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【課題】目的成分を長期にわたり徐放することができる微粒子を簡単に製造できる方法などを提供する。
【解決手段】分散安定剤の水溶液中に、目的成分、エポキシ樹脂、下記の補助ポリマー(SPB)及び硬化剤を含む混合物を分散させ、懸濁架橋反応を行うことを特徴とする目的成分内包微粒子の製造方法。
補助ポリマー(SPB):エポキシ樹脂を硬化剤を用いて架橋させることにより得られる架橋エポキシ樹脂に対して相溶性が低く、かつ、補助ポリマー(SPB)と水との間の界面張力(γp)(mN/m)と架橋エポキシ樹脂と水との間の界面張力(γq)(mN/m)との関係において、γp≧γqの条件を満たすポリマー (もっと読む)


乾燥腸溶性フィルムコーティング組成物及びそれを含む水性分散体を開示する。経口用の固体剤形のような経口摂取可能な基材に塗布したとき、フィルムコーティングは、基材が約1〜約4.5以上のpH値の溶液中で崩壊することを防ぐことができる。1つの好ましいフィルムコーティング組成物は、アクリル樹脂およびタルクを含む微粒化中間体を含む。有利には、そして驚くべきことには、好ましいフィルムコーティング組成物はアルカリ化剤を含まない。 (もっと読む)


【課題】 コーティングされた製剤、食品などからの有効成分の放出を時限放出化させる方法、時限放出化させるための被膜を有する製剤および/または食品ならびにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 有効成分を含有する芯部を微小繊維状セルロースおよび水不溶性または水難溶性コーティング基剤を含有するコーティング組成物(A)で被覆することを特徴とする該有効成分を含有する芯部をコーティング組成物(A)で被覆した組成物(B)からの有効成分の放出を時限放出化させる方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、a)核酸作用物質を含むナノ粒子を含み、かつ粘膜接着性作用を有するポリマーのマトリックスに埋包された内部マトリックス層と、b)薬剤的に従来の補助剤、特に軟化剤と共に随意選択で調合されるアニオン性ポリマーまたはコポリマーから実質的になる外部被膜コーティングとから実質的になる50から2500μg(m)mの範囲のサイズのペレットを含有する、経口多粒子投与形に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物用の製薬の適用のための支持体または食品サプリメントとしての適用のための支持体を、少なくとも1種の別の、この目的のために適切な物質との混合物として存在するフィルム形成被覆剤により被覆することによって、薬剤形もしくは薬剤形の一部または食品サプリメントもしくはその一部を製造する方法であって、その際、フィルム形成被覆剤およびその他の物質はまず相互に別々に液状の、噴霧可能な個別の部として存在しており、かつ個々に、または一緒に、液体のための少なくとも2つの別々のノズルを有し、かつその噴霧ジェットがオーバーラップする1もしくは複数の噴霧装置を用いて、別々のノズルから噴霧される個別の部が噴霧工程の間に混合され、該混合物が支持体上で連続したフィルム被覆を形成し、このことにより、食品サプリメント、薬剤形またはこれらの一部が得られるように噴霧する方法において、被覆剤およびその他の物質が、内側から外側へ向かう濃度勾配で存在することを特徴とする、薬剤形もしくは薬剤形の一部または食品サプリメントまたはその一部を製造する方法に関する。 (もっと読む)


胆汁酸の透明な水溶液の選択されたpH値の範囲で如何なる検出可能な沈殿物も形成しない胆汁酸の透明な水溶液を含む薬剤学的及びその他の用途のための組成物、及びこの溶液を製造する方法が開示されている。この開示された組成物は、水と、胆汁酸、胆汁酸塩、またはアミンとアミド結合によってコンジュゲートされた胆汁酸の形態の胆汁酸と、水可溶性でんぷん転化物及び水可溶性非でんぷん多糖類の何れか一方または両方を含む。前記組成物は、水系で得られる全てのpH値の範囲で沈殿物を形成することなく溶液状態にある。前記組成物は、一部の実施形態によると、薬剤学的化合物を薬剤学的有効量でさらに含有する。また、本発明は、乾燥形態の一次水可溶化胆汁酸剤形及びこの乾燥形態を製造する方法を提供する。
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本発明は経口医薬又は薬学的組成物に関し、特に、一又は二以上の有効成分を含む類型の経口医薬又は薬学的組成物に関するものである。本発明の目的は、1回又は数回において一日量を投与され、有効成分(特に一種の有効成分)の改変された放出を可能とすることにより、前記薬剤の予防及び治療効果が改善された改良経口医薬を提供することにある。本目的は、有効成分の放出が、二重放出トリガー機構:「時間依存性トリガー」及び「pH依存性トリガー」により制御された、本発明に係る経口マルチマイクロカプセルのガレヌス形態により達成される。前記薬剤には、有効成分の改変された放出をもたらすマイクロカプセルであって、各々が有効成分、1又は2以上の膨潤剤、及び有効成分の改変された放出のための少なくとも1層の被膜を含むコアを含有するマイクロカプセルが包含される。 (もっと読む)


眼球内薬物送達を行い炎症性または変性疾患を治療するための移植物。1実施形態では、移植物は、第1の末端部分および反対側の第2の末端部分を有し、第1の末端部分に第1の開口部と第2の末端部分に反対側の第2の開口部とを備えたキャビティを形成する本体部分、およびキャビティ内に収容される固形物質を含み、固形物質は、デポー製剤材料および有効な量の少なくとも1つの治療化合物または薬剤からなる。移植物が生体の目に埋め込まれると、有効な量の少なくとも1つの治療化合物または薬剤が長期間にわたって第1の開口部および反対側の第2の開口部のうちの少なくとも一方を通して移植物の周囲環境に放出される。
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クッション性成分を含む剤形の新規な製造方法。本発明の方法は、圧縮して、組成が実質的に均一かつ頑強であり、また低減した砕けやすさを示す圧縮性剤形を形成しうる剤形を提供する。本発明は、高速崩壊性剤形の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、移植部位などの手術後、または外傷後の体内通路の完全性を維持または改善するための組成物、装置、および方法を提供する。一つまたは複数の治療薬およびメッシュを含む送達装置を記載する。治療薬の代表例には、微小管安定化剤、抗血管形成因子、平滑筋細胞の成長または増殖の阻害剤、非ステロイド系抗炎症剤、ならびに通路または腔の最適な機能を遮断または妨害する可能性のある増殖性生体反応を防止および/または低減するのに有用な他の因子が含まれる。
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【課題】無菌保証され、患者へ即投与が可能な、非ウイルスベクターを使用した医薬組成物を提供する。
【解決手段】分子中にカチオン性ブロック鎖及び非イオン性ブロック鎖を有する高分子化合物と核酸を親水性溶液中で混合することで得られる医薬組成物であって、前記高分子化合物が、多官能性化合物を核とし該核から複数の高分子鎖が結合していることを特徴とする分子構造を利用したことで、無菌保証された状態で、生体内に直接投与が可能となった。生体内では多臓器で遺伝子の発現が確認され、遺伝子治療用の医薬組成物として有用であることが確認された。 (もっと読む)


支持体上に眼疾患治療薬を含有する膏体層が設けられた構造を有し、眼瞼の前表面を含む皮膚表面に貼付して、膏体層中の眼疾患治療薬を、実質的に全身血流を介さずに、皮膚透過により眼の局所組織に投与するための眼疾患治療用経皮吸収型製剤。該眼疾患治療用経皮吸収型製剤を、眼瞼の前表面を含む皮膚表面に貼付して、膏体層中の眼疾患治療薬を、実質的に全身血流を介さずに、皮膚透過により眼の局所組織に移行させる眼疾患治療用経皮吸収型製剤の使用、及び眼疾患治療薬の眼の局所組織への移行方法。 (もっと読む)


治療上活性な薬剤、拡散バリアコーティング及び疎水性材料を含むコーティングを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】糖尿病、高脂血症、耐糖能不全、炎症性疾患、動脈硬化症などの予防・治療剤として有用な含窒素5員複素環化合物を含有し、該化合物の有効血中濃度の持続性が改善された医薬の提供。
【解決手段】式


[式中、Rは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;Xは結合手等を;mは0ないし3の整数を;Yは酸素原子等を;環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;nは1ないし8の整数を;環Bはアルキル基でさらに置換されていてもよい含窒素5員複素環を;Xは結合手等を;Rは水素原子等を;Wは結合手等を;Rは−OR(Rは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)等で示される基を示す]で表される化合物またはその塩を含有し、該化合物またはその塩の放出速度が互いに異なる2種以上の部分を組合せてなる医薬。 (もっと読む)


本発明は、[1,4]ジアゼピノ[6,7,1−ij]キノリン誘導体の固形投薬配合物およびこれらの製造方法を提供する。いくつかの特定の実施形態において、本発明は、抗精神病薬および肥満抑制薬(9aR,12aS)−4,5,6,7,9,9a,10,11,12,12aデカヒドロシクロペンタ[c][1,4]ジアゼピノ[6,7,1−ij]キノリンハイドロクロライド(化合物A・HCl)の新規配合物を提供する。
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分散性組成物中においての苦味のある製薬組成物の味のマスキングは、難しい。分散性組成物の為の新規の処方が見つかり、活性成分の苦味が減ぜられ、処方中の脂質の量も最小限となり、脂質が、組成物からの活性成分の放出に対して有する遅延の影響を減じることができる。本発明は、特に、マクロライド抗生物質等の苦味のある抗生物質、とりわけ、エリスロマイシン、ロキシスロマイシン、アジスロマイシン、クラリスロマイシンに関する。 (もっと読む)


単一の活性薬物として酸感受性プロトンポンプ阻害剤(PPI)を含み、2つの分離したパルス(1つは即時、1つは遅延)でPPIを放出する経口用固形医薬剤形。PPIは、錠剤の形態のコア材料中に配合され、これは共に有益な放出特性を達成する遅延放出改変層及び遅滞時間制御層の組み合わせでコーティングされる。錠剤はさらに腸溶性コーティング層を形成される。本出願はまた、剤形を製造するための方法、さらに胃腸疾患の処置におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ガバペンチンプロドラッグ、1−{[(α−イソブタノイルオキシエトキシ)カルボニル]アミノメチル}−1−シクロヘキサン酢酸の持続放出経口薬剤を開示する。当該薬剤は、ガバペンチンが治療に有効である疾患、及び障害を治療する又は予防するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのグリコサミノグリカン、および/またはシアル酸含有細胞受容体と相互作用するアデノウイルス繊維の1つまたは複数のアミノ酸残基に影響を及ぼす少なくとも1つの変異を含有する改変アデノウイルス繊維に関し、かつそのような改変アデノウイルス繊維の三量体に関する。また本発明は、改変アデノウイルス繊維をコードするDNA断片、発現ベクターにも関する。また本発明は、野生型繊維を欠きかつ改変アデノウイルス繊維の三量体を含むアデノウイルス粒子に関し、そのようなアデノウイルス粒子を産生する方法にも関する。本発明はまた、そのようなアデノウイルス粒子を含む組成物、およびその治療的使用も提供する。
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