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Fターム[4C076FF25]の内容

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Fターム[4C076FF25]に分類される特許

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本発明は、(a)アニオン性ポリマー材料と、(b)6〜22個の炭素原子を有する飽和モノカルボン酸の1種以上の塩とを含む、医薬的、栄養補助的又は美容的に活性な成分のコーティング又は結合のためのコーティング組成物であって、前記組成物中における前記モノカルボン酸の前記塩の量が、前記ポリマー材料中におけるアニオン性基の量の3〜50モルパーセントに相当することを特徴とする、コーティング組成物に関する。また、本発明は、前記組成物から分散液を製造するための方法と、腸溶コーティングされた固形剤形における前記組成物の使用とにも関する。 (もっと読む)


水性分散液又は水溶液の形での、水溶性又は水膨潤性ポリマー材料製のカプセル片を胃液耐性に被覆するための被覆剤であって、胃液耐性を有する少なくとも1種の第一の(メタ)アクリレートコポリマーと、胃液耐性を有するか、又は水不溶性の少なくとも1種のさらなる(メタ)アクリレートコポリマーとから得られるポリマー混合物、並びに分散液の粘度と乾燥させたポリマー膜の弾性に影響を与える助剤を含有する、前記被覆剤において、前記分散液又は前記溶液の固体含分が25質量%超であり、その粘度が150〜1500mPasであり、ここで前記分散液又は前記溶液から製造されて乾燥させた膜は、破断点伸びが少なくとも200%であり、前記分散液又は前記溶液により浸漬法で被覆された2つのカプセル片から構成されたカプセルが、0.1N HCl、pH1.2で2時間後には溶解しないが、引き続きpH6.8の緩衝液では30分未満で完全に溶解することを特徴とする、前記被覆剤。 (もっと読む)


本発明の抗病原体ワクチンは、組み換え細菌及び/又は形質転換植物において産生され、その後、標準のワクチン導入方法を介して、または経口投与を介して投与される。病原体の抗原の発現のために、コード化されるDNA配列が単離され、細菌または形質転換植物において表面抗原の産生を調節することができるプロモーターに結合される。好ましくは、外来遺伝子は、植物または細菌の一部に発現し、および抗原を発現する植物または細菌の全部または一部が、ワクチン投与に使用される。好ましい手順において、ワクチンは、食物として食用に適した植物の消費を介して投与され、または細菌は、経口投与される。本発明は、また、経口ワクチンとして、食用に適する、および/又は、乳酸連鎖球菌株を含む乳酸菌のような摂取されたとき動物又はヒトに害がないと一般的に認識されている遺伝子組み換え微生物を使用する方法を提供する。1つの実施形態において、鳥インフルエンザHA遺伝子を発現する乳酸連鎖球菌遺伝子は、H5N1ウイルス感染からの防護のための経口ワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


本発明の持続放出オンダンセトロン組成物は、術後悪心・嘔吐(PONV)及び/又は退院後悪心・嘔吐(PDNV)の処置に有用である。
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本発明は、水溶性ポリマーマトリックスおよびそこに伴う生物活性物質を含む薬物送達システムであって、前記水溶性ポリマーマトリックスが、少なくとも40,000g/molのモル質量を有する少なくとも50重量%のポリオキサゾリンを含む薬物送達システムに関する。本発明の薬物送達システムは、当該薬物送達システムが水と接触したときに、生物活性物質が容易に放出される利点を提供する。 (もっと読む)


本発明は、消化器系下方部分における癌、前癌、及び非癌状態の光力学診断法において使用される、固体組成物及び固体薬品に関する。この固体製剤組成物及び薬品は、5-アミノレブリン酸(5-ALA)、5-ALAの前駆体若しくは誘導体、又は、その薬学的に許容可能な塩である活性成分を含む。本発明はさらに、下部消化管の、癌、前癌、及び非癌状態の光力学診断法であって、該固体製剤組成物及び薬品が使用される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬組成物を哺乳動物被験者の下部胃腸管へ送達し、食物若しくは飲料と共に又は食物若しくは飲料なしでビスホスホネートの医薬的に有効な吸収を提供する。
【解決手段】ビスホスホネート、キレート剤、及び下部胃腸管でビスホスホネートおよびキレート剤の遅延放出を実施する手段を含む、安全且つ有効な量の医薬組成物から構成されるビスホスホネートの経口剤形。 (もっと読む)


【課題】 被覆された粒体を含有する錠剤の製造において、打錠時に粒体の被覆膜の一部が破壊されることを防止する。
【解決手段】 生理活性物質を含有する室温を超える温度の被覆粒体を打錠することを特徴とする錠剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、活性医薬成分およびジオポリマー結合剤を含む持続放出医薬組成物に関する。好ましくは、該活性医薬成分は、ジオポリマー結合剤と、この結合剤の形成中に結合する。
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本発明は、複数の味マスキングされた高用量/低用量薬物含有マイクロ粒子を含む医薬組成物、そのような医薬組成物を含む剤形(口腔内崩壊錠など)、ならびに本発明の医薬組成物および剤形の作製方法に関する。本発明の医薬組成物を含む剤形は、合剤のより好都合で好ましい味による投与を提供する、高用量および低用量薬物の改良された均質なブレンドであり、例えば疼痛、高血糖症、心血管疾患、およびアレルギーの治療のためのものである。 (もっと読む)


【課題】十二指腸より下部の消化管が生理活性発揮の場であるタンパク質を含む経口投与固形製剤の提供。
【解決手段】生理活性タンパク質である、免疫能を賦活し鎮痛消炎作用を発揮するラクトフェリン、免疫グロブリンおよびリゾチームなどを、シェラック、ツェイン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース・フタレート、カルボキシメチルエチルセルロース、酢酸フタル酸セルロース、メタクリル酸コポリマー、水に不溶のエチルセルロースおよびアミノアルキルメタアクリレートコポリマーからなる群より選択される基剤を含む腸溶性皮膜で被覆した経口製剤。 (もっと読む)


本開示は、高度なbsh活性を持つ細菌、その単離物または上清を含む、血清コレステロール、血清脂質、体脂肪もしくは動脈硬化指数を低減させるための、またはアテローム性動脈硬化、心血管もしくは脳血管疾患の予防もしくは治療のための経口組成物であって、高度なbsh活性を持つ細菌はそれぞれ1時間および5時間かけて測定された時にグリコデオキシコール酸(GDCA)を>50μmol/グラム/時でおよびタウロデオキシコール酸(TDCA)を>2μmol/グラム/時で分解し、または30分間かけて測定された時にGDCAを>65μmol/g/時でおよびTDCAを>7μmol/g/時で分解する経口組成物を提供する。
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【課題】機能性ペプチドの消化酵素による分解を抑えるために、これらを可食性の基材に内包した、咀嚼によることなく嚥下可能な微粒子状の食品を提供すること。
【解決手段】本発明の、機能性ペプチドを内包する、平均直径が10〜300μmのマイクロカプセル微粒子の製造方法は、機能性ペプチド溶液とカプセル材溶液とを同軸多重管微小ノズルの先端から同時に吐出させ、微粒子形成媒体中に滴下させる工程を含み、該ノズルは、同軸の複数の管からなり、該ノズルの先端での最内管および最外管の内径は、それぞれ25〜400μmおよび80〜500μmであり、該機能性ペプチド溶液は、該カプセル材溶液が供給される管よりも内側の管に供給され、そして該カプセル材溶液は、該機能性ペプチド溶液が供給される管よりも外側の管に供給される。 (もっと読む)


【課題】基材上にインクジェットヘッドで材料を順次滴下・乾燥を繰り返して作製するマイクロカプセルでは、少なくともバリア層と薬剤層と腸溶層の3層を順次積層して完成させる。しかし、積層の工程中、最終的には体外に排出されるバリア層に薬剤層の一部が溶けると、予定していた薬用効果が発揮できないおそれがあるという課題があった。
【解決手段】基材に直接接触する第一層目にバリア層を配設させ、バリア層が乾燥してから薬剤層を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、ホスフェート結合性マグネシウム塩に基づく、高リン酸塩血症の処置に好適な組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、ホスフェート結合性マグネシウム塩およびカルシウム塩の組み合わせに基づく、高リン酸塩血症の処置に好適な組成物および方法を提供する。一態様において、本発明は、少なくとも1種のカルシウム塩および少なくとも1種のホスフェート結合性マグネシウム塩の治療有効用量を含む、高リン酸塩血症を処置するのに好適な組成物を提供する。 (もっと読む)


薬物を送達するための組成物が開示されている。該組成物は、半透性被膜と、クロザピン粒子と、溶解剤とを含む組成物であって、前記クロザピン粒子は、約2μm又はそれ未満の有効平均粒子径を有し、クロザピン粒子の表面に表面安定化剤が吸着されることを特徴とする。
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高分子バイオ原薬の経口投与のための医薬組成物における改良およびそれらの組成物に関する改良、ならびにこのような組成物を用いる治療の方法を提供する。詳細には、経口、および/または粘膜の医薬組成物を提供し、この組成物は、腸溶性原薬を含み、また腸溶性のオリゴウロン酸塩を含み、前記原薬は高分子バイオ原薬である。 (もっと読む)


本発明は、医薬活性成分を含むコアを含む制御放出性医薬組成物に関し、ここで、コアは、医薬活性成分がエタノールの影響に対して耐性となる放出プロフィールを付与する効果を有するエタノール耐性付与コーティング層によってコーティングされている。コーティング層は、水不溶性の中性ビニルポリマーまたはビニルコポリマーおよびアミノメタクリレートコポリマーから構成されるポリマー部分と、滑剤、乳化剤、可塑剤および場合によってセルロース系化合物から構成される賦形剤部分とを含む。 (もっと読む)


疎水性主鎖および酸性モノマーを含むグラフト鎖を含む、pH依存性膨潤/溶解特性を示すグラフトコポリマー(P)。本グラフトコポリマー(P)は、胃において一般的である酸性pHにて膨潤または溶解せず、これらは腸領域で一般的である中性付近にて膨潤/溶解する。グラフトコポリマー(P)は、薬物送達製剤の開発に、特に経口薬物送達製剤に有用である。 (もっと読む)


【課題】カプセル表面を腸溶性皮膜で被覆することなく、カプセル基剤そのものが腸溶性フィルムで形成されてなる腸溶性カプセルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】カプセル皮膜を形成するフィルムが、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)およびジェランガムを含有し、HPMCおよびHPCの総量100重量部あたり、HPMCを45重量部より多く80重量部より少なく、HPCを55重量部より少なく20重量部より多く、且つジェランガムをHPMCとHPCの総量100重量部に対して0より多く11重量部より少ない割合で含むものである腸溶性カプセル。 (もっと読む)


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