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Fターム[4C084DA12]の内容

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【課題】IL-11の改質を目指し、糖鎖を付加させたIL-11とその製造方法を確立し、これを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】糖鎖を付加させることにより改質されたIL-11である。糖鎖はN型糖鎖、O型糖鎖及びN型O型の組み合わせからなる糖鎖から選択される。糖鎖を付加させるIL-11には、データベースに示されるシグナルペプチドが切断されたIL-11において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、付加若しくは修飾されたアミノ酸配列からなり、IL-11活性を有し、かつ、糖鎖の付加を受けることができる蛋白質も含まれる。本発明のIL-11においては糖鎖付加によって3次元構造が大きく変化しない部位か、N末あるいはC末近傍に糖鎖が結合しているのが好ましい。 (もっと読む)


NGRモチーフを含むペプチドのアミド分解産物を含み、αvβ3インテグリンを選択的に阻害するペプチド。 (もっと読む)


【課題】
遺伝子工学的に製造されるFlt3リガンド、その製造方法の提供。
【解決手段】
イヌのcDNAからFlt3リガンドの細胞外ドメインをコードする遺伝子をクローニングし、Flt3リガンドの細胞外ドメインをコードするDNAを含む組み替えバキュロウイルスを作成し、これを昆虫細胞に感染させることによってイヌFlt3リガンドの大量生産に成功した。これにより、ヒトをはじめ、動物の抗腫瘍薬、抗アレルギー薬、抗ウイルス薬などへのFlt3の用途が開かれることが期待される。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答活性化組成物および使用方法を提供する。一般的方法は、免疫応答活性剤をそれが必要であると決定された患者に送達する方法であって、(a)前記患者に所定量の免疫応答を活性化する、任意で置換されたDIMを投与する工程と;および(b)前記患者においてT細胞増殖、NO産生、サイトカイン産生、サイトカイン受容体発現、もしくはサイトカインシグナリングにおける増加などの、結果として生じた免疫応答活性化を検出する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患を治療するための方法に関する。ある具体例において、本発明は、TCCRアゴニストを投与することを含む自己免疫疾患を治療する方法に向けられる。ある具体例において、該自己免疫疾患はTh1応答によって少なくとも部分的に媒介される。ある具体例において、該自己免疫疾患はCD8T−細胞増殖によって少なくとも部分的に媒介される。本発明は、IL−27のようなIL27R(TCCR)のアゴニストを投与することによって、多発性硬化症(MS)および慢性関節リウマチ(RA)を含めた自己免疫疾患を治療する方法を提供する。TCCRの有用なアゴニストは、IL27Rの改変体および断片、IL−27のようなIL27Rリガンド、およびその改変体および断片ならびにIL27RまたはIL27Rリガンドに結合し、IL27−媒介応答を刺激し、誘導し、または増強するアゴニスト抗体を含む。 (もっと読む)


本発明は、表皮修復の分野に関する。より具体的には、本発明は、サブユニットとしてOSMRを含むヘテロマー受容体を活性化できる分子の、ケラチノサイトによるインビトロ及び/又はインビボのケラチノサイト移動及び/又は抗菌ペプチドの発現を活性化するための組成物を製造するための使用に関する。特に、本発明は、化粧用又は皮膚用組成物の製造のための、OSM及び/又はIL-17及び/又はTNFα及び/又はIL-31或いはこれらのアゴニストの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 損傷部位局所に注入するだけでなく、静脈内投与を含む様々な投与法が可能であり、取り扱いが簡便でかつ長期保存が可能で、いつでも大量に調製することができる、優れた神経再生促進作用を有する脊髄損傷を含む中枢神経系損傷や脳梗塞等の神経機能不全疾患の治療薬を提供すること。
【解決手段】 IL−12、GM−CSF等の樹状細胞から分泌される物質、樹状細胞を誘導・増殖させる物質、樹状細胞を活性化する物質、神経組織中の神経栄養因子の発現を誘導する物質、及び神経組織中のマイクログリア、マクロファージを誘導・増殖させる物質から選ばれる1種又は2種以上の物質や、これら物質を発現することができるベクター、あるいは、神経栄養因子NT−3、CNTF、TGF−β1、IL−6、EGFを分泌する樹状細胞サブセットを有効成分とする、脊髄損傷を含む中枢神経系損傷や脳梗塞等の神経機能不全疾患の治療薬を調製する。 (もっと読む)


トレフォイル因子2(TFF2)発現を制御することによってアレルギー応答を緩和するための組成物および方法。TFF2はまた、アレルギー患者の状態を評価するため、例えば、喘息患者の肺の炎症および/または組織修復をモニターするためのマーカーとして開示する。TFF2の制御は、アレルギー性肺炎症およびその他のアレルゲン誘導性状態の病理発生に関与し、例えば、TFF2を上方制御すると、酸分泌の減少および/または上皮細胞増殖を増大させ治癒を促進することによって防御効果を発揮することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、その免疫原性を低下するように改変されたIL-7分子に関する。この分子はまた、この改変されたIL-7分子、および免疫グロブリン分子またはその一部分を含む融合タンパクも含む。 (もっと読む)


本発明は、中枢神経系(CNS)又は末梢神経系(PNS)における損傷、疾患、障害、又は状態によって引き起こされる神経変性を治療するため、さもなくばCNSにおいて一次損傷に続き得る二次神経変性を予防又は阻害するため、損傷、疾患、障害、又は状態の後でCNS又はPNSにおいて神経再生を促進するため、或いはグルタミン酸毒性からCNS及びPNSの細胞を保護するための、コポリマー1、コポリマー1関連ペプチド、又はコポリマー1関連ポリペプチドを含む、哺乳動物の治療的免疫のための点眼ワクチンを提供する。 (もっと読む)


下記式(1):


(式中、各Rは、それぞれ独立に、水素原子、低級アルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、R’O−、R’(C=O)−、R’(C=O)O−又はR’O(C=O)−である。但し、R’は炭素数1〜5のアルキル基である。)で表される化合物又はその薬学的に許容される塩を含む、抗腫瘍性物質の抗腫瘍効果増強剤。
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本発明は、種々の抗原をターゲッティングする能力を有する治療複合体に関する。これらの複合体は、ターゲッティング抗体またはその抗原結合フラグメント、およびアントラサイクリン化学療法薬を含む。このターゲッティング抗体と化学療法薬は、ヒドラジド部分を含んでなるリンカーを介して連結されている。
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遺伝子治療を行った際の目的タンパク質の血中濃度をより高感度にモニターでき、かつ、標識ペプチドが生理作用を持たずに多くの動物で免疫原性がない、遺伝子治療用ベクターが開示されている。遺伝子治療用ベクターは、哺乳類細胞用発現ベクターに、グルカゴンのC端側19−29アミノ酸ペプチド領域と、体内で生産させるべき目的タンパク質領域との融合タンパク質をコードする核酸を組み込んだ構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】IL−18に対する活性阻害作用を有し、各種炎症性疾患の治療可能なペプチトドを提供する。
【解決手段】アトピー性皮膚炎などの炎症または免疫異常性疾患に関与しているIL−18の、その受容体との相互作用を制御・調節することが可能なIL−18様ペプチド、当該ペプチドを有効成分とする医薬組成物、生理活性阻害剤。ヒト抗IL−18抗体を用いてファージランダムペプチドライブラリーをスクリーニングすることを含む当該IL−18様ペプチドの製造方法。本発明のIL−18様ペプチドは アトピー性皮膚炎などの免疫異常性疾患に関与していると考えられるIL−18と、その受容体との相互作用を制御・調節することが可能であってIL−18活性阻害剤として有用であり、各種炎症性疾患へ提供が期待できる。 (もっと読む)


本発明は、単球からの線維細胞への分化を抑制するSAPの能力に関する。本発明はまた、IL−12、ラミニン1、架橋IgG、およびIgG凝集体が単球からの線維細胞への分化を抑制する能力に関する。これらのタンパク質を使用して、単球からの線維細胞への分化を抑制する方法および組成物を提供する。これらの方法は、強皮症や喘息などの線維性疾患の治療および予防を含む様々な適用例で有用である。最後に、本発明は、単球からの繊維細胞への分化を調節する様々な薬剤の能力を検出し、または単球の欠陥を検出するアッセイを含む。このようなアッセイは、強皮症または他の線維性疾患の診断にも有用となり得る。
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本発明は、第1の構成要素および第2の構成要素を含み組合せであって、第1の構成要素が、ファゴリソソーム脱出ペプチドまたはポリペプチドをコードする少なくとも1つの組換え核酸分子を含む細菌細胞であり;かつ第2の構成要素が、生物学的に活性な作用剤である組合せに関する。 (もっと読む)


本開示は、骨髄球前駆細胞の成長及び増殖を促進する、サイトカインと成長因子の混合物を含む培地中で最初の細胞集団を培養することによって、骨髄球前駆細胞を増殖させる方法に関する。増殖された細胞集団は、骨髄破壊的治療及び造血幹細胞移植を受けた患者において発生する好中球減少症及び/又は血小板減少症の治療的処置としての細胞の供給源を提供する。
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本発明はNK細胞の増殖に対する効果を有する医薬組成物、NK細胞の増殖を特異的に刺激するための方法及び例えば黒色腫、肝癌又は肺腺癌の抗腫瘍予防、抗腫瘍寛解及び抗腫瘍治療用並びに抗微生物予防、抗微生物寛解及び抗微生物治療用の薬物の製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


サイトカインおよびサイトカインアゴニストおよびサイトカインアンタゴニストを使用する免疫系の活性を調節する方法が提供される。免疫障害および増殖性障害の処置の方法もまた提供される。本発明は、インターフェロンγ(IFNγ)の発現またはレベルを細胞によって調節する方法を提供し、この方法は、細胞を有効量のサイトカインIL−27のアゴニストまたはアンタゴニストを用いて処理する工程を包含する。別の実施形態においては、本発明は、インターフェロンγ(IFNγ)の発現またはレベルを細胞によって調節する方法を提供し、この方法は、細胞を有効量のIL−27のアゴニストおよびIL−12、IL−15、IL−18、もしくはIL−23のアゴニスト;またはIL−27のアンタゴニストを用いて処理する工程を包含する。 (もっと読む)


血リンパ産生キメラ状態を達成する方法を開示する。本法は、受容者に骨検知追尾性放射性医薬を投与し;骨髄由来細胞を受容者に移植し;次に血リンパ産生キメラ状態を誘発するためリンパ球の応答を一時的に抑制するステップを含む。本法は、移植された器官、組織又は細胞に対する拒絶反応を減らしかつ自己免疫疾患を治療するのに有用である。本発明は、外部放射線又は過酷な細胞毒性医薬を必要とせずに血リンパ産生キメラ状態を誘発するという利点を有する。本発明はさらに、器官、細胞又は組織の移植物に対する寛容性を延長するという利点を有する。
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