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Fターム[4C084DA33]の内容

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Fターム[4C084DA33]に分類される特許

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毒素および毒素フラグメントを患者の鼻腔に送達するための装置、方法およびシステムは、毒素の放出と、毒素の取込みを増強するために標的細胞を選択的に穿孔するエネルギーの送達との両方を提供する。エネルギーを介した送達の使用は、細胞結合能力を欠く軽鎖フラグメント毒素に、特に有利である。本発明の一つの実施形態において、ハンドルと、アプリケータを介した毒素の送達を促進するために患者の鼻孔内に挿入し、患者の鼻道内に配置するために形状が定められた少なくとも一つのアプリケータ先端とを含む装置を使用して、ボツリヌス毒素等の毒素が、鼻腔の組織に投与される。
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【課題】本発明は哺乳動物細胞活性の標的化した新規作用薬を述べる、特に本作用薬は特定の細胞型群のその外部環境に合わせた相互作用の制御に用いられる。本作用薬は様々の疾患の処置のための薬剤としての適用を有する。
【解決手段】本発明による作用薬は以下の方法に従って結合した3つのドメインB、TそしてEからなる。
ドメインB--ドメインT--ドメインE
ここで
ドメインBは、エンドソーム(endosome)を形成するためエンドサイトーシスを受ける細胞表面への結合部位に作用薬を結合する結合ドメインである。
ドメインTはエンドソームからエンドソーム膜を通過して細胞の細胞質中に(結合部位有りもしくは無しに)作用薬を輸送する輸送ドメインである。
ドメインEは完全な膜タンパク質を細胞の表面に輸送するリサイクル性の膜小胞の能力を阻害する効果ドメインである。 (もっと読む)


本発明は、ニコチン中毒に対して効果的なワクチンを生成するために適する担体と適切に接合することができる新規ニコチン誘導体の形態のハプテンを提供する。より具体的には、本発明は、以下の式(I)のニコチン誘導体に関する:また、本発明は、前述のニコチン誘導体由来のハプテン−担体接合体、及び前記ハプテン−担体接合体を含むワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、N−カドヘリンおよびLy6−Eを過剰発現する癌(前立腺癌および膀胱癌が含まれる)の診断、予後、および治療のための治療標的を得る方法を提供する。本発明は、さらに、N−カドヘリンおよびLy6−Eのその受容体への結合を阻害または防止する医薬品(pharmaceutical agent)を同定するための創薬方法を提供する。この医薬品は、単独またはN−カドヘリンおよびLy6−Eの過剰発現に関連する癌の耐性の逆転、腫瘍の進行、および癌の転移のための公知の化学療法、免疫療法、および放射線療法と組み合わせて使用する場合に有用である。
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本願発明は、天然重鎖及び修飾軽鎖を有する修飾ボツリヌス毒素に関し、軽鎖の修飾が、(i)そのN末端に、N末端からC末端の方向へ-(C)n-(tag)m-(X)l-の構造を有する鎖の伸長を持ち、ここで、Cはシステイン残基を表し、tagは任意のタグを表し、そしてXは任意の天然に存在するアミノ酸の残基を表し、nは1から50までの整数であり、mが0または1であり、lが0または1から50までの整数であり、且つ(ii)当該伸長中の少なくとも1つのシステイン残基が少なくとも1つのPEG鎖に連結されている修飾であることにより、特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ボツリヌス神経毒を含む治療薬の提供
【解決手段】 本発明はA、B、C、D、E、FまたはG型のボツリヌス菌のボツリヌス神経毒の1種類またはこれらの神経毒の2種以上の混合物を含有する医薬製剤に関する。本発明の製剤は神経毒あるいは神経毒の混合物が、これら神経毒と一緒にボツリヌス神経毒複合体を自然に形成する複合体化性蛋白質を含有していないことを特徴としている。 (もっと読む)


細胞療法を化学療法と組合せる癌処置において、自己CD8 T細胞を患者から得、選択されたペプチド抗原を負荷した異種抗原提示細胞とそれらを接触させることによりex vivoで活性化して、それにより抗原特異的活性化細胞傷害性Tリンパ球を生成する。こうした活性化CTLを、クラドリビン若しくはデニロイキンジフチトクスのような非骨髄破壊的しかしリンパ球を枯渇する剤、ならびにインターロイキン−2およびインターフェロン−α−2b刺激性サイトカインを含んでなるリンパ球枯渇およびCTL維持レジメンとともに患者に投与する。
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この発明は、少なくとも一種のボツリヌスA1型神経毒素、及びアミノ酸配列がボツリヌスA1型神経毒素のアミノ酸配列と少なくとも5%の差異を有する少なくとも一種のボツリヌスA型神経毒素を含む組成物に関するものである。 (もっと読む)


対象の肛門括約筋への局所薬物送達のための直腸内に挿入可能な装置、その装置を使用する方法、およびその装置の使用が開示される。装置は、有効医薬成分を含有するための鞘部を含み、鞘部は有効医薬成分に対して実質的に不透過性であり、鞘部の下部分は、鞘部から活性医薬成分を放出するように構成され、対象の直腸内に装置が挿入されるとき、活性医薬成分が肛門括約筋の近くに放出されるように鞘部の下部分が肛門括約筋に近接する。 (もっと読む)


本発明は、免疫モデュレーション化合物産生微生物と組み合わせた抗原の粘膜デリバリー、好ましくは経口デリバリーによる、抗原に対する寛容の誘導に関するものである。さらに具体的には、本発明は、免疫抑制サイトカイン分泌微生物と組み合わせた抗原の経口デリバリーにより、前記抗原への望まれない免疫反応を抑制することができるFoxp3+調節性T細胞ならびに/またはIL−10および/もしくはTGF−β産生調節性T細胞の誘導に関するものである。 (もっと読む)


【課題】下腹部痛を治療するための製薬組成物を調製するためにボツリヌス毒素を使用する方法を提供すること。
【解決手段】神経仲介泌尿器疾患に関連した下腹部痛を治療するための製薬組成物を調製するために、ボツリヌス毒素が使用される。同ボツリヌス毒素を含む組成物は患者の外尿道括約筋又は膀胱に投与するのに適した製薬的に許容可能な剤型にて処方化される。同製薬組成物を用いることにより、手術などの外科的処置を行うことなく下腹部痛の症状を改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、治療的、美観的及び/又は美容的な種々の目的で局所的に適用できる、ボツリヌス毒素複合体の新規な組成物に関する。該組成物は、赤血球凝集素、非毒素非赤血球凝集素及び/又は外来性アルブミンの量が、市販の通常のボツリヌス毒素に比較して、選択的且つ独立的に低減されているボツリヌス毒素複合体を含むことができる。該組成物は、さらに、ボツリヌス毒素にとって本来的でなく、且つボツリヌス毒素複合体に非共有結合で結合し、それによって、皮膚向性の「接着分子」として作用して毒素複合体が皮膚上皮に付着、浸透する能力を改善する分子を含むことができる。該組成物は、皮下で注射される現存のボツリヌス含有組成物に比較して、改善された安全性プロフィールを有する。本発明では、このような組成物の使用方法も想定される。 (もっと読む)


本発明は、多形性グリア芽細胞腫細胞、退形成星状細胞腫細胞、退形成性乏突起神経膠腫細胞、乏突起神経膠腫細胞および黒色腫細胞を含むヒト糖タンパクNMBを発現する細胞の成長を阻害する免疫毒素の形成に適する高親和性抗体を提供する。

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マトリックスメタロプロテイナーゼ11(MMP−11)を過剰発現する腫瘍および癌を治療するためのワクチンにおいて使用するための、MMP−11もしくはストロメライシン−3(ST−3)またはMMP−11をコードする核酸を含む組成物を記載する。特定の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む融合ポリペプチドをコードする核酸を含み、ここで、MMP−11および該免疫増強要素をコードするコドンはヒト細胞における該融合ポリペプチドの発現の増強のために最適化されている。他の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む。該組成物は、単独で、または他の腫瘍関連抗原に対するワクチンならびに放射線療法および化学療法のような通常の療法と共に相乗的に使用されうる。
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【課題】泌尿器系疾患、特に神経機能不全に起因する尿失禁を治療するための安全、かつ安価で、外来患者用の治療剤を提供すること。
【解決手段】神経仲介泌尿器疾患、特に神経機能不全に起因する尿失禁を治療するために、ボツリヌス毒素を含む治療剤を投与することにより、神経性膀胱、神経性括約筋、急迫性尿失禁等からなる尿失禁の症状を改善することができる。該治療剤は、尿路又は膀胱に投与するのに適した製薬的に許容可能な剤型にて処方化される。該治療剤を用いることにより、手術などの外科的処置を行うことなく尿失禁の症状を改善することができる。 (もっと読む)


クロストリジウム毒素、例えばボツリヌス毒素を含有するクロストリジウム毒素医薬組成物であって、医薬組成物中に存在するクロストリジウム毒素が、非タンパク質賦形剤、例えばポリビニルピロリドン、二糖、三糖、多糖、アルコール、金属、アミノ酸、界面活性剤および/またはポリエチレングルコールによって安定化される医薬組成物。 (もっと読む)


(i)TNFαをコードする第1核酸配列、(ii)ジフテリア毒素をコードする第2核酸配列、及び(iii)癌特異的プロモーターを含む少なくとも1個の追加の核酸配列を含み、前記TNFαをコードする配列及びジフテリア毒素をコードする配列が前記癌特異的プロモーターの発現制御の下にある核酸構築物。構築物システム並びにその方法及び使用も提供される。 (もっと読む)


1歳未満の、特発性内反足を有する乳幼児の下肢筋に注射されるボツリヌストキシン、または他の神経筋阻害剤は、この物理学的変形の矯正のための、効果的な治療であることが示される。手技、ギプス処置、および注射のプロトコルに従って、内反足は効果的に治療され、外科的治療方法を回避することができる。
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胚中心におけるB細胞の成長、増殖、および/または分化の調整のための組成物および方法を開示し、IL−15のインヒビター、アンタゴニスト、およびアゴニストの使用を含む。組成物および方法は、B細胞関連障害(B細胞系列の新生物が含まれる)の治療で使用される。IL−15受容体複合体のβサブユニットまたはγサブユニットのいずれかによってIL−15の細胞へのシグナル伝達を防止し、それにより、胚中心におけるB細胞に対するIL−15の生物活性を拮抗することに、IL−15アンタゴニストは有効である。
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2つの賦形剤(例えばアルブミンと塩化ナトリウム)を約1〜約100の重量対重量比で含有する、力価の高いボツリヌス毒素医薬組成物。
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