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Fターム[4C085AA26]の内容

Fターム[4C085AA26]に分類される特許

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【課題】腫瘍の影響のもとに内皮で転写段階で制御されている免疫グロブリンスーパーファミリーの新規な接着タンパク質を探索し、たとえば腫瘍や炎症などの種々の適応症の治療に使用するための分子の提供。
【解決手段】コンフルエンシー制御接着分子2(CRAM−2)のアミノ酸配列と同一性を示すポリペプチド及び抗体。並びに炎症及び腫瘍の治療におけるその使用。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍療法に関する。一態様では、本発明は、がんの治療において有用な標的結合部分及び毒素の複合体に関する。特に、毒素はアマトキシンであり、標的結合部分(例えば抗体)は腫瘍関連抗原、例えば上皮細胞接着分子(EpCAM)に指向性を有する。さらなる一態様では、本発明は、かかる標的結合部分毒素複合体を含む医薬組成物に、及びかかる医薬組成物の調製のためのかかる標的結合部分毒素複合体の使用に関する。本発明の標的結合部分毒素複合体及び医薬組成物は、がん、特に腺癌、例えば膵臓がん、胆管癌、乳がん及び結腸直腸がんの治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】一価及び多価の単一特異性抗体、並びに多価多重特異性抗体を提供する。
【解決手段】一以上の同一結合部位を有する抗体、さらに、その結合部位が一つの標的抗原又は異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する各結合部位は標的抗原又は標的抗原上のエピトープと結合する抗体。さらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクター。より詳しくは、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体。さらに、ヒト化及びヒトPAM4抗体、並びに診断及び治療におけるこのような抗体の使用。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における造血系腫瘍の治療に有用な物質の組成物に、ならびに前記目的のためのその物質組成物の使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒト化、キメラおよびヒト抗α−フェトタンパク質抗体、融合タンパク質、およびそれらのフラグメントを提供する。
【解決手段】特定の配列を含んでなる、α-フェトタンパク質(AFP)抗原と結合する単離された抗体またはそのフラグメントであって、この抗体、融合タンパク質、およびそれらのフラグメント、ならびに他の好適な抗体との組み合わせは、肝細胞癌腫、肝芽細胞腫、生殖系細胞腫瘍および他のAFP産生腫瘍の治療および診断に有用である。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子08P1D4(STEAP−1と称される)を発現する癌の取り扱いにおいて有用な組成物を提供する。
【解決手段】イオンチャネル阻害剤または細胞間連絡阻害剤を、STEAP−1タンパク質を発現する癌細胞に送達するための組成物であって、イオンチャネル阻害剤または細胞間連絡阻害剤と結合した抗体またはそのフラグメントを含み、該抗体またはそのフラグメントが該タンパク質と特異的に結合する組成物。 (もっと読む)


本発明は、OFA/iLRPに関連する疾患を検出または治療するために、単独で、または組み合わせて用いることができる、癌胎児抗原/未熟ラミニン受容体タンパク質(OFA/iLRP)に対する抗体に関するものである。より具体的には、抗体は、(i)異なる生体液においてOFA/iLRPを検出および測定すること、ならびに(ii)OFA/iLRPとモノマー形態およびその関連する疾患に対する抗体とを用いることを含む、いくつかの目的のために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】癌、特に腫瘍形成に関与するポリヌクレオチド配列およびポリペプチド配列を提供すること。
【解決手段】本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類のB細胞関連疾患、T細胞関連疾患または自己免疫疾患を治療および診断するための方法を提供する。
【解決手段】非放射性標識抗体の前投与を行わず、薬学上許容されるビヒクルと少なくとも一種のコンジュゲート抗体もしくはそのフラグメント、またはコンジュゲート抗体融合タンパク質もしくはそのフラグメントとを含んでなる治療組成物であって、哺乳類に同時または逐次投与する。 (もっと読む)


本発明は抗増殖作用を有する新規ベンゾジアゼピン誘導体に関し、より具体的には、ジアゼピン環(B)が二環式複素環(CD)と融合した式(I)および(II)、または、ジアゼピン環(B)が単環式複素環(C)に融合した式(III)の新規ベンゾジアゼピンに関する。本発明は、これらの化合物の細胞毒性二量体を提供する。また、本発明はモノマーとその二量体の複合体を提供する。さらに、本発明は本発明の化合物または複合体を使って、哺乳動物の異常細胞増殖の阻害または増殖性障害の治療に有用な組成物と方法を提供する。さらに、本発明は哺乳動物細胞または関連病態のインビトロ、インサイチュ、およびインビボ診断または治療にこの化合物または複合体を使用する方法に関する。
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【課題】Criptoブロッキング抗体、またはその生物学的機能フラグメント、およびその使用を提供すること。
【解決手段】Criptoと結合し、Criptoシグナル伝達を調節する抗体が提供される。Criptoと結合し、CriptoとALK4との間の相互作用をブロックする抗体が提供される。Criptoと結合し、腫瘍増殖を調節する抗体もまた提供される。Criptoと結合し、シグナル伝達を調節し、腫瘍増殖を調節する抗体もまた提供される。Criptoと結合し、CriptoとALK4との間の相互作用をブロックし、腫瘍増殖を調節する抗体が提供される。本発明はまた、これらの抗体を治療、診断および研究への適用で使用する方法を提供する。 (もっと読む)


Engrailed−2(EN2)遺伝子の核酸配列又はコードされているEN2タンパク質のアミノ酸配列を含む膀胱癌特異的バイオマーカー及び肺癌特異的バイオマーカーを記載する。膀胱癌及び肺癌の治療、診断、モニタリング及び画像化におけるバイオマーカーの使用もまた記載する。
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【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における腫瘍の存在を検出することができ、腫瘍性細胞成長を効果的に阻害することがそれぞれできる更なる診断及び治療薬を提供する。
【解決手段】正常な非癌細胞の一又は複数のタイプと比較して、癌細胞の一又は複数のタイプでより多く発現される様々な細胞性ポリペプチド(及びそれらのコード核酸又はその断片)。該ポリペプチドは、腫瘍関連キナーゼポリペプチド(「TASK」ポリペプチド)と呼ばれ、哺乳動物における癌の治療と診断の効果的な標的となることが期待される。また、腫瘍関連抗原性標的ポリペプチド又はその断片(「TASK」ポリペプチド)をコードするヌクレオチド配列を有する単離された核酸分子。 (もっと読む)


HER4 JM-aアイソフォームを発現する癌を検出し治療するのに有用な組成物及び方法が開示される。
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本発明は一般的には、製剤に含まれる治療用タンパク質中のAsp−Aspモチーフにおけるアスパルチル異性化を阻害するpHを有する製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な成分とイムノベクターとのカップリング生成物の提供。
【解決手段】イムノベクターが生物学的に活性な成分に真核細胞にインターナリゼーションする能力を付与でき、前記イムノベクターが細胞核内又は細胞核の間近に該生物学的に活性な成分を導入することができる程度に細胞のDNAに対して親和性を有する、生成物。該イムノベクターが、核酸に対する親和性を有する抗体または前記親和性を保持するこの抗体の断片よりなる、生成物。 (もっと読む)


コンドロイチン(condroitin)硫酸プロテオグリカン4(CSPG4)(高分子量黒色腫関連抗原としても公知)が基底乳癌腫細胞(BBC)(具体的には、トリプルネガティブ基底乳癌腫細胞(TNBC))上で過剰発現することを本明細書中に開示する。被験体における基底乳癌の検出方法を開示する。基底乳癌細胞の成長の阻害方法も開示する。これらの方法は、基底乳癌の癌細胞を有効量のCSPG4に特異的に結合する抗体と接触させる工程を含む。さらなる処置方法および抗体パネルの使用も本明細書中に記載する。 (もっと読む)


【課題】免疫調節性抗体、特に抗B7、抗CD23、もしくは抗CD40L抗体と、B細胞枯渇性抗体、特に抗CD19、抗CD20、抗CD22、もしくは抗CD37抗体とを使用するB細胞悪性病変治療向けの併用抗体療法を提供する。
【解決手段】この併用療法は、抗B7及び抗CD20抗体の投与を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 B細胞悪性疾患、たとえば、ノンホジキンリンパ腫や慢性リンパ性白血病のB細胞サブタイプは、癌死亡率の重大な一因である。様々な治療形式に対するB細胞悪性疾患の応答は様々である。化学療法と放射線療法を含め、B細胞悪性疾患を治療する伝統的な方法は、有毒な副作用があるため、有用性に限界がある。抗CD20抗体を用いた免疫療法も、その成功は、限られている。
【解決手段】 CD22抗原と結合する抗体の使用は、B細胞悪性疾患、たとえば、無痛形のB細胞リンパ腫、攻撃形B細胞リンパ腫と急性形および慢性形のリンパ性白血病を治療する有効な手段である。さらに、抗CD22抗体を用いた免疫療法は比較的低用量の抗体蛋白質を必要とし、複数の方式の治療方法で有効に使用される。 (もっと読む)


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