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Fターム[4C085AA38]の内容

Fターム[4C085AA38]に分類される特許

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【課題】腫瘍性または損傷細胞、または多剤耐性(MDR)腫瘍性または損傷細胞において多剤耐性を検出すること。
【解決手段】正常細胞または非MDR新生細胞におけるビメンチンタンパクの細胞表面発現レベルと比べ、上記細胞においてビメンチンタンパクの細胞表面発現の増加を検出すること。 (もっと読む)


前述の発明について明確さと理解のためにある程度詳細に記述したが、この開示を読んだ当業者には、本発明および付属のクレームの真の範囲から乖離することなく、形態および詳細についての種々の改変が可能であることが理解される。 (もっと読む)


本発明は、免疫原として有用であるタンパク質/ポリペプチド担体分子とのAβペプチド免疫原の結合物の製造方法に向けられ、ペプチド免疫原は、担体若しくは場合によっては結合されたリンカー分子のアミノ酸残基上の活性化された官能基を介してタンパク質担体に結合され、かつ、アミノ酸残基上のいかなる結合されない反応性官能基もキャッピングを介して不活性化され、従って担体分子の免疫学的機能性を保持するが、しかし結合物をより少なく安全若しくは有効にし得る望ましくない反応に対する傾向を低下させる。さらに、本発明はまた、こうした免疫原性生成物、およびこうした方法により作成されるこうした免疫原性生成物を含有する免疫原性組成物にも関する。
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抗原に対する免疫応答を生じさせる方法を提供する。方法は抗原をコードする発現ベクターを投与して個体をプライミングすることを含む。ベクターは分泌可能な融合タンパク質をコードする転写ユニットを含み、融合タンパク質は抗原およびCD40リガンドを含む。抗原およびCD40リガンドを含む融合タンパク質の投与を用いて、ベクター投与のみで得られるより高く免疫応答を増強させる。本発明の方法を使用して癌が発現する腫瘍抗原(例えばムチンまたはヒト乳頭腫ウイルス腫瘍抗原)に対する免疫応答を生成し、感染性物質に対する免疫応答を生成してもよい。発現ベクターおよび融合タンパク質を同時に生成する方法も提供する。
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本発明は、免疫保護または免疫調節のためのワクチンの調製における、PDT処理細胞(全体またはその断片)および/またはその上清の使用に関する。より具体的には、本発明は、個人の免疫疾患、感染症および/または癌の阻止、保護、予防または治療のための免疫学的化合物の調製におけるPDT処理細胞(全体またはその断片)および/またはその上清の使用に関し、個別細胞またはその成分を、化合物I〜XVIIIからなる群より選択される光活性化可能な分子による処理を含み、光活性化可能な分子は、適当な波長の光により活性化され、これにより光活性化可能な分子が活性化され、免疫疾患、感染症および/または癌の阻止、保護、予防または治療が得られる。
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本発明は、式(I)で示されるγδT細胞活性化特性を有する新しいクラスの化合物と、これらの化合物を含む組成物と、これらの化合物を投与する工程を含む、被験者における免疫応答をレギュレートする方法と、に関する。

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本発明は、特異的抗体または融合蛋白、特に、特異的抗体Aまたはレプチン受容体(レプチン−R)もしくはレプチン結合蛋白(レプチン−BP)に向けられた融合蛋白、ならびに、これらの抗体または融合蛋白の、定量分析、治療目的、および治療薬調製での使用にも関する。更に、本発明は、本発明による特異的抗体または融合蛋白を使用することにより、可溶化もしくは懸濁化レプチン結合蛋白サンプル中のレプチンの定量方法、ならびに、この抗体または融合蛋白を含有する診断薬および(診断)キットにも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのワクチン抗原を含む医薬組成物に関する。本発明の組成物は、式I[式中、R1は低級アルキルであり、R2およびR3は同一であるかまたは異なっており、それぞれ、炭素原子13〜21個を有する線状炭化水素鎖を表すことができる]で示される構造を有する少なくとも1つのホスファチジルコリンのリン酸エステル誘導体を含むことを特徴とする。

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本発明は、DNAをポックスベクターに導入するための新規の挿入部位を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌薬、特にアザライドを含むアジュバント組成物であって、抗菌薬がアジュバントとして作用する組成物を記載する。特にアジュバント組成物は、ワクチンアジュバントである。本発明はさらに、(a)少なくとも1つの抗原、および(b)少なくとも1つの抗菌薬、特にアザライドを含むいくつかの構成成分を含むワクチンであって、アザライドがアジュバントとして作用するワクチンを記載する。本発明のアジュバント組成物またはワクチンは、病原性作因、癌性細胞またはアレルゲンにより引き起こされる疾患の予防および治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、膵癌発症の危険性があるか、または膵癌を患っている個体を処置するためのシステムを対象とする。本システムは、組換えポックスウイルスを個体に投与する工程を含み、ここで、ポックスウイルスは、少なくとも1つの膵癌関連抗原(PTAA)をコードする外来核酸を含有する。

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本発明は、E1糖タンパク質およびE1/E2糖タンパク質ヘテロ二量体からなる群から選択される完全長C型肝炎ウイルス(HCV)糖タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含有し、少なくとも1つのヌクレオチドの変化を有し、この変化のために、RNAスプライス受容部位およびRNAスプライス供与部位からなる群から選択される少なくとも1つのRNAスプライス部位が本コード配列から削除される、改変された核酸分子に関する。本発明はまた、過半数が完全長であるHCV糖タンパク質を細胞表面および偽ビリオンで発現させるための方法にも関する。本発明はさらに、このような糖タンパク質を発現する細胞および偽ビリオン提供する。本発明はまたさらに、薬剤が標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害するか否かを決定するための方法を提供する。本発明はまた、標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害する薬剤を提供する。本発明はさらに、HCV関連疾患に罹患した対象を治療するための、対象においてHCV感染を予防するための、および対照においてHCV関連疾患の発症を抑制するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ラクトフェリン(LF)組成物を癌ワクチンと共に投与することによって癌を処置する方法に関する。 (もっと読む)


プロテオソーム(Proteosome)ベースの免疫活性組成物の治療処方物を作成および使用するための方法が提供される。プロテオソームおよびリポサッカリドを含む免疫原性組成物を用いて、例えば、感染性疾患を処置または予防するための非特異的な生得の免疫応答を誘発または増強し得る。さらに、生得の免疫系を活性化した後、抗原をさらに含む免疫原性組成物を用いて、特定の適応的免疫反応を誘発し得る。さらに、過反応性応答または炎症性免疫応答、例えばアレルギー反応を変更し得る組成物が提供される。このような組成物は、予防薬として、または感染性疾患(例えば、寄生生物、真菌、細菌またはウイルスの感染)を処置もしくは予防するための種々の臨床状況において、または不適切な炎症性免疫応答(例えば、アレルギー性反応または喘息)を変更するために用いられてもよい。
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ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の所定の不活化された株の抗原性及び免疫原性組成物が、開示されている。不活化は、ソラレン及び紫外線を使用して実施され、前記組成物は、免疫反応を妨げるHIVの構造的特徴の除去によって、より効果的になる。特に、シアル酸は、組成物の免疫認識を促進するため、及び補体因子Hの結合を弱めるために除去される。補体因子Hの結合を妨げるために、CD55及びCD59も除去される。不活化のための株の決定は、免疫療法のジェノタイピングまたは曝露の危険の可能性評価を使用して実施されて良い。 (もっと読む)


本発明は免疫原性組成物に関する。より詳細には、本発明は、薬剤として許容される担体中に少なくとも一つのHIV糖タンパク質上の少なくとも1つのH因子結合部位の有効量を含む、HIVに対する免疫反応を導き出す組成物である。本発明は、3つのカテゴリーの実施形態、すなわちタンパク質またはタンパク質断片、メッセンジャーRNAまたはDNA/RNAを企図する。DNA/RNA組成物は、むきだしでも組換えでもよい。本発明は、さらに様々な免疫刺激剤との使用を企図する。 (もっと読む)


Tatは、ワクチンにおいて使用した場合、MHC−Iが、抗原内に存在する亜優性エピトープを露出するように促し、これにより、HIVまたはインフルエンザウイルスで見られるような抗原および抗原の変異種に対して、個体内における最適な免疫応答を発生させることができる。 (もっと読む)


本発明は、クロストリジウムディフィシレ(Clostridium difficile)などの病原菌による感染の作用を治療するための経口組成物の製造における酵母抽出物を含む経口組成物の使用に関する。こうした作用には、腸上皮細胞の完全性障害及び下痢並びに他のCOX−2媒介作用が含まれていることがある。 (もっと読む)


本発明は免疫調節組成物を開示する。特に、本発明は、宿主免疫細胞応答の刺激および延長に有用な、免疫調節性物質およびレクチン相互作用物質を含む組成物を開示する。本発明の組成物は、病原性感染症、自己免疫疾患、移植拒絶反応、移植片対宿主病、アレルギー、炎症性疾患、ならびに癌および腫瘍を含む一連の状態の治療および/または予防に特に有用である。

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本発明は、癌の処置において有用な方法および併用療法に関する。より具体的には、本発明は、癌を処置するために治療用樹状細胞ワクチンと組合わせた、COX−2インヒビターの使用に関する。本発明のCOX−2インヒビターは、プロスタグランジンE(PGE)の酵素活性を阻害し、それによって、COX−2過剰発現腫瘍が、抗原特異的細胞傷害性Tリンパ球(CTL)による免疫監視機構から逃れるのを防ぐと考えられる。COX−2インヒビターは、COX−2過剰発現神経膠細胞腫が生成するPGEを抑制して、腫瘍浸潤性DCがTh細胞をThサブセット1(Th1)に対して極化させると、考えられる。 (もっと読む)


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