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Fターム[4C085BA56]の内容

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Fターム[4C085BA56]に分類される特許

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【課題】本発明は、ヒトロタウイルス性疾患に対する防御のための、有意の反応原性を伴わないワクチン組成物を提供する。
【解決手段】ヒトロタウイルスの4つの臨床的に最も重要なVP7血清型の各々を包含するヒトxウシ再類別体ロタウイルスは、一過性有熱性症状を生じることなく高度の感染性および免疫原性を提供する多価処方物中に併合される。一過性有熱性症状の発生を伴わずに免疫原性応答を生成するための方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、レオウイルス科の一員であるウイルスの改変ウイルス株を製造する方法に関し、特に、オルビウイルス属のワクチン用ウイルス株に関する。 (もっと読む)


免疫原性組成物およびワクチン組成物、ならびにそれらの調製および使用の方法を提供し、これらの組成物は、反芻動物をブルータングウイルスによる感染から防御する、そうした感染症の重症度を最低限に留める、そうした感染症を予防する、および/またはそうした感染症を寛解させるのに有効である。本明細書に開示するアジュバントを含む2回不活性化ブルータングウイルスの組成物の少なくとも1回の動物への投与は、動物に対して免疫をもたらし、ブルータングウイルスによる感染から防御するのに有効であり、それによって、ブルータングウイルスの1つまたは複数の株または血清型によって引き起こされる疾患の重症度を低下させ、かつ/またはそうした疾患を予防する。 (もっと読む)


対象の増殖性障害を治療または改善するための方法が本明細書において提供される。本方法は、1用量の免疫抑制剤を対象に投与し、続いて、1〜5用量のレオウイルスを対象に投与する工程を含む。免疫抑制剤は、レオウイルスを投与する少なくとも約72時間前に対象に投与される。対象の増殖性障害を治療または改善するための方法であって、腫瘍溶解性ウイルスおよびB細胞調整剤を対象に投与する工程を含む方法も本明細書において提供される。腫瘍溶解性ウイルスおよび少なくとも1つのB細胞調整剤を含むキットおよび薬学的組成物も提供される。 (もっと読む)


配列番号1、配列番号2、配列番号3又は配列番号4に示すアミノ酸配列のいずれであってもよく、A群ロタウイルスのタンパク質VP6に結合する、抗VP6ラクダ抗体由来の単量体VHHドメイン、二量体ドメイン、免疫法、ロタウイルス検出法、ワクチン組成物、ロタウイルス感染の予防及び治療方法。 (もっと読む)


本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より具体的には、ウイルスベクターおよびウイルスを生産するための、鳥類胚性幹細胞、好ましくはアヒル胚性幹細胞由来のEBx(登録商標)細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


本開示は、合成アルファ−ガラクトシルセラミド(α−GalCer)類似体、およびそれらを免疫療法剤として使用することに関する。一つの態様において、被検対象におけるサイトカイン応答を活性化させる方法は、少なくとも一つのリンパ球および少なくとも一つの抗原提示細胞を含む細胞集団を含む適応免疫系を有する被検対象に、本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩を投与する工程;該化合物と該抗原提示細胞との間に複合体を形成させ、その結果、上記リンパ球上にある受容体を活性化させる工程;およびリンパ球を活性化させてサイトカイン応答を生じさせる工程を含む。
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癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


熱処理バクテリン、熱処理バクテリンを産生する方法、およびそのような熱処理バクテリンから調製された乳剤ワクチンを開示する。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


本明細書で提供されるは、腫瘍部位でもしくはその近傍で腫瘍溶解性ウイルスおよび免疫抑制剤を投与することを含む、対象における固形腫瘍を治療しまたは改善する方法である。
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【課題】ヒト自己免疫疾患に関係する自己及び非自己抗原を同定する方法を提供する。
【解決手段】自己免疫反応と関連するMHCクラスII分子を選択し、少なくとも2個の該分子の主要MHC結合ポケットを選択し、選択されたポケットのそれぞれに結合する一組のアミノ酸残基を同定し、これらの一組のアミノ酸が対応する位置に許容された該分子のための配列モチーフを明かにし、そしてペプチドのアミノ酸配列を配列モチーフと比較することからなる方法、及び該方法により単離、同定された尋常性天疱瘡及び多発性硬化症に関係する抗原ペプチド。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのヘリカーゼドメインアミノ酸変異を含むウシウイルス性下痢ウイルスであって、NS3ドメインにおける変異によって、野生型NS3に対して産生されたモノクローナル抗体による認識の減失がもたらされているが、ウイルスRNA複製および感染性ウイルスの産生が保持されているウシウイルス性下痢ウイルスを対象とする。本発明は、例えば、特徴化ウシウイルス性下痢ウイルスワクチンを産生するのに、またはワクチン接種された動物と、感染動物もしくはワクチン接種されていない動物とを識別するのに有用である。
【図1】

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【課題】ワクチン接種したニワトリにおいて免疫反応を誘導することができる、生の及び不活性化したニワトリ貧血因子(CAA)ワクチンを提供すること。
【解決手段】ワクチンのCAAウイルスは孵化卵内における連続継代により弱毒化する。この発明はまた、このような新規のCAAウイルスおよび該ウイルスの製造方法も提供する。インビトロにおいてCAAウイルスを高力価に増殖させることができ、得られたウイルスは免疫原性を保持し且つ病原性も極めて低い。これにより、該ワクチンは、CAAに対する家禽類の保護に有効である。 (もっと読む)


【課題】外来DNA配列を含む組み換え豚痘ウイルスの提供。
【解決手段】外来DNA配列を豚痘ウイルスゲノムDNAに挿入する。その外来DNA配列は、豚痘ウイルスゲノムDNAのHindIIIK断片内に挿入されており、また豚痘ウイルス感染宿主細胞中で発現されることができる。更に、相同性ベクター、ワクチン、および免疫感作方法を提供する。該相同性ベクターは(a)通常は豚痘ウイルスゲノムに存在しない二本鎖外来DNAと(b)前記外来DNAの一端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の一方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAと(c)前記外来DNAの他端に存在する、前記豚痘ウイルスゲノムのコーディング領域のHindIIIN断片の他方の側に位置する前記ウイルスゲノムに対して相同性である二本鎖豚痘ウイルスDNAとからなる。 (もっと読む)


本発明により、ロタウイルス株に対する免疫応答を誘導する方法が提供され、該方法はGxPy型の弱毒化ロタウイルス株を含んでなる組成物を被験体に投与するステップを含み、該組成物はGx型およびPy型のいずれでもないロタウイルス株に対する免疫応答を生起するものである。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマ感染を撲滅するためのワクチン、このようなワクチンで使用するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼ、このようなワクチンを製造するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼの使用、このようなワクチンを調製するための方法、並びに前記ワクチンを予防接種された動物と完全細胞ワクチンで予防接種された動物又は野外感染に罹患した動物とを識別するための診断試験に関する。 (もっと読む)


本発明の癌遺伝子治療薬は、生体のCTL反応を誘導するために投与される免疫処置用ウイルスと、投与前にオンコリティックウイルスを感染させ、同ウイルスを生体の腫瘍細胞に作用させるためのキャリアー細胞とを組み合わせたものである。キャリアー細胞には例えばA549細胞を使用することができる。また、免疫処置用ウイルスには例えば紫外線照射により不活化した非増殖型アデノウイルスを、オンコリティックウイルスには例えば腫瘍特異的プロモーターを有する増殖型アデノウイルスを、それぞれ使用することができる。
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