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Fターム[4C085AA26]の内容

Fターム[4C085AA26]に分類される特許

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【課題】放射免疫療法(RAIT)および化学免疫療法において治療のために使用される免疫学的試薬、ならびに、放射免疫検出(RAID)、超音波検査法および磁気共鳴画像化(MRI)において検出および/または診断のために使用される免疫学的試薬の提供。
【解決手段】標的組織に対して反応し得る少なくとも1つのアームと、リンカー部分に対して反応し得る少なくとも1つの他のアームとを有する二重特異性の抗体または抗体フラグメントに関する。リンカー部分は、抗体が調製されたハプテンを含む。そのような抗原性リンカーは1つ以上の治療剤または診断剤または酵素にコンジュゲートされる。そのような二重特異性の抗体または抗体フラグメントを製造するための構築物および方法、ならびにそれらの使用方法。 (もっと読む)


本発明は、親水性骨格およびペンダント疎水性基を有する、両親媒性生体適合性コポリマーを提供する。該ポリマーは、水性環境においてナノスケール分子凝集体を形成し、これは、疎水性内部を有し、ここに抗癌薬を可溶化できる。該ポリマーは、任意に、薬剤運搬凝集体の標的癌細胞への付着を媒介する結合した抗体、受容体リガンド、および他の標的部分を特徴とする。
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本発明は、哺乳動物における造血系腫瘍の処置のために有用なCD79bに対してヒト化され、そしてコンジュゲートされた抗体、およびその処置のためにそれらの抗体を用いる方法に関する。一局面では、本発明は、CD79bを発現する細胞に対して本発明の抗体を結合する方法を提供し、この方法は、この細胞と本発明の抗体とを接触させる工程を包含する。一実施形態では、この抗体は、細胞毒性剤にコンジュゲートされる。一実施形態では、この抗体は、増殖阻害剤にコンジュゲートされる。
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本発明は、哺乳動物の造血器腫瘍の治療のために有用な組成物と、同目的のためのこれら組成物の使用方法に関する。
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本発明は、抗L1モノクローナル抗体9.3ならびに関連した抗体または結合性分子に関し、さらには特に腫瘍の処置における、それらの使用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】磁性複合体などを病巣細胞に高濃度で集積でき、微少な病巣の検知が高感度で行え、病巣での温熱発生量を増加させることができ、投与も容易に行えるようにする。
【解決手段】多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にアビジンを結合した結合体Aと、多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にビオチンを結合した結合体Bと、病巣細胞と特異的に結合する抗体にビオチンまたはアビジンを結合した結合体Cとを有する診断・治療用キットを用い、結合体Cを投与してこれを病巣細胞に結合させ、ついで結合体Aまたは結合体Bを、さらに結合体Bまたは結合体Aを順次繰り返して投与する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、アルツハイマー病及び関連症状の診断、治療及び予防において使用され得る結合タンパク質、特に、ヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】HLA−A24型に結合し、細胞傷害性T細胞を活性化する癌抗原ペプチドを同定し、様々な癌種の治療に有効な癌ワクチンを提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるペプチドであるか、あるいは特定のアミノ酸配列の1または数個のアミノ酸が欠失、置換または付加されたアミノ酸配列からなり、HLA−A24型分子と結合して細胞傷害性T細胞依存性の免疫応答を誘導するペプチド。上記ペプチドと特異的に結合する抗体。 (もっと読む)


約35kDaの膜貫通タンパク質であり、プロテインキナーゼCの基質でもあるTROP-2の発現は、いくつかのがんと結び付いている。TROP-2は、GA733-1、上皮糖タンパク質1(EGP-1)、腫瘍関連カルシウムシグナルトランスデューサ-2としても知られている。カナダ国際寄託機構(IDAC)に受託番号141205-05として寄託されたハイブリドーマAR47A6.4.2に由来してTROP-2に向かうモノクローナル抗体はがん性疾患軽減抗体(CDMAB)であることが以前に示されており、腫瘍の成長を阻止し、いくつかのがんモデル(例えば前立腺がん、膵臓がん、及び乳がん)において腫瘍組織量を細胞傷害作用によって減らす。このモノクローナル抗体の可変領域も単離され、配列が決定され、相補性決定領域(CDR)が決定されている。ここに、親である141205-05モノクローナル抗体と似たTROP-2結合活性を持つキメラ抗体とヒト化抗体が生成された。このモノクローナル抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的部分、レポーター部分、及び造血細胞と結合してがんを治療することができる。これら抗体は、細胞でのTROP-2の発現を調べる結合アッセイでも使用される。
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CA215は免疫グロブリン重鎖様分子であるが、効果的なCA215のエピトープ、周知の癌マーカー及び抗原は、定義の組成物の糖部分を含み、抗ヒトIgG、IgA、IgMと反応性でないことが示された。特定のエピトープは、ヒトにおける癌の処置及び予防のための免疫原性組成物の調製用に使用でき、動物モデルシステムにおいてプロトコル及び製剤を最適化できる。診断及び処置用の改良プロトコルも記載される。 (もっと読む)


ヒト組織因子に対する抗体の変異体は、外因経路を介した血液凝固の予防等の組織因子の生物学的機能を中和する能力を維持しながら、免疫エフェクター細胞によって産生されるエフェクター機能を引き出す能力に対して最適化され、抗体のFc領域の変異によって産生される。変異体は、A330Y、A330I、及びI332Eを含み、I332E変異体は、任意に、A330I(I332Eである第1の置換の場合)、V264I、及びS239Dから選択される第2の置換を更に含み得る。変異体は、Fc領域のグリコシル化を増強するエフェクター機能をもたらす条件下で、抗体変異体の産生による免疫エフェクター細胞によって産生されるエフェクター機能を引き出す能力に対して更に最適化され得る。 (もっと読む)


本発明は、新規なスクリーニング実例を用いる癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。この方法は、終点として癌細胞の細胞傷害性を使用して抗-癌抗体を分離することによって、治療的及び診断的目的のための抗-癌抗体の産生を可能にする。該抗体は癌の段階分け及び診断の目的で使用され、一次腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用され得る。該抗-癌抗体は、毒素、酵素、放射活性化合物、及び造血細胞に複合化され得る。
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本発明は、少なくとも部分的には、化学抵抗性のABCB5腫瘍幹細胞がメラノーマのような癌の発生に寄与し、これらの細胞を標的化して、癌を治療することができるという発見に基づく。ABCB5標的化は、特に、現在難治性の転移性疾患を持つ患者において、播腫性疾患に対する単独型の治療的アプローチとして、または化学治療剤に対して癌細胞を感受性とするための補助的療法として使用することができる。本発明は、細胞上のABCB5を操作することによって被験体を治療する方法、ならびに関連産物に関する。該方法は抗体およびその断片のようなABCB5結合分子を用いて癌を治療する方法を含む。
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本発明は、乳癌、肺癌、胃癌、卵巣癌及び肝細胞癌細胞などの腫瘍関連疾患を含む、GT468を発現する細胞に関連する疾患を治療する及び/又は予防するための治療薬として有用な抗体を提供する。 (もっと読む)


抗原PDGFR−アルファに対して指向性のターゲテッド結合剤およびそれらの結合剤の使用を本明細書に開示する。より詳細には、本発明は抗原PDGFR−アルファに対して指向性である完全ヒトモノクローナル抗体およびそれらの抗体の使用に関する。本発明の観点は、それらの抗体を発現するハイブリドーマまたは他の細胞系にも関する。記載したターゲテッド結合剤および抗体は、PDGFR−アルファの活性および/または過剰発現に関連する疾患の診断薬として、またその処置に有用である。
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本発明者らは、Notch1、Notch2、Notch3、およびNotch4からなる群より選択されるタンパク質から誘導されたペプチドに対して患者を免疫化することによって患者における癌を治療する方法を開示する。本発明者らはさらに、上記のようなペプチドおよび薬学的に受容可能なキャリアを含む組成物を開示する。加えて、本発明者らは、Numb1、Numb2、Numb3、およびNumb4からなる群より選択されるタンパク質から誘導されたペプチドに対して患者を免疫化することによって患者における癌を治療する方法を開示する。本発明者らはまた、上記のようなペプチドおよび薬学的に受容可能なキャリアを含む組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、組織、細胞、および細胞内区画への治療剤含有粒子の標的化送達のための薬物送達システムを提供する。本発明は、粒子と、1または複数の標的化部分と、送達される1または複数の治療剤とを含む標的粒子、および本発明の標的粒子を含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明の標的粒子およびその薬学的組成物を設計、製造、および使用する方法を提供する。

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本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを用いて癌性修飾抗体を産生するための方法に関する。癌細胞の細胞傷害性をエンドポイントとして使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、治療及び診断目的での抗癌抗体の産生を可能にする。これらの抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物及び造血性細胞と結合させることができる。
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本発明は、スクリーニングの新規なパラダイムを用いた、癌性疾患修飾抗体(cancerous disease modifying antibody)を作製する方法に関する。このプロセスにより、癌細胞の細胞傷害性を指標として抗癌抗体を分離することにより、治療目的及び診断目的のための抗癌抗体の作製が可能となる。この抗体は、癌のステージング及び診断の補助に、及び原発性腫瘍及び腫瘍転移の治療に用いることができる。この抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、及び造血系細胞と結合することができる。
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DLL4は、重要かつ有利な治療標的として存在する。本発明は、抗DLL4抗体、および、それらの抗体を含む組成物、およびそれらの抗体を使用する方法、キット、および製造用品を提供する。本発明の一部は、各種のDLL4結合因子(例えば、免疫複合体、抗体、およびその断片)の特定に基づく。本発明のDLL4結合因子は、DLL4−Notch受容体経路の発現および/または活性に関連する病的状態を標的として使用するための、重要な治療および診断因子となる。
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