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Fターム[4C084CA01]の内容

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Fターム[4C084CA01]に分類される特許

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本発明は、病原性細胞、特に癌細胞への毒性タンパク質の輸送に関する。好ましい態様では、毒性タンパク質は、標的細胞に対して毒性があるように修飾された、および病原性細胞へ輸送するために、抗体などの標的細胞に特異的な輸送ベクターと接合可能なリボヌクレアーゼである。 (もっと読む)


本発明は、IVタンパク質またはその断片、変異体、あるいは誘導体をコード化する1個あるいはそれ以上の核酸領域から成る少なくとも1個のポリヌクレオチドを、ヒトの一組織へin vivo投与することにより、IV感染に対する保護の必要性のあるヒトの免疫反応を高めることに関する。本発明はさらにまた、少なくとも1個のIVタンパク質またはその断片、変異体、あるいは誘導体を、ヒトの一組織へin vivo投与することにより、IV感染に対する保護の必要性のあるヒトの免疫反応を高めることに関する。当該IVタンパク質は、例えば、精製形態であってもよく、または不活性化IVワクチンに存在するような不活性化IVであってもよい。当該ポリヌクレオチドを、ヒトの細胞にin vivoで組み込み、免疫学的に効果的な量の免疫原性を有するIVのエピトープまたはその断片、変異体、あるいは誘導体を、in vivoで生産する。当該IVタンパク質(精製形態あるいは不活性化IVワクチン形態)をまた、免疫学的に効果的な量で、投与する。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、切断HCV NS5ポリペプチド、およびHCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1種の他のHCVエピトープに融合されるこの切断NS5ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。この融合体は、HCVに対する免疫応答(例えば、CD4T細胞およびCD8T細胞が挙げられるC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化するような、HCVに対する細胞性免疫応答)を刺激する方法に使用され得る。この方法は、HCV特異的な免疫原性組成物を開発するモデル系において使用され得、そしてHCVに対して哺乳動物を免疫化するために使用され得る。
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型分類不能なHaemophilus influenzae(NTHi)アミノ酸配列を含むポリペプチドが、本発明によって提供される。2500種を超える具体的なNTHiタンパク質が、開示される。本発明はまた、関連するポリペプチド、核酸、抗体および方法を提供する。これらは全て、H.influenzaeによって引き起こされる疾患および/または感染(例えば、中耳炎)を処置もしくは予防するための医薬において使用され得る。 (もっと読む)


ヒトCD20に結合して阻害する単離されたヒトモノクローナル抗体、及び、並びに関連する抗体ベースの組成物及び分子を開示する。更に、前記ヒト抗体を含む医薬組成物、並びに、前記ヒト抗体を用いる治療法及び診断法も開示する。 (もっと読む)


アポリポ蛋白質B−100のB細胞エピトープのミメティックペプチドとヘルパーT細胞エピトープを含み、前記ミメティックペプチドのC末端がヘルパーT細胞エピトープのN末端と融合した免疫原ハイブリッドポリペプチド、及びこれを含む肥満予防または治療用ワクチン組成物を開示する。
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本発明は、そのゲノムが、i)VP2、VP4、VP6およびVP7から選択されるロタウイルスタンパク質をコードするcDNAであって分泌シグナル配列を含むcDNAに機能的に連結した乳腺特異的転写制御領域を含む、第1の導入遺伝子、ならびにii)別の前記ロタウイルスタンパク質をコードするcDNAであって分泌シグナル配列を含むcDNAに機能的に連結した乳腺特異的転写制御領域を含む、少なくとも第2の導入遺伝子を含む、ヒト以外のトランスジェニック哺乳動物に関するものであり、ここで、前記ロタウイルスタンパク質は、乳中に別々に分泌され、そこでロタウイルス様粒子(VLP)または前記ロタウイルスタンパク質の凝集体に自己集合する。 (もっと読む)


哺乳類でのIgEを介する疾患のRNA干渉による治療及び/又は予防のための組成物が、該組成物の使用方法とともに提供される。本発明の組成物は、関心のある標的細胞の表面に発現される標的となる細胞内に取り込み可能な抗原と特異的に結合する結合剤と、前記標的細胞内の標的遺伝子の発現を抑制する短鎖干渉核酸分子(siNA)を発現できる遺伝子コンストラクトとを含み、これによって、前記標的抗原との結合の後、前記結合剤及び遺伝子コンストラクトが前記細胞内に取り込まれて、該遺伝子コンストラクトが放出される。 (もっと読む)


本発明は、T細胞免疫応答阻害剤を開示する。本発明で提供するT細胞免疫応答阻害剤は、ターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原を含むか;またはターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原の活性ポリペプチドを含むか;または不活性化病原体およびターゲットとされる病原体の核酸ワクチンを含む。本発明のT細胞免疫応答阻害剤は、生物を刺激して、正常特異的抗体免疫応答を生じ、そして特異的細胞免疫応答、特にTh1免疫応答を阻害することも可能であり、したがって自己免疫疾患、臓器移植、アレルギーおよびT細胞レベルの調節の治療に有効に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、HCV全長ゲノム配列を含むRNAを効率良く複製する方法、及び全長HCVレプリコンRNA又は全長HCVゲノムRNAを含有するHCVウイルス粒子を細胞培養系により製造する方法を提供する。また本発明は、遺伝子型2aのC型肝炎ウイルスの全長ゲノムRNA配列と、少なくとも1つの選択マーカー遺伝子及び/又は少なくとも1つのリポーター遺伝子と、少なくとも1つのIRES配列とを含む塩基配列からなるレプリコンRNA、あるいは遺伝子型2aのC型肝炎ウイルスの全長ゲノムRNAを導入した細胞を培養して、培養物中にウイルス粒子を産生させることを含む、C型肝炎ウイルス粒子の製造方法に関する。さらに本発明は、C型肝炎ワクチン及びC型肝炎ウイルス粒子に対する抗体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼによるウイルス蛋白質の切断に増殖を依存するウイルスを、該プロテアーゼに非依存的に製造する方法を提供する。本発明のウイルス製造方法は、ウイルス蛋白質におけるプロテアーゼの切断配列を他のプロテアーゼの切断配列に改変されたウイルス蛋白質の存在下でウイルスを生産することを特徴とする。プロテアーゼの切断配列を、ウイルス生産細胞が内因的に発現するプロテアーゼの切断配列に置換することによって、より効率的にウイルスベクターを生産させることが可能となる。本発明に方法により、幅広い細胞を用いて高力価のウイルスを製造することが可能となる。 (もっと読む)


HIV gp41 HR2の天然配列に基づいた合成ペプチドを提供するが、ただし、合成ペプチドは、(a)ヘリックス促進アミノ酸、または(b)ヘリックス促進アミノ酸と荷電アミノ酸(合成ペプチド中にイオン対を形成させるために導入される)の組合せ、を含む複数のアミノ酸置換を有し、かつ合成ペプチドは、複数のアミノ酸置換を含まないアミノ酸配列を有するペプチドと比較して、予測し得ない改善された生物学的活性を示す。さらに、合成ペプチドをコードするポリヌクレオチド、ならびにHIVの標的細胞への伝播を阻止するための、またはHIVの標的細胞への伝播を阻止する組成物としての、上記合成ペプチドの使用方法も提供する。
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本発明は、抗癌または抗転移遺伝子治療剤に関するもので、詳細には、ヒトアポリポ蛋白質(a)クリングル(kringle)KIV9-KIV10-KV(LK68)またはKV(LK8)遺伝子を含む遺伝子伝達体または細胞を有効成分として含有する抗癌または抗転移遺伝子治療剤及び前記遺伝子治療剤を使用した癌治療方法に関するものである。本発明の遺伝子治療剤は、腫瘍の成長抑制及び転移抑制効果を有するため、癌転移抑制剤または原発腫瘍の治療剤等の多様な固形癌の予防及び治療に有用に使用できる。

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本発明は、感染した宿主生物中に存在する肝炎ウイルスの負荷を変えるための方法に関する。この方法は、ヘテロ核リボヌクレオタンパク質K(hnRNP K)と肝炎ウイルスの制御領域であるエンハンサーII領域との複合体形成を調節することを含む。さらに、複合体形成を調節する化合物を同定する方法、および肝炎感染の診断における当該化合物の使用がある。本発明は、hnRNP KのエンハンサーII領域への結合親和性を低下させる、ウイルス配列のエンハンサーII領域の1752位における突然変異にも関する。
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本発明は、細胞表面に連結され得る物質を連結するアダプターに関する。特に本発明は、細胞表面にアデノウイルスファイバーノブ(Fiberknob)蛋白質を連結させるためのアダプター、並びにそのアダプターをコードする核酸類、ウイルス類、およびそれらの使用方法に関する。さらに本発明は、コクサッキーアデノウイルス受容体を全くまたはわずかしか含有しない細胞表面への、アデノウイルス粒子のような物質類の連結の媒介法および/または改善法にも関する。
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本発明は、SARSコロナウイルスの成熟グリコシル化スパイク(S)タンパク質の使用、Sタンパク質のフラグメント、該フラグメントの産生方法、該フラグメントのSARS感染の検出における使用、並びにSARSに罹患している患者の治療のための該フラグメントの使用または該フラグメントの相応する抗体の使用に関する。 (もっと読む)


精製が簡便で、標的となる細胞または組織に細胞導入物質を効率よく導入することが可能な中空ナノ粒子を提供する。 本発明にかかる中空ナノ粒子は、粒子形成能を有するタンパク質により形成され、生体構造認識部位を表面に提示している。この生体構造認識部位は、上記タンパク質のN末端・C末端の双方に設けられており、それぞれの生体構造認識部位が認識する生体由来の化学構造は異なる。その少なくとも一方は、標的細胞・組織に特異的な構造を認識する標的構造認識部位であり、何れか一方は、中空ナノ粒子を特異的に認識する識別部位として機能することが好ましい。例えば、標的構造認識部位としては、B型肝炎ウィルスの肝細胞認識部位を、識別部位としては各種タグ配列等を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明は、ニューロンの遊走、神経突起伸長、ニューロンの増殖、神経の分化及び/又はニューロンの生存を促進することができるNRP化合物又はNRPと称されるペプチドファミリーを開示し、さらに脳損傷及び神経変性疾患の治療でNRPを使用するための組成物及び方法を提供する。NRP化合物は、ニューロン及び神経芽細胞の増殖及び、急性脳損傷又は慢性神経変性疾患(例えば毒素への暴露、卒中、外傷、神経系の感染、脱髄疾患、痴呆、及び代謝異常)によって惹起される傷害領域へのニューロン及び神経芽細胞の遊走を誘導することができる。NRP化合物は、対象者又は対象細胞へ多様な手段によって直接的に(経口的、腹腔内、血管内及び患者の神経系に直接的に投与することを含む)投与することができる。NRP化合物は、治療に使用するために医薬的に許容できる投与形態に製剤化することができる。神経の再生、神経の増殖、神経の分化、神経突起伸長及び神経の生存を検出する方法を用いて、神経に対して活性を有する他の薬剤を開発することができる。
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光増感剤およびバクテリオファージの複合体を含む組成物を提供する。該複合体は、ターゲットにする光線力学治療法において、細菌、特にMRSA、EMRSA、VRSA、hetero-VRSAまたはCA-MRSAを殺すために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、新規チロシナーゼタンパク質及びその使用法を述べる。特に、本発明は、チロシナーゼ由来のペプチド及びポリヌクレオチド、及びそれらが免疫応答を惹起し、黒色腫を治療できることを提供する。
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