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Fターム[4C084CA28]の内容

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Fターム[4C084CA28]に分類される特許

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【課題】生体組織再生を促進させる薬剤を製造するための加工細胞等を提供すること。
【解決手段】生体組織から分離された状態にある細胞に、下記のいずれかの加工処理を施すことにより得られることを特徴とする加工細胞等。
<加工処理>
(1)特定アミノ酸配列を有するタンパク質又は特定塩基配列を有する遺伝子を導入する処理
(2)特定アミノ酸配列を有するタンパク質を産生させるために、特定塩基配列を有する遺伝子の発現を誘導する物質を接触させる処理 (もっと読む)


【課題】 Aβ−1−42ペプチドのフラグメントおよび薬学的に許容されるその塩と化学的に結合しているウイルス様粒子(VLP)構造物からなる構築物(以下「構築物」と称する)の新規使用、特に認知症、特にアルツハイマー型の認知症の処置のための「構築物」の投与に関する投与レジメン、投与様式および投与形態を提供すること。
【解決手段】 Aβ−1−42ペプチドのフラグメントおよび薬学的に許容されるその塩と化学的に結合しているウイルス様粒子(VLP)構造物からなる構築物(以下「構築物」と称する)の新規使用、特に認知症、特にアルツハイマー型の認知症の処置のための「構築物」の投与に関する投与レジメン、投与様式および投与形態を見出した。 (もっと読む)


【課題】患者における、有害又は不要な細胞の除去又は破壊を必要とする状態、例えば良性及び悪性腫瘍を、神経糸タンパク質のアミノ酸配列の一部を含むペプチドを含有する又はそれに基づく化合物を用いて治療する方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列によって表されるペプチドからなる群から選ばれる少なくとも1個の神経糸タンパク質(neural thread protein, NTP)ペプチドを含むペプチド。該ペプチド並びにその相同体、フラグメント及び変異体に対応するアミノ酸配列をコードする核酸。 (もっと読む)


アポトーシス性の狂犬病ウイルスG蛋白質とは反対に、特定の非アポトーシス性の狂犬病ウイルスG蛋白質(例えば、CVS-NIV株のG蛋白質)が神経突起成長促進効果を有することを本発明は実証する。この神経突起成長促進効果がアポトーシス性の狂犬病ウイルスG蛋白質の一つと比較して単一の点変異を示す前記非アポトーシス性の狂犬病ウイルスG蛋白質の細胞質尾部(より具体的には、そのPDZ-BS)によることを本発明は更に実証する。本発明は、神経突起の成長を誘導および/または刺激するための手段を提供し、これらは、ニューロンの分化の誘導のために、例えば、神経系の新生物の治療のために、同様に、障害されたニューロンの再生において、例えば、神経変性疾患、障害または状態の治療のために、または微生物感染の治療において、またはニューロンを神経毒性因子または酸化ストレスから保護することにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】卵胞刺激ホルモン又はその変異体、黄体形成ホルモン又はその変異体、又はその混合物などの糖タンパク質ホルモン又はその変異体の、安定性の高い製剤を提供する。
【解決手段】ラクトース、スクロース、マルトース、トレハロース又はこれらの2種又は2種以上の混合物からなる二糖と、含有量が10μg/mg組成物以上或いは100国際単位/mg組成物以上である糖タンパク質ホルモン又はその変異体を含有する固形組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な涙液分泌促進剤を提供すること。
【解決手段】His−Ser−Asp−Gly−Ile−Phe−Thr−Asp−Ser−Tyr−Ser−Arg−Tyr−Arg−Lys−Gln−Met−Ala−Val−Lys−Lys−Tyr−Leu−Ala−Ala−Val−Leuで表されるペプチド、His−Ser−Asp−Gly−Ile−Phe−Thr−Asp−Ser−Tyr−Ser−Arg−Tyr−Arg−Lys−Gln−Met−Ala−Val−Lys−Lys−Tyr−Leu−Ala−Ala−Val−Leu−Gly−Lys−Arg−Tyr−Lys−Gln−Arg−Val−Lys−Asn−Lys で表されるペプチド、又は薬学的に許容されるそれらの塩を含有する、涙液分泌促進剤。 (もっと読む)


【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】少なくともいくつかのメンバーがほとんどの脊椎動物において認められる、糖タンパク質ホルモンカルテットの一本鎖形態を提供すること。
【解決手段】これらの一本鎖形態の1つの実施態様では、野生型ヘテロダイマーあるいはそれらの変異体のαサブユニットおよびβサブユニットが、必要に応じてリンカー部分を介して、共有結合で連結される。これらのホルモンについてのレセプターに対して標的づけられるリンカー部分内に薬剤が含まれ得る。一本鎖形態のいくつかは、糖タンパク質ホルモン活性のアゴニストであり、そして他はアンタゴニストである。本発明の一本鎖化合物の別の実施態様は、糖タンパク質ホルモンの2つのβサブユニットを含み、そのβサブユニットは同じかあるいは異なる。これらの「2-β」形態は、糖タンパク質ホルモン活性のアンタゴニストである。 (もっと読む)


【課題】放射性医薬用途の放射性標識ペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非修飾カルボキシ末端アミノ酸を有する、診断用または治療用用途の放射性標識ペプチドを提供する。この放射性医薬組成物は、選択した生物学的部位をターゲッティングするのに使用できる。放射性標識ペプチドは、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されている。この放射性医薬組成物は、好ましくは、ソマトスタチン、ソマトスタチン類似体、ソマトスタチン誘導体、およびソマトスタチン受容体に結合可能なペプチド類からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、そのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合しており、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有するものである。 (もっと読む)


【課題】神経系の障害を診断し処置するために、さらなる神経栄養因子を同定すること。
【解決手段】(a)配列番号:1のヌクレオチド配列;(b)配列番号:2のAA−AA105に対して少なくとも90%の相同性を含むニューブラスチンポリペプチド又はそこから誘導されるポリペプチドを発現時にコードするオープンリーディングフレームを含む核酸配列;(c)配列番号:1のヌクレオチド配列を含む核酸に高ストリンジェンシー溶液ハイブリダイゼーション条件で特異的にハイブリダイズする核酸、又はその相補ストランド;および、(d)配列番号:1として存在するポリヌクレオチド配列に対して少なくとも70%の相同性である核酸、より成る群から選ばれた配列を含む、単離されたニューブラスチン核酸。 (もっと読む)


【課題】脳神経細胞内へのβアミロイドペプチド(Aβ)の沈着を伴う疾患、即ちアミロイド原性障害に関連するアルツハイマー病、および神経炎性ジストロフィー等の予防・治療のための、改良された作用物質および方法を提供する。
【解決手段】Aβペプチドに特異的に結合する、2種の免疫グロブリンのL鎖可変領域およびH鎖可変領域の相補性決定領域を含み、かつヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖からの可変枠組み領域を含むヒト化免疫グロブリン、またはその抗原結合フラグメント。および該ペプチドを含む製薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含めた動物の病理学的液体輸送及び/又は炎症反応を正常化するのに有効な、抗分泌因子と称される組換え蛋白質(rAF)及びこれらの相同体若しくはフラグメントを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する組換え蛋白質又はこれらの相同体若しくはフラグメント、これらに特異的な抗体、これらをコードする核酸、該核酸を含有するベクター及び宿主。該蛋白質(rAF)並びにこれらの相同体及びフラグメントは、免疫検出に有用であり、成長している動物用の食餌添加剤として、抗下痢薬及び浮腫、脱水及び/又は炎症を含めた疾患に対する医薬として有効である。 (もっと読む)


本発明は、ニューロトロフィンは翻訳後修飾を受けること、および、これらの翻訳後修飾は、ニューロトロフィンのプロ−アポトーシスおよび/またはプロ-神経突起活性を仲介することを記述する。これらの翻訳後修飾は特に、ニトロ化、および、高次構造的に異なる二量体、ならびに四量体および八量体といった異常なオリゴマーの形成を含む。本発明は、更に、そのような修飾ニューロトロフィンと競合する化合物、ならびに前記修飾ニューロトロフィンに結合する化合物に関する。本発明は、したがって、慢性痛および/または神経細胞減少に関与する症状または疾病の治療のための有用な薬剤を提供する。 (もっと読む)


本発明はペプチジル化合物を用いたα−シヌクレイン凝集の阻害に関し、そのペプチジル化合物α−シヌクレイン配列のレトロエンチオマー、特に1から60の残基又は61から96の残基の間の領域内の配列のレトロエンチオマーである。本発明のペプチジル化合物を、必要に応じてドパミン作動性標的化部分(moiety)、及び/又は、血液脳関門輸送部分と連結してもよく、パーキンソン病などのα−シヌクレイノパチーの治療において有用でありうる。 (もっと読む)


中枢神経系(CNS)、すなわち、脊髄及び脳は、大量の種々の脂質を含有し、これらは、一括してCNS脂質と呼ばれる。これらの脂質は、胚誘導のために必須であり、成人の体内においてもまた活性を有し、我々の細胞の正常で健常な機能を維持する。これらの正常な、重要なCNS脂質を、機能性食品中に積極的に組み入れることによって、ヒトの免疫を、そのような食品を摂取することにより改善することが可能になる。脳物質の食餌への添加に伴う問題は、脳物質の不快な味及び芳しくない属性と関係がある。本発明は、CNS脂質を含有するが、脳物質の不快な味及びその他の属性は有しない食品を開示する。本発明は、通常の脂肪及び脂質が、CNS脂質によって置き換えられている、乳製品に基づく食品に関する。 (もっと読む)


【課題】高血圧症、特に肺循環又は体循環における動脈血管の拡張及び再構築を伴う医学的介入において、高血圧症に関連した病気を治療するための治療薬として生物学的及び製薬学的に活性の高いペプチドを提供する。
【解決手段】前記のペプチドは、肺及び細動脈高血圧症と関連して重要な役割を果たすと思われる少なくとも1種の特異的な高保存アミノ酸残基配列を含有する。これらの特異的な配列を有する公知の天然産ペプチドである“血管作動性腸管ペプチド(VIP)”及び“脳下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)”は、原発性肺高血圧症(PPH)、二次性肺高血圧症(SPH)、及び体循環の高血圧症を治療するために首尾よく使用できる有力な薬物である。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン媒介疾患の治療方法を提供すること。
【解決手段】Sema7A及びVLA-1相互作用を抑制する組成物の治療有効量を患者に投与することを特徴とするサイトカイン媒介疾患の治療方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書中に開示されている発明は、哺乳動物の組織、腺、器官または他の細胞塊中の癌を予防するまたはその危険度または発生率を減少させる方法であって、それらによる望ましくない細胞を、神経糸状タンパク質(Neural Thread Protein)のペプチドを含有するまたはそれに基づく化合物を用いて除去するまたは破壊することによる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、運動ニューロン栄養因子(MNTF)またはそのペプチド類似体を用い、胚性幹細胞の運動ニューロンへの分化を誘導するための方法を提供する。本発明は、幹細胞由来の運動ニューロンの集団および分化した神経細胞を含む細胞の集団を単離するための方法をさらに提供する。さらに、本発明は、長期の細胞培養物中で分化した神経細胞の生存を促進する方法に関する。最後に、本発明は、幹細胞と関連した治療用途におけるMNTFまたはそのペプチド類似体を含有する組成物を提供する。
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本発明は、修飾されたポリアミノ酸系の、特に活性物質(SA)をベクター化するのに適した新規な生分解性材料に関する。前記発明は、また、前記ポリアミノ酸系の新規な医薬、化粧品、食事または植物保護用組成物に関する。発明の目的は、SAをベクター化するのに使用可能であり、かつこの分野のすべての細目、すなわち、生体適合性、生分解性、多くの活性物質と容易に会合するようになる能力、またはそれらを可溶化する能力、および前記活性物質をin vivoで放出する能力を最適に満たす能力がある新規なポリマー原料を提供することである。該目的は、ヒスチジン誘導体および8〜30個の炭素原子を含む疎水基で修飾された新規なポリグルタメートに関する本発明によって達成される。 (もっと読む)


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