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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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ここには、血液を集めて回収するための装置が開示してある。この装置は、入口ポートを通して血液を集めるための第1チャンバと、第1チャンバから連結流路を通して血液を受け入れるための第2チャンバと、接続流路を閉じるように手動制御できる流路弁とを含む。さらに、この装置は、流路弁と第2チャンバの内圧を同時に制御するための制御手段を含む。またさらに、脂質セパレータが、第2チャンバ内に配置してあり、放出ポートを通して放出する前に血液を脂質から分離するようになっている。第2チャンバ内に脂質セパレータを配置することによって、血液の非常に効率的な分離および清浄化を行うことが可能となると共に、濃度が高すぎるときにチャンバから分離済みの脂質その他の浮遊物質を放出することが可能になる。したがって、この装置は、長期間にわたって使用できると共に、繰り返し再使用することもできる。手動制御可能な流路弁は非常に信頼性高く、効率的に作ることができる。同時に、流路弁および第2チャンバの内圧を同時に制御する制御手段が、装置を非常に効率良く作動させる手段となる。1回だけの操作で、かつ、 片手だけで、オペレータが、2つの動作モードを切り替えることができる。すなわち、流路弁が開いており、第2チャンバが低圧(好ましくは真空)になっており、それによって血液が流路弁を通って第1チャンバから第2チャンバに運ばれる第1の動作モードと、流路弁が閉じており、第2チャンバが周囲空気圧になっており、それによって第1チャンバに血液を集め続けながら血液が第2チャンバから排出される第2の動作モードとに切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、医療用吸引器具のバルーン部材を容易、かつ確実に取り付けることができる医療用吸引器具を提供することにある。
【解決手段】 医療用吸引器具1は、内部に膨張収縮自在なバルーン部材21を有し、バルーン部材21の膨張収縮により体液を吸引する機能を有する第1の容器2と、前記体液を貯留可能な第2の容器3を備え、バルーン部材21は、一端が開放端、他端が閉塞端のほぼ筒状をなす弾性材料で構成されており、開放端の外周の縁部にフランジ状の突出部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の重量に関する物理量をバランスさせるために用いられ、かつ、複数の重量に関する物理量を取得するトルク検出装置を提供する。
【解決手段】 支持部材としての基盤1、支持棒22a,22b、及び橋渡し棒23と、一端が橋渡し棒23に固定されるとともに他端が自由である第1の棒状部材24と、第1の棒状部材24の軸方向の3個の箇所に接続し、物体を保持するための保持部25a,26a,27aを有する、ろ液用棒状部材25,補液用棒状部材26,透析液用棒状部材27と、保持部25a,26a,27aにおけるトルクの合計を検出する第1トルク検出部28,保持部26a,27aにおけるトルクの合計を検出する第2トルク検出部29,及び保持部27aにおけるトルクを検出する第3トルク検出部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 血液透析に有用な血流逆流弁(100)は、臨床医への聴覚的なおよび触覚的なフィードバックを可能にする回転的な戻り止め特徴部、および、順流または逆流を確認するために弁のいずれかの側の血液ライン(206、208、212、214)と関連付けられた視覚的指標など整列特徴部を有する。
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【課題】 鉗子のブレードを患部にアプローチしやすくする。
【解決手段】 軸部の先端と後端にそれぞれ処理部(2)と基部を備え、処理部(2)が軸部に対し継手(4)を介して連結された医療用処置具において、上記継手(4)が、複数個の短管(4a,4b,4c,4d)と、短管(4a,4b,4c,4d)同士をそれらの共通軸を挟む二本の母線上で連結する可撓片(4e)とを有し、この継手(4)を介し処理部(2)が軸部(1)の先端で首振り可能とされたことから、継手(4)が細くかつ短くなり小さい曲率半径で屈曲可能となり、従って患部にアプローチしやすくなる。 (もっと読む)


全血を採集し、次にその後の使用または保存用を成分に分離する装置および方法に関する。独立型バッグセットを使用して、サンプルを採集し、次にこれを、成分を分離するために遠心機内に嵌合するような構成であるデバイス内に配置する。次に、各成分の採集を指示する弁の動作を制御するためにデバイス内にセンサが存在する状態で、各成分を密度に従って順番に抽出する。センサは、赤外線、光、密度、重量、放射能、蛍光、色、磁気、超音波、キャパシタンスなどの特性の1つまたは複数を読み取ることができる特性を有し、血液および血液成分に固有のものであるか、追加的なものである。これで、各成分を分離して、自身の保存容器に入れることができる。好ましいセンサは光センサおよび重量センサを含む。血液密度分離以外に、デバイスは、細胞、タンパク質、細胞レベル以下の粒子またはウィルスを含む溶液を含んでもよく、これは分離する前に親和性媒体または抗体と混合できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の輸液装置では、チューブの脱着時に固定された内壁と公転するローラとの隙間にチューブを挿入する際には、ロータを回しながら徐々にチューブを挿入するものであるため手間がかかり、誤装着懸念もあった。
【解決手段】 本発明の輸液装置は、チューブをしごく内壁部材とローラとの隙間を作動カムにより、拡大可能とし、チューブ脱着時に内壁材部をローラから遠ざけてチューブの脱着操作を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明により、アクセスの切断を検出するための装置、デバイス、システムおよび方法が提供される。本発明は、治療の間患者と医療システムとの間を通る流体と流体連絡および電気通信した、電気的接続(12)を備える。この点に関して、本発明は、患者からのアクセスデバイスの取り外しのような、アクセスの切断を検出するための直接接触測定を使用し得る。このアクセスを通って、薬物送達、透析治療などの治療の間、流体が流れ得る。
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【課題】 本発明は、排液貯留容器8内の排液を所定時間で確実に行い、さらには装置の小型化も可能な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明に係る血液浄化装置の代表的な構成は、血液浄化器2の排液出口に接続され、排液を導出する排液ライン23と、ライン途中に配した排液送液ポンプ5と、排液送液ポンプ5の出口側で分岐した排液分岐管路17に接続した排液貯留容器8と、一端を前記排液貯留容器8の前記排液分岐管路17との接続部より上方に連通させ、他端を大気に開放した大気開放ライン41と、前記大気開放ライン41の途中に取り付けた遮断バルブ42と、一端を前記大気開放ライン41の前記遮断バルブ42と前記排液貯留容器8との間に接続し、他端を大気に開放した送気分岐ライン44と、前記送気分岐ライン44に配した送気ポンプ43とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、広くには、ポンプ・カセットを使用する医療用流体配送システムに関する。とくには、本発明は、すでに説明した血液透析、CAPD、APD(タイダル態様を含む)およびCFPDを含むカセット‐ベースの透析治療において、これらの治療のためのシステム、方法、および装置を提供する。一実施形態において、本発明は、使い捨てカセットと協働するアクチュエータ組立体を提供する。この組立体は、ポンプ・アクチュエータおよびバルブ・アクチュエータの両者を保持するハウジングを備えている。本発明の他の実施形態においては、フェイルセーフのバルブおよびポンプ構成がもたらされ、カセット故障の場合に、流体がカセットから装置にのみ流れることができるようにする。この構成は、1つ以上のダイアフラム・ポンプ・チャンバ、1つ以上のダイアフラム・バルブ・シート、および1つ以上の流体路と協働する使い捨てカセットを備える。 (もっと読む)


【課題】
除水ポンプ等の血液濃縮手段により特有のピークが付与されたか否かの確認を行い得るとともに再循環血液の割合を求める際のパラメータを減少させて、確実且つ精度よく血液再循環の検出を行うことができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、急激で且つ短時間の除水を行うことにより血液濃度の変化に特有のピークを付与し得る除水ポンプ8と、該特有のピークを検出する検出手段とを具備し、検出手段で検出された特有のピークに基づき、静脈側血液回路1bから患者に戻された血液が再び動脈側血液回路1aに導かれて流れる再循環血液を検出可能な血液浄化装置において、検出手段は、動脈側血液回路1aに配設された第1検出手段5aと、静脈側血液回路1bに配設された第2検出手段5bとから成るものである。 (もっと読む)


少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を有する袋状ケーシング(1)、並びに該袋状ケーシング(1)の内部に確実に保持され、該袋状ケーシング(1)の内部空間を、該入口に連通する第1コンパートメント(3)と該出口に連通する第2コンパートメント(4)に分ける、少なくとも一部がウイルス除去膜により構成されている隔壁(2)を包含する、ウイルス含有懸濁液からウイルスを除去するためのウイルス除去バッグを開示する。
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【課題】 糸へのダメージをなくし、歩留りを高める。
【解決手段】 紡糸した合成糸11の先端部分を挟持し、横方向に繰り出す糸繰り出し機構12と、繰り出した合成糸の途中を、所定長さで切断する繰り出し糸切断機構13と、繰り出し糸切断機構により切断された合成糸が降下する位置に配置され、集積溝40内に、切断された合成糸を複数回受け入れて集積する糸集積部材14と、集積された合成糸を保護シート15で巻き包むシート巻き機構16と、保護シートの側縁部分同士を止着するシート止着機構17と、保護シートで巻き包んだ糸束を所定の長さに切断する糸切断機構18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有する内視鏡の吸引制御装置を提供する。
【解決手段】筒体部15及び軸穴16を備えた本体部17からなる本体18と,筒体部15の内側に配置されたピストン部31及び軸穴16の内側に配置された軸部32を設けた移動体19とを備えた。また,本体18に,内視鏡の先端部に接続された先端部側吸引孔23と,吸引源に接続された吸引側吸引孔26aを開口させた。移動体19は,先端部側吸引孔23と吸引側吸引孔26aが連通しない状態になる待機位置P1と,ピストン部31の上面と筒体部15の下面との間に形成される隙間を介して先端部側吸引孔23と吸引側吸引孔26aとが連通した状態になる吸引位置とに移動可能である構成とした。そして,吸引源の吸引力によって移動体19が待機位置P1に保持されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、用量注入モードと設定モードを含む、少なくとも二つの異なる動作モードで動作する薬剤送達0装置を提供する。本薬剤送達装置は、カバー検知スイッチによってカバーの有無を検知することにより、用量注入モードから設定モードへ、又はその逆へ、自動的に切り替わる。用量注入モードにおいては、用量の設定とその注入を行うことができ、設定モードにおいては、本薬剤送達装置の使用を補助する様々なパラメータの設定を行うことができる。パラメータの設定は、メニューからパラメータを選択することにより行うことが好ましく、また、設定モードでは、装置に保存されている過去のデータを閲覧することもできる。
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本発明の一実施態様は、周囲状態に対して相対的である生理学的測定値を導出するためのシステムに関する。一実施態様では、前記システムは、埋め込み可能な医療装置(「IMD」)、外部計算装置、バックエンド計算システムを備える。前記IMDは、患者の体内の絶対的な生理学的パラメータ値を決定し、かつ患者の体の外へ、たとえば外部計算装置へ前記絶対的な生理学的パラメータ値を通信する。さらに、前記外部計算装置は、前記絶対的な生理学的パラメータを前記IMDから受信し、かつそれをバックエンド計算システムへ通信する。前記バックエンド計算システムは、前記絶対的な生理学的パラメータ値を前記外部計算装置から受信し、かつ前記絶対的な生理学的パラメータ値に影響を与える可能性がある体の外の周囲状態値を得る。前記バックエンド計算システムは次に、前記周囲状態値および前記絶対的な生理学的パラメータ値から相対的な生理学的パラメータ値を計算し、かつ、いくつかの実施態様では、前記相対的な生理学的パラメータ値を、メモリまたはデータベースなどの保管位置内に保管する。
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【課題】 回路内に圧力測定部を設けることなく、歪みセンサーで直接血液回路及び透析液回路のチューブの歪みを測定することにより回路内の圧力を測定できるようにした血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化装置は、図1に示すように、血液浄化器1と血液回路2(21、22)、血液ポンプ3、プライミング液供給ライン4、静脈側エアートラップチャンバー24、開閉弁V1、透析液回路5(51、52)、透析液ポンプ6及び濾過ポンプ7を含んでなる。そして、血液ポンプ3より下流の動脈側血液回路21、開閉弁V1より上流の静脈側血液回路22には、それぞれ歪みセンサーS1、S2が設けられており、この歪みセンサーS1、S2で回路のチューブの歪みを測定することにより回路内の圧力が測定できるようになっている。 (もっと読む)


サクション・ポンプ、特に搾乳ポンプは排出開口(44、54、67)を有する排出弁、排出開口を密閉する排出部(32)、ならびに排出部を作動させる作動手段(8)を有する。排出部は、弁が開くと、最初に排出開口の一部の領域だけを開放、引き続いてその大部分の領域あるいは排出開口全体を開放するように動作する。このサクション・ポンプは最小の大きさで大きな機能を提供し、さらに安価に生産され、組立てが容易である。
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採尿システムが患者に接続される患者水分補給システムおよび方法。注入システムは、さらに、患者に接続される。輸液ポンプは、水分補給液の供給源に接続される。制御サブシステムは、患者による尿排出量に応答し、患者による尿排出量に基づいて輸液ポンプの注入速度を自動的に調整するように構成される。本発明は、患者に接続された採尿システム、水分補給液源に接続された輸液ポンプを含む患者に接続されている注入システム、および患者による尿排出量に応答し、患者による尿排出量に基づいて輸液ポンプの注入速度を調整するように構成されている制御サブシステムを特徴とする。
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伸びない嚢胞フィルム、例えば金属被覆フィルムとともに使用される堅い嚢胞部分を含む流体リザーバアセンブリと流体連絡した状態に配置することができる1本または数本の実質的に隠された患者針を提供するパッチ状の自給式多成分物質注入装置(1000)のためのシステムおよび方法。この装置は、接着剤接触によって皮膚表面に取り付けることができ、加圧システムは、流体リザーバアセンブリの内容物に圧力を加える。この装置での好ましい使用のための再形成用の乾燥粉末製剤の改良も開示される。
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