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Fターム[4C084DA33]の内容

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Fターム[4C084DA33]に分類される特許

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本発明は、高い細胞毒性および低減した免疫原性を有する改良型シュードモナス(Pseudomonas)外毒素A (PE)分子、改良型(PE)を含む組成物、および使用の方法を提供する。 (もっと読む)


クライマックス時間の延長を必要とする患者におけるクライマックス時間の延長のための方法を提示し、また、前記患者へのボツリヌス神経毒素等のクロストリジウム神経毒の局所投与により、早漏を治療するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム菌毒素の生成および取扱いに伴う問題を克服または少なくとも改善すること。
【解決手段】第1ドメインおよび第2ドメインを含む一本鎖ポリペプチドが提供される。第1ドメインは、エキソサイトーシスに必須の1以上の小胞または形質膜結合タンパク質を切断し得るクロストリジウム菌神経毒素軽鎖またはそのフラグメントもしくは改変体であり;そして第2ドメインは、ポリペプチドを細胞にトランスロケートする、第1ドメイン自体の溶解性と比較してポリペプチドの溶解性を増加させる、またはその両方であり得るクロストリジウム菌神経毒素重鎖H部分またはそのフラグメントもしくは改変体、および別のペプチド上に存在する分子クランプペプチド相補配列と非共有結合性の結合を形成する分子クランプペプチド配列であり、それによって第2ドメインを別のペプチドにカップリングさせる。 (もっと読む)


ミスフォールドしたまたは異常フォールドしたタンパク質の小胞体関連分解(ERAD)を減少させるためのホロ毒素の使用が提供される。したがって、ホロ毒素は、ERADに関連する疾患の処置方法において使用することができる。ERで分解されるミスフォールドしたタンパク質の例としては、嚢胞性線維症膜コンダクタンス制御因子(CFTR)ΔF508変異タンパク質、多剤耐性1(MDR1)のミスフォールドした変異体(G268V)、およびゴーシェ病細胞のグルコセレブロシダーゼ(GCC)酵素が挙げられる。適切なホロ毒素の例としては、リシン、志賀毒素、外毒素A、プラスミド上にコードされた毒素、コレラ毒素、およびベロ毒素1(VT1)が挙げられる。VT1は、ベロ毒素A、志賀様毒素1、志賀様毒素1、または志賀毒素1型としても知られる。Aサブユニット(subumt)活性部位の重要な残基が変異、例えば、Y77S変異およびE167Q変異を起こした非毒性不活性VT1も使用することができる。
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【課題】処置有効量の神経毒を含有する医薬組成物または医薬製剤であって、神経毒の投与に関係する望ましくない痛みを伴わずに処置効果が得られるように、患者皮膚の神経毒透過(浸透)を可能にし、しかも神経毒の生物活性を保っている、医薬組成物または医薬製剤を提供する。
【解決手段】本発明は、皮膚に局所適用する医薬を製造するためのボツリヌス毒素の使用に関する。医薬は、
(a)角質層の不透過性を低下させるために患者の皮膚の角質層を非化学的に破壊するステップと、
(b)患者の皮膚のうち、ステップ(a)で角質層が破壊されている領域に、医薬を適用するステップ、
によって使用し、医薬は、患者の皮下構造における神経伝達物質放出を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、SNAPタンパク質に由来する2本のポリペプチドヘリックス;シンタキシンに由来する1本のポリペプチドヘリックス;シナプトブレビンもしくはその相同体に由来する1本のポリペプチドヘリックス;および該ポリペプチドヘリックスに結合させた1もしくは複数のカーゴ部分を含んでなり、ここで、4本のポリペプチドヘリックスが安定したSNARE複合体を形成する複合体形成系に関する。本発明はさらに、複合体形成系を作り出す方法および複合体形成系の使用にも関する。 (もっと読む)


式(II)[式中、n、R、R、R、RおよびRは、本明細書で定義される]によって表される構造を有する抗増殖性化合物は、適宜、抗体などのリガンドに抱合される場合、腫瘍を治療するために用いることができる:

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【課題】本発明の目的は、ボツリヌス毒素、又は化学的変性によってか又は遺伝子操作によってボツリヌス毒素から誘導される毒素を含む医薬組成物中で、哺乳類由来の蛋白に代わる非-蛋白性代替物を提供することにある。この新規の製剤は、ヒト患者に注射された場合、低い, そして好ましくはごく僅かな, 免疫原性を有しなければならない。
【解決手段】 本発明は、ボツリヌス菌由来のボツリヌス神経毒を含む医薬組成物に関し、この神経毒はボツリヌス神経毒複合体中に自然に存在する複合体形成蛋白, 又は化学的に変性されているか又は遺伝子操作によって変性されているボツリヌス神経毒を含まず、この変性されたボツリヌス毒素は、ボツリヌス神経毒との複合体を自然に生じる複合体形成蛋白を含まない。更に、本発明の医薬組成物は良好な安定性を有し、そしてヒト血清アルブミン不含で製剤化-されるのが有利である。 (もっと読む)


応答性を増大および/または最大化することと、亜鉛の機能的欠乏によるボツリヌス菌および破傷風毒素耐性を防止することとを含む、治療用メタロプロテアーゼに対する応答性を増大させるための方法および組成物が提供される。また、補充期間中に亜鉛補給剤を投与すること、および/または亜鉛補給剤と共にフィターゼ補給剤を投与することを含む、欠乏者における亜鉛置換または補給のための方法が提供される。また、異なる製造業者からの製品を使用する際に、より優れた確実性および安全域を提供するボツリヌス毒素効力検定を標準化するための方法が提供される。
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本発明は、タンパク質性賦形剤を一切使用することなく安定化されるボツリヌス毒素製剤に関する。本発明はまた、かかるボツリヌス毒素製剤の調製及び使用方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、オリゴマー化が低下し、標識化が効率的な免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートならびに組成物、そのような免疫グロブリンおよび免疫グロブリンコンジュゲートを生成するための方法、ならびに特に疾患の治療および予防においてそのような免疫グロブリンコンジュゲートを使用するための方法に関する。一実施形態において、この免疫グロブリンコンジュゲートは、システイン残基による置換である少なくとも1つの変異を、7(V)、20(V)、22(V)、25(V)、125(CH1)、248(CH2)、254(CH2)、286(CH2)、298(CH2)、および326(CH2)から成る群から選択される残基に有する免疫グロブリンと、前記システイン残基にコンジュゲートされた原子または分子とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ダイサー基質siRNA(DsiRNA)−ペプチドコンジュゲートの使用により標的RNAおよびタンパク質レベルを減少させるのに有用な化合物、組成物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、充填剤またはボツリヌス毒素と、アドレナリン受容体アゴニストとを含む注射可能な組成物、および注射が原因の皮膚反応、特に発赤、斑状出血、挫傷、出血、紅斑、浮腫、壊死、潰瘍、腫脹および/または炎症を低下させる、減少させる、または回避するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の改変BoNT/E触媒ドメイン、及び、その製造方法を提供する。一実施形態において、改変BoNT/E触媒ドメインの軽鎖残基224又は、残基224に相当する残基が改変されて、アスパラギン酸又はグルタミン酸となる。その改変触媒ドメインは、SNAP25を切断するが、SNAP29又はSNAP47は切断しない。また、本発明は、喘息、CF、慢性閉塞性肺疾患、胃酸流出、炎症、サイトカイン成分に関係する免疫疾患、又は、サイトカイン成分に関係するガンを含むが、それらに制限されない疾患を治療するための新規の方法を提供する。
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本発明は、(a)親水性ポリマー、(b)多価アルコールと糖類化合物との、重量比が2:1〜5:1(wt-%)の混合物、及び(c)界面活性剤からなり、安定化タンパク質を含まない製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、慢性または反復発作性の紅潮または赤面、および/または酒さなどの、血管の過敏反応により特徴付けられる皮膚状態を有する患者を治療する方法および組成物を提供する。
【解決手段】この方法は、局所用組成物を、患者の皮膚の患部に適用することを含む。局所用組成物は、皮膚の微小血管系における血管拡張を減少させる有効量のボツリヌス神経毒素と、ボツリヌス毒素を皮膚の微小血管系に有効に輸送するための担体とを含む。本発明は、それにより、皮膚における血管の過敏反応を治療する、安全、有効、快適、および/または好都合な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の持続勃起症を処置する方法の提供。
【解決手段】ボツリヌス毒素を局所投与する。好ましくは、ボツリヌス毒素は、A型、B型、C型、D型、E型、F型およびG型ボツリヌス毒素からなる群より選択され、特にA型が好ましい。投与量は、約1単位〜約10,000単位であり、哺乳動物の陰茎に直接投与される。 (もっと読む)


【課題】種々の型のボツリヌス毒素による神経筋疾患および症状の新規処置方法の提供。
【解決手段】ボツリヌス毒素の神経毒成分を含有する、筋肉内注射によって痙縮筋を処置する。神経毒成分は、A型、B型、C型、D型、E型、F型またはG型のボツリヌス毒素に由来するものが好ましく、分子量が約150キロダルトン及び約50キロダルトンのものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】筋肉の活動または拘縮に伴う痛みを処置する。
【解決手段】ボツリヌス毒素の神経毒成分を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


【課題】頸部ジストニーを処置する。
【解決手段】ボツリヌス毒素の神経毒成分を含有する医薬組成物を投与する。 (もっと読む)


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