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Fターム[4C084CA23]の内容

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Fターム[4C084CA23]に分類される特許

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癌細胞に対して免疫応答を誘導するのに適切なDNAワクチンは、癌関連アポトーシスファミリータンパク質阻害剤と、サイトカイン又はナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドなどの免疫活性遺伝子産物とを作用可能にコードするDNA構築体を、薬剤として許容されるキャリア中に含む。好ましいサイトカインはCCL21である。好ましいナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドとしては、ヒトMICA、ヒトMICB、ヒトULBP1、ヒトULBP2、ヒトULBP3などが挙げられる。アポトーシス(IAP)ファミリータンパク質の癌関連阻害剤は、好ましくは、サービビン(survivin)タンパク質又はリビン(livin)タンパク質である。本発明のワクチンを哺乳動物に投与することによって腫瘍成長を阻害する方法も記載されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、食道癌をはじめとする各種癌や腫瘍の診断・治療に応用することができるヒト食道癌抗原や、それをコードする遺伝子、それを用いた抗癌ワクチン等を提供することである。本発明によれば、配列番号1に示されるアミノ酸配列からなる蛋白質からなる抗原;上記の蛋白質の一部からなり、かつ免疫誘導活性を有するペプチド;該ペプチドを含む抗癌ワクチン;配列番号2に示される塩基配列又はその相補的配列並びにこれらの配列の一部または全部を含むDNA、該DNAを含む抗癌ワクチンが提供される。また、本発明の抗原蛋白は食道癌の悪性度に関係している可能性があり、その発現を抑制するRNAi(例えば、5’−GAACAGCACUCCUGGAAUC−3’など(配列番号17))は、本発明の抗原蛋白を高発現している食道癌などの治療に使うことができる。 (もっと読む)


本発明は、発現ベクターおよびそのベクターでトランスフェクトされた標的細胞に対する宿主免疫反応を特異的に阻害するための組成物および方法を提供する。特に、CD8 α-鎖の使用に基づくベクター-関連抗原および標的-細胞関連抗原に対する宿主免疫反応の体液性および細胞性コンポーネントを特異的に阻害する方法を記載する。
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本発明は、虚血性網膜組織の有益な生理学的血行再建を促進するための治療方法を提供する。本方法は、網膜血管の虚血に罹患する哺乳類へ、トリプトファン−tRNA合成酵素(TrpRS)の血管新生阻害断片の治療的有効量を投与し、これにより、網膜の損傷した領域の有益な生理学的血行再建を促進しながら、病理学的血管新生を同時に阻害することを含む。好ましい実施形態において、TrpRSの血管新生阻害断片は、T2−TrpRS又はT2−TrpRS−GDである。好ましくは、哺乳類は、網膜虚血に罹患するヒト患者である。網膜血管新生疾病を治療するための治療剤を同定及び評価するためのスクリーニング方法も開示される。
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骨または軟骨の状態を治療、予防または改善する薬剤組成物、および同組成物を作製し使用する方法を本明細書で提供する。 (もっと読む)


【課題】血管形成の抑制にかかわる内皮形成インヒビターとその使用法の提供。
【解決手段】内皮形成インヒビターは、血液または尿から単離され、高速液体クロマトグラフィーのC4逆相から単一のピークとして溶出されるタンパク質であり、還元ポリアクリルアミドゲル電気泳動を使用した測定でおよそ38キロダルトン〜45キロダルトンの分子量を有し、マウスのプラスミーゲン分子のアミノ酸番号98から始まるマウスのプラスミノーゲンフラグメントと非常に似たアミノ酸配列を有するタンパク質を含むアンジオスタチン。 (もっと読む)


本発明は、野生型IL−15及びマウスIgG2bフラグメント以外のIgG−Fcフラグメントから成る融合タンパク質、該タンパク質をコードする核酸、ベクター、修飾細胞に関し、また、例えば移植及び/又は自己免疫疾患に起因する疾患の予防及び/又は治療に用いる薬剤を調製するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】強力なAPCである成熟DC上に発現している分子を標的としてDCの機能制御による感染症防御、自己免疫疾患等を制御することであり、該分子を特異的に認識する抗体を使用して成熟DC等を分離する方法、及び検出する方法を提供する。
【解決手段】以下の何れかのアミノ酸配列からなる蛋白質。(a)膜分子の特定の2種類のアミノ酸配列;(b)(a)に記載のアミノ酸配列において1個もしくは複数個のアミノ酸残基の欠失、置換、挿入および/または付加を含み、かつ免疫応答を制御し得るアミノ酸配列;又は(c)(a)に記載のアミノ酸配列と80%以上の相同性を有し、かつ免疫応答を制御し得るアミノ酸配列。 (もっと読む)


本発明は、低免疫原性を示す抗体を含む合成タンパク質を提供する。特に、ヒト用複合抗体を提供し、具体的には、一又はそれ以上のT細胞エピトープを除去するように修飾された抗体を提供する。このようなタンパク質を生成する方法も提供する。 (もっと読む)


「ドルーゼン」として知られる細胞外沈着物は加齢のプロセスと共に眼の中に蓄積する。本発明は、ヒトまたは動物被験体でのドルーゼンもしくはドルーゼン類似沈着物の形成および/もしくは生合成を阻害するための、あるいはドルーゼンもしくはドルーゼン類似沈着物に関連した疾患または障害を予防または治療するための方法を提供する。
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本発明は、標的部位および抗−細胞増殖部位を含むキメラ癌療法分子に関する。具体的な例において、該抗−細胞増殖部位が細胞傷害性剤またはアポトーシス誘導因子を含むことができる。特別な例において、該キメラ分子の該抗−細胞増殖メカニズムはアポトーシス経路を含む。さらなる具体例において、本発明のキメラ分子は、化学療法に対して抵抗性である細胞において化学療法に対する感受性を提供する。本発明により、治療上有効量の、細胞−特異的標的化部位および抗−細胞増殖部位を含むキメラ分子を個体に投与することを含む、個体において1以上の化学療法−抵抗性癌細胞に化学感受性を付与し、または回復させる方法が、提供される。 (もっと読む)


インビトロおよびインビボで増殖分化因子(GDF−8)を阻害するための方法および組成物が、提供される。筋変性障害および骨変性障害を処置するための方法が、提供される。この方法はまた、健常な動物において骨量および骨密度を増加させるのに有用である。また、骨格筋質量および骨密度のネガティブな調節に関連するGDF−8活性を阻害するための方法が提供される。これらの方法および組成物は、筋肉、骨、またはグルコースホメオスタシスの変性障害を診断、予防、または処置するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、ゼブラフィッシュのヘテロ三量体Gタンパク質γ2サブユニット(GNG2)の配列を提供する。また本発明は、新脈管形成に関連する疾病を処置するために、ヒトを含む、脊椎動物、特に哺乳動物においてGNG2依存性新脈管形成を抑制および促進する方法を提供する。また本発明は、GNG2と化合物の相互作用をとおして新脈管形成を促進または抑制する化合物を同定する方法を提供する。本発明は、さらに、両GNG2およびVEGFの調節をとおして新脈管形成を調節する方法を提供する。
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本発明は、抗CD20抗体とBAFFアンタゴニストの組合せ療法を用いたB細胞ベースの悪性腫瘍及びB細胞制御性自己免疫疾患の治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、造血の異常を伴う疾患の治療薬の探索・開発に有用な生理活性蛋白質、該蛋白質をコードする核酸、該蛋白質を認識する抗体、及びこれらの利用方法を提供することにある。さらにまた、本発明の目的は、該蛋白質をコードする遺伝子のプロモーターならびに該プロモーターを利用した条件特異的遺伝子発現系や薬剤スクリーニング系等の提供することにある。
【解決手段】 造血作用を有する新規蛋白質、それをコードする遺伝子、該遺伝子を含む組換えベクターおよび該組換えベクターで形質転換された細胞、さらに造血作用を有する新規蛋白質の遺伝子発現を制御するプロモーターの単離と配列決定。前記プロモーターを含む組換えベクター、該ベクターで形質転換された細胞、ならびに該細胞を利用したスクリーニング方法等の確立。 (もっと読む)


ドーパミン作動性ニューロンの発生を促進し、かつドーパミン作動性表現型を備えた神経細胞を作製するための方法。ドーパミン作動性神経細胞は、パーキンソン病のような神経変性疾患にかかった個体の治療に使用することができる。ドーパミン作動性細胞を個体の脳に移植し、かつ/またはドーパミン作動性神経の発生を個体の脳において誘導もしくは増強することができる。これらの方法は、細胞を、Dkkリガンド(例えば、Dkk1からDkk4までのいずれか1つ、もしくはシステインリッチドメインを含むその断片)またはDkk受容体(例えば、LRP5もしくはLRP6)により処理し、それにより、増殖、自己複製、生存および/またはドーパミン作動性の誘導、分化、生存もしくはニューロンのドーパミン作動性表現型の獲得を生じさせるかまたは高めることを含む。細胞をアストロサイトまたはグリア細胞と共培養しても、FGF増殖因子と接触させてもよい。ドーパミン作動性ニューロンは薬物/毒物学試験にも有用であり、また、標的の開発や薬物の発見にも有用でありうる。 (もっと読む)


本発明は、抗原に対する細胞傷害性Tリンパ球(CTL)反応を増すのに使用するためのペプチドを同定するための方法を提供する。この方法は、抗-イディオタイプモノクローナル抗体のVHおよび/またはVL部分のアミノ酸配列を抗原のアミノ酸配列と比較して、Ab2と抗原の間の相同性領域を同定し、さらに、相同性領域においてHLA結合モチーフを同定するステップを含む。HLA結合モチーフを含む同定された相同性領域は、CTL反応を刺激するのに有用なペプチド配列を規定する。本方法により同定されたペプチド、およびかかるペプチドを使用して個人においてCTL反応を刺激する方法も提供される。
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【課題】肺線維症の予防に有用な薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の肺線維症予防剤は、HGF(Hepatocyte Growth Factor, 肝細胞増殖因子)を有効成分として含有することからなる。本発明の肺線維症予防剤の有効成分であるHGFは、肺線維症の発症を抑制でき、肺線維症を予防することができる。特に間質性肺炎から進展する肺線維症を効果的に予防することができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な増殖分化因子とその利用を提供すること。
【解決手段】 増殖分化因子−8(GDF−8)のポリヌクレオチド配列及びアミノ酸配列、ならびにGDF−8ポリペプチド及びポリヌクレオチド配列を用いる診断及び治療方法。 (もっと読む)


本発明は、IL-22、IL-20、またはIL-20およびIL-22ポリペプチド分子の双方の活性を遮断、阻害、減少、拮抗、または中和することに関する。IL-20およびIL-22は、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。IL-22RA(zcytor 11)は、IL-20とIL-22の共通の受容体である。本発明には、抗IL-22RA抗体および結合パートナーと共に、そのような抗体および結合パートナーを用いてIL-22またはIL-20とIL-22の双方に拮抗する方法が含まれる。 (もっと読む)


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