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Fターム[4C081BC01]の内容

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Fターム[4C081BC01]に分類される特許

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医療装置用の複合繊維強化バルーンは、繊維のウェブを予め形成された下層バルーンの外面に付与し、その下層バルーンは、所定圧力に、または周囲圧力における大きさを上回るように、加圧され拡張されており、前記ウェブをマトリックス材料で包み込んで、下層バルーンに接合された繊維ウェブを備えたアセンブリを形成することによって、調製される。アセンブリは、予め形成された外層バルーンにアセンブリを挿入することによって形成される外層を有してもよい。上層バルーンはヒートセット工程の間にアセンブリに接合され得る。
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【課題】ヒト培養細胞を用いて、メラノサイトを有し、組織学的及び機能的にヒト皮膚に類似し且つ的数量的及び利便性に優れたヒト再構成皮膚を構築する方法を提供する。
【解決手段】ヒト皮膚組織を非ヒト動物の体表面で再構成する方法であって、(a)細胞注入が可能な筒型のチャンバーを免疫不全非ヒト動物の背部皮膚に埋植し、(b)チャンバー内にヒト培養線維芽細胞、ヒト培養ケラチノサイト及びヒト培養メラノサイトを含有する細胞懸濁液を注入し、(c)細胞移植後7日以上経過後に、当該チャンバーの上底部を切断することにより筒部を全面開口せしめ、次いで、(d)チャンバーを脱離することを特徴とするヒト皮膚組織の構築方法により得られるヒト皮膚組織。 (もっと読む)


本発明は、単離されたコラーゲン、コラーゲン含有組織からコラーゲンを製造及び単離する方法並びに単離されたコラーゲンをバイオマトリックス中で、試験管内テスト系、組織代用物又は臓器代用物として使用することに関する。このコラーゲンは尿素で抽出される。 (もっと読む)


本発明は、誘導型の組織の再生および修復のための医療機器として用い得る足場に関するものであり、とりわけ、本発明は、約1.2から4.0μmの平均繊維直径を有する繊維を含む足場であって、前記繊維がグリコリドを含む足場を対象としている。本発明はさらに、細胞原料の細胞群の選択的捕捉のための足場の使用に関する。
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【課題】高い強度と生体適合性を有する人工軟骨組織の製造方法の提供。
【解決手段】哺乳動物から採取した軟骨から軟骨由来細胞を単離し、単離した軟骨由来細胞を、該哺乳動物種由来の血清、または血漿存在下で培養する人工軟骨組織の製造方法。当該人工軟骨組織は、外因性の足場材料や異種の夾雑タンパク質を実質的に含まず、縫合糸で縫着可能な一定の力学的強度を有し、軟骨の慢性退行性疾患である変形性関節症の軟骨欠損部位に対する治療方法として有効である。 (もっと読む)


フラノンによりエンドキャップされたポリマー、およびこのようなポリマーを含む組成物は、織物材料、医療デバイス、送達媒体、包装材料、このような物品のコーティングなどの製造に使用されるのに適する。本発明のフラノンによりエンドキャップされたポリマーは、1種または複数の環状ラクトンの開環重合によって生成され得る。他の実施形態として、本開示による、フラノンによりエンドキャップされたポリマーは、ラクチド、グリコリド、トリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、ジメチルトリメチレンカーボネート、ジオキサノン、ジオキセパノン、カプロラクトン、バレロラクトン、およびこれらの組合せのような1種または複数のモノマーを含み得る。
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【課題】ヒアルロン酸等の多糖をベースとする親水性に優れたゲルにおいて細胞親和性を付与した高分子材料であり、特に細胞培養担体等の用途に好適に利用可能な高分子材料を提供すること。
【解決手段】フェノール性水酸基が導入された多糖の架橋物および線維化されたコラーゲンを含むことを特徴とするハイドロゲル。多糖としてはヒアルロン酸が好ましく、フェノール性水酸基の導入には、好ましくはチラミンを縮合させる。線維化されたコラーゲンとしては水生動物由来のものが好ましく、鮭由来のものがより好ましい。 (もっと読む)


本開示のいくつかの態様は、生物学的流体を架橋剤と合わせて、その生物学的流体の内因性タンパク質を共有結合的に架橋させ、架橋ゲルを形成することを含む生物学的流体の架橋方法に関する。生物学的流体の例は血液、血漿又は血清である。 (もっと読む)


本発明は、架橋ポリマーベースの層を含むシート材料及びそれらの製造方法に関する。より詳細には、本発明は、トリアジン型架橋性化合物などのアミン−アミン架橋性化合物により硬化されるゼラチンベースの層に関する。そのような材料に使用されるゼラチン溶液は、ゼラチン溶液の硬化速度を制御するために緩衝化される。本発明は、画像記録材料などのそのような硬化ゼラチン層の応用ばかりでなく医薬品産業又は化粧品産業に応用可能な試験基材などの応用にも関する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、一定の品質を保持した加熱滅菌済みのコラーゲンを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを細胞培養用基材に用いてコラーゲン産生細胞の培養を行った後、前記繊維状シートごと加熱滅菌(オートクレーブ)処理を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させ、培養した後、繊維状シートごと加熱滅菌処理を行うことにより、加熱処理後も、コラーゲン類の三重らせん構造を維持させることができる。この方法により、加熱滅菌処理済のコラーゲンを取得できる。従って、この方法は、医療・美容分野、特に、人工真皮、止血材、再生医療などにおける足場部材などの提供に特に有用である。
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【課題】神経幹細胞または神経前駆細胞における、インテグリンシグナル伝達系の活性化剤およびその利用方法を提供することである。
【解決手段】ガレクチン−1を含有した、インテグリンシグナル伝達系の活性化剤とする。この活性化剤は、神経幹細胞または神経前駆細胞の維持、生存、または分化を調節する調節剤として利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、O−カルボン酸無水物(OCA)とも呼ばれ、塩化しやすい官能基を含む、一般式(I)(式中、Aはヘテロ原子または−COOまたはNH基であり、BはAの保護基である)の1,3−ジオキソラン−2,4−ジオンに関する。本発明はまた、これらのOCAの制御重合のための方法に関するものであり、この場合、重合反応は塩基を含む触媒系の存在下、制御された様式で行われる。最後に、本発明は、これらのOCAから得られるポリ(α−ヒドロキシ酸)、ならびに有効成分の送達のための、または生体材料の製造のためのそれらの使用に関する。

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【課題】複雑多岐にわたる熱間処理を経ずに冷間鍛造によってインプラントを得ることを課題とする。
【解決手段】体内埋設用インプラントの製造方法は、Ti−Nb−Sn合金からなる素材を所定形状の直線状の直棒状素材に加工する予備形成工程9と、直棒状素材をインプラント形状に即すべく曲げ加工を行う曲げ加工工程と、曲げ加工された素材を一対の金型間に装入して所定のインプラント形状に冷間鍛造加工を行う冷間プレス成形工程11と、成形加工後所定の仕上げ加工を行う仕上げ加工工程13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求される形状に本来の場所で成形することができるインプラント、およびインプラントを作る方法を提供。
【解決手段】外科用インプラントは、ポリアリルエーテルケトン(PAEK)を含む本体を有する。ポリアリルエーテルケトンはホモポリマであり、本体の第一部位3は、そのDSC曲線に結晶化ピークを有するポリアリルエーテルケトンを含む。 (もっと読む)


【課題】生体構成材料を三次元造形をして、生体の欠損、変形部位に移植することができる三次元造形物を作製する生体構成材料の三次元造形方法を提供すること。
【解決手段】生体構成材料を生体の欠損、変形などの患部に適合する形状に三次元造形をして三次元造形物を作製し、得られた三次元造形物を患部に移植することによって患部の組織を再生することができる。この発明の三次元造形方法によれば、移植する三次元造形物を、手術現場において短時間で迅速に作製することができ、再手術を必要とせずに移植ができることになり、患者にとっては再度苦痛を経験する必要が無くなり、手術現場などにおいては極めて有用である。 (もっと読む)


拡張性のステントを提供し、このステントは、少なくとも1種のアモルファス金属合金及び生体適合性材料から有利に形成されている。このステントは、螺旋形細片状の平坦な金属から形成されていて、巻かれて管状構造物を形成する。この管状構造物は、アモルファス金属をその管状構造のままに維持するために、溶接されずにむしろ生体適合性材料で包まれるか、又は被覆される。前記ステントを、バルーン拡張又は自己拡張することができる。
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【課題】ハイブリッドポリマー、該ハイブリッドポリマーの製造方法、および該ハイブリッドポリマーを含む医療器具を提供する。
【解決手段】このようなハイブリッドポリマーは医療器具および医療器具部品中での使用のための所定の形状の生体材料を形成するのに適切である。本開示のハイブリッドポリマーは医療器具または医療器具部品の所定の形状に形成される前に、反応押出過程を通して形成される。 (もっと読む)


【課題】摩滅なしの手術用ニードル製造方法を提供すること。
【解決手段】手術用ニードルを製造するためのプロセスであって、ニードルブランクをプレスして、遠位端および本体部分を備えるニードルを規定する工程であって、ここでばり材料が、該遠位端の一部分を取り囲む工程;および所定の順番に従って酸性バス中に該ニードルの少なくとも一部分を浸漬する工程70であって、ここで該遠位端は、該遠位端からばり材料を除去するために十分な条件下で該酸性バスに曝され、該ニードルの該本体部分は、該ニードルの該本体部分の少なくとも一部分につや消し仕上げを提供するために十分な条件下で該酸性バスに曝される、工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、高粘着性抗菌フィルムでポリマ表面をコーティングするように適合されたイオンプラズマ蒸着(IPD)法に関する。制御されたイオンプラズマ蒸着(IPD)プロセスが、選択された金属/金属酸化物で金属またはポリマをコーティングするために使用される。コーティングされた表面を紫外線に露出させることが、堆積されたコーティングの抗菌特性をかなり改善する。本発明は以下の方法を提供する。該方法は、高粘着性抗菌コーティングを生成する方法であって、第1の実質的にマクロ粒子のない金属コーティングを、選択された基板に堆積させることと、該第1のコーティング上に表面層を形成するために、第2のマクロ粒子が密集した金属コーティングを堆積させることと、該表面層を120nm〜400nmの範囲内の紫外光に露出させることとを包含する。
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コーティングした医療器具を形成する方法を記載する。コーティングを、切断および二次操作の前に、押出し形成した連続管にインラインで塗布し得る。したがって、個々の管をコーティング用に調製することに関連する非効率的かつ手間のかかるステップが回避され得る。本方法には、流動可能な物質を押出し機の出口に押し通すこと、管を出口に押し通した後、押出管の連続長の少なくとも一部分上にコーティングを付着させること、コーティングを置いた後にコーティングした管を所望の長さに切断すること、および約15℃〜約375℃の範囲の温度でコーティングした管に1つまたは複数の二次操作を行うことが含まれ得る。
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