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Fターム[4C081CD01]の内容

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本発明は、ジヒドロキシ安息香酸(DHB)誘導体からまたはレゾルシノール誘導体から形成されたポリフェノール系ポリマー、そのようなポリマーを形成するモノマー、当該ポリマーと薬剤および/または追加のポリマーとのブレンド、さらには上記のポリマー(薬剤含有もしくは薬剤非含有)もしくはブレンド(薬剤含有もしくは薬剤非含有)のいずれかから形成された、それらのいずれかでコーティングされた、それらのいずれかにより含浸された医療用デバイス、またはそれらのいずれかで作製されたカバーに関する。 (もっと読む)


医学的適用例のためのin situ形成フォームと、それを作製するための方法について記述され、この方法は、ポリマーアミンおよび多糖を含む群から選択されたポリカチオンポリマーの酸性溶液を含む、第1の成分、組成物Aを調製するステップと;金属炭酸塩、金属重炭酸塩、または金属炭酸塩および金属重炭酸塩の混合物を含む群から選択された第2の成分、組成物Bを調製するステップと;前記第1および第2の成分を、混合前に個別に維持するステップと;前記第1および第2の成分を、意図される施用部位で混合するステップとを含む。フォームは、機械的に堅牢であるが、柔軟で弾性のある材料であり、多孔質の程度および性質は制御することができる。 (もっと読む)


本開示は、組織グラフトを骨に固定するためのアンカーに関する。アンカーは、アンカーの全長に延在する貫通孔と、形状記憶特性を有する高分子組成物とを含む。組織グラフトを骨に固定するための他のアンカーおよび方法も開示される。
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本発明は、椎体を回復する方法と、椎体高の増大を制御する方法と、に関する。特に、本発明は、脊椎ジャックに関し、より具体的には回復方法において使用される形状記憶材料よりなる脊椎ジャックに関する。
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【課題】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度よりも高い温度では疎水性となる温度応答性を有した、硫酸基が導入された1,3-β-架橋型D−グルコースを繰り返し単位とする多糖類又はその塩の徐放材を提供する。
【解決手段】硫酸基が導入された1,3-β-架橋型D−グルコースを繰り返し単位とする多糖類又はその塩を担持したポリマー材料よりなる硫酸基が導入された1,3-β-架橋型D−グルコースを繰り返し単位とする多糖類又はその塩の徐放材。該ポリマーは、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性である。ポリマー材料は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体よりなるホモポリマーに対し、N−イソプロピルアクリルアミドをブロック重合させたものである。 (もっと読む)


一態様では、本開示は、開口部を有するアンカ本体であって、ポリラクチド−コ−グリコリドおよび炭酸カルシウムを含む共重合体組成物を有し、炭酸カルシウムが組成物の重量の30%超かつ40%未満を構成する、アンカ本体と、開口部を貫通する可撓性部材とを含み、体温で器具の変形が発生する、手術器具に関する。ポリラクチド−コ−グリコリドおよび(組成物の重量の30%超かつ40%未満の)炭酸カルシウムを含む共重合体組成物を有する配向性ポリマー材料であって、材料の緩和温度より低い温度の環境に導入する際に変形する配向性ポリマー材料も開示されている。ポリラクチド−コ−グリコリドおよびポロゲンを含む共重合体組成物を含む手術器具も開示されている。本開示は、第1の構成要素および第2の構成要素を備えた手術器具であって、第1の構成要素が、ポリラクチド−コ−グリコリドおよび炭酸カルシウムを有する組成物を含み、第2の構成要素が、ポリラクチド−コ−グリコリドおよびポロゲンを有する組成物を含む、手術器具にも関する。
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【課題】
本発明は、石灰化など、移植における問題を解決した移植用組織を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らは、未処理組織に生体適合性高分子を含ませ、これにγ線照射を暴露させることによって、予想外に組織が強化され、石灰化が抑制されたことを見出し、上記課題を解決した。従来、生体由来組織の脱細胞化が石灰化抑制のポイントであるとの認識があったが、γ線照射でも、脱細胞化以上の効果を達成しうることが本発明によって示された。 (もっと読む)


従来技術と比較して改良された不織繊維布帛であって、薬剤における生分解性材料として、特に、生体細胞(再生医療)用のインプラント又はキャリア材料として用いることができるだけでなく、食品技術の種々の用途、特に食品用の前駆体として用いることができる平坦材料の形態における又は平坦材料の一部としての不織繊維布帛を提供するために、ゼラチン材料から成る繊維を含む不織繊維布帛が示唆され、上記繊維の厚さは、平均して1〜500μmであり、そして上記不織繊維布帛は、2本又は3本以上の繊維が相境界なくお互いに組み合わされる複数の領域を有する。
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本発明は親水性コーティングを調製するためのコーティング配合物に関し、この親水性コーティング配合物は、親水性ポリマー、骨格および重合反応を受けることができる少なくとも2つの反応性部分を含む支持ポリマー、ノリッシュI型光開始剤、ならびにノリッシュII型光開始剤を含む。 (もっと読む)


インプラント材料の物理化学的特性を変更して、適切なインプラントまたは生体適合性特性にするために、それらの表面上に特定の化学基を含む医学的または外科的用途のためのインプラント材料。
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コートされた医療用インプラントが、患者の身体組織中にまたはそれに隣接して固定されるように構成されたインプラント本体を有する。このインプラント本体は、インプラント表面を有し、コーティングが、当該インプラント表面の少なくとも一部の上に形成される。このコーティングは、第1の化学成分のコーティング外表面を含み、この第1の化学成分は、第2の化学成分のカルボン酸官能基に化学的に結合している。この第2の化学成分は、アミド連結によって、下層の第3の化学成分に固定化されており、この第3の化学成分は、インプラント本体の表面上に直接プラズマコートされている。このコーティングは、タンパク質の接着および/もしくは細胞の増殖を阻害もしくは阻止するか、または非汚染性コーティングとなり得るかのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】天疱瘡患者の自己抗体、及びデスモグレインに対する自己抗体を吸着する安全性、保存安定性に優れた吸着材及び治療用吸着器を提供することを課題とする。
【解決手段】チエニル基を含む化合物からなるリガンドが水不溶性担体に固定化されていることを特徴とする自己抗体吸着材及び血液又は血漿を流入させる入り口ポートと、血液又は血漿を流出させる出口ポートを有する容器に上記自己抗体吸着材が充填されていることを特徴とする体外循環モジュール。 (もっと読む)


インプラントは、組織内に植え込むことができ、正常体温で第1の材料特性を有する構造を備える。この第1の材料特性は、正常体温を上回る高温で変動可能である。このインプラントはまた、構造内に分散し、電磁放射で照射されると入射放射を熱エネルギーに変換するように適合された複数の粒子を有する。これらの粒子は、構造と熱接触しており、したがってこれらの粒子が入射放射に曝露されることによって構造の温度が上がり、それによって第1の材料特性が、正常体温での第1の材料特性に比べて変わる。
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繊維性軟組織修復用の合成構造体は、ヒトの繊維性軟組織のものに匹敵する機械的特性を示す平面フィブリル構造を含む。実施形態では、フィブリル構造は、少なくとも1つの固定され折り畳まれた縁部を有する。 (もっと読む)


【課題】形状セット性、引張強さ、破断伸度、衝撃強さなどの好ましい物性を有し、かつ生理活性物質を含有する新規な生分解性の樹脂組成物、及び該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物の組成を、(1)ガラス転移温度40℃以上で、かつ乳酸及びグリコール酸から選ばれる少なくとも1種の構造を含む生分解性ポリマーを、全生分解性ポリマーに対して50.00〜99.99重量%、(2)ガラス転移温度又は副転移温度が40℃未満の生分解性ポリマーを、全生分解性ポリマーに対して0.01〜50.00重量%、(3)生理活性物質を、全樹脂組成物に対して0.001〜10.000重量%とする。 (もっと読む)


本発明は、内部生分解性金属製骨格および外部ポリマーコーティングから構成される生分解性ステントに関する。生分解性コーティングは、好ましくは生分解性ポリマーから構成され、さらに、抗炎症薬、細胞増殖抑制薬、細胞毒性薬、抗増殖剤、抗微小管剤、血管新生阻害剤、抗再狭窄剤(抗再狭窄剤)、抗殺菌剤、抗腫瘍薬、抗遊走薬、抗血栓形成剤および/または抗血栓薬等の少なくとも1つの薬理活性物質を含んでもよい。 (もっと読む)


減圧組織処置を組織部位に適用するために、多層減圧送達装置が提供される。多層減圧送達装置は、組織接触、マニホールド層および解離層を含む。組織接触層は、組織部位に接触するように構成される足場を含み、解離層は、ヒドロゲル形成材料および複数の流路を含み、マニホールド層は、分配マニホールドを含む。解離層は、組織接触層とマニホールド層の間に配置され、減圧組織処置の実施の後に、組織接触層からマニホールド層を容易に解離可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、急性および亜急性血栓症を予防し、内皮細胞の内殖(in-growth)を促進し、新生内膜過形成を予防し、かつ/または血管新生を抑制し、それにより薬物溶出ステントに関する再狭窄率を減少させるための、ステント上にコーティングされる、抗増殖薬、抗炎症薬、抗成長因子、および細胞外マトリックス(ECM)分子を含む薬剤の組み合わせに関する。本発明はまた、心疾患および他の血管状態の処置用にそのような多剤溶出ステントを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】いかなる組織、部位であっても確実に癒着を阻止できる医用材料の提供。
【解決手段】生体親和性基材からなる構造物を骨格とし、そこに多価アルコールを40重量%以上含有癒着阻止用医用材料。該生体親和性基材としては、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、シリコーン樹脂、フッ素含有ポリマーから選ばれる生体内非分解吸収性物質、またはコラーゲン、セルロース、カルボキシメチルセルロース、キチン、キトサン、澱粉、アミロース、アミロペクチン、デキストリン等の多糖類、ポリビニールアルコール、ポリエチレングリコール、ポリカプロラクトン、ポリ乳酸、ポリ酪酸、ポリグリコール酸、ポリカブロン酸、ポリメチレン・カーポネート等の生体内分解吸収性物質から選ばれる基材であることが好ましい。該多価アルコールとしては、ポリエチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、グリセリン等が好ましい。 (もっと読む)


眼で使用するためのインプラントは、埋め込み可能な構造と治療薬とを含む。治療薬は、眼の屈折特性に治療的効果をもたらすおよび/または安定化させるために、構造から眼の中へ送達可能である。多くの実施形態では、眼の屈折特性は、近視、遠視、もしくは乱視のうちの少なくとも一つを含んでよい。治療薬は、眼の屈折特性に治療的効果をもたらすもしくは安定化させるような組成物を含み得る。治療薬は散瞳薬もしくは調節麻痺剤のうちの少なくとも一つを含んでよい。例えば治療薬は、アトロピン、シクロペントラート、サクシニルコリン、ホマトロピン、スコポラミン、もしくはトロピカミドのうちの少なくとも一つを含む調節麻痺剤を含んでよい。多くの実施形態では、自然組織表面に沿って構造を保持するために保持部材が構造に付属し得る。
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