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Fターム[4C084DA22]の内容

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Fターム[4C084DA22]に分類される特許

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本発明は、トリインフルエンザの治療のための方法およびインターフェロン組成物の使用を提供する。トリインフルエンザウイルスH5N1のヒトへの伝播は、病原性が極めて高いことが明らかとなっている。本発明は、ヒトのトリインフルエンザ感染に対する広域型の最初の防御手段を与える治療方法を提供する。本発明の方法は、さらに拡張して、抗原ドリフトに起因するトリインフルエンザウイルス(これは、病原性が極めて高くヒト間で伝播可能な、トリインフルエンザベースのウイルスを生じる可能性がある。)の治療に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、インターフェロン−αポリペプチドおよび結合体、ならびにこのポリペプチドをコードする核酸を提供する。本発明はまた、これらのポリペプチド、結合体、および核酸を含む組成物;上記ポリペプチド、結合体、および核酸を含む細胞、または上記ポリペプチド、結合体、および核酸を発現する細胞;上記ポリペプチド、結合体、および核酸を作製する方法;ならびに上記ポリペプチド、結合体、および核酸を使用する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】 生理活性タンパク質またはペプチドについて、皮膚ならびに粘膜経由の投与方法により、生体内への吸収性に優れ、高いバイオアベイラビリティーを発揮し、その効果が注射投与に匹敵するものである、生理活性タンパク質またはペプチドを含有するナノ粒子を提供すること。
【解決手段】 生理活性タンパク質またはペプチドを水不溶体とし、当該水不溶体、疎水基と陰イオン残基を併せもつ中長鎖有機化合物および界面活性剤を用いて一次ナノ粒子を作製し、当該一次ナノ粒子を2価または3価の金属塩、および2価または3価の塩基性塩と順次接触させることにより得られる生理活性タンパク質またはペプチドを含有するナノ粒子であり、また当該ナノ粒子を有効成分として含有する外用剤である。 (もっと読む)


HCV NS3プロテアーゼの阻害剤として有用である、化学式(I)の化合物または医薬的に許容されるその塩に関する。
【化1】


(式中、R1 は、(C1-8)アルキル、(C3-7)シクロアルキル、{(C1-6)アルキル-(C3-7)シクロアルキル}もしくは Het であり、それらはすべて必要により、ハロ、シアノ、ニトロ、O-(C1-6)アルキル、アミド、アミノ、もしくはフェニルによって1回から3回置換されていてもよく、または、R1 は、C6 もしくは C10 のアリールであり、それは必要により、ハロ、シアノ、ニトロ、(C1-6)アルキル、O-(C1-6)アルキル、アミド、アミノ、もしくはフェニルによって1回から3回置換されていてもよい。)
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HCV NS5Bポリメラーゼのインヒビターとしての、下記式Iで表される化合物の異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー若しくは互変異性体、又はその塩。
【化1】


(式中、A、B、R2、R3、L、M1、M2、M3、M4、Y1、Y0、Z及びSpは、請求項1で定義されるとおりである。)
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【課題】延長された貯蔵期間に水溶液処方物において高い化学的安定性および高い物理的安定性ならびにα型インターフェロンの高い生物学的活性を維持しながら、HSAのようなヒト血液由来産物を含まない溶液処方物を得るための、α型インターフェロン溶液製品の再処方。
【解決手段】高い生物学的α型インターフェロン活性を有しかつヒト血液由来産物を含まない安定な水性処方物であって、以下:a.0.1×106〜100×106IU/mLのα型インターフェロン;b.pHを4.5〜7.1の範囲に維持するための緩衝系;c.有効量のキレート剤;d.α型インターフェロンをα型インターフェロンの損失に対して安定化するために十分な量のソルビタンモノ-9-オクタデセノエートポリ(オキシ-1,2-エタンジイル)誘導体;e.有効量の張度剤;f.有効量の抗微生物保存剤;およびg.上に列挙した成分の溶液を調製するために十分な量の注射用水、を含有する、処方物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、癌細胞を標的とするウイルスベクターに関する。
【解決手段】
本発明のウイルスベクターは、ウイルス遺伝子E1A及びE1Bの発現を駆動するPEG-3プロモータを持つアデノウイルスである。PEG-3プロモータは、悪性細胞内で活性の増加を示す。本発明のアデノウイルスは、悪性細胞内での複製増加を示し、それによって細胞変性効果を引き起こす。本発明のウイルスベクターは、目的とする付加的遺伝子を含むことができ、及び/又はカプシドタンパク質を変えることができる。これにより、癌細胞の感染を増強し、及び/又は癌細胞への感染を標的とすることができる。病的な状態から発生する付加な細胞種であって、PEG-3プロモータがその内部で選択的に活性化される細胞は、アレルギー、自己免疫反応、及び炎症反応を生じるものも含み、本発明のウイルスベクターの治療標的となる。 (もっと読む)


β−L−2’−デオキシヌクレオシドは、突然変異を有する薬剤耐性B型肝炎ウイルスに対して活性であることが発見された。β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)を治療するための方法を提供する。さらに、β−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、ナイーブ宿主においてラミブジン耐性HBV(M552V)突然変異が起こることを予防するための方法を提供する。(3−L−2’−デオキシヌクレオシド又は医薬適合性のその塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、宿主においてHBV二重突然変異株(L528M/M552V)の出現を予防する及び/又は抑制するための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、1個以上のHAS分子を含み、各HASが糖質部分またはチオエーテルを介してポリペプチドにコンジュゲートされている、ヒドロキシアルキルデンプン(HAS)−ポリペプチドコンジュゲート(HAS−ポリペプチド)、ならびにその製造方法に関する。好ましい一実施形態では、前記ポリペプチドがエリスロポエチン(EPO)である。 (もっと読む)


【課題】慢性C型肝炎感染症の処置のためのキットの提供。
【解決手段】C型肝炎処置に有効なリバビリン及び下記式に示すPEG−IFN−αコンジュゲートを含むキットであり、慢性C型肝炎感染症患者に投与して使用する。


(式中、R及びR´は、メチルであり、Xは、NHであり、そしてn及びn´は、互いに独立してか又は両者ともに、420又は520である。) (もっと読む)


【課題】ピリダジノン化合物の提供。
【解決手段】本発明は、ピリダジノン化合物、及び、上記化合物を含む、C型肝炎ウイルス感染の治療に有用な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


式:


[式中、Rは水素原子、リボフラノシル基を表す。Rは水素原子あるいは水酸基の保護基を表す。]で表される化合物またはその塩を含有する、インターフェロンとの併用投与による慢性C型肝炎治療剤及び制癌剤を提供する。
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本発明は、種々の抗原をターゲッティングする能力を有する治療複合体に関する。これらの複合体は、ターゲッティング抗体またはその抗原結合フラグメント、およびアントラサイクリン化学療法薬を含む。このターゲッティング抗体と化学療法薬は、ヒドラジド部分を含んでなるリンカーを介して連結されている。
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本発明は、モノポリエチレングリコール化インターフェロンアルファ2aの位置異性体、その単離方法、及び病気の処置、特にウイルス疾患の処置のための薬剤の製造におけるその使用方法に関する。
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本発明は、C型肝炎ウィルスに慢性的に感染した対象の確認同定および処置のための方法を提供する。いくつかの場合、対象は、非CpG治療に無反応なものである。好ましくは、対象を、セミソフトな骨格を有するCクラスCpG免疫刺激性核酸により処置する。
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本発明は、患者においてC型肝炎感染を処置または予防するための抗ウイルス療法および組成物に関し、本明細書中で開示する他の方法に関する。本発明はまた、組成物および剤形を含むキットおよび医薬的パッケージに関する。本発明はまた、これらの組成物、投与量、キット、およびパッケージを製造するための方法に関する。
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本発明は、式(I)の化合物であって、XおよびR−Rが、本明細書中に記載のとおりである化合物を提供する。これらの化合物を含む組成物、そして、これらの化合物および組成物を用いたHCV RNA依存性RNAポリメラーゼを阻害するための方法、ならびにC型肝炎および関連障害を処置する方法もまた、提供される。C型肝炎ウイルス(HCV)複製の阻害を必要とする細胞においてC型肝炎ウイルス複製を阻害する方法もまた提供される。

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本発明はリバビリン送達システムに関し、より具体的には、単独アミノ酸又はペプチドとしてリバビリンに共有結合するアミノ酸を含む組成と、結合したリバビリン組成物を投与する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書中に記載された式I、II、およびIIIの化合物、ならびに該化合物を含む医薬組成物、および合成方法、および該化合物を調製するのに有用な中間体を提供する。式I、II、およびIIIの化合物は抗ウイルス剤として、および/または抗癌剤として有用である。本発明は、ウイルスRNAおよびDNAポリメラーゼ(例えば、B型肝炎、C型肝炎、ヒト免疫不全ウイルス、ポリオ、コクサッキーAおよびB、ライノ、エコー、天然痘、エボラおよび西ナイルウイルス由来のポリメラーゼ)の阻害剤であり、HCV、ならびに他のウイルス感染(例えば、フラビウイルス感染)および癌を治療するのに有用な化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、R、R、R14、R15、A、Ar、Y及びZはここで定義される]の四環式インドール化合物及び医薬的に許容されるこの塩、これらを含有する医薬組成物、及びC型肝炎ウイルスによる感染の治療又は予防のためのこれらの使用に関する。
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