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Fターム[4C077KK09]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 無菌 (255)

Fターム[4C077KK09]に分類される特許

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収集チューブの製造方法が提供される。この方法は、短時間で迅速に所望の硬度に重合することができるセパレーター物質を提供することおよびそのセパレーター物質をチューブの内腔内に入れることを含む。セパレーター物質は、全血の血清画分と全血の細胞含有画分の平均密度の間の密度を有し、かつ全血で流動性があるように調合されている。血液の入ったチューブを遠心分離する際に、セパレーター物質は全血画分の間にバリアを形成する。このチューブとバリアが、カリウムおよびグルコースを含めた1つまたは複数の分析物レベルの安定性を少なくとも4日間、その遠心分離前の初期値から10%の範囲内に維持する。 (もっと読む)


以下に、ヒトの体腔から排泄するためのカテーテルを開示する。本カテーテルは、少なくとも1つの入り口が設けられた近位端と少なくとも1つの出口が設けられた遠位端の間に長手方向に延びる第1の管状のカテーテル部品と、1つの開口部が設けられた近位端と第2の開口部が設けられた遠位端の間に長手方向に延びる第2の管状のカテーテル部品とを備える。本カテーテルは、更に、第1の管状のカテーテル部品が第2の管状のカテーテル部品より長く;第2の管状のカテーテル部品が第1の管状のカテーテル部品の遠位端上に配置されており;第1の管状のカテーテル部品と第2の管状のカテーテル部品が互いに対して永久的に変位固定されている。これによって、従来の間欠カテーテルより安定であり、従って挿入が容易で、カテーテル挿入時にカテーテルが曲がるまたはよじれるリスクが低い遠位端を有するカテーテルが提供される。
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本発明は、滅菌のための、特に、吸着剤が充填される吸着器ハウジングを有する吸着器の滅菌のための方法および装置に関する。本発明に係る方法および装置は、吸着剤を充填した吸着器ハウジング(1A)が滅菌されるのではなく、吸着剤がその中で薄い層に広がるような寸法にされる別個の容器(2)の中で吸着剤が滅菌される。吸着器ハウジング(1A)と共に、吸着剤を滅菌するための容器(2)が、無菌環境の必要性なしに吸着剤を吸着器ハウジングの中に移すことができるような閉じた系を形成する。容器(2)は、平面上に平らに置かれるときに、その中で吸着剤が薄い層に広がる、好ましくはバッグ(2)である。バッグ(2)の中の吸着剤が薄い層に広がるので、滅菌は、吸着剤を損傷することができない比較的ほんの僅かな線量の放射線を必要とする。バッグ(2)は、高エネルギー放射線、特に電離放射線を照射される。次いで、吸着剤がバッグ(2)から吸着器ハウジング(1A)の中に移される。吸着器ハウジングの中への吸着剤の移送中に、吸着器ハウジングの中に存在する空気および/または過剰の液体が、吸着器ハウジングから好ましくは1つまたは複数の空のバッグの中に除去される。
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アクセスが限定されている位置における患者の組織部位に減圧を適用する減圧治療システム(100)であり、このシステムが、減圧源(120)と、組織部位近傍に配置して組織部位に減圧を分配するように動作可能な治療マニフォールド(310)と、組織部位の上に配置して組織部位の上に空気シールを形成するよう動作可能なシーリング部材(312)と、を具える。この減圧治療システムは、又、減圧ブリッジ(102)と、減圧ブリッジの少なくとも一部に設けた湿脱デバイス(216)を具える。この減圧ブリッジは、治療マニフォールドに減圧を移動させるように動作可能な送達マニフォールド(212)と、送達マニフォールドを少なくとも部分的に封入し、患者に対向する側部を有する封入エンベロープ(208)と、減圧ブリッジの一方の端部近傍に形成された減圧インターフェース部位(114)と、を具える。 (もっと読む)


減圧を組織部位にかけるシステムは、減圧源と、減圧源と流体連通する多孔質パッドと、組織部位で多孔質パッドをシールするために多孔質パッドの上に配置可能なドレープとを含む。多孔質パッドはチャネル壁間に複数のチャネルを形成する複数のチャネル壁を含む。チャネル壁は実質的に液体不透過性であり、チャネル壁を通る液体の動きを防ぐが、組織部位に減圧がかけられるとき、チャネル壁を通る気体の移動が可能となるよう気体透過性である。チャネル壁の液体不透過性および減圧の適用は、複数のチャネルを通る液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


HIV濾過装置、濾過方法、HIV検出方法。装置は、ニードル部2、バレル部10およびトレイ16に分割されたアクリル円筒チューブを備える。ニードル部は3つのニードルポイント3、4、5から成り、ニードルポイントは、バレル部に直列に固定される3つの血液搬送チューブ27、28、29と取り外し可能に接続され、バルブ12が上記血液搬送チューブの端点に設けられ、ピストン9が、プランジャ22の上側に取り外し可能に固定され、トレイへ向けたプランジャの動作をもたらすためにスプリングと接続され、トレイは、1インチ以下の直径の円形状であり、フィルタ14のスチールリングと接続され、遠隔コンピュータまたはモバイル装置へデータを伝えるためにチップおよびマイクロカメラと接続され、前記フィルタは1ミクロン未満〜8.5ミクロンを上回ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪の吸引量を正確に測定して制御することができる脂肪吸引装置を提供する。
【解決手段】脂肪を吸引する吸引口2cを備える筒状の吸引部2と、該吸引部2に接続され吸引された脂肪を収容する収容容器3と、吸引部2内を減圧して吸引口2cから収容容器3内へ脂肪を吸引するポンプ5と、吸引口2c近傍に設けられ、該吸引口2c近傍の部分の脂肪への接触を検知するセンサ6と、該センサ6による検知信号に基づいてポンプ5による吸引時間を計測し、所定の吸引時間に到達したときにポンプ5による吸引を停止する制御部7とを備える脂肪吸引装置1を提供する。 (もっと読む)


減圧線状創傷閉合クッション(126)は、減圧の影響を受けて展開位置から収縮位置に移動する回動可能なフレーム(130)を具える。この閉合クッション(126)は、第1閉合部材(132)と、第2閉合部材(146)と、内側空間を有する。内側空間(174)にマニフォールド部材が配置されており、回動可能なフレーム(130)に連結されている。減圧が適用されると、回動可能なフレーム(130)は展開位置から収縮位置に押圧される。第1閉合部材から線状創傷の第1エッジ(106)に閉合力を伝える第1把持部材(145)が取り付けられている。同様に、第2閉合部材(146)から線状創傷の第2エッジ(108)に閉合力を伝える第2把持部材(159)も取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、循環部の血液体積および/または血液体積流量を決定するための装置(1)に関し、測定流体(3)を貯蔵するための流体貯蔵ユニット(2)、測定流体(3)を循環系の中に注入するための注入装置、流体貯蔵ユニットと注入装置との間に配置された少なくとも1つのポンプ装置(5)、循環システムへの注入の前に測定流体の少なくとも1つの特性を決定するための手段、注入部位から循環システムの下流におけるそれぞれの特性を決定するためのさらなる手段、および該決定された特性の関数として、該血液の体積あるいは体積流量を計算するための分析装置を含む。本発明は、測定流体が、流体貯蔵ユニットから第2のポンプ装置(9)に第1のポンプ装置(5)によって供給され、第2のポンプ装置からカテーテルに送られ得ることを提供する。本発明は、またそのような装置を動作させる方法に関する。
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【課題】高品質で低価格の実現が困難であった摺動シール材を使用した回転ジョイントを不要にする。
【解決手段】所定の回転軸回りに回転させられるロータ4と、該ロータ4に設けられ、遠心分離される懸濁液Aを収容する一端が閉じられた筒状の遠心分離容器5を、一端が回転軸線に対して半径方向外方に向かうように、かつ、ロータ4の回転に同期して長手軸線回りにロータ4とは反対方向に回転可能に支持する回転支持機構6とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作を簡素化して誤操作を防止することができ、さらに、液体の種類を追加して使用する場合にも流路切替用部材の追加を要せず、操作の複雑化が抑制される液体成分回収装置を提供する。
【解決手段】液体中の特定の目的成分を選択的に吸着する吸着部と、前記吸着部の下流側に連通して、2方向に流出口の切り替えを行う流路切替機構と、前記流路切替機構の一方の流出口に接続されて、廃液を回収する廃液回収部と、前記流路切替機構の他方の流出口に接続されて、前記吸着部で吸着された目的成分を回収する成分回収部とを備える液体成分回収装置において、前記吸着部の上流側に、複数の液体をそれぞれ吐出する複数の液体吐出器と、前記複数の液体吐出器のいずれか1つに選択的かつ着脱可能に接続されて、吐出された液体の流路を開閉する流路開閉機構とを設ける。 (もっと読む)


陰圧創傷閉鎖法を提供するために使用できる医療用手当て用品及び医療用手当て用品キット。医療用手当て用品は、1つ以上の通常閉のバルブを含み、かつスタンドオフ要素、バリア要素、閉止要素、及び隔膜要素を含み得る。医療用手当て用品キットは、ポンプ、流体トラップ及び/又は取り付け部を更に含み得る。
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透析成分を提供すること、および透析成分を酵素と接触させることによって、透析成分を処理する方法が提供される。酵素は、透析成分中の微生物性汚染物を分解する。酵素を透析成分から分離し、精製された透析成分を提供することができる。精製された透析成分は、ヒトでサイトカイン応答を引き起こす微生物性汚染物を実質的に含み得ない。本開示は、透析成分から細菌性汚染物を除去する方法、および上記成分から作製される透析溶液を用いる方法に関する。一般的な実施形態では、本開示は、透析成分を処理する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】尿道への直接の挿入の準備が整った消毒状態のカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】尿カテーテル組立体は、その表面の少なくとも一部に、カテーテルの使用に先立つ液体膨潤媒体での処理によってカテーテルの低摩擦表面特性をもたらすことを意図された親水性表面層6を有する尿カテーテル1と、カテーテル1の収容のための空胴11を有するカテーテルパッケージ7を備えている。パッケージ7は、低摩擦表面特性の長時間の維持及び使用準備の整ったカテーテル組立体の提供のために、液体膨潤媒体で前処理されたカテーテルの収容のため気体不浸透性材料の壁で作られている。 (もっと読む)


【課題】医療用サンプリングバルブにおける透析液等の液体の滞留を防止し得るようにすることにある。
【解決手段】バルブハウジング11には水平方向の液体流入路16と下向きの液体流出路17とを連通させる連通室18が形成されており、連通室18に連通させてバルブハウジング11に形成されたサンプリング孔19は弁部材21により開閉される。バルブハウジング11にはサンプリング孔19の抜き取り口26を覆う閉塞キャップ29と、抜き取り口26に連通して液体をサンプリングするサンプリング部材とが選択的にそれぞれ着脱自在に装着される。サンプリング孔19内に軸方向に移動自在に装着されたステム31には、複数の案内通路が形成されており、連通室18内の透析液は液流偏向面20により液体流出路17に案内されるとともにサンプリング孔19内には連通室18から抜き取り口26を介して連通室18に戻る循環液流が生成される。 (もっと読む)


【課題】 弱酸性ないし弱アルカリ性の電解水を効率よく生成させることができる電解水の製造装置に好適な応用発明を提供する。
【解決手段】 電解水の製造装置10は、陽極電極22が設けられた陽極室20と、陰極電極32が設けられた陰極室30と、陽極室20と陰極室30との間に設けられ、電解質水溶液を収容する中間室40と、陽極室20と中間室40とを隔てる陰イオン交換膜24と、陰極室30と中間室40とを隔てる陽イオン交換膜34とを含む。陽極室20と陰極室30とは隔壁50に設けられた連通孔52により連通している。このような電解水の製造装置10は、洗浄装置等に好ましく適用される。 (もっと読む)


【課題】感染症の発生をさらに抑制することのできる保護用具を提供する。
【解決手段】チューブ90が生体の皮膚を貫通するチューブ貫通部を感染から保護するための保護用具10であって、チューブ貫通部の周囲において生体の皮膚に貼り付けられる貼付部20と、チューブ貫通部を被覆してチューブ貫通部を囲む内部空間P2を形成するための被覆部であってチューブ90を通す部位P1を有する被覆部40と、を有し、前記被覆部40には、蓋80などで開閉自在な開口部P3が設けられてなることを特徴とする保護用具。 (もっと読む)


相互に関連し対向する第1および第2遮断部材(165)と、第1および第2遮断部材の少なくとも一つに接続されるかもしくはその少なくとも一部を備える管接触部材(161)と、第1および第2遮断部材の少なくとも一つに力を印加するように構成および位置決めされたフォースアクチュエータ(166)とを組み込んだオクルーダ(147)および遮断方法である。フォースアクチュエータによって力を印加されると、管接触部材が管遮断位置と開位置の間で移動する。解放部材(169)は、フォースアクチュエータによって遮断部材に力が印加されていない状態でも、操作者が管接触部材を手動で管遮断位置から開位置へ移動させられるように構成および位置決めされている。一実施形態では、フォースアクチュエータは、第1および第2遮断部材の両方を曲げるのに十分な力を印加し、その力がフォースアクチュエータ(例えば空気袋)によって印加されると、第1および第2遮断部材(例えば、対向する端部にて旋回可能に接続されたばね板)が曲がり、管接触部材が管遮断位置と開位置の間で移動する。
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【課題】血液浄化用回路で、投与された腎機能障害の原因となり得る造影剤を体内から取り除く目的で容易に血液浄化を実施できるようにする。
【解決手段】清潔野にて操作される部分の外表面が内滅菌包装によって覆われており、内滅菌包装に覆われていない不潔野にて操作される部分とが一続きの回路として外滅菌包装に覆われて滅菌されている。また、外滅菌包装から取り出した後の不潔野での操作中に、清潔野にて操作される部分の外表面が内滅菌包装に覆われていて、且つ、不潔野にて操作される部分との境界が明確になっており、不潔野での操作によって内滅菌包装が外れることなく、且つ、該境界がずれることなく、清潔野にて操作される部分の外表面が清潔な状態に維持される包装形態である。加えて、清潔野にて操作される部分の外表面に触れることなく内滅菌包装を取り外し、清潔野にて操作される部分を取り出すことが可能な包装形態である。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、組成物が適用された医療装置の表面上での微生物成長を阻止する組成物を使用するための方法、表面に組成物が適用された医療装置、ならびに医療装置をコートするために組成物を使用するための方法を提供する。
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