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Fターム[4C084DA33]の内容

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Fターム[4C084DA33]に分類される特許

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【課題】神経発生を増大させるための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、神経発生を促進する方法に関し、この方法は、細胞内cAMP上昇剤および細胞内Ca2+上昇剤と、神経組織とを接触させることによる。神経発生を促進するための新規な薬剤が開示される。これらの薬剤は、細胞内cAMPを増大させるための新規薬剤を含む。本発明の1つの実施形態は、中枢神経系障害の少なくとも1つの症状を示す患者の神経組織において神経発生を調整するための方法に関する。この障害は、例えば、神経変性障害、虚血性障害、神経性外傷、および学習障害および記憶障害であり得る。この方法において、1つ以上の神経発生調整剤が、患者に投与される。 (もっと読む)


本発明は、プロセシングされていないおよび/もしくは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドと特異的に結合する抗体、または配列番号1〜16のいずれか1つに示されるアミノ酸配列を有するペプチドからなるエピトープと特異的に結合する抗体、ならびにこのような抗体の製造方法に関する。更に、本発明は、プロセシングされていないまたは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドを含まないプロセシングされた神経毒素ポリペプチドを含有する組成物、および本発明の抗体に基づく前記神経毒素ポリペプチドの製造方法に関する。本発明はまた、プロセシングされた神経毒素ポリペプチドを、プロセシングされていないもしくは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドから分離するための、またはプロセシングされていないもしくは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドを測定するための、上記の抗体の使用に関する。本発明は、医薬の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞内移送の欠損に起因する疾病を処置するため、又は分子、ポリペプチド又は有利なエピトープの膜提示を増大又は誘発するための組成物の提供。
【解決手段】式B−X(式中、Bは、志賀毒素のBフラグメント又はその機能的等価物を表し、Xは、単数又は複数のポリペプチドを表し、該ポリペプチドは、Bによって媒介される逆行性輸送と適合性であり、Xのプロセッシング又は正しいアドレッシングを確実にし、該細胞が、該細胞上に該エピトープを抗原性提示する)のキメラポリペプチドを用いる免疫系の細胞上でのエピトープの抗原性提示のための組成物。エピトープとしては、ウイルス抗原、寄生虫抗原、細菌抗原、ガン細胞タンパク質、発ガン遺伝子又は発ガン性ウイルスタンパク質に由来するものであることが好ましい。 (もっと読む)


クロストリジウム毒素活性成分および少なくとも2つの賦形剤を含む動物タンパク質不含固体形態クロストリジウム毒素医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 末梢動脈障害に起因する跛行を治療するための医薬品組成物を提供する。
【解決手段】 ストレプトリジンOおよびその活性断片を含む医薬品組成物。 ストレプトリジンOは、薬学的に許容可能な賦形剤と共に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、毒素を例とする抗がん剤をコードする核酸配列に連結されたマイクロRNA−21(miR−21)に由来するプロモーター配列を含む核酸構造体を提供する。本発明の構造体は、miR−21を発現している腫瘍を治療するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、細胞毒性化合物の優先的移入によって癌細胞を死滅させるかその成長を阻害するための方法及び材料を開示する。細胞毒性化合物の優先的移入は、アズリンのp18及びp28切断型等のクプレドキシンに由来するタンパク質形質導入ドメインを使用することで達成される。 (もっと読む)


哺乳動物における軟組織を支持するための方法が提供される。態様では、該方法が、動物またはヒトにおける急性的または慢性的に傷害を受けた軟組織を治療することが可能であり、該方法は、傷害を受けた軟組織の周囲に、治療有効量のHAおよびボツリヌス毒素を組み合わせて投与するステップを含む。該方法は、ヒトなどの動物における捻挫および挫傷を治療するのに有用である。本発明の一局面において、軟組織を治療するための、治療有効量のHAおよびボツリヌス毒素を含む組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、様々な治療目的、美的目的及び/又は美容目的のために、対象に投与することができる、ボツリヌス毒素を含む新規の注射用組成物を提供する。本発明によって企図される注射用組成物は、抗原性の低減、注射後に望まれない局所的拡散をする傾向の低減、臨床的効力の継続時間の増大又は相対的な効力の増強、臨床的効力のより速い開始、及び/又は安定性の改善を含む、従来のボツリヌス製剤に対する1又は2以上の利点を示す。 (もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便に輸送、貯蔵、および使用され得るボツリヌス毒素の使用のための準備が整った液体処方物を提供すること。
【解決手段】選択された筋肉、筋肉群、腺または器官へのコリン作用性入力を阻害する必要がある患者を処置するための組成物。薬学的に有効な用量の使用のための準備が整った安定な液体薬学的ボツリヌス毒素処方物を含み、処方物は、(a)リン酸緩衝剤、リン酸−クエン酸緩衝剤、およびコハク酸緩衝剤からなる群より選択される緩衝成分を含む薬学的に受容可能な緩衝化生理食塩水;(b)血清アルブミン;および(c)単離されたボツリヌス毒素;を含み、組成物は、0℃と10℃との間の温度±10%の温度で少なくとも1年間液体として安定であるか、または10℃と30℃との間の温度±10%の温度で少なくとも6ヶ月間液体として安定であり、組成物は、さらに再構成する必要なく哺乳動物に対して薬剤として投与するために適切である。 (もっと読む)


本開示は、前立腺炎ならびに同様の疾患および/または病気を含む任意の病気を治療するための方法および組成物を含む。これらの方法および組成物は、変異プロアエロリシン・タンパク質を含めて、改変され標的化された孔形成性タンパク質の使用を伴う。一局面において、被験体における前立腺炎を処置する方法が提供され、この方法は、治療有効量の改変された孔形成性タンパク質を上記被験体に投与する工程を包含し、上記改変された孔形成性タンパク質は、天然に存在する孔形成性タンパク質から得られ、かつ前立腺特異的プロテアーゼによって切断可能な活性化配列および/または前立腺細胞を選択的に標的とすることが可能な1つ以上の前立腺特異的標的化ドメインから選択される1つ以上の前立腺選択的改変を含み、上記改変された孔形成性タンパク質は、前立腺細胞を選択的に殺傷することができる。 (もっと読む)


本発明は一般的には、製剤に含まれる治療用タンパク質中のAsp−Aspモチーフにおけるアスパルチル異性化を阻害するpHを有する製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、神経筋疾患の処置において、A型ボツリヌス毒素投与に対する臨床的応答が低下した後にも処置効果を得る方法を提供することである。
【解決手段】処置有効量のA型ボツリヌス毒素を、その投与に対する臨床的応答の低下を患者が経験するまで投与し、その後、B型ボツリヌス毒素を、処置有効量で患者に投与することにより、神経筋疾患を処置する。 (もっと読む)


【課題】新規GBS毒素受容体、及びその調製及び使用のための方法が提供される。
【解決手段】GBS毒素受容体ポリヌクレオチド及びポリペプチド、及びそのようなポリヌクレオチド及びポリペプチドを包含する、検出、スクリーニング治療方法、及び医薬組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】がん関連マクロファージを標的とする新規固形がん治療剤を提供する。
【解決手段】葉酸受容体β(FRβ)に結合する抗体と細胞毒素又は細胞毒性剤とをコンジュゲートした複合体を有効成分として含む固形がん治療剤。 (もっと読む)


【課題】C5aRに結合し、かつ診断及び治療方法に有用な抗体を提供する。
【解決手段】C5aRのN末端ドメイン以外の細胞外ループと反応する、かつ、C5aのC5aRへの結合を低減又は阻害する抗体。 (もっと読む)


【課題】不応性の排尿機能異常を治療するための製薬組成物の調製においてボツリヌス毒素を使用する方法を提供すること。
【解決手段】神経仲介泌尿器疾患、特に不応性の排尿機能異常を治療するための製薬組成物の調製するために、ボツリヌス毒素が使用される。また、患者の膀胱圧の上昇を低減するための製薬組成物の調製においてボツリヌス毒素A型が使用される。更に、患者の膀胱容量を増大させるための製薬組成物の調製においてボツリヌス毒素A型が使用される。
同組成物は患者の膀胱頸部に注射するのに適した製薬的に許容可能な剤型にて処方化される。同組成物を用いることにより、手術などの外科的処置を行うことなく尿停滞の症状を改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、ドック・ロック技術を使用して抗癌ワクチン用DNL複合体を形成するための方法および組成物に関する。好ましい実施形態では、抗癌ワクチン用DNL複合体は、AD(アンカードメイン)部分およびCD20のような異種抗原に付着され、DDD(二両化およびドッキングドメイン)部分に付着される抗CD74抗体またはその抗原結合フラフメントのような樹状細胞抗体部分を含み、ここで2複製のDDD部分が、AD部分に結合する二量体を形成し、結果としてDNL複合体が生じる。抗癌ワクチン用DNL複合体は、CD138negCD20MM幹細胞のような癌細胞を発現する異種抗原に対抗する免疫反応を誘発し、癌細胞のアポトーシスを誘発し、かつ癌細胞の増殖を阻害するかまたは排除することができる。 (もっと読む)


本発明は、癌の抑制または治療方法、特に、結腸直腸癌、乳癌、前立腺癌および/または肺癌の1またはそれ以上の抑制または治療方法に関する。療法は非細胞毒性プロテアーゼの使用を用い、これは、下垂体細胞などの成長ホルモン分泌細胞に標的される。そうして送達されると、プロテアーゼはインターナリゼーションされ、そしてこの細胞からの成長ホルモンの分泌/伝達を阻害する。本発明はまた、この方法に使用するポリペプチドおよび核酸に関する。
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