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Fターム[4C084ZB08]の内容

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【課題】ヒノキ花粉と交差反応性を持つスギ花粉症患者も含めた春期樹木花粉症に対するペプチド免疫療法や、春期樹木花粉症の診断に有用なペプチドの提供。
【解決手段】ヒノキ花粉症患者から樹立したT細胞ラインを、ヒノキ花粉アレルゲンの一次構造をカバーするオーバーラップペプチドで刺激することにより、ヒノキ花粉アレルゲン分子上のT細胞エピトープペプチドを同定した。 (もっと読む)


元素セレン(Se(0))、Se(0)−キャリア複合体、発色団光産物、該発色団光産物およびキャリア分子の蛍光複合体、またはそれらの混合物を含有する薬学的組成物が開示される。細胞死を誘導することのような上記薬学的組成物を使用する方法も開示される。さらに、薬学的組成物およびそれらの構成成分を作製する方法が開示される。 (もっと読む)


MCPタンパク質のN末端に位置するGAG結合部位が、非保存的置換に従って除去されるMCP変異体を生成することによって、MCPタンパク質、特にMCP−1タンパク質の新規のアンタゴニストを得ることができる。本発明に従って調製される化合物は、炎症性疾患、自己免疫疾患、血管障害、および癌などのMCPタンパク質の所望されない活性に関連する疾患の治療または予防に使用することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの点突然変異を含む変異型TSHR試料であって、完全長のヒトのTSHRのアミノ酸255に対応する位置の少なくともアミノ酸Argが、変異型TSHR試料の異なるアミノ酸残基に突然変異し、それによって、変異型TSHR試料は、ディファレンシャルに患者の血清の刺激型TSHR自己抗体、患者の血清の遮断型TSHR自己抗体及びTSHと相互作用し、(i)完全長のヒトTSHRのアミノ酸255に対応する位置でArgの変異が基準TSHR試料に存在しないことを除いて、変異型TSHR試料のアミノ酸配列と対応するアミノ酸配列を有する基準TSHR試料と相互作用する患者の血清の刺激型TSHR自己抗体の刺激作用と比較した場合、変異型TSHR試料と相互作用する、患者の血清の刺激型TSHR自己抗体の刺激作用は、実質的に減少されるか、又は本質的に消失され、(ii)基準TSHR試料と相互作用するTSHの刺激作用と比較すると、変異型TSHR試料と相互作用する場合のTSHの刺激作用は基本的に影響されず、(iii)基準TSHR試料と相互作用する患者の血清の遮断型TSHR自己抗体の遮断作用と比較すると、変異型TSHR試料と相互作用する患者の血清の遮断型TSHR自己抗体の遮断効果は、基本的に影響されないか又は上昇し、それによって、変異型TSHR試料は、スクリーニングされる体液のサンプル中、患者の血清の刺激型TSHR自己抗体、患者の血清の遮断型TSHR自己抗体及びTSHのディファレンシャルスクリーニング及び識別に対して効果的であることを特徴とする。 (もっと読む)


自己免疫疾患関連自己抗体(auto−antibody)(自己抗体(autoantibodies))の1イディオタイプを模倣する分子の同定方法。該方法は、以下の段階、すなわち(a)自己免疫疾患に苦しめられている1人若しくはそれ以上の患者の血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含んでなる。こうした分子もまた開示される。
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本発明はヒト腫瘍壊死因子アルファ(TNFα)の抗原決定基に特異性を有する抗体のジスルフィド異性体に関する。本発明はまた、その異性体を含む組成物及びその抗体の治療上の使用にも関する。本発明はまた、TNFα抗体ジスルフィド異性体及びTNFα抗体の酸化されたメチオニル形の検出の分析方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書で細胞表面糖タンパク質として同定された新規なタンパク質(INSP201と称される)並びに疾患の診断、予防及び治療における前記タンパク質及びそのコード遺伝子に由来する核酸の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞、組織、身体全体をフリーラジカルの過剰産生から抗酸化保護するための医薬組成物に関する。本発明の化合物は、主要作用成分の形態になった少なくとも1つの抗酸化剤を有効な量含んでいる。この抗酸化剤の選択は、ぺルオキシレドキシン、その断片、ジヒドロリポ酸、これらを許容可能な医薬用添加剤と組み合わせたものからなるグループの中から行なう。哺乳動物の疾患を予防または治療するための本発明による方法は、有効な量の化合物を、哺乳動物の組織、臓器、身体全体のいずれかと接触させる。この化合物は毒性が低いため、生物に対する多因子作用(例えば災害や火災の結果としての放射線、熱傷、化学的熱傷、外傷、怪我)の治療効率を高めることができる。 (もっと読む)


遊離または塩形態の式(I)(式中、R、R、RおよびRは、明細書中で示された意味を有する)の化合物は、アデノシンA1b受容体またはアデノシンA3受容体の活性によって介在される病態、特に、炎症性または閉塞性気道疾患を処置するのに有用である。本化合物を含む医薬組成物およびこの化合物の製造方法も述べられている。
【化1】

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癌を有する個人の治療方法を提供する。該方法には、細胞移動阻害剤および化学療法薬を該個人に投与して、癌細胞の移動を阻害することを含めることができる。細胞移動を阻害すると細胞分裂を増加させることができる。このようにして、細胞移動阻害剤および化学療法薬の組合せは、細胞分裂を増加させることによって、化学療法薬単独と比較して増大した効果を発揮することができる。該細胞移動阻害剤には、本明細書で記載した阻害剤のいずれかを含めることができる。たとえば、該細胞移動阻害剤は、分子量約700未満の有機分子、モノクローナル抗体または天然産物であってよい。
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【課題】 p38キナーゼ、好ましくはp38−αの阻害剤として有用な化合物を提供する。
【解決手段】 アザインドール(但し、該アザインドールがピペリジン又はピペラジン型のリンカーを介して、もう一つの環状成分と結合する)である化合物、又は、その使用。 (もっと読む)


本発明は、ある種の組織のcGMPレベルを上昇させることにより処置できる症状、例えば、急性心筋梗塞および再灌流に起因する損傷、女性および男性の生殖器系および泌尿生殖器管の様々な病状、消化管の疾患、糖尿病に起因する損傷および腎不全の処置用の医薬を製造するための、PDE5阻害剤の、特に既知の2−フェニル置換イミダゾトリアジノン誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸配列HVKGKHLCP(配列番号3でも示される)の一部または全てを含んでなるCD28分子内の超抗原結合部位に関する。この部位は超抗原と、発熱性外毒素の空間的に保存されているドメイン(このドメインはMHCクラスII分子およびTCRのいずれとの結合にも関係していない)を通じて特異的にかつ直接結合する。この部位でのCD28分子と超抗原の直接結合はB7−2リガンドのCD28との結合を促進し、かつ、IL−2および/またはIFN−g遺伝子発現の誘導により定義されているTh1リンパ球の活性化に必要不可欠である。本発明は、この相互作用を阻害することにより、Th1リンパ球の超抗原媒介性活性化を阻害し、そうすることで毒素性ショックから防御し、かつ、防御免疫を誘発もし得る物質を提供する。本発明はさらに、CD28分子と特異的に結合し、Th1リンパ球の発熱性外毒素媒介性活性化を拮抗し得る試験物質に関してスクリーニングする方法におけるCD28分子またはs−Ag結合部位を含んでなるその断片の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、初代幹細胞の生存度を増強し、かつ、哺乳動物レシピエントに移植された幹細胞の移植を増強する、組成物および方法を提供する。従って、本発明は、アポトーシス耐性の単離された成体間葉幹細胞を含む組成物と組織を接触させることによって間葉由来組織を再生する方法を含む。間葉幹細胞は成体骨髄から得られる成体細胞である。 (もっと読む)


哺乳動物組織または細胞試料における一ないし複数のバイオマーカーの発現を検査する方法およびアッセイを提供する。開示した方法およびアッセイによって、一ないし複数のバイオマーカーの発現の検出が、該組織または細胞試料がApo2L/TRAILおよび抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性があるか否かを予測するものである。試験しうる特定のバイオマーカーには、フコシルトランスフェラーゼ、特にフコシルトランスフェラーゼ3(FUT3)および/またはフコシルトランスフェラーゼ6(FUT6)、並びにシアリルルイスAおよび/またはX抗原が含まれる。また、キットおよび製造品も提供される。 (もっと読む)


本発明は、規則的で反復性のアレイの形を取る、ハプテンと担体から成る抱合体を含む組成物、そのような組成物の製造法を提供する。本発明の抱合体および組成物は、真核細胞性のウィルスまたはバクテリオファージから得られたウィルス様粒子を担体として含み、この担体は、ホルモン、毒素および薬物、特に、ニコチンのような依存性薬物を含む各種ハプテンと結合される。本発明の組成物および抱合体は、ハプテンに対して免疫反応を誘発するのに有用であり、これらの組成物および抱合体は、各種治療、予防および診断処方において有用である可能性がある。いくつかの実施態様では、本発明の抱合体、組成物および方法によって生成された免疫反応は、乱用薬剤の依存症、および、薬物依存と関連して起こる病気を予防または治療するのに有用である。
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エベロリムスなどの抗増殖薬とクロベタゾールなどの抗炎症薬とを有する、ドラッグデリバリーステントなどのドラッグデリバリーシステムを提供する。また、再狭窄または脆弱性プラークなどの血管障害を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は新規の植物チミジンキナーゼと遺伝子治療におけるその使用方法に関する。更に詳しくは、本発明は、トマト、マツ、コメまたはシロイヌナズナに由来する新規のチミジンキナーゼを提供する。さらなる実施態様において、本発明は、植物チミジンキナーゼをコードする新規のポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター構築物、ポリヌクレオチドまたはベクターを担持する宿主細胞、細胞のプロドラッグへの感作方法、温血動物における病原性物質の阻害方法、植物の生体制御方法、モノホスフェート化物の合成方法、および本発明のチミジンキナーゼを含む薬学的調合物を提供する。好ましい実施形態において、本発明は、異常細胞増殖を治療するための、植物チミジンキナーゼ及びヌクレオシドアナログAZTの独自の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


本発明は下記一般式 (I)を有する化合物を提供する:


(I)
[式中、X、R1、R2、R7およびZは明細書に定義するとおり]。
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脂肪組織に存在する細胞を用いて患者における創傷治癒を促進する。患者を治療する方法は、脂肪組織を処理し、該脂肪組織から得られた再生細胞の濃縮量を患者に対して搬送することを含む。方法は、再生細胞が、患者に投与される前に外部環境に暴露されることがないよう閉鎖システムにおいて実施されてもよい。従って、好ましい方法では、脂肪組織中に存在する細胞は、治療効果を促進、生起、または支持するのに必要な添加物と共に、レシピエントに直接導入される。 (もっと読む)


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