説明

Fターム[4C082AC05]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 放射線の種類 (1,317) | 特定放射線 (1,209) | 粒子線 (786) | 陽子、α線、荷電粒子線 (367)

Fターム[4C082AC05]に分類される特許

221 - 240 / 367


【課題】赤外線を輻射する鉱石石板等で発汗して暖まりながら、電磁波や音波による治療乃至健康増進ができる簡便な岩盤浴装置を提供する。
【解決手段】岩盤浴装置1は、寝台11に敷いた鉱石石板及び陶器板の少なくとも何れかの板13にそれを加熱する発熱器12が取り付けられ、電気的な発振信号を生成する信号生成部とその信号を機械的な振動に変換する信号変換器とに接続されて電磁波及び/又は音波を発振する発振器15又は18と磁場発生器との少なくとも何れかが、該寝台11を覆う保温フード14及び/又は該板13に、取り付けられている。 (もっと読む)


医療機器を放射性物質で充填するための装置が開示される。装置は、放射線を遮蔽し、注射器及び医療機器の少なくとも一部を収容するように設計されているハウジングならびに放射性物質の容器を収容するための装置を含む。
(もっと読む)


【課題】 温度により励起されて常に荷電粒子を多量に発生する荷電粒子発生体を提供する。
時間的制約を持たずに、半導体の体温励起による荷電粒子の人体への浸透効果を増し、赤外線効果との相乗効果を効率的に発揮する健康医療器具を提供する。
【解決手段】 荷電粒子発生体は、半導体粒子を有機又は無機結合剤にパーコレーション効果を起こす配合率で配合し、体温の励起で発生した粒子間の電位を積算するように成型加工して作成した。健康医療器具は、その荷電粒子発生体を金属帯又は非金属帯の人体接触面側に配置して構成した。半導体からの荷電粒子及び赤外線の持続的な多量発生により、顕著な体温上昇効果、血行促進効果が得られる。 (もっと読む)


装置は、スキャナ102、104及び走査動きモニタ100を有する。動きモデラ116は、対象の関心領域の動きを記述する動きモデルを生成するために、走査動きモニタ100及びスキャナ102、104からのデータを使用する。処置計画器112は、対象の処置計画を確立するために、スキャナ102、104からの画像データを使用する。処置動きモニタ108と協働して動作する処置装置114は、処置の適用中、動きモデルを使用して対象の動きを補償する。
(もっと読む)


【課題】線量集中性の向上を図ることができる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】陽子線照射装置1は、陽子線のビームを拡大する散乱体5と、陽子線の拡大ブラッグピークを調整するリッジフィルタ部7と、照射野の平面位置及び平面形状を調整するマルチリーフコリメータ15と、マルチリーフコリメータ15とリッジフィルタ部7とを駆動し、複数の照射野を順次設定しながら、当該照射野の各々に陽子線ビームを順次照射させる照射制御部17と、を備え、照射制御部17は、腫瘍マップ19を参照し、マルチリーフコリメータ15で設定される平面位置における腫瘍Pの厚みに、照射野の照射方向の長さを対応させるように、リッジフィルタ部7を駆動し陽子線の拡大ブラッグピークを調整させる。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】高周波源5から加速管64に高周波を伝送する導波路を形成する導波管8と、導波管8を冷却する冷却器とを備えている。加速管64は、高周波を用いて治療用放射線23を生成するための荷電粒子57を加速する。導波管8は、高周波を伝送するときに、発熱して変形し、伝送効率を変動させることがある。本発明による放射線治療システムは、導波管8を冷却することによりその変形を低減させて、その伝送効率の変動を低減させることができる。その結果、本発明による放射線治療システムは、治療用放射線23のエネルギー(エネルギー分布)の変動を低減することができ、治療用放射線23の線量をより高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装置、及び荷電粒子線照射方法を提供すること。
【解決手段】 照射室103内において、被照射体51に注入された放射性薬剤の到達位置から発生する消滅γ線を検出し、放射性薬剤の到達位置である照射目標位置を検出する。また、被照射体51に照射された荷電粒子線と被照射体51内の原子核との核反応によって生成されたポジトロン放出核からの消滅γ線を検出し、実際に照射された荷電粒子線の到達位置を検出する。これにより、照射室103内において、照射目標位置、及び実際に照射された荷電粒子線の到達位置を確認することで、照射目標位置と実際に照射された荷電粒子線の到達位置との位置ずれを修正し、適切な位置に被照射体51を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】入射される荷電粒子ビームのエネルギーが変動しても、エネルギーが安定化され、停止の頻度が低く、エネルギーや強度の変動が小さな粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】粒子線治療装置は、荷電粒子ビームを患部に照射して治療する粒子線治療装置において、厚みが場所により異なり、透過する荷電粒子ビームのエネルギーを上記厚みに比例する分だけ低下するレンジシフタと、入射される荷電粒子ビームのエネルギーの大小に比例する厚みの上記レンジシフタの場所を透過する軌道に上記荷電粒子ビームを偏向する偏向電磁石と、上記偏向電磁石の下流側に配置され、上記荷電粒子ビームを上記偏向電磁石に入射したときの軌道の延長線上に戻す4極電磁石と、を備えるエネルギー安定化装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】照射時間を短縮し、照射対象に対する時間の負荷を軽減させるだけでなく、照射精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】荷電粒子ビーム2を出射する加速器12と、該加速器から出射された荷電粒子ビームを周期変動する照射対象6に複数回スキャニング照射する照射装置20と、を有する粒子線照射システム10において、前記照射対象をビーム軸方向に分割して層状に形成される各スキャン領域の大きさに対応する照射線量を、前記加速器からのビーム強度を変調(S2)させて供給させるビーム強度変調手段と、該ビーム強度変調手段によって変調された荷電粒子ビームにより供給される前記各照射線量を、前記照射対象の周期変動の変位量が所定位相内にあるゲート期間に、前記各スキャン領域に対してスキャニング照射(S3、S4、S5)させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の不安を和らげ、安心感を与えることができる粒子線治療システムを提供する。
【解決手段】荷電粒子ビームを設定されたエネルギーまで加速する加速器1と、加速器1から出射されたビームを照射室2a又は2bに輸送するビーム輸送系3と、照射室2aに設置され患者4aの患部にビーム照射する照射装置6aと、照射室2bに設置され患者4bの患部にビーム照射する照射装置6bとを備えた粒子線治療システムにおいて、患者4aへのビーム照射準備中及びビーム照射中の進捗情報を取得する情報提供システム15aと、情報提供システム15aで取得した進捗情報を患者4aに提供する表示装置16a及びアナウンス装置17aと、患者4bへのビーム照射準備中及びビーム照射中の進捗情報を取得する情報提供システム15bと、情報提供システム15bで取得した進捗情報を患者4bに提供する表示装置16b及びアナウンス装置17bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットでの平坦で一様な線量分布を保障しつつ、照射時間を短縮し、照射対象の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】加速器22から出射した荷電粒子ビーム2を照射装置30により照射対象6に照射する粒子線照射システム20の照射パラメータを決定する照射計画方法において、前記粒子線照射システムに起因する照射誤差を推定し、該推定した照射誤差も加味して照射パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療に要する時間をより短縮できるベッド位置決めシステムを提供する。
【解決手段】X線治療システムは、患者が乗る移動可能な天板を有するベッド、ベッド位置決めシステム及び治療装置を備える。治療装置は、回転可能な回転ガントリーに照射ヘッド及びX線発生装置を設ける。X線源及びX線受像器は天板を間に挟み対向して回転ガントリーに設けられる。X線源からX線を放出してX線撮影を行う。この撮影によってX線受像器で得られたX線データを用い、X線画像情報及び再構成によるCT画像情報の作成を並行して実施する。X線画像情報に基づいたベッド移動量の算出も、CT画像情報の作成と並行して行われる。算出されたベッド移動量が適正であると判定されたとき、そのベッド移動量に基づいたベッド制御装置によるベッド(天板)の位置決めが行われる。 (もっと読む)


本明細書中に記載の改良されたシステム及び方法によると、患者は、片方又は両方の乳房が既知の位置に戻るように固定され得る。さらに、改良されたシステム及び方法は、乳房の呼吸運動を低減する。したがって、本明細書中に記載の固定装置及び技法は、正確で且つ再現性のある乳房の位置決めを提供すると同時に、呼吸運動を低減する。 (もっと読む)


本発明は、標的への放射線治療のデリバリー中、放射線治療装置のエラーを監視および/またはシグナリングする方法に関し、前記放射線治療装置は、ビーム形成装置(MLC)を用いる所定の放射線治療に対して構成される。前記方法は、前記放射線治療の測定される検出器応答(70)を供給し、前記ビーム形成装置と前記標的との間に放射線透過アレイ検出器(T2D)を設けるステップと、前記放射線治療の連続回数に対して予測される検出器応答(60)を決定するステップと、前記放射線治療の対応する連続回数に対して放射線ビームによって生じる、前記測定される検出器応答(70)を測定するステップと、前記測定された検出器応答(70)と前記対応する予測された検出器応答(60)との間で比較を行うステップ(S300)と、前記比較で所定の閾値を越える差が得られた場合、短い応答時間でエラーをシグナリングするステップ(S400)とを具備する。
(もっと読む)


【課題】線量分布測定が容易で、かつ、線量分布の測定の際に照射野形成装置の取付け精度に歪みが生じるおそれのない放射線治療装置を提供する。
【解決手段】放射線治療を行う治療室71と、治療室71の壁面又は天井面に固定された放射線を照射する照射野形成装置13とを備えた放射線治療装置において、上記照射野形成装置13から照射される放射線の線量を測定する線量分布測定装置21と、その線量分布測定装置21を、上記治療室71内の照射野形成装置13と対向する位置に出没自在に移動案内する移動機構22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ラスタ走査方法による粒子線治療の際に運動する対象の照射を改善する。
【解決手段】患者における運動にさらされるターゲットボリュームを粒子線治療するための粒子線治療装置において、高エネルギー粒子を供給するための粒子加速器と、粒子が治療のために組織と相互作用する照射ボリュームの大きさを設定するための設定装置と、設定装置を制御するために、運動を止めるかまたは遅くする時間間隔の間にターゲットボリューム全体が照射可能であるように照射ボリュームの3次元の大きさを設定する制御信号を設定装置に出力するように構成されている制御システムと、ターゲットボリューム全体が照射ボリュームによりその時間間隔内に走査可能であるように制御可能である走査装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】主電磁石電源のリップルによってはベータトロン振動の安定領域境界が変動し出射されてしまうという課題を解決する荷電粒子ビーム加速器及びその荷電粒子ビーム加速器を用いた粒子照射システムの提供。
【解決手段】周回軌道からのビーム出射は、安定領域境界を変化させる手段が出射のタイミングで運転されるとともに、RFKO機器(高周波発生装置)8の高周波信号発生部は、周回ビーム中心付近の荷電粒子を共鳴状態にする周波数f1から、安定領域境界内のほぼ最大振幅の荷電粒子を共鳴状態にする周波数f2で掃引され、かつf1>f2の振幅変調波形で制御される。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ位置精度の高い荷電粒子ビームの照射が可能な、粒子線治療に使われる回転照射装置を提供すること。
【解決手段】荷電粒子ビームの照射装置8、及び照射装置8に荷電粒子ビームを導くビーム輸送装置9,10が取り付けられた回転可能な回転ガントリー1と、回転ガントリー1に含まれた環状部材と接触して回転ガントリー1を支持する回転自在なローラ12を有する回転体支持装置16を備えた回転照射治療装置において、回転ガントリー1の軸方向の一端部で回転体支持装置16のローラ12と接触するフロントリング3と、回転ガントリー1の軸方向の他端部で回転体支持装置16のローラ12と接触するリアリング4と、フロントリング3とリアリング4の間で、回転ガントリー1の軸方向の異なる位置に少なくとも1個、回転体支持装置16のローラ12と接触する中間リング5を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線医によるフィードバックの掛かった治療と診断をリアルタイムに同一フロアで実現することを可能にする粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】人体患部に照射する陽子線や炭素イオン線等の粒子線をレーザを薄膜ターゲットテープに照射して発生・加速させる粒子線発生・加速器部3と、前記粒子線を人体患部に照射して人体患部の画像診断ならびに人体患部への粒子線照射で治療措置を行い、前記人体患部の治療措置状況を粒子線照射に伴い発生する人体患部の自己放射化現象を利用したPET装置を備えるPET診断支援部5とをコンパクトに構成して同一フロアに一体的に配置することにより、小型の粒子線治療装置を実現する。 (もっと読む)


221 - 240 / 367