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Fターム[4C076EE24]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応以外の反応により得られたもの (7,753) | ポリエステル (1,332)

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【課題】 抗インフルエンザウイルス活性等の抗ウイルス活性が長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着剤によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着剤は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールを含むものである。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。接着剤中に、さらに数平均粒子径が1μm以下の微粒子状のポリオレフィン樹脂を含んでいてもよい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】IL−18結合タンパク質、特にはヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を提供する。
【解決手段】完全にヒト抗体である抗体。好ましい抗体は、hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和する。本抗体は、全長抗体またはそれの抗原結合部分であることができる。本抗体の製造方法およびそれの使用方法。本抗体または抗体部分は、hIL−18の検出および例えばhIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害において有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体、その製造方法、並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、免疫グロブリン重鎖、軽鎖からなる、ヒトIL−18に特異的に結合する抗体であって、IL−18を中和する能力を有する中和結合タンパク質、並びに、前記抗体の製造方法。hIL−18の検出、また、hIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者における治療、のための使用。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスホリルコリン類似基を側鎖に有する重合体を含んでいながら、ノズルから滴下される際に液切れがよく、滴下後にノズルの外部表面に液残りし難い眼科用液体組成物を提供することである。
【解決手段】眼科用液体組成物において、(A)ホスホリルコリン類似基を側鎖に有する重合体と、特定の含有割合の(B-1)コンドロイチン硫酸及び/又はその塩、(B-2)ヒアルロン酸及び/又はその塩、或いは(B-3)ブドウ糖とを特定の比率を併用することによって、ノズルから滴下される際に液切れが良好になり、滴下後にノズルの外部表面に液残りし難くなる。 (もっと読む)


有利に自己組織化して粒子になる双性イオン性ブロックコポリマーおよび双性イオン性抱合体、双性イオン性コポリマーおよび双性イオン性抱合体から組織化する粒子、自己組織化した粒子を含む医薬組成物、およびこの粒子を使用して治療用および診断用薬剤を送達する方法。 (もっと読む)


【課題】 徐放性ドラッグデリバリーを達成する。
【解決手段】 徐放性ドラッグデリバリーシステム、上記システムを組み込んだ医療装置、並びにその使用及び製造方法を提供する。本発明のシステムは、生体適合性固体及び生体適合性流体組成物を含有する生体分解性ドラッグデリバリー装置を形成し、目的の徐放性ドラッグデリバリーを達成する。 (もっと読む)


【課題】 パッシブターゲッティング療法に使用しうる薬物封入ナノ粒子において、頻回投与に伴い薬理効果の低減や、副作用発現の見られない、ABC現象の誘発を抑制した低分子薬物含有ナノ粒子を提供すること
【解決手段】 陰荷電基を持つ低分子薬物を金属イオンにより疎水化し、これを、
(a)ポリDL−又はL−乳酸又はポリ(DL−又はL−乳酸/グリコール酸)共重合体、及び、
(b)(ポリDL−又はL−乳酸)/(ポリビニルピロリドン)ブロック共重合体、(ポリDL−又はL−乳酸)/(ポリアクリロイルモルフォリン)ブロック共重合体、及び(ポリDL−又はL−乳酸)/(ポリジメチルアクリルアミド)ブロック共重合体から選択される共重合体の一種、
と作用させることにより得られる陰荷電基を持つ低分子薬物含有ナノ粒子;
である。 (もっと読む)


【課題】骨形成を誘導することが簡単にできる新規薬剤学的組成物を開発することである。
【解決手段】黒色腫抑制活性因子(MIA)をに骨誘導性蛋白質と組み合わせることにより、間葉幹細胞からの軟骨−/骨形成系列の誘導及び軟骨及び骨形成の促進が可能となった。 (もっと読む)


【課題】センチネルリンパ節を造影及び検出する。
【解決手段】少なくとも1個の磁性粒子と該磁性粒子を覆う生体適合性物質の被覆層を有する被覆磁性粒子を含み、前記磁性粒子の平均粒径が15〜30nmであることを特徴とする、センチネルリンパ節造影剤及び同定剤。 (もっと読む)


【課題】小分子治療剤の配送用のキャリアとして設計された治療用シクロデキストリン含有重合体化合物の新規な組成物及びその製薬組成物を提供すること
【解決手段】 本発明は、小分子治療剤の配送用のキャリアとして設計された治療用シクロデキストリン含有重合体化合物の新規な組成物及びその製薬組成物に関する。これらのシクロデキストリン含有重合体は、インビボで使用したときに小分子治療剤の薬剤安定性及び溶解度を改善し、そしてその毒性を低下させる。更に、様々なリンカー基及びターゲット配位子から選択することによって、かかる重合体は、治療剤の制御された配送の方法を可能にする。また、本発明は、患者をここに記載した治療用組成物で処置する方法にも関する。更に本発明は、ここに記載した重合体化合物を含有する又はそれに関するキットを製造し、ライセンス供与し、又は分配することを含む製薬ビジネスの実施法に関する。 (もっと読む)


カルシウムチャンネルブロッキング剤の持続性放出のための送達システムは、対象の脳脊髄液に導入するのに適応している。送達システムは、(i)第1の数平均分子量Mn1付近に中心がある分子量分布を有する第1のポリ(ラクタイド−コ−グリコライド)と、(ii)第2の数平均分子量M2付近に中心がある分子量分布を有する第2のポリ(ラクタイド−コ−グリコライド)との混合物中のカルシウムチャンネルブロッキング剤の固体分散体生産物を含み、ここでMn1は2000ないし3000g/モルの範囲にあり、そしてMn1/Mn2の比は、1.8ないし3.5である。送達システムは血管痙攣を示している、または血管痙攣の発展の疑いのある血管の近傍または隣接して沈着される。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療における使用により適した細胞治療プロトコルにおける使用のためのT細胞の強さを増大し得る、改善されたT細胞刺激方法を提供すること。
【解決手段】ヒトの治療における使用により適した細胞治療プロトコルにおける使用のためのT細胞の強さを増大し得る、改善されたT細胞刺激方法の必要性が存在する。T細胞表面機能基に対して反応性である一つ以上の因子を持つ生分解性支持体を有する生分解性デバイスを利用することによって、自己治療処置プロトコルにおける使用のための、増強された免疫刺激能力を有するT細胞が生成される。この生分解性のデバイスは、一つ以上の因子がT細胞の表面機能基と架橋してT細胞にシグナルを送達し免疫刺激能力を高めるように、十分にT細胞と混合される。 (もっと読む)


【課題】有益な薬剤を被験者に移植することにより全身的または局部的に投与するための方法および組成物の提供。
【解決手段】所望する位置に注入することができ且つ短期間にわたる有益な薬剤の調節された放出を与えうるデポ剤ゲル組成物を包含する。これらの組成物は、低分子量の生腐食性の生体適合性重合体、重合体と共に粘性ゲルを生成し且つ移植片による水吸収を制限する低い水混和性を有する生体適合性溶媒、並びに有益な薬剤を含んでなる注入可能なデポ剤組成物。 (もっと読む)


経口投与型コルチコステロイド組成物、および個体の消化管の炎症と関連する状態を治療するための方法であって、個体に該経口投与型コルチコステロイド組成物を投与することを含む方法を開示する。 (もっと読む)


本発明の技術は、体組織内で長期間にわたって生物学的に有効な物質を放出することのできる正に帯電したポリ(d,l−ラクチド−コ−グリコリド)ナノ粒子を含む組成物並びにその製造方法及び予防及び治療を必要とする患者における予防及び治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子が少なくとも1μmの直径からなる、磁場を少なくとも一部分乱すことのできる粒子を含む、走査懸濁液およびその走査画像を得るための使用の提供。
【解決手段】該粒子はホルミウムおよび照射中にその構造を本質的に維持することのできる組成物を含んでなるのが好ましい。粒子は、診断用および治療用とも、本質的に同一の化学構造の前記粒子を含む組成物であり、治療用組成物は該診断用組成物よりも放射性が高い、パーツキットの製造に好適である。該パーツキットは腫瘍の治療に特に好適である。まず、個体内の粒子の分布を該走査組成物で得た走査画像を用いて測定することができる。次に、放射性治療用組成物を投与することができ、その治療用組成物の好適な用量は該走査画像から導き出される。 (もっと読む)


加齢黄斑変性の治療又は予防に有用なラニビズマブのミクロ粒子を含む医薬組成物が開示される。また、斑点のある脈管形成の治療又は予防に用いられ得るミクロ粒子も開示される。更に、ミクロ粒子及び組成物の製造方法や、黄斑変性や、増大した又は異常な斑点のある脈管形成に関連する病気、疾患、又は状態を治療又は予防するための方法が開示される。
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本発明は、少なくとも2つの向かい合った主表面領域を有する生体吸収性布地又は不織布基材と、前述の基材の1つの主表面上に積層されている連続性の非多孔質ポリマー系フィルムと、を含む、止血用複合構造体に関する。生体吸収性布地基材は、酸化多糖類であってもよく、及び/又は不織布基材は、生体吸収性の非セルロース由来のポリマーから作製されてもよい。連続性の非多孔質ポリマー系フィルムは、生体吸収性ポリマーであってもよい。本発明は、本明細書に記載の複合構造体を止血装置の必要な創傷部位上に適用することによって止血をもたらす方法であって、フィルム層を有さない基材の主表面は、創傷部位上に適用される。 (もっと読む)


【課題】生体環境下で安定な高分子ミセルとして存在できる、ホウ素化合物と親−疎水型ブロックコポリマーのポリマーコンジュゲートの提供。
【解決手段】ポリマーコンジュゲートは、1分子のホウ素化合物が2分子の親−疎水型ブロックコポリマーと共有結合を介して架橋した構造を少なくとも1つは含んでなり、かつ、該ホウ素化合物は重合性官能基を2つ有する二官能性であり、該親−疎水型ブロックコポリマーはその疎水性ブロックの末端に重合性官能基を有し、上記共有結合は該ホウ素化合物の重合性官能基と該ブロックコポリマーの重合性官能基相互の重合反応により形成されたものである。該ホウ素化合物は下記式で表される。


式中●はBHを表し、L3は、メチレン結合など、Zは、重合性官能基を表す。 (もっと読む)


少なくとも1つの露出した生分解性内部コア面を含むインプラントデバイスについて記載する。内部コアは部分的に膜シースに取り囲まれ、この膜シースは生物学的適合性ポリマーを含む。生物活性剤を内部コアから放出させることができる。 (もっと読む)


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