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Fターム[4C084DC16]の内容

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Fターム[4C084DC16]に分類される特許

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修飾された第IX因子ポリペプチド、例えば、1つ以上の導入されたグリコシル化部位を有する第IX因子ポリペプチドを記載している。修飾された第IX因子ポリペプチドは、インビトロまたはインビボ安定性の増加、例えば、血漿中の半減期の延長を示し得る。また、修飾された第IX因子ポリペプチドを製造する方法、および、例えば、血友病Bに罹患している患者を処置するための、修飾された第IX因子ポリペプチドを使用する方法を記載している。
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少なくとも1つの標的タンパク質および前記標的タンパク質に対して結合親和性を有する少なくとも1つの結合分子を含む複合体であって、結合親和性を有する前記分子が、少なくとも1つの水溶性ポリマーに共有結合または非共有結合で結合している複合体。
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本発明は、生体適合性ポリマー部分を含有するように改変した第IX因子のコンジュゲートに関する。第IX因子コンジュゲートは実質的に第IXa因子混入物を含有しない。第IX因子コンジュゲートは改善された薬物動態学的特性、例えば延長された半減期を有し、それによって投与量節約効果および投与頻度の低減がもたらされる。 (もっと読む)


本発明は、高度にグリコシル化されたヒト凝固第IX因子ポリペプチド、前記ポリペプチドを調製するための方法、前記ポリペプチドを含む医薬組成物及び血友病だけでなくヒト凝固第IX因子によって軽減される疾患の治療のための化合物の使用に関連する。 (もっと読む)


【課題】核酸リガンドの生物活性は、インビボにおいて所望の生物学的作用を生むように制御(すなわち促進または阻害)する方法の提供。
【解決手段】核酸リガンドの投与を受ける患者に該核酸リガンドに結合するモジュレータを投与することを含み、該投与は、該モジュレータが該核酸リガンドに結合すると標的分子に対する該核酸リガンドのアフィニティーが変化するような条件下で行う、患者における標的分子に対する核酸リガンドのアフィニティーを変化させる方法。該モジュレータは、患者の病状の進行、および最適な治療をいかに達成するかという医師の判断などさまざまな要因に基づき、必要に応じてリアルタイムで投与することができ、核酸リガンド療法の治療単位において制御可能な治療法である。 (もっと読む)


本発明は、化学修飾された第IX因子について開示し、ここで活性ペプチド領域が、共有結合した親水性ポリマーを含む。 (もっと読む)


第IX因子のカルシウム結合特性の90%超を保持する、第IX因子の凍結調製物を調製する方法を開示する。トレハロースと共に調合した第IX因子は、25℃/60%の相対湿度(RH)、及び40℃/75%RHにて12週間保管後に、トレハロースを含めずに調合した第IX因子よりも優れた安定性プロファイルを示す。このデータは、トレハロースを該製剤に含めると、第IX因子の凍結乾燥産物を温度変化に暴露させるか、又は更に長期間室温で保管することが可能になることを示唆している。試験製剤は、10mMのヒスチジン(pH6.8)、3%のマンニトール、66mMの塩化ナトリウム、0.0075%のポリソルベート80を含み、かつ、1%のトレハロースを含むものと、トレハロースを含まないものであった。40℃/75%RH、又は25℃/60%RHで12週間にわたって保管したところ、トレハロースを含む製剤は、2〜8℃で保管した産物に匹敵していたが、トレハロースを含まない製剤は有意な凝集を起こし、活性を失うことが明らかになった。これらの2つの製剤は、−20℃及び2〜8℃での26週間のリアルタイム保管では、同様の安定性を示した。 (もっと読む)


微小なタンパク質デバイス、その製造方法、及び止血のためのこのような装置の使用。
ヒト又は動物起源由来の血清アルブミンのような生体座利用により製造されるデバイスは、任意の次元において5ミクロン未満であり、通常、直径1ミクロン未満である。それは、試験管内でそれに結合する、任意の他の生物学的分子又は薬剤分子を含まない。しかし、前記デバイスは、試験管内で血漿に暴露した後に、凝固因子又は潜在的な他の薬剤のような修飾分子を捕獲、濃縮又は輸送することを可能にする性質を有する。前記デバイスを身体に静脈注射により注入した後、止血効果が示される。 (もっと読む)


クロマトグラフィー法を用いて高度にシアル化された組換えビタミンK依存性タンパク質、特に第IX因子を分離する方法について記述する。高度にシアル化された組換えタンパク質の特性を示す。改善された第IX因子は少なくとも62%の、3または4のシアル酸残基を持つN−グリコシル化、ならびに改善された生物学的利用能および薬物動態特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、血友病Bの補充療法及び遺伝子治療に代わるものとなる活性の高い分子へと第IX因子を変えることを目的とする。組み換え技法を用いると、位置86、276、277及び338に置換を有する第IX因子は、組み換え野生型第IX因子よりも良好な凝血活性を示す。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、それを必要とする被験者において、滑膜炎及び/又は出血関連性炎症を治療し、その発生を低下させ、重症度を低下させ、又は発症もしくは進行を遅延化する方法及び組成物を提供するものである。本組成物は、補体経路の活性化を抑止し又は低下させるのに有効な量の薬剤と、場合によっては凝固因子、他の止血因子、及び/又は第2の抗炎症剤を含む他の治療剤を含有し、また方法はそれらを使用する。 (もっと読む)


本明細書において、解離可能な連結を有する第IX因子部分−ポリマー共役体が提供される。本発明はまた、そのような共役体を作製する方法、そようなの共役体を投与するための方法なども提供する。本発明は、概して、解離可能な連結を有し、それによって体内において活性薬剤を解離するポリマーと活性薬剤の共役体に関する。加えて、本発明は、特に、そのような共役体を合成するための方法、共役体を精製するための方法等に関する。 (もっと読む)


本発明の分野は、後天性出血、重度の外傷性、周術期または術後出血に伴う臨床状態の治療である。FVIIIおよび/またはvWFを含む薬剤と一緒のプロトロンビン複合体濃縮物(PCC)の相乗的な凝固促進性を活用する新規な治療を提案する。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子、好ましくは第VIII凝固因子およびそれらの誘導体をコードする修飾された核酸配列、このような核酸配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチドおよび誘導体に関し、これら組換えポリペプチドおよび誘導体は、生物活性、および未修飾の野生型タンパク質と比較してインビボで長い半減期をまさに有する。本発明はまた、改善されたインビトロでの安定性をもたらす対応する配列にも関する。本発明はさらに、このような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造方法に関し、これらも包含される。本発明はまた、このような修飾された核酸配列を含む、ヒトの遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターにも関する。
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本発明は、ペプチドとPEG部分との間の、グリセロールリンカーによるコンジュゲートを提供する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ大量供給が可能な血友病B治療剤、及び安全な血友病B治療剤を大量に供給できる血友病B治療剤の製造方法を提供する。
【解決手段】免疫不全肝障害非ヒト動物体内で増殖したヒト肝細胞を含む、血友病B治療剤。免疫不全肝障害非ヒト動物にヒト肝細胞を移植してキメラ非ヒト動物を作製する工程と、キメラ非ヒト動物体内で増殖したヒト肝細胞を回収する工程とを含む、血友病B治療剤の大量製造方法。キメラ動物体内で増殖したヒト肝細胞は、凝固第IX因子を欠損するヒト血漿の止血機能を有する。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数の本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含むアミノ酸配列を有するシークオンポリペプチドを提供する。さらに、本発明は、ポリペプチド結合体の作製方法、ならびにこのような結合体およびそれらの医薬組成物の使用方法を提供する。本発明は、シークオンポリペプチドのライブラリーをさらに提供し、このようなライブラリーの各メンバーは、少なくとも1つの本発明の外因性O−結合型グリコシル化配列を含む。このようなライブラリーの作製方法および使用方法も提供する。 (もっと読む)


ホスファチジルコリン、ホスファチジルイノシトールおよびコレステロールを含む脂質粒子を提供する。また、前記脂質粒子を含み、当該脂質粒子とペプチド、ポリペプチドまたはタンパク質等の治療薬が会合している組成物を提供する。これらの組成物において、治療薬は低減された免疫原性および/または増大した循環時間を有する。これらの組成物は、ペプチド、ポリペプチドおよび/またはタンパク質の治療的投与のために使用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、修飾されていない親ポリペプチドと比較して、インビボでの回収が増大した、修飾された治療用ポリペプチドの分野に関する。すなわち、本発明は、直接的に連結された又は場合によりリンカーペプチドによって連結された回収増大用ポリペプチドと治療用ポリペプチドとの融合体に関する。 (もっと読む)


【課題】因子IXを含有する新規処方に関し、該処方としては、高度に濃縮された、凍結乾燥された、および液体の、因子IX含有処方を提供する。
【解決手段】因子IXおよびアルギニンを含む組成物。 (もっと読む)


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