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Fターム[4C085AA14]の内容

Fターム[4C085AA14]に分類される特許

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【課題】多発性硬化症についての処置を提供すること。
【解決手段】炎症性障害を有しており、第1の薬剤に対して不適切な反応を示す被験体を処置する方法であって、VLA−4結合タンパク質を、該障害を処置するために十分な量で十分な時間にわたって該被験体に投与する工程を包含し、ここで、該第1の薬剤が被験体において治療的レベルでは存在しない場合に、該VLA−4結合タンパク質が少なくとも1回投与される、方法。一つの実施形態において、前記不適切な反応は、予め決定されたレベルに満たない反応を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、βアミロイド(Aβ)と関連する疾患の処置のための改良された剤および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、特定の活性、とりわけ、可溶性オリゴマーAβに優先的に結合する能力、および/若しくはAβ関連の認知障害の適切な動物において測定されるところの認知を迅速に改善する能力を有するAβ抗体の選択を特徴とする。好ましい剤は抗体、例えばAβに特異的なヒト化抗体を包含する。 (もっと読む)


【課題】レセプターチロシンキナーゼのErbBレセプターファミリーであるHER2タンパク質が存在する腫瘍を治療するための医薬の提供。
【解決手段】ヒト化2C4版574のVLドメインおよびVHドメインのアミノ酸配列ならびにヒト軽鎖及び重鎖IgG1(非Aアロタイプ)定常領域配列を含む、組換えヒト化モノクローナル抗体2C4(rhuMAb2C4)を3週間毎に420mgの固定容量として投与される医薬。 (もっと読む)


【課題】特に肺疾患の治療又は防止における抗体系治療薬のための薬物送達の向上した方法及び組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は補体系の活性化を抑制する抗体を使用し、そして肺の疾患又は状態を防止又は治療するために使用できる方法及び組成物に関する。本発明によって処置される肺の疾患又は状態としては、喘息、気管支収縮、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺疾患、肺悪性疾患、α−1アンチトリプシン欠損症、気腫、気管支拡張症、閉塞性細気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症及びコラーゲン血管障害が挙げられるが、これ等に限定されない。 (もっと読む)


【課題】霊長類ALK-1に結合する、好ましくは霊長類ALK-1のECDに結合する、単離された中和性の抗ALK-1モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】アクチビン受容体様キナーゼ-1(ALK-1)の細胞外ドメイン(ECD)に結合して、ALK-1/TGF-β-1/Smad1シグナル伝達経路を廃棄するように機能するヒト抗体およびその抗原結合部分を含む抗体。ヒト抗ALK-1抗体に由来する重鎖および軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子。ヒト抗ALK-1抗体を作製する方法、これらの抗体を含む組成物、ならびに抗体および組成物を用いる方法。並びに、前記核酸分子を含むトランスジェニック動物または植物。 (もっと読む)


【課題】癌転移および癌転移に関連する骨量減少を予防および処置するための方法の提供。
【解決手段】治療薬と組み合わされたM−CSFアンタゴニストを対象に投与することにより骨溶解、癌転移および癌転移に関連する骨量減少を防御および処置するための方法が提供される。本発明の一つの実施態様では、骨溶解性障害を患うかまたはその危険性を有する対象に単剤治療の量のM−CSFアンタゴニストおよび単剤治療上有効な量の第二の抗破骨細胞薬を約1日から1年の移行期間の間投与し、その間M−CSFアンタゴニストは活性破骨細胞の数を治療上望ましいレベルまで低下させることを含む、その対象を処置するための方法が提供される。M−CSFアンタゴニストの実例には、M−CSF抗体が挙げられ、そして第二の抗破骨細胞薬の実例には、ビスホスホネート系および抗RANKL抗体を含むRANKL阻害剤が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】癌等の病的状態を治療するための薬剤の提供。
【解決手段】Apo-2リガンド/TRAILポリペプチド又はデスレセプター抗体を含む、デスレセプターリガンド、およびキナゾリン誘導体を含む、EGFRインヒビターを含有する薬剤および、その使用方法。好ましくはデスレセプター抗体はDR5抗体又はDR4抗体であり、またキナゾリン誘導体はタルセバTM[N-(3-エチニルフェニル)-6,7-ビス(2-メトキシエトキシ)-4-キナゾリンアミン]であり、これらを組み合わせて使用する方法。 (もっと読む)


【課題】持続感染(例えば、慢性感染、潜在性感染、および遅発性感染)および癌の処置、予防、または減少のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】方法および組成物はまた、このような感染および癌に関連する1種以上の症状の軽減に有用である。特定の実施形態では、持続感染または癌の症状を軽減または予防する方法であって、その必要がある被験体に、該被験体におけるプログラム細胞死−1(PD−1)ポリペプチドの活性または発現を減少させる化合物を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】操作された抗−IL−23p19抗体を提供すること。
【解決手段】ヒトIL−23p19に結合する、ヒト化抗体またはキメラ組換え抗体を含めた抗体またはその断片などの結合性化合物であって、特定のアミノ酸配列からなる群から選択される少なくとも1つ、2つ、または3つのCDRを有する抗体軽鎖可変ドメインまたはその抗原結合性断片を含む結合性化合物。一実施形態において、結合性化合物は、特定のアミノ酸からなる群から選択される少なくとも1つのCDRL1、CDRL2、および、CDRL3を含む軽鎖可変ドメインを含む。 (もっと読む)


【課題】加工された多価及び多重特異的結合タンパク質、および該タンパク質お製造方法並びに、急性及び慢性炎症性疾患及び他の疾患の予防及び/又は治療におけるそれらの使用方法の提供。
【解決手段】ポリペプチド鎖を含み、前記ポリペプチド鎖はVD1−(X1)n−VD2−C−(X2)n(VD1は第一の可変ドメインであり、VD2は第二の可変ドメインであり、Cは定常ドメインであり、X1はアミノ酸又はポリペプチドを表し、X2はFc領域を表し、及びnは0又は1である。)を含む、結合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】個体において、骨転移に関連した癌の疼痛などの骨癌の疼痛の発生を減少させる方法、骨転移に関連した癌の疼痛などの骨癌の疼痛を改善させる方法、骨転移に関連した癌の疼痛などの骨癌の疼痛を軽減する方法;および/または骨転移に関連した癌の疼痛などの骨癌の疼痛の発現または進行を遅延させる方法の提供。
【解決手段】抗NGF抗体、例えば、抗ヒトNGF(抗hNGF)モノクローナル抗体などのNGFアンタゴニストの有効量を投与することにより、個体(ヒトと非ヒトの双方)における骨転移に関連した癌の疼痛などの骨癌の疼痛を予防または処置する方法。 (もっと読む)


【課題】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体を含む、骨損失を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】H鎖とL鎖を含む抗体を含む骨損失を治療するための医薬組成物であって、該H鎖は配列番号2のCDR1、CDR2及びCDR3を含むアミノ酸配列を含み、該L鎖は配列番号4のCDR1、CDR2及びCDR3を含むアミノ酸配列を含み、該抗体はOPGLがODARに結合することにより誘導される破骨細胞の分化を阻害する抗体である、骨損失を治療するための医薬組成物。該抗体は、H鎖とL鎖とを可撓性リンカーにより接続した一本鎖抗体、一本鎖Fv抗体、Fab抗体、Fab’抗体、または(Fab’)2抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】αβに対して特異的に結合し、かつ、他のαインテグリンにも非特異的インテグリンにも結合しない抗体を得ること。
【解決手段】本発明は、αβに対して特異的に結合し、他のαインテグリンにも非特異的インテグリンにも結合しない抗体を提供する。さらに、本発明は、αβ媒介疾患を有するかもしくはこの疾患を有する危険性がある哺乳動物を処置する方法、またはαβ媒介疾患を診断する方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を含み、そして高濃度のタンパク質で注射性能を示すミクロスフェアの提供。
【解決手段】本発明は、実質的に非晶質のタンパク質微粒子の懸濁物を含有する微粒子の組成物に関し、この組成物は、1mlのこの組成物につき少なくとも約50mgのこのタンパク質の濃度を提供し、そしてこのタンパク質は、少なくとも約25,000ダルトンの分子量を有する。生産方法に従って、この活性な因子は、溶解した相分離増強剤(PSEA)を含む水性溶媒または水混和性溶媒中に溶解されて、単一の液相中に溶液を形成する。この溶液は、液相−固相分離に供されて、実質的に非晶質であるか、または非結晶質であり、そして細いゲージの針を通して高濃度で注射可能である小さい球状を形成する活性な因子を生じる。本発明は、より高い分子量のタンパク質についての特別な用途を有する。 (もっと読む)


【課題】抗原結合分子の薬物動態を向上する方法、抗原結合分子の抗原への結合回数を増やす方法、薬物動態が向上した抗原結合分子、抗原結合分子の抗原への結合回数が向上した抗原結合分子、および、それらの製造法等の提供。
【解決手段】抗原に対するpH5.8でのKDとpH7.4でのKDの比であるKD(pH5.8)/KD(pH7.4)の値が2以上である抗原結合分子。抗原結合分子のpH5.8における抗原結合活性をpH7.4における抗原結合活性より弱くすることにより抗原結合分子の薬物動態を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】被験体において先天免疫を調節するのに用い得る、および/または、先天免疫を調節することによる感染の処置および予防を含む免疫関連障害の処置のために用い得る、単離された新規ペプチドの提供。
【解決手段】提供されるのは、そのペプチドと反応性がある因子、そのペプチドを含む薬学的な組成物、そのペプチドをコードする単離された核酸分子、その核酸分子を含む組み換え核酸構築物、組み換え核酸構築物を含む少なくとも一つの宿主細胞、およびその宿主細胞を用いてそのペプチドを生産する方法である。本発明はさらに、被験体に本発明のペプチドを投与し、その結果被験体における先天免疫を調節することにより被験体において感染を処置および/または予防するための方法を提供する。加えて、本発明は、被験体が本発明のペプチドを用いた処置に反応性であるか否かを予想するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫グロブリンFc領域の新規用途を提供し、より具体的には、免疫グロブリンFc領域をキャリアとして含む薬剤学的組成物を提供する。
【解決手段】免疫グロブリンFc領域を薬物のキャリアとして含む薬剤学的組成物は、結合する薬物の生体内活性は比較的高く維持しながら血中半減期を著しく増加させる。また、薬物がポリペプチド薬物の場合、免疫グロブリンFc領域と目的蛋白質の融合蛋白質に比べて免疫反応誘発の危険が少なくて様々なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】4−1BB仲介の反応を増加し、癌を含む各種の疾病及び症状の治療のための潜在的な治療法の提供。
【解決手段】治療的に有効な量の抗−4−1BB抗体と治療的に有効な量のADCC誘導抗体との組合せによる癌の治療のための方法。抗−41BB抗体は、例えば、MOR−6032、MOR−7361、MOR−7480、MOR−7480.1、MOR−7480.2、MOR−7483、MOR−7483.1、又はMOR−7483.2であり、ADCC誘導抗体は、抗−CD20抗体(例えば、リツキシマブ)である。幾つかの態様において、ADCC誘導抗体は、抗−P−カドヘリン抗体である。 (もっと読む)


【課題】任意の抗原について、簡便に抗原特異的なCTL誘導を行うことができる新規技術を開発する。
【解決手段】本発明は、抗CD28抗体と、該抗CD28抗体が固相化された固体支持体と、MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドとを含む、細胞傷害性T細胞誘導用組成物を提供する。本発明の細胞傷害性T細胞誘導用組成物において、前記MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドは、患者のHLA適合型のHLA複合体によって抗原として提示され、前記細胞傷害性T細胞に認識される場合がある。本発明は腫瘍治療用医薬品組成物を提供する。本発明の腫瘍治療用医薬品組成物は、本発明の細胞傷害性T細胞誘導用組成物を含み、前記MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドは、腫瘍細胞の特異的抗原タンパク質のアミノ酸配列の一部を含み、前記細胞傷害性T細胞は前記腫瘍細胞を認識する。前記腫瘍細胞の特異的抗原タンパク質はWT−1の場合がある。 (もっと読む)


【課題】 血友病又は血友病の合併症の治療剤又は予防剤,血友病性滑膜炎又は血友病性関節症に罹患した患者の滑膜細胞に対するアポトーシス誘導剤を提供する。
【解決手段】 上記課題は,IgM型抗Fas抗体を有効成分として含有する血友病又は血友病の合併症の治療剤又は予防剤,及び血友病性滑膜炎又は血友病性関節症に罹患した患者の滑膜細胞に対するアポトーシス誘導剤により解決される。本発明におけるIgM型抗Fas抗体の例は,ARG098,CH11及び7C11である。 (もっと読む)


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