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Fターム[4C084DA33]の内容

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Fターム[4C084DA33]に分類される特許

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植物由来成分を含有する培地を利用し、ボツリヌス菌毒素を生産する方法を提供する。また、可撓性密閉容器を利用し、ボツリヌス菌毒素を生産する方法を提供を提供する。 (もっと読む)


膀胱刺激および頻度の低下によって下部尿路症状の改善に役立てるための膀胱内薬物送達、具体的には、ボツリヌス毒素(BoNT)の送達のためにリポソームを使用する。この系は、より低く且つより安全な用量のBoNTを使用し、尿閉リスクがより低い。膀胱への液体処方物としてのリポソーム−BoNT(典型的には30〜60ml)の簡潔な点滴注入により、BoNTの膀胱鏡的針注射を用いて現在達成されている有効性に類似の有効性が達成されるであろう。用量を注射によって得られる用量より低くすることができ、それにより、尿閉リスクが有意に軽減される。リポソーム−BoNTは、BoNTを膀胱中および尿中での分解から防御することができる。リポソーム−BoNTの点滴注入は、膀胱鏡的BoNT注射に精通し、且つ認定を受けた医師に制限される別の方法よりも患者にとってより快適であり、より多数の医院にこの治療形態を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】所望の細胞または部位に影響する薬剤の送達システムのための組成物および方法を開発することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本発明の、薬剤(治療化合物、医薬品、薬物、検出剤、核酸配列および生物学因子を含む)の送達システムのための組成物および方法により解決された。本発明のベクター組成物は、コロイド状金属、誘導されたPEGおよび薬剤を含む。本発明はまた、このようなコロイド状金属組成物の作製および癌の処置のための、方法および組成物を包含する。該ベクター組成物は、固形腫瘍の検出または処置において特に有用である。本発明の好適な組成物は、好ましくはチオール−PEGである誘導体化PEGと組み合わされた、好ましくは金の金属ゾルであるコロイド状金属ゾルを含み、そしてこのベクターの特異的標的化を支援するか、または治療効果を有しえるか、もしくは検出され得る、1つ以上の薬剤を含み得る。 (もっと読む)


人形のような顔もしくは凍ったような顔になりやすいヒトもしくは動物の顔の美容的処置のためのボツリヌス菌毒素複合体の神経毒成分の使用、またはボツリヌス菌毒素複合体による、筋肉もしくは外分泌腺の活動亢進状態のコリン作動性神経支配によって引き起こされるもしくはそれに伴う疾患もしくは障害に伴う副作用を起こしやすいヒトもしくは動物の前記疾患もしくは障害の治療のためのボツリヌス菌毒素複合体の神経毒成分。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボツリヌス毒素由来のポリペプチドの用途に関し、より効果的に鎮痛作用を有する医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ボツリヌス毒素由来のポリペプチドのうち、非毒素および非毒性の赤血球凝集タンパク質(HA)を含まないポリペプチド部分を有効成分とする医薬組成物による。さらには、非毒素および非毒性のHAを含まないポリペプチド部分の分子量が、約150kDaのポリペプチドを有効成分とする医薬組成物による。 (もっと読む)


【課題】本発明の分子および方法は、細胞の選択されたサブセットにおける治療用分子のインビボ産生の手段を提供する。
【解決手段】プレ−治療用分子であって、
a)標的プレ−mRNAに対する結合領域、
b)3’スプライス部位、5’スプライス部位、または3’および5’スプライス部位、
c)RNAとして機能する配列、または治療用タンパク質、有用なタンパク質、もしくは遺伝子産物をコードする配列、
d)スプライス調節配列、および
e)治療用RNAのスプライスと産生に必要な配列成分、を含む上記分子。 (もっと読む)


【課題】種々の抗原(現在、効果的なワクチンおよび/または処置が有るか無しかの病原体または癌を含む)に対する粘膜および全身の免疫を増強する組成物および方法を提供することを、本発明の解決すべき課題とする。
【解決手段】被験体において免疫応答をもたらす方法であって、(a)1つ以上のポリペプチド抗原を含む第1の免疫原性組成物を非経口投与する工程、および;(b)1つ以上の抗原を含む第2の免疫原性組成物を経粘膜投与する工程、を包含し、これらによって被験体における免疫応答を誘導する、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】活性形態においてヒト癌細胞等の特定の細胞に対して特異的に障害を与えるタンパク質およびそれをコードするDNA等の提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質、あるいは、これらのアミノ酸配列のいずれかと70%以上の相同性を有する範囲で、アミノ酸の欠失、置換、挿入もしくは付加のいずれか1種類以上により修飾されたアミノ酸配列からなり、かつ活性形態において細胞障害活性を有するタンパク質。特定な配列のヌクレオチド配列からなるDNA、あるいは、これらのDNAに対して相補的なヌクレオチド配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ活性形態において細胞障害活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の心血管疾患を処置する。
【解決手段】有効量のボツリヌス毒素を哺乳動物の血管に直接投与し、それによって心血管疾患を処置するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は壊死又はアポトーシスによって細胞死を刺激する細胞障害性因子に関する。
【解決手段】本発明は、癌細胞の細胞死増加用医薬組成物を調製するための、切断型アズリンの使用であって、切断型アズリンがATP-依存性メカニズムにより細胞障害性である少なくとも1つの化合物及びATP-非依存性メカニズムにより細胞障害性である少なくとも1つの化合物を分泌することができる病原菌から得られたものである、使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における、薬物としての破傷風毒素の重鎖のカルボキシル末端ドメインをコードする配列の使用に関し、ならびに前記疾患の処置のための該配列によりコードされるポリペプチドに関する。 (もっと読む)


(a)ER+細胞の受容体に結合可能な第1のコンポーネントと、
(b)第2のコンポーネントと、
を含み、前記第2のコンポーネントがリボゾーム不活化毒素であって、前記第1のコンポーネントにコンジュゲートされている化合物の提供。 (もっと読む)


本開示により、とりわけ、例えば、受容体標的化試薬を細胞に結合させる方法、および限定されないが癌および炎症性障害などのさまざまな障害を処置するための方法に有用な受容体標的化試薬(例えば、免疫毒性受容体標的化試薬)を取り上げて記載する。また、被験体(例えば、癌もしくは炎症性障害を有する被験体)に対する適切な処置モダリティの選択および/または細胞増殖性障害などのさまざまな障害の処置に有用な方法、組成物およびキットを取り上げて記載する。
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【課題】ボツリヌス毒素の安定性が改善された薬学的液状組成物が開示される。【解決手段】本発明の薬学的液状組成物は、ボツリヌス毒素、ポリソルベート20、およびメチオニンを含み、任意でイソロイシンを含んでなる。本発明の薬学的液状組成物は、ボツリヌス毒素の安定化剤として、動物由来のタンパク質であるアルブミンまたはゼラチンの代わりにメチオニンまたはメチオニンとイソロイシンの組み合わせからなるアミノ酸を使用し、界面活性剤としてポリソルベート20を使用するため、ボツリヌス毒素薬剤学的組成物の投与を受ける患者が血液由来病原菌または伝染性微生物に感染する潜在的な危険性を減らすことができ、人体に対する安全性を増大させることができる。また、本発明の薬学的液状組成物は、液状形態であるため、患者に注射剤として投与する場合に使用者が便利に使用することができる。しかも、本発明の薬学的液状組成物は、界面活性剤またはアミノ酸のみを単独で使用する場合より液状状態における保管安定性が著しく、冷蔵条件だけでなく25〜37℃の室温でも長期間ボツリヌス毒素の活性が維持されるので、冷蔵条件を維持することができない非常時でも保存安定性を持つことができる。本発明の薬学的液状組成物は、界面活性剤とアミノ酸の組成を用いてボツリヌス毒素を安定化させるので、凍結乾燥過程なしで容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】肺癌に有効な抗癌剤を提供する。
【解決手段】HB-EGFに結合することによりHB-EGFとEGFレセプターとの結合を阻害する物質を有効成分とする抗癌剤であって、治療対象となる癌がGefitinib感受性及び/又はGefitinib抵抗性肺癌である、抗癌剤。 (もっと読む)


本発明は、筋弛緩薬を提供するための方法を提供し、前記筋弛緩薬は、ボツリヌス毒素の神経毒成分を含有し複合体形成性タンパク質を含有しない再構成された溶液であり、次の特性:a)20℃より高い貯蔵温度で安定である、b)保存剤および/または鎮痛薬の存在下で安定である、c)「凍結および解凍」のサイクルに耐える、d)各種材料の容器中に貯蔵しても安定である、の中の少なくとも1つ、より好ましくは特性a)〜d)のすべてを示す。
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【課題】悪性腫瘍、特に卵巣癌の治療に有効な制癌剤の提供。
【解決手段】ジフテリア毒素の変異体であってHB−EGFとEGFレセプターとの結合を阻害する活性を有しかつジフテリア毒素の毒性を実質的に有さないタンパク質、或いは、ジフテリア毒素の一部からなり該ジフテリア毒素のレセプター結合ドメインを少なくとも含むタンパク質又は該タンパク質を含む複合タンパク質等であってHB−EGFのEGFレセプターへの結合を阻害する活性を有しかつジフテリア毒素の毒性を実質的に有さないタンパク質を、有効成分として含む制癌剤。 (もっと読む)


本発明は、患者の運動障害を治療するための方法であって、該方法は、有効量の化学的除神経薬を含む医薬品を前記患者に投与するステップを含み、前記患者は、筋肉刺激治療、例えば、運動療法または筋肉活性化治療が施され、前記医薬品は、前記運動療法の前および/または最中および/または後に投与される方法、ならびに運動障害に罹患している患者を治療するためのキットであって、化学的除神経薬の有効量を含む医薬品と、自動運動療法を実施するためのデバイスとを含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】標的細胞の機能を一過的に抑制することができるような新たなイムノトキシン細胞標的法及びその為の手段を提供すること。
【解決手段】N末側から順に、ヒトインターロイキン‐2受容体α鎖(IL−2Rα)を選択的に認識する抗体の可変領域ポリペプチド、緑濃菌毒素PIIドメインポリペプチド、破傷風菌毒素L鎖ポリペプチド、標識タグ及びKDEL配列をこの順に含む、組換えタンパク質、及び、該組換えタンパク質をヒトインターロイキン‐2受容体α鎖を発現する標的神経細胞に接触させ、該可変領域ポリペプチドとヒトインターロイキン‐2受容体α鎖との特異的結合を介して、該組換えタンパク質を該標的神経細胞内に取り込ませ、破傷風菌毒素L鎖ポリペプチドの作用により該標的神経細胞内のVAMP−2を切断する方法、又は、該標的神経細胞における神経伝達物質の放出を一過的に阻害する方法。 (もっと読む)


【課題】 泌尿器系疾患、特に緊急型機能異常を治療するための安全、かつ安価で、外来患者用の治療剤を提供すること。
【解決手段】 神経仲介泌尿器疾患、特に緊急型機能異常を治療するために、ボツリヌス毒素を含む治療剤を投与することにより、緊急型機能異常の症状を改善することができる。該治療剤は、尿路又は膀胱に投与するのに適した製薬的に許容可能な剤型にて処方化される。該治療剤を用いることにより、手術などの外科的処置を行うことなく緊急型機能異常の症状を改善することができる。 (もっと読む)


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