説明

Fターム[4C076FF65]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 主薬安定化剤 (3,163) | 分解防止 (524)

Fターム[4C076FF65]に分類される特許

141 - 160 / 524


経口投与に好適なリナクロチドの固体の安定な製剤およびそのような製剤を調製するための方法を、本明細書で記載する。本明細書で記載される製剤は、アミノ酸配列Cys Cys Glu Tyr Cys Cys Asn Pro Ala Cys Thr Gly Cys Tyrからなるポリペプチド(「リナクロチド」)またはその薬学的に許容される塩を含む。本明細書で記載されるリナクロチド製剤は安定で、薬物を製造、貯蔵および分配するのに十分な有効期間を有する。 (もっと読む)


前記発明は、胃腸管において分解される、および/または吸収されにくい薬剤または生体活性分子の選択的結腸送達のための医薬形態を言及する。この系は、活性成分からなるコアならびにプロテアーゼ阻害剤層および/または吸収エンハンサー層を含み、前記コアは、胃腸管に存在する生物学的流体と接触すると膨張および/または溶解および/または分解するポリマーによりこれらの層から分離しており、ポリマー層の厚さに応じて、阻害剤および/またはプロモーターに対して薬剤の放出を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】油溶性紫外線吸収剤を水中に溶解して、水溶性薬剤や水溶性色素と共存させ、これらの水溶性成分の安定化を実現すること。
【解決手段】水溶性の薬剤及び/又は水溶性の色素を含有し、かつ、下記成分(1)〜(3)を含有する含水組成物、を提供することにより、上記の課題を解決しえることを見出した。
(1)下記式(I)にて表されるポリオキシエチレン付加化合物
HO(CHCHO)−R (I)
[式中、Rはフィトステロール残基又はフィトスタノール残基を示し、nは5〜100の数を示す。]
(2)水難溶性の紫外線吸収剤
(3)水 (もっと読む)


【課題】
皮膚刺激性が低く、フェンタニルの皮膚透過性が極めて良好で、しかも経時的な薬物安定性を有するフェンタニル経皮吸収型貼付剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
膏体層中に有効成分としてフェンタニルまたはその塩、粘着基剤としてゴム成分、および粘着付与剤としてロジン系樹脂を含有する経皮吸収型貼付剤の製造方法であって、あらかじめ抗酸化剤により処理したロジン系樹脂を、ゴム成分およびフェンタニルまたはその塩と混合して膏体組成物を得る工程を含むことを特徴とする経皮吸収型貼付剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸性領域で化学的に不安定な物質について、製剤操作上、簡便かつ安全性の高い方法で、安定に長期保持できる粒子の加工方法、及びその方法を利用して製造した錠剤を提供すること。
【解決手段】酸に不安定な物質を、アルカリ性水系の安定化処理と造粒操作とを連続的に行う粒子加工法を提供するとともに、その粒子加工法により造粒した粒子表面に中間層を形成し、次いで腸溶性被覆を行うことで、胃部で効力を失活することなく腸で吸収できる錠剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドまたはタンパク質薬剤の制御放出のための方法および組成物を、そしてペプチドまたはタンパク質薬剤の制御放出に有用な組成物および装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ペプチドまたはタンパク質の制御放出のための組成物であって、ペプチドまたはタンパク質および熱保護剤を含むガラス状マトリックス相が中に分散されている生物適合性、生物侵食性ポリマーを含み、前記ガラス状マトリックス相は前記ポリマーの融点より高いガラス転移温度を有する組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
医薬品、飲食品、飼料に適用することが可能であって、凍結乾燥有用菌末に添加するだけで凍結乾燥有用菌末の減少を抑制することができる凍結乾燥有用菌末減少抑制剤を提供すること、及び凍結乾燥有用菌末の減少を抑制する保存方法を提供すること。
【解決手段】
テアニンを有効成分として含有する凍結乾燥有用菌末の減少抑制剤、及び凍結乾燥有用菌末にテアニンを添加し、混合し、保存することを特徴とする凍結乾燥有用菌末の減少を抑制する保存方法。 (もっと読む)


【課題】卵胞刺激ホルモン又はその変異体、黄体形成ホルモン又はその変異体、又はその混合物などの糖タンパク質ホルモン又はその変異体の、安定性の高い製剤を提供する。
【解決手段】ラクトース、スクロース、マルトース、トレハロース又はこれらの2種又は2種以上の混合物からなる二糖と、含有量が10μg/mg組成物以上或いは100国際単位/mg組成物以上である糖タンパク質ホルモン又はその変異体を含有する固形組成物。 (もっと読む)


【課題】長期保存及び過酷条件下の保存においても、β遮断薬であり、本態性高血圧症、腎実質性高血圧症、狭心症、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全患者に対して効果を有する、安定なカルベジロール含有固形製剤を提供する。
【解決手段】カルベジロールを含有する固形製剤に、抗酸化剤であるトコフェロールを配合し、カルベジロールの酸化を防止することにより、長期保存及び過酷条件下の保存においても、カルベジロールの類縁物質の発生を格段に低減することを見出した。 (もっと読む)


【課題】
健康食品用途で使用される抗酸化原料であるトコトリエノールに対し、シクロデキストリン(CyD)を用いることにより、原料1分子に対し数分子のCyDで包接された擬ロタキサン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
トコトリエノールがシクロデキストリンに包接されて、擬ロタキサンを形成しているトコトリエノール/シクロデキストリン包接型擬ロタキサン。 (もっと読む)


本発明は、修飾化第IX因子ポリペプチド、例えば、1個またはそれ以上の導入されたシステイン部位を有する第IX因子ポリペプチドに関する。修飾化第IX因子ポリペプチドは、生体適合性ポリマーと結合していてもよい。本発明はまた、修飾化第IX因子ポリペプチドを作製する方法、および例えば血友病Bを患う患者を処置するために、第IX因子ポリペプチドを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本組成物は、凝集、二量体化または加水分解を受けやすい生物学的分子を含み、イオン強度が40mM未満である。 (もっと読む)


SAE-CD組成物が、それを作製および使用する方法と共に提供される。SAE-CD組成物はスルホアルキルエーテルシクロデキストリンおよび100ppm未満のリン酸塩を含み、SAE-CD組成物は1cm光路長を有するセル中で、溶液1mL当たり300mgのSAE-CD組成物を含有する水溶液について245nm〜270nmの波長で紫外/可視分光光度法により決定される0.5A.U.未満の薬物分解剤の吸収を有する。 (もっと読む)


【課題】イソプロピルウノプロストンの水中での分解を防ぐことにより、イソプロピルウノプロストンの含量低下が十分に抑制された点眼液組成物を提供すること。
【解決手段】以下の成分(A)〜(D)
(A)イソプロピルウノプロストン
(B)有機アミン
(C)緩衝剤
(D)非イオン界面活性剤
を含有する点眼液組成物。 (もっと読む)


【課題】使用する際に、手間をかける事無く、抗凝血性で無菌のカテーテルロック液を調製できる酸性へパリン水溶液の調製方法、および前記ヘパリン水溶液を調製、保存するための調製・保存容器であって、長期間保存しても、抗凝血活性が失われることが少なく、かつ静菌効果を有しているので、細菌が混入した場合でも、その増殖が抑止できる医療用収容容器の提供。
【解決手段】1室にヘパリン水溶液、他の1室に酸性水溶液を入れて、両液を隔離して、保存、または熱滅菌し、カテーテルロック液を使用する直前、或いは熱滅菌後から使用前のいずれかに前記両液を混合することで、酸性下におけるハパリンの失活を抑止する酸性ヘパリン水溶液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】製造中におけるケーキングを防止し、かつ高湿度条件下でも錠剤の変色や容器への付着が改善された安定なアカルボース含有錠剤を提供する。
【解決手段】比表面積が50m2/g以上である多孔性吸着剤の1種又は2種以上にアカルボースを吸着させた組成物を含有することを特徴とする錠剤、比表面積が50m2/g以上である多孔性吸着剤の1種又は2種以上と無水リン酸水素カルシウムの混合物にアカルボースを吸着させた組成物を含有することを特徴とする錠剤、当該多孔性吸着剤がメタケイ酸アルミン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素およびこれらの混合物から選択される錠剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は血清半減期の改善された薬物融合体に関する。
【解決手段】 本発明は、血清半減期が改善された薬物融合体に関する。こうした融合物および複合体はポリペプチド、免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメインならびにGLPおよび/またはエキセンディン分子を含んでなる。本発明はさらに、こうした薬物融合体および複合体の使用、それらを含んでなる、製剤、組成物およびデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経鼻投与用の1以上のベンゾジアゼピン薬を含む医薬組成物、このような組成物を製造及び使用するための方法に関する。
【解決手段】 経鼻投与用の医薬組成物であって、組成物は、患者の1以上の鼻粘膜への投与用の薬学的に許容可能な製剤中に、ベンゾジアゼピン薬と、1以上の天然又は合成トコフェロールもしくは天然又は合成トコトリエノール、あるいはそれらの任意の組合せと、1以上のアルコール又はグリコール、あるいはそれらの任意の組合せと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、1本鎖または2本鎖オリゴヌクレオチドのうちの少なくとも1つであって、脂溶性物質に抱合されているオリゴヌクレオチドと、該抱合オリゴヌクレオチドが凝集、混合、または会合されているエマルションまたはリポソームのうちの少なくとも1つとを含む新しい製剤脂質粒子(FLiP)に関する。これらの粒子は、驚くことに、心臓、肺、および筋肉にオリゴヌクレオチドを有効に送達し、そこで遺伝子サイレンシングをもたらすことが示されている。
(もっと読む)


【課題】消化液での安定性と口から小腸までの消化酵素に対する安定性を向上させた微粒子(マイクロカプセル)を提供すること。
【解決手段】アニオン性高分子が共有結合しているキトサンを壁膜物質として含むマイクロカプセル。その製造方法も提供される。 (もっと読む)


141 - 160 / 524