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少なくとも1個のカルバマート基を有する変性ポリシロキサン類を含む化粧料組成物または医薬組成物
少なくとも1個のカルバマート官能基を持たせた1種または複数種のポリシロキサンを含む化粧料組成物または医薬組成物について記載する。好ましい実施形態では、本組成物は、1種または複数種のポリシロキサンを乳化剤として有利に使用できるエマルジョンである。 (もっと読む)
乳酸による植物からの脂溶性色素の抽出と乳酸を含む抽出液の製造法およびこの抽出液を含有する飲料ならびに食品ならびに医薬品ならびに化粧品
【課題】植物色素エキスの抽出をエタノールに代わる脱水濃縮乳酸抽出法により食品としての安全性を高める技術を提供する事にある。
【解決手段】L−乳酸を不活性ガス雰囲気中で段階的に減圧昇温させることにより脱水濃縮された乳酸および乳酸オリゴマーを有する濃縮液を抽出溶媒として植物色素を抽出することを得る脱水濃縮工程(1)と、脱水濃縮液に植物を混合する混合・抽出工程(2)と、混合・抽出工程で得られた抽出液と残渣を取り分ける分離工程(3)と分離工程で得た色素抽出液の沈降物を除去した上澄み液を得る抽出液回収工程(4)と色素抽出した液体を中和しフリーズドライにより粉末を得る抽出液の粉末化の工程(5)と奮いによる分離残渣物を中和し再利用できる分離残渣中和処理(6)と、を含むことを特徴とする。
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色模様付化粧料およびその製法
【課題】固形化粧料と液状化粧料とがマーブル調の色模様を形成しており、その色模様の中から特定の色を選択して使用すれば、他の色の部分を汚すことなく微妙な色合いの化粧を施すことができる、全く新しい色模様付化粧料とその製法を提供する。
【解決手段】平均粒径1〜5mmの粒状のリップカラー11の集合体とリップグロスの混合物が化粧皿10に充填されており、上記リップグロスが加熱された状態で上記リップカラー11の集合体と接触しそのリップグロスの熱によってリップカラー11の少なくとも一部が液状化して上記リップグロスと混じり合った状態で固まり、不規則な色模様が形成されている。
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水性ジェル状化粧料
【課題】凹凸補正効果に優れ、ファンデーションの上から重ねづけができて、かつハリ感を付与する効果を併せ持つ水性ジェル状化粧料を提供する。
【解決手段】(A)シリカ被覆シリコーンエラストマー1.5〜20質量%と、(B)水溶性増粘剤としての会合性増粘剤1〜10質量%とを配合する。(B)水溶性増粘剤としては、さらにサクシノグリカンを含むことが好ましい。
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パーソナルケア製品における使用のためのエステル化合物
本発明は、化粧品および/またはパーソナルケア用配合物および/または化合物に関する。一実施形態では、本発明は、様々なパーソナルケア用配合物および/または化合物で使用できるエステル化合物に関する。他の実施形態では、本発明は、様々なパーソナルケア用配合物および/または化合物で使用できる少なくとも約1,500ダルトンの分子量を有する分枝したエステル化合物に関する。一実施形態では、本発明は、少なくとも1つのポリカルボン酸と、少なくとも1つのモノアルコールと、少なくとも1つのポリアルコールとの反応生成物を含む、パーソナルケア、ホームケア、ヘルスケアおよび施設ケア用配合物で使用するためのエステル組成物に関する。 (もっと読む)
色模様付化粧料およびその製法
【課題】固形化粧料がマーブル調の色模様を形成しており、その色模様の中から特定の色を選択して使用すれば、他の色の部分を汚すことなく微妙な色合いの化粧を施すことができる、全く新しい色模様付化粧料とその製法を提供する。
【解決手段】平均粒径1〜5mmの粒状に成形されたリップカラー11の集合体が化粧皿10に充填されており、加熱によって上記粒状リップカラー11の集合体の少なくとも一部が液状化した状態で固まり、不規則な色模様が形成されている。
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化粧組成物
【課題】新規なメーキャップ作用を得るための組成物、特に皮膚、唇又は外皮のような支持体に適用した場合に光学的な容量を大きくする作用を生じるメーキャップ組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、生理学的に受容可能な媒体中に、組成物を支持体に適用して層を形成しかつ照射した場合に、ゴニオクロマチックな着色した背景を生じることができる少なくとも一つのゴニオクロマチック着色剤と、裸眼が見ることのできる強調点を生じることができる反射粒子を含む化粧組成物に関する。
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粘性調整剤組成物、並びにこれを用いた水溶液の粘性調整方法及びゲルの調整方法
【課題】広範囲の温度領域で安定であり、ハンドリング性が良好なウレタン系の粘性調整剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)成分としてウレタン系粘性調整剤、(B)成分として下記の一般式(1)で表わされる化合物、及び(C)成分として水を含有することを特徴とする粘性調整剤組成物である。
【化1】
(式中、Rは炭素数2〜6のアルキレン基を表わし、aは1〜10の数を表わす。但し、重量平均分子量は500以下でなければならない。)
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皮膚化粧料
【課題】清涼感の持続性、及び、香りのよさに優れた皮膚化粧料を提供すること。
【解決手段】(A)l−メントール、及び、(B)液状油からなる油相を、水溶性高分子化合物を主成分とする外殻基剤に保持させたマイクロカプセル化清涼剤を含み、
前記マイクロカプセル化清涼剤中、前記(A)l−メントール、及び、前記(B)液状油の含有量比が、質量比で、(A)/(B)=40/60〜60/40であり、かつ、前記(B)液状油が、ハッカ油及びユーカリ油の少なくともいずれかを50質量%以上含むことを特徴とする皮膚化粧料である。
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複合粉末及びその製造方法並びに該複合粉末を含有する化粧料
【課題】干渉色を呈する従来のパール剤によって生ずるぎらつきを抑制するとともに、見る角度によって適度に色が変化する有色顔料を提供する。
【解決手段】干渉色を呈する薄片状基板粉末の表面に、平滑な膜状に付着した酸化亜鉛層を形成したことを特徴とする複合粉末。前記酸化亜鉛層は、前記基板粉末の表面に酸化亜鉛を析出させた後に所定条件で焼成することにより形成するのが好ましい。前記複合粉末を含有し、透明感及び立体感を呈し、ぎらつきがなく、くすみ補正効果に優れたメークアップ化粧料も提供する。
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粒状化粧料の製法およびそれによって得られる粒状化粧料
【課題】一定のボリュームを有する粒状化粧料を効率よく製造することができる方法と、それによって得られる粒状化粧料を提供する。
【解決手段】固形化粧料を加熱して液状化する工程と、上記液状化された化粧料、すなわち化粧料液3を、上記化粧料液3と相溶性がない液状オイル4中に滴下して粒状に成形する工程と、上記粒状の化粧料液3の温度を下げて固形化した後、上記液状オイル4から分離する工程とを備えている。
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組み合わせ化粧料およびその製法
【課題】液状化粧料と粒状固形化粧料とが互いに混じり合うことなく一容器中に充填され、視覚的にも興趣に富む組み合わせ化粧料とその製法を提供する。
【解決手段】透明のジャー容器10内に、液状化粧料として透明のリップグロス11が充填されており、そのリップグロス11中に、粒状化粧料として、平均粒径1〜5mmの粒状のリップカラー12が、その粒状を識別できる状態で分散されている組み合わせ化粧料である。
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植物由来の染料、及び組成物、特に化粧品組成物を着色するための上記染料の使用
本発明は、植物種の着色された部分から得られる、植物由来の染料であって、前記植物種の細胞組織が前記部分の着色に関与するイリジソームを含む染料に関する。
本発明は、植物種オオギバショウの種子の仮種皮から得られる青色の染料にとりわけ関する。
本発明は、前記染料を含む組成物、特に、皮膚又は体表成長部をメーキャップすることを特に意図した化粧品組成物にも関する。
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還元型CoQ10/シクロデキストリン包接型擬ロタキサン
【課題】
健康食品用途で使用される抗酸化原料である還元型CoQ10に対し、シクロデキストリン(CyD)を用いることにより、原料1分子に対し数分子のCyDで包接された還元型CoQ10−擬ロタキサン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
還元型CoQ10がシクロデキストリンに包接させて、擬ロタキサンを形成している還元型CoQ10/シクロデキストリン包接型擬ロタキサン。
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油中水乳化型メイクアップ化粧料
【課題】 塗布直後と塗布5分後の色変化が小さく、つけたての色をそのまま長時間維持することのできる油中水乳化型メイクアップ化粧料を提供する。
【解決手段】 油中水乳化型メイクアップ化粧料において、(A)金属石けん処理金属酸化物と、(B)エステル油と、(C)シリコーン油と、(D)水を必須成分として含有し、かつ白色顔料と着色顔料の総量の50質量%以上が(A)であることを特徴とする。金属酸化物としては、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄等の粉体を用いる。
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光触媒組成物及び光触媒導入方法
諸実施形態は、酸又は塩基の存在下にて、基材に共有結合可能な官能基を有する活性物質、光に曝露すると酸又は塩基を生成可能な光触媒、及び賦形剤を含む組成物を提供する。本組成物は更に、界面活性剤、乳化剤、酸化剤、及び他の成分を含んでよい。基材の処理方法もまた、開示されている。本方法は、官能基を有する少なくとも1つの活性物質を基材に塗布する工程、光触媒を基材に塗布する工程、並びに光触媒及び少なくとも1つの活性物質を光に曝露して、基材上の官能基と成分群との間に共有結合を形成する工程を含む。本明細書に記載される組成物及び方法は、例えば、パーソナルケア製品及び消費者ケア製品用途において有益である。
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化粧用粉体
【課題】 化粧持ちがよく、保湿効果の高く、かつ粉体の安定性の高い粉体の製造という重要な課題を解決する。
【解決手段】
有機酸またはアルコールとのシラン複合体処理した化粧料用無機粉体乃至は前記シラン複合体被覆処理及び疎水化処理した二重表面処理した化粧粧用粉体を調整し、これを1〜60質量%含有する様に化粧料の処方を構成し、軽質イソパラフィンやエタノールなどを用いてスラリーを形成させ、これを金皿などの支持体に充填し、成型することにより、上記の課題が解決できる。
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カルボキシル基を有するオルガノポリシロキサンで表面処理された粉体、該粉体の分散物および該粉体を含む化粧料
【課題】耐水性及び油剤への分散性に優れた粉体及びその分散物、特に化粧料に好適な分散物、を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)で表されるオルガノポリシロキサンにより表面処理された粉体。
[ここで、R1は炭素原子数1〜30のアルキル基、炭素原子数1〜30のフロロアルキル基、炭素原子数6〜30のアリール基、及び炭素原子数6〜30のアラルキル基から選択される基であり、R2はジエステルを有する置換基であり、R3はオルガノポリシロキサンを有する置換基である。]
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化粧用製剤のレオロジー改変手段としてのポリウレタン
本発明は、レオロジー特性(流動学的特性)を改変するための手段として、新規ポリウレタンまたはその混合物を含む化粧用製剤に関するものである。 (もっと読む)
可溶化コラーゲン繊維、及びその製造方法、コラーゲン含有化粧料及びその製造方法、並びに可溶化コラーゲン繊維の製造装置
【課題】コラーゲンの変性や腐敗による品質劣化のない状態で確実に使用できる可溶化コラーゲン繊維、その製造方法及び其の製造装置並びにコラーゲン含有化粧料及びその製造方法の提供。
【解決手段】不溶性コラーゲンに対して、可溶化処理をほどこして得られる粘稠質の可溶性コラーゲン水溶液のpHを、アルカリにより5.5〜8.0の範囲に調整した後、有機溶媒中に吐出することにより、等電点がpH5.0以下であり、平均繊度が40dtx以下であり、その後、脱水及び乾燥して得られる乾燥状態で得られる可溶化コラーゲン繊維、可溶化コラーゲン繊維の製造方法及び可溶化コラーゲン繊維の製造装置並びに可溶化コラーゲン繊維と水又は水性媒体を混合して得られるコラーゲン含有化粧料。
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