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Fターム[4C085AA38]の内容

Fターム[4C085AA38]に分類される特許

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アルスロバクター種由来のhsp70遺伝子を単離し、配列決定を行った。コードされるタンパク質は、特に魚類において高い免疫原性を有し、また、非特異的アジュバント及び異種抗原に対する補助キャリヤーとしての有用性もあると考えられる。 (もっと読む)


本出願は、レヴィー小体病(LBD)患者およびその遺伝子導入動物モデルにおいてαシヌクレインの新規断片を明らかにするものである。この疾患はαシヌクレインの凝集を特徴とする。この断片は完全長αシヌクレインのC末端が切断されたものである。一部の断片は、トリシン緩衝液を用いてSDSゲル電気泳動により測定した分子量が約12kDaであり、天然型αシヌクレインのC末端から少なくとも10個のアミノ酸が切断されたものであるという特徴を有する。切断部位は、天然型αシヌクレインの残基(117)の後および残基(126)の前に生じることが好ましい。こうしたαシヌクレインの新規断片の特定には、例えば、創薬、診断、治療、遺伝子導入マウスなどにいくつかの用途がある。
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治療装置は、溶解機構に連結した、患者または腫瘍から組織サンプルを採取するように構成された採取機構を含む。溶解機構は、溶解組織サンプルへの組織サンプルの溶解を誘導するように構成されている。治療装置はまた、採取機構と溶解機構の両方に連結した投与機構を含む。治療装置には、溶解組織サンプルを患者に投与する前に、追加の溶液を溶解組織サンプルに加えるように構成された追加の機構がさらに含まれる。さらに本発明はまた、癌を治療する方法を与える。本方法は、患者または腫瘍からの組織サンプルを治療装置のチャンバーに採取する工程を含む。組織サンプルを溶解して溶解組織サンプルにして治療装置のチャンバー内に入れ、溶解組織サンプルを治療装置から直接患者に投与する。 (もっと読む)


本発明は、熱帯熱マラリア原虫由来の抗原をコードする核酸を宿す低中和組換えアデノウイルスベクター及び適切なアジュバントとの関連でRTS,Sのような精製組換えタンパク質ワクチンを用いる特定の初回免疫/追加免疫の処方計画を利用する新規なワクチンの処方計画に関する。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的な細胞傷害性Tリンパ球の誘導方法、がんの治療に有用なHLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】目的とする抗原をコードするRNAを導入した自家Tリンパ球を抗原提示細胞として使用することにより、前記抗原に特異的な細胞傷害性リンパ球を誘導する。前記の自家Tリンパ球は免疫誘導剤として使用することができる。また、MAGE−4、SAGE由来のHLA−A24拘束性抗原ペプチドとして、それぞれ特定のアミノ酸配列が示されるペプチドが提供される。これらのぺプチドは前記抗原に特異的な細胞傷害性Tリンパ球を誘導することができ、前記抗原を発現しているがんの治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、傍細胞経路を通る医薬品の配送を増強するための、ロタウイルス蛋白質VP4、VP8、及びそれらに誘導した融合蛋白質及びペプチドの使用に関する。加えてこれらのロタウイルス蛋白質及び誘導したペプチドは、癌細胞間で、又は手術、損傷、化学療法、疾患、炎症もしくは他の病態の結果正常細胞間で起こり得る望ましくない細胞接着を低下するために使用することができる。
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本発明は、オリゴヌクレオチドの免疫賦活性剤としての免疫療法用途における治療的使用に関する。さらに特に、本発明は、免疫応答を発生させるための、または免疫賦活を必要としている患者を処置するための方法において用いるためのイムノマーおよび免疫賦活性オリゴヌクレオチドを提供する。本発明のイムノマーおよび免疫賦活性オリゴヌクレオチドは、好ましくは、新規なプリンを含む。本発明のイムノマーは、さらに、これらの3’末端において結合した少なくとも2つのオリゴヌクレオチド、ヌクレオチド間結合または非ヌクレオチドリンカーへの官能化された核酸塩基または糖を含み、オリゴヌクレオチドの少なくとも1つは、免疫調節性オリゴヌクレオチドであり、アクセス可能な5’末端を有する。 (もっと読む)


アジュバント及び抗原、例えば、腫瘍及び病原体抗原などを含むナノ粒子を開示し、ガン及び感染症の治療などのための適用範囲におけるそれらの使用を開示する。糖鎖リガンドを有するナノ粒子又は抗体に基づく免疫原性構造、並びに治療及び予防目的のため、及び糖鎖構造に対する抗体の単離及び検出のためのそれらの使用。 (もっと読む)


正常細胞の表面上のHSC70タンパク質の発現レベルと比較した多剤耐性新生物細胞または損傷細胞の表面上の熱ショック同族体(HSC70)タンパク質70の細胞表面発現の増加の検出による、新生物細胞または損傷細胞の検出方法および新生物細胞または損傷細胞中の多剤耐性の検出方法を開示する。
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脱グリコシル化された長いペントラキシンPTX3および脱シアル酸化された長いペントラキシンPTX3、それらの製造方法、それらを含む薬理学的組成物、および長いペントラキシンPTXの使用が示唆される疾患、特に感染性および炎症性疾患ならびに女性の生殖能障害、の処置用の医薬の製造のためのそれらの使用、が開示される。これらタンパク質は、グリコシル化されたペントラキシンよりも優れた治療活性を備える。
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本発明は、HPV16およびHPV18 VLPの、他のHPV型による感染および/または疾患に対して交差保護を与えるための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、レプトスピラブラティスラバによって引き起こされる疾患からイヌを防御するワクチンおよび方法に関する。本発明は、イヌの病原体によって引き起こされる疾患または障害、例えば、気管支敗血症菌によって引き起こされる感染性気管気管支炎、イヌジステンパー(CD)ウイルスによって引き起こされるイヌジステンパー、イヌアデノウイルスタイプ1(CAV−1)によって引き起こされるイヌ伝染性肝炎(ICH)、イヌアデノウイルス2型(CAV−2)によって引き起こされる呼吸器疾患、イヌパラインフルエンザ(CPI)ウイルスによって引き起こされるイヌパラインフルエンザ、イヌコロナウイルス(CCV)およびイヌパルボウイルス(CPV)によって引き起こされる小腸炎、ならびにレプトスピラブラティスラバ、レプトスピラカニコーラ、レプトスピラグリポティフォーサ、レプトスピライクテロヘモリジア、またはレプトスピラポモナによって引き起こされるレプトスピラ症からイヌを防御する混合ワクチンおよび方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌に対する抗原およびウイルスに対する抗原の組み合わせ、その組み合わせの使用、ならびに感染症に対する防御を提供するためのこれらの抗原の組み合わせを含む医薬の調製に関する。特に、本発明は、破傷風に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ジフテリアに対する防御を提供する少なくとも1種の抗原と、ダニ媒介性脳炎(TBE)に対する防御を提供する少なくとも1種の抗原とを含有する、混合ワクチンに関する。特に、本発明は、Clostridium tetaniの少なくとも1種の抗原と、Corynebacterium diphtheriae由来の少なくとも1種の抗原と、TBE−フラビウイルス由来の少なくとも1種の抗原との、混合ワクチンに関し、この混合ワクチンは、これらの病原性生物によって引き起こされる疾患および医学的状態に対する血清防御を提供するのに適する。 (もっと読む)


口腔粘膜投与による患者のアレルギーの抑制若しくは治療を目的とした液体配合物の作製のためのアレルゲン及び酸素を含む金属塩からなる群より選択された助剤を含む組成物の使用及びその液体配合物の経口粘膜投与を用いた患者のアレルギー抑制方法及び治療方法。 (もっと読む)


本発明は、野生型のフィロウイルス糖タンパク質(GP)のin vitroにおける細胞毒性及び免疫原性と比べて、in vitroにおける細胞毒性が低減され、免疫原性が維持されたGPの比較的保存的な領域に位置する少なくとも1つのアミノ酸変化を有する修飾フィロウイルスGPをコードするポリヌクレオチドを含む核酸分子、及び関連の修飾フィロウイルスGP、プラスミドDNA、組換えウイルス、アデノウイルス、薬学的組成物、ワクチン組成物、修飾フィロウイルスGPと特異的に反応する抗体、並びにこれらを生成及び使用する関連の方法に関する。
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新しいタイプのリンカーを有する糖類−タンパク質結合体が記載されている。新しいリンカーを含む結合体は、式(I):−A−N(R)−L−Mの部分を含む改変された糖類から調製され、ここで:Aは、結合、−C(O)−または−OC(O)−であり;R1は、HまたはC〜Cアルキルから選択され;Lは、C〜C12アルキレン基であり;Mは、マスクされたアルデヒド基である。新しいリンカーは、特にNeisseria meningitidis血清型A糖類の結合体を調製するのに有効である。この新しいリンカーを有する結合体は、他のタイプの結合体と比較して改良された免疫原性を有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチド系サイトメガロウィルス・ワクチンに関する。具体的には本発明は、HCMV抗原を作業可能にコードするプラスミドであり、これらのプラスミドにおいて、HCMV抗原に対応する自然発生型コード領域が、コドン最適化によってヒト又はその他の哺乳動物の細胞における翻訳が改善されるように修飾されている。本発明において有用なHCMV抗原の一例としては、pp65、糖タンパク質B(gB)、IE1及びこれらの抗原のいずれかの断片、変異体又は誘導体が挙げられる。或る実施態様の場合、配列、例えばpp65におけるArg435-Lys438の推定上のキナーゼ、及びgBにおける膜アンカー及び細胞内ドメインが欠失させられている。本発明はさらに、哺乳動物、例えばヒトにおいてHCMVに対する免疫応答を誘発する方法であって、上述のコドン最適化型HCMV抗原をコードするプラスミドを送達することを含む方法に関する。本発明はまた製薬組成物であって、上述のコドン最適化型HCMV抗原をコードするプラスミドを含み、そしてさらに、アジュバント、賦形剤又は免疫モジュレーターを含む製薬組成物に関する。 (もっと読む)


アジュバント凝固、及び付随するワクチン有効性増大の消失を緩和又は回避する、アジュバント免疫活性剤、特にワクチンを配合し、送達するための組成物及び方法。アジュバント免疫活性剤は氷結、乾燥、凍結乾燥、又は凍結乾燥に処することができ、還元したとき高レベルの有効性を保持している。本発明はさらに、経皮送達器具又は微小突起又はこれらのアレイ上に析出させることができる、安定なアジュバント免疫活性剤を配合し、送達するための組成物及び方法を提供する。
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本発明は、CrgEタンパク質を利用してスクリーニングする方法およびcrgEを発現するStreptococcus pyogenes細菌を利用してスクリーニングする方法を提供する。本発明はまた、crgR遺伝子および/またはcrgE遺伝子がノックアウトされている細菌を提供する。本発明はまた、Spy1542(crgE)をコードするポリペプチドを含む融合タンパク質、およびCrgEを含有する薬学的組成物を提供する。
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本発明は少なくとも二種の免疫刺激複合体の混合物を含む組成物であって、各複合体がキラヤ・サポナリア・モリナからの本質的に一種のサポニン画分を含むものに関する。複合体は免疫刺激複合体又は免疫刺激複合体マトリックスであることができる。本発明は免疫調節剤及びアジュバント、免疫感作のための、例えばモノクローナル抗体の製造のための処方、及びワクチンの調製のためのかかる混合物の使用にも関する。少なくとも二種の部分を含む部分のキットであって、各部分が本発明による一種の免疫刺激複合体又は免疫刺激複合体マトリックスを含む部分のキットも開示される。 (もっと読む)


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