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Fターム[4C084NA10]の内容

Fターム[4C084NA10]に分類される特許

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生物学的に活性なタンパク質それのみを哺乳動物に投与した際に誘発された免疫反応と比較して、哺乳動物に投与する際に、免疫反応を惹起しないか、または、免疫反応が減少される医薬品を製造するための、生物学的に活性なタンパク質である少なくとも1つの成分、および、哺乳動物の血清アルブミンに結合することができる少なくとも1つの成分を含む新規の分子の使用が提供される。また、ポリペプチドを、哺乳動物の血清アルブミンに結合することができる少なくとも1つの成分にカップリングすることを含む、ヒトまたは非ヒト哺乳動物に生物学的に活性なタンパク質を投与する際に誘発される免疫反応を減少させるか、または除去する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、リポソーム中に封入された親水性物質の製剤、親水性物質をリポソーム中に封入する方法、及びヒト又は動物の疾病及び/又は疾患の予防及び/又は処置における当該製剤の使用に関する。
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製薬的に許容可能な担体中、坑炎症活性を有するカルボキシレートの金属錯体を含む薬学的組成物であって:(1)該組成物は、コロイド構造を有するか、またはヒトまたは動物に投与された際にコロイド構造を形成するか、または水と不混和性であり;(2)該組成物において坑炎症活性を有する該カルボキシレートの総量の80%以上が、金属錯体の一部として存在し;(3)該金属と錯体化した抗炎症活性を有する該カルボキシレートの10%未満は、室温で光の無い状態で保存された場合、12ヵ月にわたり該金属から解離する薬学的組成物であるが、配位子のDMFを含有する金属錯体を含む組成物を除く。本発明はまた、ヒトおよび動物の炎症性病態の治療における該薬学的組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的障壁を通した少なくとも1のエフェクターの透過を容易にすることのできる新規な医薬組成物に関する。本発明はまた、罹患した患者にこれら組成物を投与することによる疾患の治療または予防方法にも関する。
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本発明は、所望により1個以上の他の活性成分と組み合わせた血管内皮細胞増殖因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤または薬学的に許容される塩の局所投与、ならびに、このような局所投与に適するデバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、人間または動物の身体部位の細胞に核酸(30)を導入する方法であって、上記身体部位から輸出管をほぼ閉塞することと、上記輸出管を経て圧力下に上記身体部位に上記核酸を導入することとからなる方法を提供すると共に、身体の或る部位の細胞に上記核酸を導入する装置であって、上記核酸を含む配合液を保持するリザーバと、該リザーバと流体連絡していて、上記身体部位の上記輸出管を経て上記身体部位に上記配合液を運ぶカテーテル・チューブと、カテーテルで運ばれる液体を加圧する圧力発生手段と、ほぼ上記輸出管をほぼ閉塞する閉塞手段(8)とを含む装置を提供する。 (もっと読む)


本発明はヒトのような温血動物(場合により、電離放射線で処置されている)における抗血管形成及び/又は血管透過性減少作用の形成方法に関し、5-FU、CPT-11又は5-FU及びCPT-11と組み合わせたAZD2171の投与を含む、特に癌、特に充実性腫瘍に関連する癌の治療方法;AZD2171並びに5-FU、CPT-11又は5-FU及びCPT-11を含む医薬組成物;療法によるヒト又は動物体の治療方法に使用するためのAZD2171並びに5-FU、CPT-11又は5-FU及びCPT-11を含む組み合わせ製品;AZD2171並びに5-FU、CPT-11又は5-FU及びCPT-11を含むキット;ヒトのような温血動物(場合により、電離放射線で処置されている)における抗血管形成及び/又は血管透過性減少作用の形成に使用する為の医薬の製造におけるAZD2171並びに5-FU、CPT-11又は5-FU及びCPT-11の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、親水性ゲルの調製に有用な架橋性組成物を提供し、ペンダントの親水性ポリ(アルキレンオキシド)基、ペンダントの光開始剤基、および任意に重合性官能基を有するオリゴマーから調製され、多官能性ポリ(アルキレンオキシド)で架橋される。 (もっと読む)


HIVのような感染作因で感染または感染に服し得る病原体保有細胞へ活性剤を優先的に細胞内送達するための方法。活性剤は外表面にCTL/CTLD特異性アンカーのようなターゲティングリガンドを有する脂質−活性剤コンプレックスの一部である。ターゲティングシステムも開示される。そのようなターゲティングシステムはそれらの外表面にフコースおよびポリフコースのようなターゲティングリガンドを含有する脂質−活性剤コンプレックスよりなる。活性剤はCon−AおよびMHLのような植物レクチンおよび他の薬物を含む。そのような方法およびターゲティングシステムはHIVおよび他の感染および非感染病の処置に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、場合によっては、電離放射線によって治療されている、例えばヒトのような温血動物において抗脈管形成効果及び/又は血管透過性低下効果を発生させる方法、特に、癌の治療方法、特に、充実性腫瘍を含めた癌の治療方法であって、タキサンと組み合わせて、AZD2171を投与することを含む方法;AZD2171とタキサンを含む薬剤組成物;療法によって、ヒト若しくは動物体の治療方法に用いるための、AZD2171とタキサンを含む複合生成物;AZD2171とタキサンを含むキット;場合によっては、電離放射線によって治療されている、例えばヒトのような温血動物における抗脈管形成効果及び/又は血管透過性低下効果の発生に用いるための薬剤の製造へのAZD2171とタキサンの使用に関する。
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【課題】口腔用組成物における過酸化物水溶液の貯蔵安定性の改善及び患部組織と一過的にしか接触しないことの改善。
【解決手段】口腔用組成物への少なくとも2種の水溶性ガムの使用。 (もっと読む)


本発明は、高度に呼吸に適したエアロゾルを製造するのに有用なペプチド性治療剤の新規の乾燥粉末、及びその製造方法について開示する。インスリンは、好適実施例におけるペプチド性治療剤である。経肺投与用に調製されたインスリンの粉末は、マイクロ粒子の特異的な構造と形状とを特徴としており、これらにより、粉末を流動し容易にエアロゾル化し得る。本発明に開示するインスリンの典型的な乾燥粉末は、低いタップ密度(tapped density)を有する、波形で凝集していないマイクロ粒子の形態を示す。この粒子の平均幾何学的径(粒子径)は、1.0〜10.0μmであり、空気動力学的中央粒子径(MMAD)は、1.0〜4.0μmである。これらの経肺用インスリン粉末は、in vitroにおいて非常に高い呼吸適用性画分(respirable fraction)を呈する。 (もっと読む)


【解決手段】CS粒子(10)およびマイクロカプセル(12)の製造方法を記載するものであり、少なくとも一つの活性化合物(4)を多孔質テンプレート(2)(A)に吸着させ、その結果、活性化合物を充填したテンプレート(5)が存在する。続いて、テンプレート(2)に、カプセル殻(9)のその後の構築を容易にする目的で、プライマー層(6)が施される。カプセル殻は、(C)交互に荷電する高分子電解質層(8)を適用することによって形成される。充填したCS粒子(10)が得られる。続くテンプレート(2)の溶解によって、活性化合物(4)が(D)テンプレートからマイクロカプセルの内部に放出される。活性化合物(4)はそこに封入されたままであるか、(E)カプセルから徐々に溶出される。 (もっと読む)


改善された安定性および作用の迅速な開始を伴なった全身薬物送達のための薬物処方物が、本明細書中に記載される。その処方物は、口腔内投与、舌下投与、肺送達、経鼻投与、皮下投与、直腸投与、膣投与または眼内投与により投与され得る。好ましい実施形態において、その処方物は、舌下に、または皮下注射を介して投与される。その処方物は、活性因子、および溶解の速度を増加させるために選択される一種以上の賦形剤を含有する。好ましい実施形態において、その薬物はインスリンであり、その賦形剤としては、EDTAなどの金属キレート剤およびクエン酸などの酸が挙げられる。 (もっと読む)


アルコール中毒の処置において、処置それ自体に対する望ましくない有害な臨床徴候(例えば、薬物による負の有害な臨床徴候)を相殺し得る活性剤との同時処置は、患者コンプライアンスを大きく増大させる。患者コンプライアンスが増大すると、これが、より良好な成功率および常習性または再発の減少をもたらす。本発明では、アルコール中毒の処置のために、オピオイド拮抗薬の使用に少なくとも1つの抗痙攣薬を組み合わせる。
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本発明は、高度に複合体化したタンパク質、およびそうしたタンパク質を作製する方法に関する。詳細には、本発明は、タンパク質を変性することなく、活性化ポリエチレングリコール(PEG)リンカーを結合するために追加の部位をタンパク質に結合する方法に関する。本発明はまた、免疫原性が低下し、血中半減期が増加した、高度に複合体化したタンパク質に関する。

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HIV侵入阻害剤の水溶性ポリマー複合体及びポリマー系組成物がここに提供される。また、このような複合体及び組成物の合成方法及び投与方法も提供される。 (もっと読む)


血管形成バルーンからおよび管腔内ステントなどのプロテーゼから治療薬を送達するための介入装具を開示する。本発明はバルーンおよび装具上に有益な薬剤を装填する方法のほか、別個の表面から薬剤を送達する方法にも関連する。本発明は第1の有益な薬剤が装填されたプロテーゼ表面および第2の有益な薬剤が装填されたバルーン表面を有する介入装具にも関する。本発明はプロテーゼ表面およびバルーン表面上に複数の有益な薬剤を装填する方法、および別個の表面から第1の有益な薬剤および第2の有益な薬剤を送達するための介入装具を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


所定受容体をもつ細胞にショートヘアピンRNAをコードする遺伝子を送達するために受容体特異的ナノ容器を使用する。細胞の内側に入ると、前記遺伝子はヒト上皮増殖因子受容体(EGFR)mRNA等の癌遺伝子や他の疾患原因ヌクレオチド配列の少なくとも一部に対してアンチセンスのヌクレオチド配列を含むショートヘアピンRNAを発現する。ショートヘアピンRNAは細胞質において発癌遺伝子又は疾患原因遺伝子を不活性化(ノックダウン)するのに有効な短いRNAデュプレックスに変換される。

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本発明は、遅延放出のための作用剤の送達方法に関する。特に本発明は、組織への治療剤の部位特定的送達、前記組織中での該作用剤の保留、及び送達部位からの前記作用剤の遅延放出を可能にする。本発明の方法は、組織を除去する工程及び遅延放出のための除去組織に作用剤を注入する工程からなる。
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