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Fターム[4C077HH13]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 計測、表示 (3,195) | 因子 (1,375) | 圧力 (302)

Fターム[4C077HH13]に分類される特許

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【課題】動脈側返血工程における動脈側血液回路の閉塞を精度よく検知することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
制御手段19は、電磁弁V2にて流路を閉止させつつ血液ポンプ4を正転駆動させ、血液ポンプ4の配設位置と電磁弁V2の配設位置との間で蓄圧させる蓄圧工程と、電磁弁V2による流路の閉止を維持させつつ血液ポンプ4を逆転駆動させ、動脈側血液回路2の先端から返血させる圧解放工程とを含む動脈側返血工程を複数回行わせつつ静脈圧センサ21で圧力を検出させ、各動脈側返血工程における対応する所定時点の圧力の変化に基づき動脈側血液回路1における流路の閉塞を検知し得るものである。 (もっと読む)


【課題】透析セッションの合間に脈管アクセスデバイスを通る血液の安定かつ十分な流量を確保する脈管アクセスデバイスを提供する。
【解決手段】脈管アクセスデバイスであって、少なくとも1つの管腔を画定し、患者の血管内に位置決めされるような構成、大きさとされる、脈管アクセスデバイスと、チャネルを画定する筐体12を含む携帯用再循環デバイス10であって、筐体12は、血液が該チャネルを通るための入口ポート16aおよび出口ポート16bを有し、該チャネルは、該脈管アクセスデバイスの該少なくとも1つの管腔を通って血液を循環させるためのポンプを含む、携帯用再循環デバイス10とを備えている、脈管アクセスシステム。 (もっと読む)


【課題】創傷液を回収するキャニスタが満杯になり空にする必要が生じたときに、ユーザに警報を発する信頼性の有るシステムと方法が必要とされている。
【解決手段】組織部位15と流体連結され、減圧の影響下で組織部位から出た液体を受けるように構成されたキャニスタ17を具える減圧治療システム11が提供されている。減圧源19は減圧を提供し、源導管24と、キャニスタ17とターゲット導管21を含む液体流路によって細胞に流体連結されている。検知デバイスは源導管と通信して源導管内の圧力を検知するように構成されている。バルブ18は源導管24と通信して、減圧力を解放するように構成されている。処理ユニット26は検知デバイスおよびバルブ18と通信して、選択された時間バルブ18を開き、減圧状態の減衰を計測して、これに基づいてキャニスタ17の充填状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】血液の滞留部を極力少なくした形状とすることにより体外循環過程の血液に血栓が生じてしまうのを抑制することができる圧力検出部を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させるための体外循環回路に接続される2つの接続部7a、7bと、これらの接続部間に配置され、体外循環回路の圧力に応じて径方向に変位可能な応答部7cとを備えた圧力検出部において、応答部7c及び接続部7a、7bの径方向の断面が円形状または楕円形状とされ、応答部7cの内径は接続部7a、7bの内径よりも大きく、接続部7a、7bは、応答部7cに向かって内径が漸次拡径するように勾配したテーパ面7aa、7baを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置の応答性の低下要因を検知し、駆動装置の応答性を良好に保つことができる医療用膨張・収縮駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動流体の流動によって被駆動機器が膨張および収縮を繰り返すように、当該被駆動機器に連通する配管系(28)に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段(12,13,21,22)と、第1制御弁(82)を介して前記配管系に接続されるガスタンク(18)と、前記ガスタンクにガスを補充するガス補充手段(60)と、前記ガスタンクの排気を行う排気手段(83,84)と、前記配管系の前記駆動流体における前記ガスの濃度を検出するガス濃度検出手段(72)と、前記圧力発生手段、前記第1制御弁、前記ガス濃度検出手段及び前記排気手段を制御する制御手段(20,79)と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。 (もっと読む)


【課題】搾乳サイクル中乳房シールドチャンバ内で乳房に加えられる圧力を調整し且つ又その圧力を、最小の真空を維持するサイクルで変える圧力制御装置を提供する。
【解決手段】手動又は電動搾乳器であって、該搾乳器は、乳房シールドチャンバ内の圧力変化、例えば、真空を、周囲圧力(大気)よりも小さい、維持される最小圧力に調整する機構を含む。圧力調整器は、負圧を最小値と最大値の間(及び間の値)に変えるための、又は乳房シールド内の実際に測定された特別の負圧の値を達成する制御器を提供する。 (もっと読む)


【課題】警報の発生原因の追及を容易且つ早急に行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、警報の発生に伴って表示される警報画面を含む複数の画面を切り換えて表示可能とされるとともに、当該警報画面は、その警報の発生原因の追及に必要な複数の種類の情報を併せて表示させるものである。 (もっと読む)


【課題】通常モード時の操作性及び表示モード時の視認性を維持するとともに、通常モード及び表示モードの何れであっても運転状況の確認を円滑且つ良好に行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、血液浄化治療に関わる入力操作が可能とされつつ血液浄化治療に関わる表示を行わせる通常モードと、専ら血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示モードとが切り換え可能とされるとともに、当該表示モード時の表示は、通常モード時の表示のレイアウト及び形状を維持しつつ拡大表示されるものである。 (もっと読む)


【課題】設置される医療機関又は個々の患者に応じた表示を表示手段にて行わせることができ、別個独自のマニュアル等を不要とすることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、確認項目又は処置方法が表示可能とされるとともに、当該確認項目又は処置方法を任意変更して表示可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】種々事情に応じて血液浄化手段を個別に動作させることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1のうち特定の監視装置1に対して透析液供給装置2から所定情報を送信し得るものとされ、当該特定の監視装置1に対して個別の動作を行わせ得るものである。 (もっと読む)


【課題】血液浄化手段の実際の状態を正確に把握しつつ供給手段の動作を行わせることができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備した血液浄化システムにおいて、複数の監視装置1と透析液供給装置2とをLANケーブルαにて接続することにより、複数の監視装置1に関する個々の所定情報をそれぞれの監視装置1から透析液供給装置2に対して送信可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】液流が順方向および逆方向のいずれの場合にも内部に存在する気泡を有効に除去することのできる状態検知装置の提供。
【解決手段】管内に流通する液体の状態を前記管に介在配置された状態で検知する状態検知装置1であって、管に介在配置され、前記管内に流通する液体を貯留する貯液部2と、前記貯液部2に液体を流入させる流入部4と、前記貯液部2から液体を流出させる流出部5と、通常の取り付け状態における前記貯液部2の鉛直方向中央部より上側に、前記流入部4の後端部である流入口8と、前記流出部5の先端部である流出口9とを備える状態検知装置1であって、前記流入口8の中央を通り当該流入口8から流入する液体の流入方向を示す流入方向軸と、前記流出口9の中央を通り当該流出口9から流出する液体の流出方向を示す流出方向軸とがなす角度が140度以上、170度以下である。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の応答性の低下要因を検知できる医療用膨張・収縮駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動流体の流動によって被駆動機器(30)が膨張および収縮を繰り返すように、当該被駆動機器に連通する配管系(28)に、陽圧と陰圧とを交互に印加する圧力発生手段(14a,14b)と、前記配管系にガスを補充するガス補充手段(60)と、前記配管系の前記駆動流体中における前記ガスの濃度を検出するガス濃度検出手段(72)と、を有する医療用膨張・収縮駆動装置。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張タイミングがダイクロティックノッチからずれる現象を制御し、当該現象に伴うIABPの効果の低減を抑制し得る制御プログラム等を提供する。
【解決手段】
コンピューターに、トリガー(89)からダイクロティックノッチ(91)までの時間に対応する第1の時間(T)を、記憶手段(73)に記憶させる手順と、心電波形又は血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間が経過した時にバルーン(32)を拡張させ、その後に収縮させる通常駆動を制御する手順と、前記心電波形又は前記血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間より長い第2の時間(T)が経過した時に前記バルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる検出駆動を制御する手順と、を実行させるための大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は透析液フィルタを備え、その流入側の空間または排出側の空間のいずれか一方の空間から液を排出する検査用通路と、他方の空間を大気開放する開放手段42と、上記一方の空間の圧力変動を検出する圧力検出手段と、該圧力変動に基づいて透析液フィルタの良否を判定する判定手段54とを備えている。
制御手段は、透析液ポンプ52により検査用通路を介して一方の空間から透析液を排出するとともに開放手段42により他方の空間を大気開放し、一方の空間が第1陰圧まで減圧されると除水手段により第2陰圧まで減圧する。
判定手段は、圧力検出手段が第2陰圧からの圧力変動を検出しない場合には透析液フィルタが良品であると判定し、圧力変動を検出した場合には不良であると判定する。
【効果】 透析液フィルタのリークチェックを迅速かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プライミング工程前において、採取口に対する接続ラインの接続確認を自動的に行わせることができるとともに、当該接続確認を確実且つ精度よく行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】採取口11が形成された所定部位を含む流路において閉回路を形成し得る閉回路形成手段(電磁弁V1〜V12)と、該閉回路形成手段で形成された閉回路内を加圧可能な複式ポンプ7と、閉回路形成手段で形成された閉回路内の液圧上昇を検出する液圧測定手段12と、動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内に透析液を充填させるプライミング工程前に、閉回路形成手段で閉回路を形成させ、複式ポンプ7で当該閉回路内を加圧させた後、液圧測定手段12にて当該閉回路内の液圧上昇を検出させることにより、採取口11に対する接続ラインL8の接続確認を行わせる制御手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】積層型の血液浄化器が接続された血液回路をプライミングする際、当該血液回路の流路が閉塞してしまうのを防止してプライミング液の良好な流通を確保することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路2の先端と静脈側血液回路3の先端とを連結した状態でプライミングする際、積層型ダイアライザ1における透析液流路β内を減圧することにより血液流路αに対して当該透析液流路β内を負圧として当該血液流路αを拡張させるとともに、血液流路αの拡張状態を保持しつつ動脈側血液回路2及び静脈側血液回路3内のプライミング液を流動させる制御手段16を備えるとともに、制御手段16は、静脈圧センサ17で検出された液圧が所定値以下になったことを条件としてプライミングラインL8bを介して所定量のプライミング液を供給して補充する補充工程を行い得るものである。 (もっと読む)


【課題】 血液ポンプより上流側の血液回路の圧力を測定できるようにするとともに、返血時に患者の体内に血栓を流入させる虞のないようにした血液浄化器を提供する。
【解決手段】 本発明の透析装置は、血液浄化器1と血液回路2(血液浄化器1より上流側の動脈側血液回路21と、下流側の静脈側血液回路22からなる)、正・逆回転可能な血液ポンプ3、この血液ポンプ3の上流側で動脈側血液回路21に設けられた動脈側開閉弁V1、静脈チャンバ23、この静脈チャンバ23より下流側の静脈側血液回路22に設けられた開閉弁V2、逆濾過手段を備えた透析液回路4とを含み、動脈側開閉弁V1と血液ポンプ3の間の動脈側血液回路21と、血液浄化器1と静脈チャンバ23の間の静脈側血液回路22、との間に、開閉弁V3を備えたバイパスライン5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】血液供給流路内の血液の流れの停止時間を短縮して、血圧を安定して測定する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に間欠的に送出可能な血液ポンプ15と、血液ポンプ15による血液の送出が停止している間において血液供給流路12内における血液ポンプ15よりも上流側の圧力を測定する圧力測定装置16と、血液供給流路12における圧力測定装置16による圧力測定位置Aと血液ポンプ15との間を開閉する電磁弁17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力検出用流路の血液供給流路との接続部分における血栓の形成を防止して、血液供給流路内の圧力を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液透析装置1は、血液浄化器10と、動脈穿刺針11から血液浄化器10に血液を供給するための血液供給流路12と、血液浄化器10から静脈穿刺針13に血液を返送するための血液返送流路14と、血液供給流路12上に設けられ、血液を血液浄化器10に間欠的に送出可能な血液ポンプ15と、血液ポンプ15による血液の送出が停止している間に血液供給流路12内における血液ポンプ15よりも上流側の圧力を測定する圧力測定装置16と、圧力測定装置16の圧力検出用流路41上にヘパリン溶液を供給するヘパリン溶液供給装置17と、を有する。 (もっと読む)


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