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経皮ホルモン送達システム(THDS)を開示する。THDSは稔性制御に有用であり、プロゲスチンおよびエストロゲンホルモン、特にプロゲスチン、レボノルゲストレルの着実な送達により治療可能な種々の疾患および状態のための治療として有用である。THDSは、支持層、少なくともプロゲスチンホルモンの有効量を含む隣接する粘着性ポリマーマトリクス、予め決められた量で存在する一つ以上の経皮透過増強剤により増強される送達を含む。THDSは、皮膚と接触する小さい表面積、例えば20平方センチメートル未満から有効な1日用量のプロゲスチンおよびエストロゲンホルモンを提供することができる。THDSを利用した稔性制御方法および種々のホルモン補充療法もまた開示する。 (もっと読む)


押出し成形による、PLGAベースのマトリックス中に分散された活性成分を含有する皮下インプラントの製造に可塑剤としてエタノールを使用することによって、一般に75℃より高い押出し成形温度を、PLGAのTgよりも高いが、エタノールの沸点よりも低い温度に下げることができ、従って70℃未満の温度に下げることができる。このように、熱不安定性活性成分、例えばタンパク質を含有する皮下インプラントを製造することができる。 (もっと読む)


被覆材は創傷部位を覆うように創傷部位に貼付され、初期耐水圧の機能を発揮するシート材からなる第1層10と、吸収性を有する材料を備えた第2層20と、液体を透過させない性質を有するシート材を備えた第3層30とを含む。前記第1層10、前記第2層20および前記第3層30は積層されて一体となっており、前記第1層10および第2層20が第3層3を挟む。これにより、被覆材は創傷面に完全に貼り付かず、滲出液が適度に創傷面に保持され、かつ、滲出液が外部に漏れるのを防ぐ。
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本開示はポリマーに及び、その一部は、医療用具への応用に有用である。これらの医療用具の一部は、体腔のような哺乳類の体内に埋め込み可能である。コポリマーは、ジオール、トリオール又はポリオールに由来する少なくとも1つのアルコール性部分を含む。さらに、該コポリマーは、ポリカルボン酸に由来する酸性部分及び生体有益性部分を含む。これらコポリマーの一部は生分解性又は生物腐食性である。これらのポリマーを含む医療用具及びこれらのポリマーの作製方法は、本開示の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な抗酸化性の創傷用包帯材料を提供する。
【解決手段】本創傷用包帯材料は、抗酸化性の染料で染色した生体吸収性の固体基質を含んでなる。この基質は、コラーゲン、キトサンまたは酸化再生セルロースを含み得る。染料は、たとえば、アニリン染料またはアクリジン染料であり得る。この材料は、好ましくは、銀塩も含み、染料がこの銀塩を安定化する。このような材料を作製する方法およびこのような材料を含む創傷用包帯も提供される。 (もっと読む)


1種類以上の気体、例えば酸素を標的領域に供給する装置であって、最上層及び最下層を有し、最上層及び最下層が、これら層の間にリザーバを形成するようこれら層の周囲に沿ってぐるりと密封され、最上層は、気体透過性のものではなく、最下層は、高い気体透過性のものであり、リザーバは、1種類以上の気体を収容している、装置。本発明は又、創傷の治癒を向上させるために、かかる装置を用いて酸素を創傷に供給する方法に関する。
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本発明は、創傷治癒を処置するため、および、瘢痕組織形成を減少させるためのシロリムスおよびシロリムスのアナログの適用を記載する。本発明はまた、類似の効果を有するmTORタンパク質と相互作用すると考えられる非シロリムス化合物も意図する。詳細には、例えば、開いたまたは閉じた手術部位のいずれかを含む手術手順時に投与することができる微粒子、フォーム、ゲル、スプレー、および生体接着剤を作製するための様々な媒質を意図する。長期移植のためのコーティング医療装置が、上記組成物の1つの使用方法として意図される。 (もっと読む)


ステント設置という医療的介入を伴う、再狭窄レベル低減方法であって、該ステントから、制御され、延長され、実質的に直線的な薬剤放出プロファイルでの処置を必要としている血管組織への、ある用量の、パクリタキセルのような抗再狭窄剤の連続投与を含んでいる方法。実質的に直線的な延長された放出である本方法は、与えられた用量の投薬の治療有効性を増加させる。1例では、再狭窄抑制方法であって、該ステント移植時刻から、実質的に全てのパクリタキセルが該ステントから放出される時刻までの全投与期間を通して、該ステント上のパクリタキセルの全用量の1%を、1日につき最小限放出する速度で、該ステントから動脈へとパクリタキセルを供給することを包含する方法。

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本発明は、非血管領域または血管領域で使用するためのSMP材料からなる生分解性ステントに関する。 (もっと読む)


組織の内部成長を支持し、異物応答に典型的に存在する収縮力を分離し、血管分布を助長し、及びバリアー細胞層形成を妨げる第一ドメイン、並びに細胞接着に抵抗性で、細胞及び細胞突起に非透過性で、分析物を通過させる第二ドメインを含む軟組織中での移植のための膜が提供される。前記膜は、in vivoで長期間分析物の移動を可能にし、移植可能な分析物センサー、細胞移植装置、薬剤送達装置、及び/または電気信号送達または測定装置のためのバイオインターフェイスとしての使用に適している。空洞サイズ、深さ及び相互連結性を含む膜の構造は、in vivoで長期間、膜の強固な機能性を提供する。
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本発明は、基材部を含み、該基材部が繊維およびマトリックスからなり、該マトリックスが少なくとも部分的に未硬化であるプリプレグに関する。該プリプレグは、さらに、本質的に生物活性充填材料からなる表面部を含み、該生物活性充填材料は粒子状であり、少なくとも一部が該基材部に埋め込まれており、かつ多くとも部分的にしか該基材部に埋め込まれていないことを特徴とする。本発明は、前記プリプレグを硬化することにより得られる複合材料にも関する。さらに、本発明は、過敏性歯の治療用鉱化シート、ならびに前記プリプレグおよび複合材料の使用に関する。 (もっと読む)


柔軟な側壁を持つ管腔内や柔軟な膜内の開口に位置づけることができるデバイスである。デバイスは、開口を画成または管側壁を形成している対向部分をデバイス平面内で外方に拡張または付勢する。この外方への付勢により、開口または側壁の対向部分はデバイス平面に垂直な方向に引かれ、並置または接触させられる。

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カテーテルに取り付けられた膨張可能なバルーンを含むバルーンカテーテルである。バルーンの基端部が、カテーテルの先端部に取り付けられ、これらの間に気密シールが設けられる。硬化部材がカテーテルの先端部の方向に延び、カテーテルの先端部に滑り接合部が形成され、該バルーンの該先端部が、該カテーテルの該先端部に対して軸方向に移動又は並進することを可能にする。この滑り接合部は、該バルーンとカテーテルとの間で張力又は圧縮力を伝達することなく、バルーンの軸方向の長さが膨張時に変化することを可能にし、これにより、横断方向の折り目が該バルーンの表面内に形成されることが防止され、カテーテルが湾曲されることが防止される。硬化部材はバルーンの先端部と整合し横方向の支持を与える。
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生体適合性コーティングを有するインプラント型医療器具及びその製造工程について述べる。本発明は特に、炭素含有層によりコーティングされたインプラント型医療用器具に関し、その器具は、器具をポリマーフィルムにより少なくとも部分的にコーティングすること、及び本質的に酸素を含まない雰囲気中でポリマーフィルムを200℃〜2500℃の範囲の温度へ加熱することにより製造され、炭素含有層がインプラント型医療用器具上に生成される。 (もっと読む)


【課題】椎間板と体循環との間の栄養分および老廃物の交換を回復するために椎間板内に導管を送りさらに配置するための穿刺器具を提供する。
【解決手段】導管を椎間板内へ配置するための配置器具であって:
鞘;
前記鞘内部に少なくとも一部が納まるような大きさおよび形である導管;および
前記導管を配置するためのプランジャー;を含む配置器具。 (もっと読む)


強度保持が長期化された、吸収性ポリエステル繊維、組紐および外科用メッシュを開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性コポリマーまたはホモポリマーに由来する。これらのデバイスは、現在利用可能なものよりも広範囲のインビボ強度保持特性を提供し、そして、抗癒着特性、感染、もしくはデバイスの吸収および最終的な排除から生じる他の術後の問題の危険性の減少、および競争力のあるコストのような、さらなる利益を提供し得る。このデバイスはまた、その吸収が、成長を妨げるべきではない小児科集団における使用に特に適切であり得、全ての患者集団において、長期にわたって機械的に安定な創傷治癒を提供し得る。このデバイスはさらに、自家組織、同種組織および/または異種組織と組み合せて、医療用特性、生物学的特性および取り扱い上の特性が改善された移植片を提供し得る。
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【課題】 肉薄かつ高強度なバルーンを有する、PTCA用途に好適なバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一つのバルーン拡張用ルーメンが長手方向に沿って形成してある外チューブと、前記外チューブの遠位端部にバルーン部の近位端部が接合され、前記バルーン拡張用ルーメンと内部が連通するバルーン部と、前記バルーン部の内部に密閉された拡張用空間を形成するように、バルーン部の遠位端部が内チューブの遠位端部に接合され、前記バルーン部の内部と前記外チューブのバルーン拡張用ルーメンの内部とに軸方向に延在する内チューブとを有し、前記バルーンが、結晶性ポリオレフイン系樹脂からなる架橋チューブを用いてブロー成形されたものであり、前記バルーンの膜厚が10〜40μmであり、前記バルーンの破断強度が800〜2000kgf/cmであることを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


第1の材料から形成される膨張バルーンであって、同バルーンはその最上面を形成する少なくとも1つのプラズマ重合層を備えることと、その形成方法に関する。
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