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【課題】 簡単な設備及び簡便な操作で、高含有量でかつ粉体流動特性に優れた原末並みに微細な補酵素Q10粒子を効率的に工業生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(1)および(2)の工程を含有する、補酵素Q10粒子の製造方法。
(1)補酵素Q10と水とを、界面活性剤存在下で補酵素Q10の融点以上の温度で乳化分散し、O/Wエマルジョンを調製する、(2)該O/Wエマルジョンを、水溶性分散剤存在下、撹拌にて流動させながら補酵素Q10の固化温度以下まで冷却して、固形粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】櫛状抗血栓剤複合体の製法であって、水溶性PVAの実質的に全ての側鎖が、開環重合によって伸ばされて、実質的に全ての末端が抗血栓剤の分子に結合される共重合体を形成する、製法を提供する。
【解決手段】櫛状抗血栓剤複合体を含むコーティングを、植え込み可能な用具の少なくとも一部分に塗布して、用具の表面上の血栓形成を防止または軽減するための方法を更に提供する。コーティングの第1の層または副層は、高分子材料および生理活性薬剤を溶媒と混合し、均質な溶液を形成することによって調製する。櫛状抗血栓剤複合体を含む第2の層または外層は、浸漬被覆法または吹付け被覆法を使用して、薬剤含有内層の上に塗布されることができる。医薬剤を密封するためのマトリックス材料として櫛状抗血栓剤複合体を使用して、ミクロスフェアまたはナノスフィアを形成し、次いで、医療用具上にミクロスフェアまたはナノスフィアを堆積させることができる。 (もっと読む)


著しい壊死性および浸出性要素を有する化膿性創傷、栄養障害性潰瘍、創傷および浸潤を処置するための壊死溶解効果を有する複合抗菌性吸着組成物は、シリカ質吸着剤と固定された薬物を表す。アエロジルをシリカ質吸着剤として、セラチオペプチダーゼを薬物として用いる。 (もっと読む)


【課題】経口用医薬品の嚥下を改善し、不快な風味の経口用医薬品のマスキングに好適なゲル乾燥物、及び該乾燥物を含有する経口用医薬品並びに該医薬品の安価且つ簡便な調製方法の提供。
【解決手段】正に荷電する高分子電解質及び負に荷電する高分子電解質を混合して得られたゲル状物質を乾燥させて得られるゲル乾燥物;かかる乾燥物及び医薬品有効成分又は医薬品添加物を含有する混合物;かかる混合物から調製された経口用医薬品;正に荷電する高分子電解質、負に荷電する高分子電解質及び医薬品有効成分又は医薬品添加物を混合してゲル状物質とし該ゲル状物質を乾燥させるか、或いは正に荷電する高分子電解質及び負に荷電する高分子電解質を混合してゲル状物質とし該ゲル状物質を乾燥させ、該ゲル乾燥物に医薬品有効成分の溶液若しくは懸濁液又は医薬品添加物の溶液若しくは懸濁液を添加して膨潤ゲル化を行い、ゲルを乾燥する経口用医薬品の調製方法。 (もっと読む)


開示されているのは、コア/シェル構造を有すると共に球状の形状を有するマイクロスフェアであって、(a)コアが固体状のアリピプラゾールを含有しており、(b)シェルがコアの表面の全体又は大部分を被覆しており、該シェルが生体分解性ポリマーを含有しているマイクロスフェア、その製造方法、該マイクロスフェアを含有する水性懸濁注射剤等である。 (もっと読む)


【課題】水中乾燥におけるマイクロスフェアの脱溶媒速度を高め、得られるマイクロスフェア内における薬物の取り込み率を改善する方法を提供する。
【解決手段】W/O/WエマルションまたはO/Wエマルションから水中乾燥法により生理活性ペプチドを含有するマイクロスフェアを製造する方法において、
(1)外水相1m当たりのマイクロスフェアの量が0.1〜500kgであり、
(2)外水相の容量(単位:m)の立方根と、気相と接触する液面の面積(単位:m)の平方根の比が1:0.2〜4.5であり、
(3)置換回数が0.01〜10回/分となるようにW/O/WエマルションまたはO/Wエマルションを置換し、
(4)液面付近における気体の移動速度が10〜200m/秒となるようにW/O/WエマルションまたはO/Wエマルションに気体を吹きつけ、
(5)置換回数が0.5回/分以上となるように気体を置換することを特徴とするマイクロスフェアの製造法によって得られる生理活性ペプチドを含有するマイクロスフェア。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの活性成分(AP)を数日または数週間の持続期間にわたって放出するための新規の製剤に関するものである。
本発明は、第1態様において、少なくとも一つの活性成分(AP)とポリマー(PO)のコロイド粒子を基にした水性懸濁液とを備える液体製剤に関するものであり、前記製剤は、以下の4つの条件:
(a)ポリマー(PO)が、グルタミン酸残基を含むポリアミノ酸であり、ここで、
一部のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの陽イオン基(CG)を有し、前記陽イオン基は、互いに同一でも異なっていてもよく、
他のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの疎水基(GH)を有し、前記疎水基(GH)は、互いに同一でも異なっていてもよいこと、
(b)前記製剤のpHのpHf値が、3.0〜6.5の間であること;
(c)前記pHf値にて、ポリマー(PO)が、活性成分(AP)と自発的に非共有で会合しているコロイド溶液を形成すること;
(d)1mlの前記製剤が、体積1mlのテスト緩衝溶液Tpと混合する間に沈殿すること、
を満たす。
本発明はまた、かかる製剤を調製する方法と、かかる製剤を含む薬剤を調製する方法とに関するものである。 (もっと読む)


ペメトレキセドは葉酸拮抗性抗腫瘍剤であり、細胞複製に必要不可欠な葉酸依存性代謝過程を乱すことによってその作用を発揮する。プリンおよびピリミジン生合成で必要とされる3つの酵素、すなわちチミジル酸合成酵素(TS)、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)、およびグリシンアミドリボヌクレオチドホルミルトランスフェラーゼ(GARFT)を抑制することによって機能すると考えられている。ペメトレキセドの多形体および非晶形、またはその薬学的に許容される塩、ならびにそれらの作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】I型アレルギーに起因する疾患を改善する。
【解決手段】I型アレルギーに起因する疾患を改善する抗アレルギー剤をクランベリー果汁を原料として構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は賦形剤及び該賦形剤を用いる濃縮漢方薬の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の製造方法は以下のステップを含む;(a)漢方薬原料を提供するステップ;(b)前記漢方薬原料を抽出して抽出液を得るステップ;(c)前記抽出液を濃縮して濃縮液を得るステップ;(d)賦形剤の1〜99重量%のカプセル化剤と、賦形剤の1〜99重量%の澱粉分解物と、を含有する賦形剤を前記濃縮液へ添加し造粒し、乾燥させて漢方薬製剤を得るステップ。
それにより、澱粉の使用量の低減が可能になり、さらに、得られた濃縮漢方薬製剤は完全に水に溶ける。 (もっと読む)


本発明は、100℃〜115℃の間の温度で1〜38時間の熱処理が施された変性アカシアガムと、カロテノイドとを含有する組成物に関し、組成物は40重量%未満の油を含む。本発明に従う組成物は、非常に高い色強度、色安定性を有するエマルジョンの製造を可能にすることが分かった。これらの組成物は、食料飲料、動物飼料、化粧品または医薬組成物を強化、増強および/または着色するために使用することができる。また本発明はこのような組成物の調製にも関し、40重量%未満の油を有するカロテノイド組成物中で変性アカシアガムを使用すると、組成物の製造方法における乳化時間を短縮できることが分かった。本発明はさらに、組成物を飲料成分と混合することによって飲料を製造するための方法に関する。また本発明は、この方法によって得られる飲料にも関する。 (もっと読む)


(a)活性成分、(b)ロウ様物質、および(c)球状化剤を含む徐放性球状または非球状ペレットが提供される。また、上記ペレットを含む経口剤形、ならびにこのようなペレットおよび剤形を製造する方法および使用する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、5−(2−{[6−(2,2−ジフルオロ−2−フェニルエトキシ)ヘキシル]アミノ}−1−ヒドロキシエチル)−8−ヒドロキシキノリン−2(1H)−オンの結晶性モノナパジシル酸塩および/またはヘミナパジシル酸塩、ならびにその薬学的に許容される溶媒和物に関する。 (もっと読む)


本発明は、固体の水不溶性微粒子物質に金属酸化物をコーティングするための方法であって、(a)固体の水不溶性微粒子物質をイオン性添加剤及び水性媒体と接触させて、その表面に正電荷を有する前記微粒子物質の分散物を得ること;(b)金属酸化物塩を微粒子物質の表面上に析出させて、その上に金属酸化物層を形成することによって、金属酸化物コーティング層で被覆された微粒子物質を得ることを含むコーティング処理を微粒子物質に施すこと;(c)工程(b)を少なくともさらに4回繰り返すこと;及び(d)前記コーティング層をエージングすることを含む方法に関する。本発明は、さらに、金属酸化物層で被覆された微粒子物質を含む粒子、局所投与のための該粒子の使用、及び該粒子を使用して、ある場所における有害生物を防止、低減又は除去するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、
a)40〜90重量%、好ましくは40〜70重量%のポリビニルアルコール-ポリエーテルグラフトコポリマー(成分A)、
b)最大60重量%、好ましくは20〜45重量%の有彩色または無彩色着色剤(成分B)、
c)0〜30重量%の追加の慣用助剤(成分C)
から構成される固体粒状フィルムコーティング剤に関する。本発明によれば、成分A〜Cの量の合計は100重量%である。前記コーティング剤は、成分A)〜C)のプラスチック材料を押出し、その後成形することにより得られる。 (もっと読む)


本発明により、ロシグリタゾンまたはその医薬的に許容されうる塩を含む医薬組成物であって、前記ロシグリタゾンが、約5ミクロン〜約20ミクロンのメジアン粒径を有する医薬組成物が開示される。好ましくは、ロシグリタゾンのメジアン粒径は、約7〜約15ミクロン、より好ましくは約10〜約12ミクロン、最も好ましくは約11ミクロンである。また、このような組成物を調製するための方法、およびII型糖尿病に罹患するヒト患者を処置するための、このような組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】生物的に利用可能な、疎水性で低水溶性の医薬活性成分用の、医薬送達組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】乳化剤、植物由来ステロール又はそのエステル、並びに疎水性医薬活性成分を含む組成物。乳化剤としては例えば、レシチン、グリセリンエステル等が好ましい。乳化剤、ステロールおよび医薬活性成分を、非極性溶媒とともに混合したのち、溶媒を除去して、混合成分の固体残留物を残す段階、混合成分中のいずれの成分の分解温度にも満たない温度で、混合成分の固体残留物に水を加える段階、均質化した混合物を乾燥させる段階、及び混合成分の乾燥した固体残留物を固体医薬担体形式で提供する段階を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】口腔内での適度な崩壊性、溶解性を有しかつ製造時及び保存時に崩れない適度な強度を有する口腔内溶解型錠剤を簡易に得る。
【解決手段】ビタミン、胃腸薬、解熱鎮痛消炎剤などの薬効成分と、マンニトール、キシリトール及びエリスリトールから選択された少なくとも1種の水溶性糖類と、前記糖類の粒子表面が湿る程度の水分とを含む混合物を、圧力3〜160Kg/cm2程度で打錠し、乾燥する。前記薬効成分の量は、前記混合物に対して0.05〜90重量%程度、前記糖類の量は、前記混合物に対して10〜90重量%程度である。水分を、前記混合物に対して0.3〜10重量%程度含有させる。この方法により、空隙率20〜80%程度の多孔性構造を有する口腔内溶解型錠剤が得られる。 (もっと読む)


活性成分としての特定のフェナントレンキノンベースの化合物またはその薬学的に許容可能な塩、プロドラッグ、溶媒和物または異性体の腸標的処方を介して、活性成分の生体吸収速度および生体内保持時間を増加させることによって薬物の生物学的利用能および薬物速度論的特性が改善された経口医薬組成物が提供されている。 (もっと読む)


【課題】水への再分散性に優れ、製剤化時により硬度が高く、且つ口腔内崩壊時間が短い、難水溶性医薬の調製が可能なカプセルと、該カプセルを主成分とする医薬の提供。
【解決手段】難水溶性医薬を含む核に対して静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質と、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質とが交互に積層被覆されてなることを特徴とするカプセル。(a)平均粒径が約200μm以下の難水溶性医薬の懸濁液を準備し、(b)前記懸濁液中の難水溶性医薬粒子に静電気的吸着力を有する第1の高分子電解質を吸着させて被膜し、(c)得られる医薬粒子に、該第1の高分子電解質と反対の電荷を持つ第2の高分子電解質を吸着させて被膜し、(d)前記(b)工程〜(c)工程を繰り返し行ってカプセルを得る工程、とを有する製造方法。 (もっと読む)


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