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【課題】呼吸器系病原体に対する免疫反応を刺激するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】免疫原性組成物であって(a)第1のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子((i)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第1の異種核酸、および(ii)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第2の異種核酸を含み、上記第1および第2の異種核酸が、ともに同一のパラインフルエンザウイルス(PIV)、同一のRSウイルス(RSV)、または同一のSARSウイルスに由来する免疫原性タンパク質をコードする場合には、上記組成物は、上記第2の異種核酸を含む第2のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子をさらに含む);ならびに(b)薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、または賦形剤;を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、B7様(B7−L)ポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子ならびにこれらを含有する組成物を提供することを、課題とする。
【解決手段】ATCC寄託番号PTA2481におけるDNA挿入物を提供することによって、上記課題は解決された。本発明はまた、B7−Lポリペプチドを産生するための、選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、および方法を提供する。本発明はさらに、B7−Lポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の、診断、処置、改善、および/または予防のための薬学的組成物を提供する。本発明はさらに、B7−Lポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の、診断、処置、改善、および/または予防のための方法を提供する。 (もっと読む)


Chlamydia感染症の治療には抗生物質を有効に使用することができるが、感染が無症候性であるために、治療時期及び治療対象を決定することは困難である。持続感染が発生し、症状が発現すると、治療するには手遅れである可能性がある。したがって、Chlamydia感染及び疾患の治療及び/又は防止のためのより迅速で正確な診断法、及びより有効で利用可能な治療法が当分野で必要とされている。本発明は、Chlamydiaタンパク質を提供し、診断及び検出アッセイ並びに治療及び免疫化プロトコルにおける使用方法を提供する。 (もっと読む)


内皮細胞を用いた腫瘍ワクチンの調製方法に従って、生きた内皮細胞を緩やかな(細胞にとって非致死的な)条件下でプロテアーゼ処理し、分離した表面抗原を回収し、生きた内皮細胞の処理を、細胞による表面抗原の回復に必要な間隔をおいて繰り返し、必要な量に達するまで表面抗原を蓄積し、その後、ワクチンの質を管理する。本発明の使用によって得られる技術的成果は、腫瘍血管の内皮細胞(EC)に対する生体の免疫寛容を克服して腫瘍血管に損傷を与えることにより、腫瘍学的な疾患の治療の効率を強化することである。本発明の意義は、活性化内皮細胞に対する免疫寛容を克服することであり、免疫系により、主に腫瘍血管を損傷することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌の疾患を予防、制御、診断又は治療する手段の改良方法などを提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原が、それらをコードする核酸配列と共に提供される。ワクチン及びスクリーニング法において、それらを使用することができる。また、肺炎連鎖球菌感染の治療又は予防に使用される医薬の製造においても、肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原は、タンパク質又はポリペプチドの機能又は発現と拮抗、阻害又は妨害できる作用物質として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原、それらをコードする核酸配列、ワクチン及びスクリーニング法の提供。
【解決手段】特定の配列を有する肺炎連鎖球菌(ストレプトコッカス・ニューモニエ)に由来するタンパク質、該タンパク質をコードする核酸分子、該核酸分子及び/又はタンパク質の抗原及び/又は免疫原としての使用及び検出/診断における使用、並びに潜在的な抗微生物標的としての該タンパク質/核酸配列をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】多糖及び糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質(ASMP)の調製方法を提供すること。
【解決手段】多糖及び/又は糖ペプチドを含む、水溶液に溶解する抗原物質(ASMP)の調製方法であって、トリコフィトン、ミクロスポルム又はカンジダ属の好ケラチン性真菌又は酵母の真菌細胞を水性アルカリ条件下で処理する工程、その調製物の固相と液相を分離する工程、分離後にその上清を鉱酸又は有機酸で処理する工程、及び分離後にその上清からASMPを沈殿させる工程、を含む方法。 (もっと読む)


治療的組成物またはワクチンは、腫瘍由来の抗原性物質を含む抗原性組成物、および同種細胞のアリコートを含む。該抗原性組成物の投与は、抗原に対する遅延型過敏症反応を刺激する反応を生じ、それによって全身性の抗腫瘍または抗病原体免疫の刺激に対するアジュバントとして作用する。一局面において、本発明は、患者にワクチン接種する方法を提供し、その方法は、(1)癌または感染性疾患を有する患者に、抗同種Th1免疫を誘発する方式で、患者の免疫系によって拒絶されるようデザインされた、同種細胞のアリコートを含むプライミング組成物を投与すること;(2)同じ患者において、抗同種Th1免疫記憶が発達する時間(約7から14日)がたった後、腫瘍抗原または病原体抗原の供給源を含む、好ましくは感染または癌性組織の同じ個人の自己溶解物から含む、抗原性組成物を、好ましくは皮内に注射することを含む。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルス(修飾ワクシニアウイルス・アンカラ(MVA)を含むが、これに限定されるわけではない)を含む方法およびキット、ならびに病原体からの即時保護を与えるためのその使用に関する。ポックスウイルス(MVAを含むが、これに限定されるわけではない)を、病原体への暴露の直前または直後に宿主動物に送達して、その病原体からの保護を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザワクチンの後にインフルエンザに対する防御を、該ワクチンにより生じる体液性応答を強化することにより増大させるための経口投与可能な組成物における、ラクトバシラス・カゼイの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルス抗原又はその抗原調製物と、水中油型エマルジョンを含むアジュバント組成物とを含む、ヒトへの使用に好適な用量体積のインフルエンザ免疫原性組成物を提供し、該水中油型エマルジョンが、11mg以下のレベルの代謝可能な油及び5mg以下のレベルの乳化剤、並びに任意で12mg以下のレベルのトコール又はステロールを含むものである。好適には、1用量における、株当たりのインフルエンザ抗原の量は、15μg HA、又は例えば15μg未満などの少量のHAである。 (もっと読む)


【課題】Neisseria meningitidis血清型B細菌に対して、補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を示す抗体の産生を誘発する薬剤の提供。
【解決手段】N.meningitidis血清型B(MenB)P1.2血清亜型のPorAのループ4に対する表面に露出したエピトープの分子模倣物。この模倣物に対して産生される抗体。アミノ酸配列QTPを含むGNA33ペプチドであって、このペプチドが、N.meningitidis血清型B細菌に対して、補体媒介性の殺菌活性および/またはオプソニン活性を示す抗体の産生を誘発し得る。このような分子模倣物またはこれに対する抗体を含有する組成物は、MenB疾患を予防するため、およびMenB感染の診断のために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】個体において所望の抗原への免疫応答を増強するための方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、前記個体にクラスAマクロファージスカベンジャー受容体(SR-A)を阻害することができる薬剤を投与すること、および任意に前記所望の抗原を投与することによって実施される。また、個体に、特異的に阻害されたSR-Aによって特徴付けられる抗原提示細胞を含有する組成物を投与することによって、抗原への免疫応答を増強するための方法を提供する。また、特異的に阻害されたSR-Aによって特徴付けられる哺乳類の樹状細胞の実質的に精製された集団を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より具体的には、ウイルスベクターおよびウイルスを生産するための、鳥類胚性幹細胞、好ましくはアヒル胚性幹細胞由来のEBx(登録商標)細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン接種および疾患の治療または予防の分野に関する。本発明は特に、ワクチン接種を受けた対象にハプテン特異的抗体反応を誘発することによる疾患の治療または予防に関する。本発明はさらに、対象にハプテン特異的抗体を誘発することによる病気の予防または治療の方法を提供するが、これはRNAバクテリオファージのウイルス様粒子およびそれに連結した少なくとも1つのハプテンを含む組成物の前記対象への投与で構成される。 (もっと読む)


【課題】 骨転移を有する癌患者に対するペプチド基盤免疫療法を可能とする医薬組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明は、HLA-A24分子結合性副甲状腺ホルモン関連蛋白由来ペプチドまたは機能的に同等の性質を有するその誘導体を含む、癌(但し前立腺癌を除く)を処置または予防するための医薬組成物を提供する。本発明の医薬組成物は、各種癌タイプのHLA-A24分子陽性癌患者においてPTH-rPペプチド特異的癌反応性CTLを誘導し、癌を処置または予防しうる。本発明は、多くの癌患者、中でも骨転移を有する癌患者に対するペプチド基盤免疫療法を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、異種抗原、代謝酵素、およびファージインテグラーゼを発現するリステリア菌株と、目的とする抗原に対する免疫応答を誘発する方法における同リステリア菌株の使用とを提供する。本発明の組換えリステリア菌株は、組込み核酸分子を有し、前記組込み核酸分子は(a)目的とするタンパク質抗原を有するポリペプチドをコードする第1の翻訳領域と、(b)代謝酵素をコードする第2の翻訳領域と、(c)A118またはU153インテグラーゼ遺伝子をコードする第3の翻訳領域とを有する。好ましくは、前記核酸分子は抗生物質耐性遺伝子をもたない。好ましくは、前記核酸分子は前記栄養要求性バクテリア株中で機能する複製領域をもたない。また、好ましくは、前記核酸分子はさらに転写因子をコードする遺伝子を有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、GAD固有作用ではなく全身的効果を引き起こすようなGADワクチン接種の方法及び処方に関している。本発明は、GAD固有作用に関係のない人間の疾患の治療に使用できる。本発明は、感作目的のプライムアンドブースト投与法に続いて治療目的のブースト投与法で少なくとも一種の隔絶自己抗原を投与することで、自己免疫疾患又は病気を治療する方法を含んでいる。これは、診断後直ぐに行ってよい。隔絶自己抗原の例には、GAD65 GAD67、プロインスリン、ミエリン塩基性タンパク質、MOG及びコンドロイチンIIが含まれる。
本発明は、診断から6ヶ月内に自己抗原疾患を治療する薬剤及び方法に関係している。 (もっと読む)


【課題】有害な副作用なしに強い体液性およびCTLの免疫応答を惹起し得る改良されたサブユニットインフルエンザワクチンを提供すること
【解決手段】インフルエンザH/N抗原およびサイトカイン免疫賦活薬を含むサブユニットインフルエンザワクチンが記載される(ここで、少なくとも一方、そして好ましくは両方がリポソーム中にカプセル化されている)。ワクチンは、強い体液性およびCTL応答を刺激する。また、このようなワクチンを使用する免疫化の方法が記載される。 (もっと読む)


γ線照射を使用して不活化されていることが好ましい1種または複数種の不活化Mycobacterium属菌を含み、次いで対象への粘膜または肺内送達用に製剤される医薬組成物を提供する。医薬組成物は、ヒト対象を含む、対象におけるマイコバクテリア関連の感染を予防または治療するのに有用である。一態様では、本発明は、不活化Mycobacterium属菌を含む医薬組成物であって、組成物が哺乳動物宿主への鼻腔内、粘膜または肺内送達用に製剤されており、組成物が宿主への送達時に免疫防御量を含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


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