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本発明は、IL−15Rベータ/ガンマシグナル伝達経路を刺激し、それによりNKおよび/またはT細胞などのIL−15Rベータ/ガンマ陽性細胞の活性化および/または増殖を誘導および/または刺激することに関する。適切な化合物は、IL−15Rアルファの細胞外領域のスシドメインを含有する少なくとも1つのポリペプチドに共有原子価で直接または間接的に結合している少なくとも1つのIL−15Rベータ/ガンマ結合要素を含む化合物を包含する。 (もっと読む)


【課題】炎症ならびに自己免疫応答に関連する疾患及び症状などの病理的状態に関与しているケモカインに関し、これらサイトカインのペプチド作動剤及び拮抗剤の調製、設計、誘導及びその使用法を提供する。
【解決手段】種々の疾患及び障害の治療に有用であり、種々の疾患及び障害の治療に対する添加剤として有用である、IL−8類縁体、IP−10類縁体、MIP−1α類縁体、RANTES類縁体、I−309類縁体、MCP−1類縁体、及びCCL28類縁体を含む特定の配列を有するケモカイン類縁体。そのような治療を必要とする患者に対して、治療上有効量のケモカイン類縁体を投与できる。 (もっと読む)


本発明は、1つには、ADCC活性が増強された抗体に関する。そのような抗体の産生法についても記載する。本発明に従う抗体は、乳汁中に抗体を発現および分泌するように操作された、ヒト以外のトランスジェニック動物などの乳房上皮細胞内で産生される。抗体または抗体を含む組成物を用い、ADCC活性が効果を発揮するような疾病を治療できる。したがって、ひとつの実施形態では、抗体または抗体を含む組成物を用いて、癌、リンパ増殖性疾患もしくは自己免疫疾患を治療できる。
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IL-21受容体における対立遺伝子変動は、個体においてIFN-γ産生の減少をもたらし、対立遺伝子変種を有さない個体で見られる治療効果を達成するためには異なる用量のIL-21の投与を必要とする可能性がある。患者のIL-21受容体対立遺伝子の遺伝子型に基づいて、IL-21による処置に対する治療反応を予測する方法を開示する。変種IL-21受容体対立遺伝子を有する患者におけるIL-21の使用のための治療計画を選択する方法もまた、開示する。

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【課題】インターロイキン-22ポリペプチド、インターロイキン-10Rβポリペプチド及びそれらに対する抗体を用いた脾臓疾患の治療方法を提供する。
【解決手段】ベクター及びこれら核酸配列を含む宿主細胞において、異種ポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチド(インターロイキン-22ポリペプチド、インターロイキン-10Rβポリペプチド)を含むキメラポリペプチド分子を産生し、本発明のポリペプチド及びこれらと結合する抗体を用いて脾臓疾患を治療する。 (もっと読む)


IL-17Bは、軟骨細胞、骨の増殖を刺激することが知られており、神経組織で高発現し、その結果、疾患組織が修復される。IL-17Bが存在しない場合、創傷治癒に対して顕著な負の影響が認められる。本発明は、創傷治癒プロセスを加速させるために、局所、非経口、または他の投与手段によりIL-17Bを提供する段階を含む。本発明は、単独か、または創傷治癒を助けることが知られる他のサイトカインもしくは成長因子との組み合わせのいずれかでIL-17Bを利用する薬学的組成物およびその製剤をさらに包含する。本発明はまた、この薬学的組成物を用いた、患者の創傷の処置方法も意図する。

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IL-28およびIL-29分子を用いる癌および自己免疫障害を有する患者の処置法。IL-28およびIL-29分子には、ヒトIL-28またはIL-29ポリペプチド配列に対する相同性を有するポリペプチドならびにIL-28およびIL-29の機能的活性を有するポリペプチドと融合されたタンパク質が含まれる。この分子は単剤療法としてまたは他の公知の癌および/もしくは自己免疫療法との併用で使用できる。

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本発明は、関節リウマチに対する及び/又は多数の薬剤による副作用を有することに対する患者の性向を同定するための診断への使用のための、システインジオキシゲナーゼ(CDO)における多型の検出及び同定;多型をコードする核酸及び単離タンパク質;CDO活性並びにCDO活性に影響を及ぼす化合物の同定のためのアッセイ;また、付加的に、関節リウマチを治療するための、異なる化合物と任意に組合せたインターフェロン−γの使用に関する。 (もっと読む)


IL-28A、IL-28B、IL-29、およびそれらの特定の変異体が、一連のウイルス種に対する抗ウイルス活性を有することが示された。特に関心が高いのは、B型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスなど、肝臓に感染するウイルスにおいて実証される抗ウイルス活性である。さらに、IL-28A、IL-28B、IL-29、およびそれらの変異体は、インターフェロン治療で認められる造血細胞に対する抗増殖活性の一部を示さない。IL-28A、IL-28B、およびIL-29は、インターフェロン治療に伴う免疫抑制効果がないため、免疫無防備状態の患者のウイルス感染を治療するのに有用であると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、新規及び改善されたインターロイキン−7ポリペプチド及びこれらを含む組成物、これらの調製及び使用に関する。本発明は、より具体的には、改善された特性を有する過剰グリコシル化されたIL−7ポリペプチド並びにこれらの製造及び治療上の使用に関する。本発明は、人工的に作製されたグリコシル化部位を含有する修飾されたアミノ酸配列を有する新規IL−7ポリペプチド、及び対応する核酸分子、ベクター及び組換え宿主細胞も開示する。本発明は、ヒト対象を含む哺乳動物対象の治療的又は予防的処置のためのこのようなポリペプチド、細胞又は核酸の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 特定のタイプの癌、たとえば、原発性および転移性の癌ならびに従来の化学療法に不応性または耐性である癌を治療および予防する方法を提供すること。
【解決手段】 治療上または予防上有効な量の化合物4-(アミノ)-2-(2,6-ジオキソ(3-ピペリジル))-イソインドリン-1,3-ジオンまたはその製薬上許容される塩、溶媒和物もしくは立体異性体を含む癌の予防または治療のための医薬組成物であって、癌が肺癌または強皮症である、上記医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、免疫調節性ポリペプチド、例えばIL−10をコードする核酸配列を移植される臓器の細胞に形質導入し、その発現が宿主の免疫系による移植臓器の拒絶反応の可能性を減少させるための組み換え体アデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターの使用に関する。患者に臓器を移植する前に、単離した臓器にIL−10をコードするrAAVベクターを投与することにより臓器移植の効率を改善する方法もまた記載される。形質導入される臓器は、心臓、腎臓、肝臓、膵島、肺、または腸であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン32(IL−32)のモジュレーターをスクリーニングする方法、IL−32のモジュレーター、およびそれらの使用に関する。プロテアーゼ3は、IL−32を切断することができるIL−32結合タンパク質として同定された。IL−32を処理するPR3活性の阻害、または不活性なPR3もしくはその断片によるIL−32の中和は、免疫調節疾患(たとえば炎症性疾患)におけるIL−32の影響を減少させ得る。
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本発明は、霊長類のサイトカインファミリーに関する。本明細書ではそのポリペプチド類をコードするポリヌクレオチド類、そのコードされるポリペプチド類を宿主ソースで産生させるのに用いる試薬、およびそのコードされるポリペプチド類に結合してその活性を調節する化合物の同定に有用な試薬が提供される。さらに、霊長類において炎症および/または自己免疫に関連した疾患の診断または治療のために有用な試薬を提供する。一つの実施形態では、本発明により、配列番号2のアミノ酸配列を持つシノモルグス・マカークp19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む単離されたポリヌクレオチドが提供される。
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本発明は、治療ポリペプチドおよびその創生のための方法および、免疫応答のモデュレーションを必要としているホスト生物において免疫応答をモデュレーションするための使用に関する。特に、本発明は、例えば、癌、SCID、AIDSもしくは予防接種において免疫系を増強するため;または例えば、慢性関節リウマチもしくはループスにおいて免疫系を抑制するために、リンホカインポリペプチド部分、例えば、IL−15(配列番号5、6)、IL−2(配列番号10、12)または両方の組み合わせと、インターロイキンレセプターポリペプチド部分、例えばIL−15Ra(配列番号7、8)、IL−2Ra(配列番号9、11)または両方の組み合わせを含む、有効量のプレカップリングされたポリペプチド複合体を、投与を必用としている生物に投与することに関する。本発明の治療複合体は、驚くべきことに、インビボで、増加した半減時間および有効性を示した。
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本発明は、ウイルス性疾患の処置に使用するための、少なくとも1つのIFN-αまたはそれをコードするDNA配列との組み合わせ投与を意図した医薬組成物の調製において、IL-6ファミリーgp130、好ましくはIL-11、白血病抑制因子(LIF)、オンコスタチンM(OSM)、カルジオトロフィン−1、毛様体神経栄養因子(CNTF)、カルジオトロフィン様サイトカイン(CLC)およびそれらの組み合わせ、またはそれらをコードするDNA配列から選択されるサイトカインのうち少なくとも1つを使用することに関する。本発明はまた、前記サイトカインとIFN-αとを組み合わせて投与するウイルス性疾患の処置のための、製薬的に許容される量の少なくとも1つのIL-6ファミリーgp130サイトカインまたはそれをコードするDNA配列、および製薬的に許容される量の少なくとも1つのIFN-αまたはそれをコードするDNA配列を含む医薬組成物、医薬キットおよび方法に関する。
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本発明は、インビボ又はインビトロで間葉前駆及び/又は幹細胞をリクルートするための、ケモカイン及び/又はケモカインをエンコードする核酸の使用に関する。本発明は、更にこれらの物質を含み、好ましくは組織合成のために間葉前駆及び/又は幹細胞をリクルートすることを目的とする医薬製剤に関する。 (もっと読む)


グリア原線維酸性タンパク質(GFAP)のプロモーター領域の2.2kb断片を含む肝臓星状細胞(HSC)における導入遺伝子発現を遂行するための方法および試薬であって、前記構築物は、用量および時間依存的様式でTGF-βなどの前炎症性サイトカインによってアップレギュレートされる方法および試薬、並びにその使用。 (もっと読む)


IL−21とサルフェートを含有する組成物を提供する。 (もっと読む)


野性型IL−10の治療上所望される抗炎症性特性を保持するが、造血細胞調節活性および細胞増殖活性は保持しないIL−10配列改変体を開示する。本発明の変異体IL−10ポリペプチドを、神経障害性の疼痛および他の神経学的障害を含む、炎症性応答に関する疾患を処置する方法において用いる。本発明は、変異型のIL−10を用いる、神経障害性疼痛、神経学的障害および他の炎症性障害を処置するためのタンパク質、組成物および方法であって、ここで配列番号2および3のアミノ酸位置129に対応する位置に存在する残基が別のアミノ酸で置換されるタンパク質、組成物および方法を提供する。好ましい実施形態では、ラットおよびヒトのIL−10のアミノ酸位置129に通常存在するアミノ酸フェニルアランは、アミノ酸セリンで置換される。この変異は、「F129S」と命名される。 (もっと読む)


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