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Fターム[4C077HH02]の内容

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Fターム[4C077HH02]に分類される特許

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【課題】補液ラインの接続状態を維持した状態にてプライミングから血液浄化治療に移行させることができ、プライミングから血液浄化治療へ移行する際の作業性を向上させることができる血液浄化装置及びそのプライミング方法を提供する。
【解決手段】プライミング時、血液浄化治療過程で動脈側エアトラップチャンバ5に補充液を供給する前補液又は静脈側エアトラップチャンバ6に補充液を供給する後補液の何れかが行われるかに応じて決定される補液ラインL3の接続部位と同一の部位に当該補液ラインL3の他端が接続されるとともに、動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とが接続して連通した状態とされ、且つ、当該補液ラインL3から補充液を供給させつつ血液ポンプ4を正転駆動又は逆転駆動させ、オーバーフローライン6aから補充液を排出させるものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医用流体を受けるための少なくとも1つの第1の流体システム(1)と、医用流体を搬送するための少なくとも1つの第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)と、少なくとも1つの作動流体を受けるための少なくとも1つの第2の流体システム(3)と、少なくとも第1の搬送機器を作動させるための少なくとも1つの第2の搬送機器(7)とを備え、第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)が作動流体の手段によって駆動されるように配置される、医療機能機器に関する。また、本発明は処理装置及び方法に関する。

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【課題】知能型全自動腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】透析液容器に収容された透析液を動物体内に注入し、廃液を該動物体内から排出し、廃液容器に集めるとともに、腹膜透析治療過程において、流れ方向制御バルブにより該透析液及び該廃液の流れ方向を制御する。本発明は、透析効率の向上を図るために、第1の導管及び第2の導管を有し、透析液及び廃液が異なる導管をそれぞれ流れるようにする。また、故障が発生したと同時に透析液及び廃液の流れ方向を制御することが可能な流れ方向制御バルブ及び複数の監視装置を備える。 (もっと読む)


本発明は、容器内の流体媒体22の充填レベルを静電容量的に測定するためのセンサシステム10に関する。容器は、好ましくは透析装置の気泡捕捉器である。センサシステムは、レセプタクル30を備える。レセプタクル30には、収容された容器の外面に接触する2つの接触領域、および各接触領域に配置されて前記容器の充填レベルを静電容量的に検出する少なくとも1つのレベル検出電極(C、C、C11、C12、C21、C22)が設けられている。センサシステムは、容器のレセプタクルに対する正常なカップリングを静電容量的に判断するカップリング測定装置(C11、C12、C21、C22)を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも30重量%、好ましくは35重量%〜80重量%のアミロース含量を有するデンプンから作られ、7%〜10%、好ましくは8%〜9%のグリコシド結合α−1,6含量と、50,000〜150,000ダルトンのMwとを有する分岐した可溶性グルコースポリマーに関し、この分岐した可溶性グルコースポリマーは、上記ポリマーが試験「B」に基づいて25%〜35%の還元糖含量および6,000〜12,000ダルトンの放出生成物のMwとして表される膵臓α−アミラーゼに対して抵抗性のあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体システムを組み合わせる、特に、カセットを組み合わせるための組み合わせ面を有する透析装置に関し、組み合わせ面に配置されたアクチュエータを備え、これにより流体システムにおけるアクチュエータ領域を動かす透析装置に関する。本発明によると、加熱素子はアクチュエータを加熱するために設けられ、液体は、流体システムのアクチュエータ領域におけるアクチュエータを介して加熱可能である。
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【課題】患者の血液から流体を除去するための血液濾過システムおよび血液濾過システムを制御する方法を提供する。
【解決手段】このシステムは、排出液、血液、および注入液の流量を連続的にモニタする。必要なとき、この注入液、排出液および血液のポンプ流量を調節して、この血液から予め選択した量の流体を予め選択した時間に除去する。監視制御装置160が、心拍数120および血圧130のような、患者パラメータをモニタし、従ってポンプ流量を調節できる。この監視制御装置160は、所望の流量を達成するように各ポンプ流量を制御するために、および故障状態に対応するために、1組の監視ルールに基づいて、エキスパート決定を行うためにファジィ論理を使う。ファジィ論理は所望の限外濾過速度に依存する幅を有する少なくとも一つのメンバーシップ関数を用いる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの平衡化チャンバと、平衡化チャンバを充填するための少なくとも1つの搬送手段とを備え、搬送手段が圧力制御される搬送手段であり及び/又は少なくとも1つの動作状態で定圧源として動作されるように設計されて設けられる、医用流体のための平衡化ユニット(100)に関する。また、本発明は、外部医用機能手段(200)、処理装置(300)、及び、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体外血液処理中の患者へのアクセス及び/又は体外血液回路及び/又は透析液システムの監視装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明の装置及び方法は、体外血液回路での血液又は透析液システムでの透析液の搬送に、閉塞ポンプに代えて遠心ポンプ(9)を使用することに基づく。周知の遠心ポンプは、当該ポンプを隔てた圧力差の小さい変化であっても流量の大きな変化がもたらされる。本発明に係る装置は、遠心ポンプによって搬送された血液又は透析液の流量を測定する手段(21)と、測定された流量Qにおける変化が予め設定された量以上の場合に、体外血液回路又は透析液システム内に誤血管アクセス又は誤動作があるものと判断する制御演算ユニット(20)とを備えている。例えば、体外血液処理中に静脈血液ライン内の圧力が小さく低下した場合、これは遠心ポンプの流量の著しい増加をもたらす。この流量の著しい増加は、遠心ポンプの特性の直線的な供給曲線に起因し、本発明に係る誤静脈血管アクセスの検出の基礎として用いられる。 (もっと読む)


本発明は透析装置、特に腹膜透析装置であって、機械的に開けられる仕切り部材により分離され、個別溶液を含む少なくとも2つのチャンバーを有する複数チャンバー容器を有する流体システムが組み合わせることができ、制御装置と、流体システムにおける測定変数を測定するための少なくとも1つのセンサーを有する装置に関係し、制御装置は、複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する装置を備え、当該装置は、センサーにより測定された測定変数を参照して、透析装置に組み合わせられた流体システムの複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する。
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【課題】濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができ、当該濃度検出手段の信頼性を向上させ得る血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、受光手段12による受光強度を検出し得る検出手段13とを具備し、検出手段13により検出された受光強度に基づき液体の濃度を検出し得るとともに、受光手段12による受光強度が所定値となるように発光手段11による光の照射量を調整して排液濃度センサ5を校正し得るものである。 (もっと読む)


【課題】温度変化による濃度の検出誤差を抑制し、濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、排液を透過させないで分岐させた発光手段11からの参照光を受け得る参照光受光手段15と、透過光及び参照光の受光強度をそれぞれ検出し得る検出手段13とを具備し、参照光受光手段15による参照光の受光強度に基づいて当該排液濃度センサ5の検出誤差を吸収し得る補正手段16を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】患者自身による透析治療の自動化が可能であり、また、操作性が極めて明瞭で分かりやすく、最適な条件で治療を行うことができ、トラブルが発生しても容易に対処できる腹膜透析装置の提供。
【解決手段】透析液が充填された少なくとも一つの透析液容器と、透析液を回収する少なくとも一つの排液容器とを含む透析液回路と、透析液容器を起点とし、または排液容器を終点として、透析液を送液する送液手段と、透析に関する条件を表示する条件を知らせる表示部23を有し、送液手段により患者側に透析液を供給するとともに、その排液を回収することで透析を行うために必要となる操作手順を、表示部23において音声ガイドとともに文字を含む静止画像または動画像で表示する。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えつつ、簡単な作業で目標クリアランスを算出し、設定された血流量または透析液流量から、この目標クリアランスを達成するために必要な透析液流量または血流量を求めることの出来る血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液透析器1と血液回路2、血液透析器1の上流側(動脈側血液回路21)に設けられた血液ポンプ3、透析液供給ライン4および除水ライン6を含んでなり、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11を備えている。血液透析装置は制御装置8によって制御されており、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11はこの制御装置8に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】往復動手段の往復動に伴って生じる液体の脈動を低減することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】給液側ポンプ室Pと連通して透析液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して給液側ポンプ室P1の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された給液側副ポンプ室P1aと、排液側ポンプ室P2と連通して排液を収容及び流通可能とされるとともに、プランジャ2と連動して排液側ポンプ室P2の容積変化と逆の容積変化を伴うよう構成された排液側副ポンプ室P2aとを具備し、プランジャ2の往復動により、給液側ポンプ室P1及び給液側副ポンプ室P1aを介して血液浄化器に透析液が供給されるとともに、排液側ポンプ室P2及び排液側副ポンプ室P2aを介して血液浄化器からの排液を排出するものである。 (もっと読む)


【課題】前補液或いは後補液の補液形態を容易に変更可能とされるとともに部品点数を低減して構成を簡素化することができ、且つ、血液浄化治療に関わる一連の作業の自動化をより高めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング時、電磁弁V5又はV6を開状態として、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3に充填された液を第1接続ラインL4、第2接続ラインL5から流出させ、分岐ラインL3を介して透析液排出ラインL2に排出させ得るプライミング状態とし、且つ、血液浄化治療中、前補液を行う場合は、電磁弁V5を開状態及びV6を閉状態とすることにより第1接続ラインL4を介して透析液を供給する状態とし、後補液を行う場合は、電磁弁V5を閉状態及びV6を開状態とすることにより第2接続ラインL5を介して透析液を供給する状態とし得る血液浄化装置である。 (もっと読む)


本発明は、半透膜(2)によって血液室(3)と透析液室(4)に分けられたダイアライザー(1)と、置換液を供給するためのデバイス(19)とを備える体外血液処理装置を用いる体外血液処理において、置換液の供給を調節するための方法に関する。さらに本発明は、置換液の供給を調節するためのデバイス(26)を有する、体外血液処理のための装置に関する。本発明による方法、および本発明によるデバイスは、体外血液処理の際の置換液の供給における調節が、ダイアライザーの流動学的負荷に応じて行なわれることに基づいている。体外血液処理中に置換液の供給を調節するために、ダイアライザーの膜間圧力およびダイアライザーの流れ抵抗からダイアライザーの流動学的負荷が求められ、その負荷によって置換液比率が増加または減少する。したがって、ダイアライザーのパラメータ、または血液のパラメータの選択はもはや必要でなくなり、また、前希釈または後希釈の区別も必要ない。
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本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 A液とB液と希釈水とを混合して作成される透析液の電気伝導度を測定し、該電気伝導度を予め定めた基準値と比較して濃度を監視する。
まず、A液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線A)と、B液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線B)とを求める。
次に、作成される透析液のA液濃度およびB液濃度に対応させて、上記A液およびB液の濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合に基づき、作成される透析液の電気伝導度を求め、該電気伝導度から上記基準値を設定する。
【効果】 透析液の濃度に応じた電気伝導度の設定が容易であり、透析治療中の濃度変更にも対応することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 複数の計量容器を、所定のセンサの間に一度に取付けることができる、血液浄化装置及び血液浄化装置本体への血液浄化用回路の取付け方法を提供する。
【解決手段】この血液浄化装置は、血液浄化装置本体3と、これに取付けられる血液浄化用回路Nとを備えている。該血液浄化用回路Nは、各ラインを構成するチューブ40,50,60と、各ラインに設けられた計量容器45,55,65と、該計量容器45,55,65を並列させて保持する1つのホルダ70とを備え、前記ホルダ70は、前記計量容器45,55,65の両端部及び/又は同両端部から伸びるチューブ40,50,60をそれぞれ保持する保持溝73を有し、並列した複数組の計量装置10A,10B,10Cの上下一対のセンサ11,11の間隔D2に適合する形状をなし、前記ホルダ70を前記間隔D2に挿入することにより、保持したチューブ40,50,60を対応するチューブ挟持部12に挿入できるように構成されている。 (もっと読む)


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