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活性物質を制御放出する製剤の製造方法を開示しており、該方法は、活性物質を含む不連続相を、前記不連続相の小滴を含む2相液体系を形成するように、連続相中に分散させるステップ、及び前記2相液体系に供給されたナノ粒子をその相界面に集合させ、それによって、該小滴の表面を少なくとも1層の前記ナノ粒子でコーティングするステップを含む。前記方法は、前記小滴の表面のナノ粒子のコーティングが、前記活性物質に対して半透性バリアを与えるように、前記ナノ粒子の集合を高めるのに適切な電解質を任意の濃度で利用するか、又は不連続相における前記活性物質の溶解限度を上回る量で前記活性物質を利用する。皮膚送達用の活性物質としてビタミンA(レチノール)を含む製剤が具体的に例示されている。 (もっと読む)


単回投与での処置を必要とする患者への投与を可能にするように物理的に並置される1つ以上の別個の分離したユニットを含む制御放出配合物であって、ユニットまたは各ユニットが、(i)単位投与量の活性医薬成分またはその医薬的に受容可能な塩;(ii)1種以上の延長放出剤;および任意選択的に、(iii)1種以上の医薬的に受容可能な賦形剤を含み、単位投与量の合計が活性医薬成分の医薬的に有効な量を構成することを特徴とする制御放出配合物。 (もっと読む)


本発明は、加齢に伴う記憶障害(AAMI)を治療するための治療剤の分野に関する。具体的には、本発明は、哺乳動物においてケトン体濃度を高めることができる少なくとも1種の化合物(例えば、ケト原性化合物)を含む組成物を、AAMIにおいてニューロンの代謝の減少によって引き起こされる認知機能の損失を治療または予防するのに有効な量で投与することを利用する。一実施態様において、本組成物は、中鎖トリグリセリド(MCT)を含む。その他の実施態様において、本組成物は、炭水化物の存在下で投与される。本発明はまた、哺乳動物において少なくとも1種のケトン体濃度を高めることができる化合物を含む経口用投薬形態、具体的には栄養ドリンクに関する。 (もっと読む)


【課題】 抗酸化剤を安定して含有する機能水を提供すること。
【解決手段】 従来は、例えば乳酸カルシウムなどのイオン源を添加した後に、通水しながら電解し、アルカリイオン水を得ていた。しかしながら、このアルカリイオン水を中性で使用するには、適当なpH調整剤を用いる必要がある。本発明では、アルカリpHとならないように非隔膜とした電解室を備えて、電気分解した水素ガスを溜め置きし、この水素ガスを高濃度に溶存させた機能水であって、その物理化学的特性は、酸化還元電位が−200mV以下であり、溶存水素濃度が0.5mg/L以上であり、かつpHが6〜8であって、かつ抗酸化剤を含有する機能水を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、1600ピコモル未満のポリアミンを有する、ヒト又は家畜使用用食品組成物を、病因に関係なく、どのような心拍数異常も予防又は治療することを目的とする治療食品の製造へ新規に使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明目的は、アシタザノラスト及び/又はその塩と共に、抗ヒスタミン剤を含有し、優れた抗アレルギー作用を発揮でき、しかも粘膜や皮膚に対する刺激や不快感(ねばつき、異物感、不快な味)が軽減され、使用感が良好である組成物を提供することである。
【解決手段】(i)アシタザノラスト及び/又はその塩、及び(ii)抗ヒスタミン剤と共に、(iii)メントールを配合して組成物を調製する。 (もっと読む)


本発明は、インスリン抵抗性の治療の為の医薬の製造における、タンパク性物質を含む組成物の使用に関係し、ここで該タンパク性物質は、該組成物のエネルギー値の少なくとも24.0%(en%)を与えかつ、タンパク性物質に基づき少なくとも12重量%のロイシンを与える。本発明はタンパク質画分、炭水化物画分及び脂質画分を含む、哺乳類への投与に適当な組成物に関係し、ここで該タンパク質画分は少なくとも24.0%(en%)を与え、該炭水化物画分は最大で46en%を与え、該脂質画分は最大で30en%を与え、かつ、タンパク性物質に基づき少なくとも12重量%がロイシンである。 (もっと読む)


【課題】Fcドメインと生物学的活性なペプチドとの融合及び生物学的に活性なペプチドを使用した化合物の製造方法を提供。
【解決手段】a)対象とするタンパク質の活性を変化させる少なくとも1個のペプチドを選択し、そしてb)選択したペプチドの少なくとも1個のアミノ酸に共有結合されたFcドメインを含む薬理学的物質を調製する、ことを含む工程によって薬理学的活性な化合物を製造する。ビヒクルへの結合は、インビボで速やかに分解されるであろうペプチドの半減期を高める。好ましいビヒクルはFcドメインである。ペプチドは、好ましくはファージディスプレイ、大腸菌ディスプレイ、RNA−ペプチドスクリーニング、又は化学物質−ペプチドスクリーニングによって選択する。 (もっと読む)


【課題】米糠に含まれる成分の変性を抑制した低変性脱脂米糠の製造方法、および該製造方法で製造される低変性脱脂米糠を提供。
【解決手段】米糠をアセトン、へキサンおよびエタノールから選択される少なくとも1種類の抽出溶剤で抽出し、抽出残渣を90kPa以下の減圧下、温度100℃未満で抽出残渣に含まれる抽出溶剤を除去することを特徴とする低変性脱脂米糠の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
生体に摂取されたときに、脳内ホルモンの原料となり得る各成分が生体内の消化吸収器官において迅速かつ良好に吸収されるとともに、生体内の血液脳関門を迅速かつ良好に通過して脳細胞に迅速かつ良好に吸収されるために、生体内の末梢血流量が増加して、生体の細胞代謝が促進される機能性食物を提供する。
【解決手段】
(a)リゾホスファチジルコリン、(b)リゾホスファチジルセリンおよび/またはホスファチジルセリン、(c)ビタミンB、および(d)ビタミンEが必須成分としてそれぞれ配合されている。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、しかも強度に優れた経腸栄養剤封入ソフトバッグの提供。
【解決手段】 経腸栄養剤が封入された封入袋部に、易連通性仕切部を介して空袋部を連成した。 (もっと読む)


内因性Sp35はニューロン生存、軸索再生、稀突起神経膠細胞分化および髄鞘形成についての負のレギュレーター(負レギュレーター)である。抗Sp35抗体のような内因性Sp35機能をブロックする分子は、ニューロンおよび稀突起神経膠細胞機能不全の治療のための治療剤として用いることができる。本発明は、Sp35に対して特異的な抗体、および内因性Sp35機能のアンタゴニストとしてそのような抗体を使用する方法を提供する。本発明は、さらに、特異的なハイブリドーマおよびファージライブラリ−由来モノクローナル抗体、これらの抗体をコードする核酸、およびこれらの抗体を含むベクターおよび宿主を提供する。本発明は、さらに、有効量の抗Sp35抗体を治療を必要とする脊椎動物に投与することを含む、脊椎動物において稀突起神経膠細胞生存および髄鞘形成を促進する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性薬剤を徐放でき、より簡単に安いコストで製造できる放出特性改良組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、新規な放出特性改良医薬組成物で、少なくともひとつの活性薬剤またはその製薬学的に許容される塩、エステル、プロドラッグ、溶媒和物、水和物、若しくはその誘導体と、少なくとも2つの膨潤性でpH非依存性高分子を含み、該高分子の少なくとも1つが親水性である高分子系であって、該高分子系の分量が該組成物の約80%w/w未満である高分子系と、任意の他の製薬学的に許容される賦形剤とを含み、長時間にわたって活性薬剤を治療濃度で提供する医薬組成物に関する。また、本発明は、該組成物の製造方法および該組成物の使用方法について記載する。該組成物を適切な製剤形態へと製剤化することにより、長時間にわたって活性薬剤を治療効果のある濃度で提供できる。 (もっと読む)


成長ホルモンをPEG化するための方法であって、第一の官能基をさらに含むアミン含有求核剤と成長ホルモンを、TGaseの存在下で反応させて、アミノ転移成長ホルモンを形成し、引き続いて、前記アミノ転移成長ホルモンを第二の官能基で官能化されたPEGと反応させる方法であり、前記第一及び第二の官能基は反応して共有結合を形成するように選択される方法。 (もっと読む)


本発明は、ひとつもしくは複数の孔、ならびに、このひとつもしくは複数の孔を塞ぐ、ひとつもしくは複数の放出可能なキャップを有する粒子のようなメソポーラス珪酸塩マトリックスを含む物体を提供する。この物体は、治療薬、ポリヌクレオチド、ポリペプチドもしくは類似物のような、複雑な薬剤またはカプセル化された試薬のための搬送媒介物 ( vehicle ) として有用である。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF‐アルファ)に対する改良ナノボディ(商標)および1つ以上の前記のナノボディを含む、または主成分とするポリペプチドに関する。本発明は、前記のナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸、前記のナノボディおよびポリペプチドの調製方法、前記のナノボディまたはポリペプチドを発現している、または発現可能な宿主細胞、前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、または宿主細胞を含む組成物、そして特に予防、治療、診断を目的とした前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、組成物の使用法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、感染症、プロパージン関連疾患、MBL2−関連疾患、MASP1−関連疾患、MASP2−関連疾患、アンチトロンビンIII−関連疾患、補体因子H−関連疾患及び/又はアルブミン−関連疾患の治療及び/又は予防のためのINSP052の使用に関する。INSP052とインターフェロン、TNFアンタゴニスト又は更に抗感染剤若しくは抗血液凝固剤との組み合わせもまた本発明の範囲内である。 (もっと読む)


脳セロトニン受容体の2Cサブタイプのアゴニストまたは部分アゴニストである式(I)の化合物またはその医薬上許容される塩が提供される。式中、R、R、R、R、y、m、nおよびArの各々は本明細書のクラスまたはサブクラスで定義する通りである。かかる化合物およびその組成物は、統合失調症などの種々の中枢神経系障害を治療するのに有用である。


(I)
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本発明は動物食品の分野に関し、特に負傷した動物のための食品に関する。驚くべきことに、ここで、負傷した動物の回復速度及び/又は創傷治癒速度は、該動物に一定量の天然免疫賦活成分、例えばベータ-グルカン及び/又は植物ホルモン、例えばオーキシン又はジベレリン酸を与えることによって増加し得ることが見出された。また、これらの物質の組み合わせ、特にベータ-グルカン及び植物ホルモンの組み合わせが、これら個々の成分単独と比べて動物の回復速度を向上させるという相乗効果を有することが示された。 (もっと読む)


【課題】 安価で食経験が豊富な卵由来の成分を有効成分として含有し、筋肉疲労の抑制・緩和、運動パフォーマンスの低下を防ぐことができる血中乳酸値上昇抑制組成物及びそれを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】 血中乳酸値上昇抑制組成物の有効成分として、卵白を加水分解して得られる卵白ペプチドを含有させる。前記卵白ペプチドは、ゲルろ過クロマトグラフィーによる分子量分布において、タンパク質・ペプチド・アミノ酸の合計の面積比に対して、分子量100以上10,000以下の部分の面積が60%以上を占めるものであることが好ましく、卵白を、パパイン、フィシン、ブロメライン、トリプシン、キモトリプシン、アスペルギルス属麹菌由来プロテアーゼ、バチルス属細菌由来プロテアーゼ、及びリゾプス属糸状菌由来ペプチダーゼから選ばれた少なくとも1種以上のタンパク質加水分解酵素を用いて加水分解して得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


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